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Fターム[2B076EA03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構の自動制御 (620) | 複数の検出対象→1つの制御対象 (96)

Fターム[2B076EA03]に分類される特許

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【課題】刈取系のクラッチと穀粒搬出用クラッチとを備えるコンバインにおける各クラッチの入り切り制御を誤操作少なく、かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】刈取クラッチ30が入り状態であると前記穀粒搬出用クラッチ50の入りを阻止し、前記穀粒搬出用クラッチ50の入り状態で前記刈取クラッチ30が入り操作されると、これに伴って前記穀粒搬出用クラッチ50を切り状態に切換操作する制御手段101を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型で小排気量のものとして、燃料消費量の低減を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、走行部10と脱穀部30の一部をなす扱胴32とに動力を供給する第一エンジン70と、刈取部20と脱穀部30の一部をなすフィードチェーン31と選別部40と穀粒処理部50と排藁処理部60とに動力を供給するモータ群83と、モータ群83の各モータに電力を供給するバッテリ82と、バッテリ82を充電する発電機81と、発電機81を作動させる第二エンジン80と、第二エンジン80のエンジン回転数を検出する第二エンジン回転数検出手段93と、第二エンジン80とモータ群83の各モータとを制御する制御手段90と、刈取部20の状態を検出する刈取状態検出手段95を備え、制御手段90は、刈取部20が停止状態であるとき、第二エンジン80のエンジン回転数を予め設定した設定エンジン回転数まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、しかも、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56と、保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58と、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように操作力調整手段に指令する指令値を変更調整する制御手段79とが設けられ、制御手段79が、操作部7Maを設定上限値を超えて指令値を増加させない形態で、操作力調整手段58に指令する指令値を変更調整し、且つ、基準走行状態であることを判別すると、操作部7Maを設定目標位置に維持させるときの指令値に基づいて設定上限値を補正する。 (もっと読む)


【課題】副変速装置を作業状況に応じた適切な変速状態に切り換えて作業能率の向上を図ることが可能となる刈取作業機を提供する。
【解決手段】刈取部にて搬送される刈取穀稈の存否を検出する穀稈存否検出手段にて刈取穀稈の存在が検出され且つ刈取部が刈取穀稈を搬送すべく駆動されている駆動状態であるか非駆動状態であるかを検出する刈取駆動状態検出手段にて駆動状態であることが検出される刈取作業判別条件が成立すると刈取作業状態であると判別し、刈取作業判別条件が成立していないと非刈取作業状態であると判別するように構成され、副変速装置40を高速変速状態に切り換えている場合に前記非刈取作業状態であると判別する状態から前記刈取作業状態であると判別する状態に切り換わると、副変速装置40を高速変速状態から標準変速状態に切り換えるように変速操作手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】煩わしい手動による変速操作が不要でありながら、排ワラ処理装置による結束作業を良好に行うことが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】結束処理状態と非結束処理状態とに切り換え自在な排ワラ処理装置が備えられ、車速が予め設定された上限車速以下のときにはエンジン負荷が設定許容範囲内となるように車速を増減させ、且つ、エンジン負荷が設定許容範囲よりも低いときに車速が上限車速になる場合には車速の増速を停止させる形態で車速を増減させるように、変速用アクチュエータの作動を制御する車速制御処理を実行する車速制御手段が、上限車速として、排ワラ処理装置が前記結束処理状態である場合には前記非結束処理状態である場合よりも低速の車速を設定する。 (もっと読む)


