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Fターム[2B076EA03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構の自動制御 (620) | 複数の検出対象→1つの制御対象 (96)

Fターム[2B076EA03]に分類される特許

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【課題】フィードチェンの変速装置を安価なものとしてコンバインの製造コストを低減すると共に、フィードチェンを安定した速度に保持して脱穀作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】フィードチェン(1)を高速と低速との二段階あるいはそれ以上の変速域を備えた有段式変速装置(2)からの伝動によって駆動すべく構成する。そして、車速を無段階に変速することのできる無段式変速装置(3)の高速走行側への変速過程で有段式変速装置(2)を高速変速域に切り換え、無段式変速装置(3)の低速走行側への変速過程で有段式変速装置(2)を低速変速域に切り換えるように、それぞれ予め設定した基準車速に基づいて有段式変速装置(2)を変速制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガからの籾の漏出を防止する走行警報装置を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】穀粒を収容するグレンンタンク4と、グレンタンク4内の穀粒を外部に排出する排出オーガ7とを備えたコンバインにおいて、機体の走行を検出する走行検出部36と、上記穀粒の排出を検出する排出検出部17と、走行検出部36及び排出検出部17の検出動作に起因してオペレータに機体が走行していることを警報する警報装置43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 車体が前後方向に移動するときに加速度が発生する場合であっても、車体の水平基準面に対する傾斜角を適正に検出することが可能となる作業車の姿勢検出装置を提供する。
【解決手段】 車体の前後傾斜角を求める傾斜角算出手段300が、加速度検出手段200にて検出される加速度が設定値より大きいとき及び加速度が設定値よりも大きい状態から小さい状態になったのち検出状態復帰用設定時間が経過するまでの間は、加速度が設定値よりも大きくなったときにおいて求めている車体の前後傾斜角、及び、時間経過に伴って順次検出される角速度センサ25の検出値に基づいて、車体の前後傾斜角を求め、且つ、加速度が設定値より小さく且つ検出状態復帰用設定時間以外のときには、時間経過に伴って順次検出される傾斜角センサ24の検出値及び時間経過に伴って順次検出される角速度センサ25の検出値に基づいて、車体の前後傾斜角を求める。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルのハンドルホイル部に、走行機体の進行方向を微調節操作するためのステアリングスイッチを有するコンバインにおいて、操向ハンドルから手を離さずに操作し得る箇所に条合せスイッチが存在するため、路上走行時において操向ハンドルの回動操作の際に手動入力手段に誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】刈取部が非刈高さ位置H1に到達しており、且つ3つの穀稈通過センサ54全てが穀稈なしを検出している状態では、ステアリングスイッチ100における左右方向の操作を規制し(機能させず)、走行機体の条合せ動作を実行しない。 (もっと読む)


【課題】燃料の節約並びに振動及び騒音の低減による作業者の居住性向上などを図ること。
【解決手段】ガバナ(58)は、前記自動出力スイッチ(65)がオフのとき、前記アクセルによって前記エンジン(21)の回転が手動調節されると共に、前記自動出力スイッチ(65)がオンのとき、穀粒排出クラッチ(48)が切で、脱穀クラッチ(33)の入状態下で前記エンジン(21)を定格回転して収穫作業を行わせ、前記脱穀クラッチ(33)が切のとき、エンジン(21)をアイドリング回転で運転させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】運転座席から離れた所定位置に刈取装置の粉塵を簡単に排出できるものでありながら、吸排塵用の防塵ファンを簡単に組付けることができるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】オペレータが座乗する運転座席14を配置した走行機体1と、刈刃22を有する刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6と、フィードチェン6から排藁を受継いで機外に搬出する排藁チェン34と、刈取装置3の上方を閉塞するダストカバー36とを備えてなるコンバインにおいて、ダストカバー36に関連させて吸排塵用の防塵ファン39が配置され、刈取装置3で発生した粉塵が、防塵ファン39によって、運転座席14から離れた位置に排出されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション等の走行動力系に、高い耐久性を有する高価な回転センサを設けなくても、ある程度の精度を有する走行距離データが得られるようにする。
【解決手段】走行主変速操作を行う主変速レバー10と、該主変速レバー10の操作位置を検出する主変速レバーポテンショ15とを備えるコンバイン1であって、該コンバイン1の制御部20は、主変速レバー10の操作位置と実際の車速との関係を予め記憶し、走行中は、主変速レバーポテンショ15が検出した主変速レバー10の操作位置に基づいて車速を演算すると共に、この演算車速に基づいて走行距離を積算する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取る刈取部の高さを制御する手段を備えたコンバインの提供。
【解決手段】超音波センサの検出値に基づいて圃場面からの刈取部の高さhを検出し(S13)、刈高さの目標値からの偏差Δを算出する(S14)。また、昇降ポジションセンサの検出値に基づいて基準面からの刈取部の高さpを検出し(S16)、2種類の高さの差(h−p)を算出する(S17)。そして、所定距離を走行したときの圃場面の高さの変化量と、刈取部の相対高さの時間変化とに基づいて総合的な高さの変化量dHを算出し(S20)、偏差Δと総合的な高さの変化量dHとを用いて刈取部の上昇下降力を決定する(S21)。決定した上昇下降力に基づいて刈取部の昇降移動を制御する(S22)。 (もっと読む)