【課題】急停止に伴う作業者の前後移動による主変速レバーを誤操作防止。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12により走行速度を無段階に変速可能な走行装置3の前方に刈取部4を設け、前記刈取部4は前記無段変速装置12の主変速レバー13の傾倒操作により変速された走行速度に同調して変速駆動する構成とし、前記主変速レバー13の中立操作または操縦部6に設けた駐車ブレーキペダル55の踏み込み操作による走行装置3の停止操作によって、前記走行用静油圧式無段変速装置12を減速制御して機体が停止するようにし、機体が停止する直前に、走行装置3に回転伝達するミッションケース18の左右サイドクラッチ60を自動的に所定時間「切り」にするように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】操縦者がコンバインの周囲の状況を明確に把握できるものとして、例えば機体が畦等へ衝突するのを防止する。
【解決手段】、機体(7)の前部と後部と左右両側部とに、該機体(7)の一部を含む機体(7)の周辺を撮影する複数のカメラ(11)を夫々設け、機体(7)の周囲の状況を該機体(7)の輪郭と共に操縦部の表示装置(10)へ画面表示する制御装置(9)を設けると共に、該表示装置(10)の表示画面を前記複数のカメラ(11)のうちの特定のカメラによる撮影画面に切換可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】操向レバーの旋回操作を制御装置に入力するポジションセンサの故障をいち早く検出して警報を出したり旋回を中止することで安全性を高める。
【解決手段】操向レバー(1)の左右傾倒角度を検出するポジションセンサ(2)と、該ポジションセンサ(2)とは別に操向レバー(1)の左右傾倒状態を検出する左右の旋回スイッチ(3a,3b)を設け、前記ポジションセンサ(2)と旋回スイッチ(3a,3b)の検出値が一致しない場合を故障と判断し、警報或いは走行停止を実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行速度の変化に対する刈取部の同調の不適合の発生、刈跡の不揃い、刈取部の詰まり・破損が発生。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12により走行速度を無段階に変速可能な走行装置3の前方に刈取部4を設け、走行装置3の上方には脱穀装置2を設け、前記刈取部4を前記無段変速装置12の主変速レバー13の傾倒操作により変速された走行速度に同調して変速駆動する構成とし、前記無段変速装置12の油圧モータ16のモータ斜板17の傾斜角度を切替えて通常走行と高速走行への切替を可能に構成し、該モータ斜板17の傾斜角度が高速走行側に切替えられた状態で、前記主変速レバー13が最高速に操作されても、前記刈取部4による刈取作業が可能な走行速度に維持されるように、前記無段変速装置12の油圧ポンプ14から油圧モータ16への送油量を制限する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】旋回状態表示用としての特別のモニタ表示器を不要とし、構成の簡素化によって製造コストを低減する。
【解決手段】車台(7)の前部側にハンドル(1)の操作によって油圧式無段変速装置(2)を駆動させて旋回を行わせる差動装置(3)を内装した走行用ミッションケース(4)を設け、グレンタンク(10)に貯留された穀粒量およびエンジン(20)の回転数を基本画面(A)としてモニタ表示器(6)に表示している状態で、ハンドル(1)による旋回操作を旋回切替センサ(61)で検出した場合に、左右のクローラ(5a,5b)の速度差をオペレータに認識させる表示画面(B)をモニタ表示器(6)に表示させるコントローラ(83)を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動されるカム機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御を簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、そのカム機構を穀粒排出用クラッチの入り切り制御にも利用できるようにする。
【解決手段】電動モータ70によって正転方向と逆転方向とに回転方向を変更切換可能なカム機構8に、刈取クラッチ30と穀粒排出用クラッチ50とが共に切り位置に維持される中立位置Nを挟んで、一方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りとなる位置aを設定し、他方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ切りで刈取クラッチ30がクラッチ入りとなる位置cを設定してある。 (もっと読む)


【課題】旋回状態表示用としての特別のモニタ表示器が不要となり、構成の簡素化によって製造コストを低減する。
【解決手段】車台(7)の前部側にハンドル(1)の操作によって油圧式無段変速装置(2)を駆動させて旋回を行わせる差動装置(3)を内装した走行用ミッションケース(4)を設け、グレンタンク(10)に貯留された穀粒量およびエンジン(20)の回転数を基本画面(A)としてモニタ表示器(6)に表示し、左のクローラ(5a)と右のクローラ(5b)との速度差が設定速度を超えるまでハンドル(1)を操作した場合に当該速度差をオペレータに認識させる表示画面(B)をモニタ表示器(6)に表示し、左のクローラ(5a)と右のクローラ(5b)との速度差が設定速度以内に復帰するまでハンドル(1)を操作した場合には、モニタ表示器(6)から前記表示画面(B)の表示を消去して基本画面(A)の表示に戻すコントローラ(83)を設ける。 (もっと読む)


【課題】高負荷時におけるエンジン負荷を低減させて各部の作動不良を抑制することにより、安定した作業を行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン24を備えたコンバインにおいて、電動モータ54,56、該電動モータ54,56に電力を供給する蓄電装置53及び発電装置51を設け、前記作業部3の少なくとも一部を電動モータ54,56によって駆動せしめ、エンジン24からの動力によって蓄電装置53又は電動モータ54,56側への供給電力を発電するように発電装置51を構成し、発電装置51の発電を停止させる停止手段を備え、エンジン24高負荷時に前記停止手段を介して発電装置51による発電を停止してエンジン24の負荷を低減させる。 (もっと読む)