【課題】従来の脱穀部のカバーに設けた照明装置は扱口の近傍にあるため、ライト部が引っ掛かって穂先を傷めたり、ライト部が少しでも動くと場合によっては扱口が全く照明されなくなる、という問題があった。更に、扱口近傍に扱深さ目印を設けた場合、扱深さ目印が全く照明されなくなったり、前記ライト部が作業者からの視線を遮って扱深さ目印が視認できなくなる、という問題もあった。
【解決手段】カバー63には扱口15を照明可能な照明装置13を設け、該照明装置13のライト部72を、前記扱口15から離間した位置に設けると共に、前記カバー63に略平行に回動して扱口15を照明可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】前照灯の高さを正確かつ簡単に設定できるコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取部3と、脱穀部6とを備えており、刈取部3に前照灯31が設置されているコンバインにおいて、前記前照灯31として、刈取部3が低域の高さ範囲Lで上昇移動している状態では点滅し、刈取部3の高さが低域の高さ範囲の上側に隣接する中間域の範囲Mである場合は常時点灯し、刈取部3の高さが中間域の上側に隣接する高域の範囲Hである場合は点滅するものを備えた。 (もっと読む)


【課題】注油時など低回転で行える作業時に、無駄な燃料消費を防止すると共に、振動及び騒音を低減させること。
【解決手段】エンジン(21)を定格回転で動作させる自動出力スイッチ(65)を設け、自動出力スイッチ(65)がオンで脱穀クラッチ(33)が入のときに、エンジン(21)を自動的に定格回転に保つと共に、自動出力スイッチ(65)がオンで脱穀クラッチ(33)が切のとき、本機の走行停止を検出してエンジン(21)を自動的にアイドリング回転で作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】旋回がギヤによって駆動される排出筒が、上昇時にギヤのバックラッシュによりフリーに回動して運転席側と接衝することを防止するコンバインにおける排出筒の旋回制御手段を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1の運転席の後方に位置する穀粒タンク7から穀粒を排出する排出オーガの上下揺動及び左右旋回自在に取り付けられた排出筒9の左右旋回機構が、排出筒9側に設けられたギヤに噛合し、排出筒9に旋回駆動力を伝動する駆動ギヤを備えているものにおいて、駆動機構をコントロールする制御手段21側に、上記ギヤと駆動ギヤとのバックラッシュによる排出筒9の右回動を規制する回動規制手段を設けた。回動規制手段は、排出筒9を格納姿勢から上昇させる際、駆動ギヤを排出筒9の左旋回方向に、上記バックラッシュを解消する角度回転させる手段又は排出筒9を格納姿勢から上昇させる際、走行機体1が予め定められた所定角度以上傾斜している場合に、上記水平制御機構により、走行機体1を水平状態とする手段とした。 (もっと読む)


【課題】畦通路から機体を圃場に進入して刈取作業に入る際のオペレータの操作負担を軽減して効率的に収穫作業を開始することができる収穫作業機制御用のコンバイン制御装置を提供することにある。
【解決手段】収穫作業機制御用のコンバイン制御装置1は、走行移動可能なコンバインの機体に搭載されて収穫作業を行う収穫作業機の起動と停止とを制御する制御部12を備えて構成され、上記制御部12は、機体に設けたGPS装置3から測位衛星電波に基づいて得られた機体の位置データを受け、この位置データによる機体位置を圃場の地形図と対照することにより圃場領域に対して所定の距離まで接近したときに接近判定を出力する領域判定手段11を備え、この領域判定手段11の接近判定に応じて収穫作業機を起動制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 走行装置及び刈取り前処理装置に動力伝達される伝動状態を現出する走行作業状態76aと、走行装置に動力伝達されないで刈取り前処理装置に動力伝達される伝動状態を現出する停止作業状態76bと切り換え自在な伝動切り換え手段76を備えたコンバインにおいて、停止作業用の伝動状態から走行作業用の伝動状態に発進ショックが出にくいように切り換えことができるようにする。
【解決手段】 指令手段100による走行作業指令や停止作業指令を基に、制御手段92が伝動切り換え手段76を切り換え操作する。制御手段92は、走行変速装置が中立状態又は設定低速伝動状態にあると、指令手段100による指令が停止作業指令から走行作業指令に変化しても、変速センサ93による検出情報を基に、伝動切り換え手段76を走行作業指令に優先して停止作業状態76bに操作する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの変速操作の容易化と誤操作の防止。
【解決手段】変速用のレバ−(22)の操作に応じて油圧出力する油圧可変ポンプ(2)と、該油圧可変ポンプ(2)の油圧を受けて回転動力を出力する油圧モ−タ(3)と、高回転と低回転との2段切換式の副変速機構とを備える。また、油圧モ−タ(3)を指令に応じて変速制御可能な速度可変式として高速と低速との2段切換式に構成し、レバ−(22)の操作によって油圧可変ポンプ(2)を操作して油圧モ−タ(3)を無段変速すると共に該レバ−(22)を握って傾動操作する手指の操作によって切換スイッチ(23)を操作して油圧モ−タ(3)を高速と低速とに2段切換することができるように構成する。そして、副変速機構を低回転側に切り換えると共に油圧モータ(3)を高速側に切り換えた状態での刈取動作を不可とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】 注油時など低回転で行える作業時に、無駄な燃料消費を防止すると共に、振動及び騒音を低減させること。
【解決手段】 エンジン(21)を定格回転で動作させる自動出力スイッチ(65)を設け、自動出力スイッチ(65)がオンで脱穀クラッチ(33)が入のときに、エンジン(21)を自動的に定格回転に保つと共に、自動出力スイッチ(65)がオンで脱穀クラッチ(33)が切のとき、本機の走行停止を検出してエンジン(21)を自動的にアイドリング回転で作動させるようにした。 (もっと読む)


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