【課題】従来のものでは、スイッチ操作を前後左右に揺動操作する脱穀・刈取クラッチレバーによりおこなっているため、限られた運転席まわりのスペースの中で他のレバーやスイッチの操作性や操作頻度を考慮してレイアウトするために妥協を強いられていた。
また、作業中でも前処理を上昇させた非刈取時は自動的に前処理部が停止するように制御しているので、脱穀・刈取クラッチレバーを操作する頻度は少ないにもかかわらずコストが掛かっていた。
【解決手段】脱穀クラッチ(32)および刈取クラッチ(47)の状態が作業不能状態であることを表示する切インジケータ(79)と、手扱ぎ作業可能状態であることを表示する脱穀インジケータ(77)と、刈取作業可能状態であることを表示する刈取インジケータ(76)とを、脱穀・刈取クラッチ操作手段(75)の側方で且つ脱穀・刈取クラッチ操作手段(75)の操作方向と同一方向に並べて配置した。 (もっと読む)


【課題】刈取部の昇降と、リールの回転速度とを連動させ、刈取部の上昇に伴いリールの回転速度を一定時間だけ速めて、穀稈を確実にリール内に掻き込み、刈取作業の終了又は一時停止時における圃場の刈取作業面の端部に穀稈の刈残しを防ぐことができる、作業効率を向上させた普通型コンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を持ち上げるリールタイン42を複数設けてなるリール26と、このリール26の下方に穀稈を切断する刈刃24および穀稈を移送するプラットフォームオーガ23を有する刈取部27と、を機体前部に昇降自在に備える普通型コンバインにおいて、リール26の回転速度は、車速に同調するとともに、刈取部27の上昇操作に連動して変速する。 (もっと読む)


【課題】後進時において機体の地面への接触を防止しつつ、姿勢の水平制御が可能な作業機を提供する。
【解決手段】コンバイン(作業機)は、機体の左右両側に配置されるクローラ走行部と、クローラ走行部の接地面に対する機体の支持高さを昇降させるために当該機体の左右に配置される機体昇降シリンダと、を備える。また、コンバインは、機体の左右傾斜角を検出する傾斜角センサと、機体の前後進操作が可能な主変速レバーと、傾斜角センサの検出値に応じて機体昇降シリンダを制御することで機体を水平制御することが可能な制御部と、を備える。制御部は、操作部の後進操作が検出され(S103)、更に後進速度が所定速度以上であると(S104)、一側の前記機体昇降シリンダを伸長させて機体が最上端になる位置で維持するとともに、他側の前記機体昇降シリンダを伸縮させることで機体を水平に制御する(S106〜S109)。 (もっと読む)


【課題】圃場内での枕土、1行程刈取終了等での回行作業時の操作性を向上させる。
【解決手段】刈取前処理装置における駆動速度の切換え動作は、1行程の終わりでオートリフトスイッチがオンされたと判断されると(S1:yes )、次いで、車速センサの検出値により、走行機体の車速SVが設定低速度SLVより低い場合(S2:yes )には刈取前処理装置の駆動速度KVxが低速一定速度LTVとなる「刈取クイック低」回転制御が実行される(S3)。また、走行機体の車速SVが設定高速度SHVより高い場合(S4:yes )には、刈取前処理装置の駆動速度KVxが高速一定速度HTVとなる「刈取クイック高」回転制御が実行される(S5)。走行機体の車速SVが設定低速度SLVから設定高速度SHVまでの間の値である場合(S6:yes )には、刈取前処理装置の駆動速度KVxが車速同調速度DVになる(S7)。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状等に適応した速度で作物搬送手段(穀稈搬送装置)を作動でき、作物搬送手段の搬送性能を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段とを備えてなる収穫機において、作物搬送手段を作動する搬送駆動用電動モータ92と、刈刃装置等への入力回転数を検出する回転センサ288と、搬送駆動用電動モータ92の回転数を変更可能な搬送速度設定器262とを備え、回転センサ288の検出結果に基づき搬送駆動用電動モータ92の回転数を制御中、オペレータが搬送速度設定器262を手動操作し、搬送駆動用電動モータ92の出力回転数を変更して作物搬送手段の搬送速度を調整可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作物搬送手段の作動負荷に適応した車速で走行機体を移動でき、作物搬送手段の搬送性能を維持して、作物の搬送姿勢が乱れたり、作物が詰るのを未然に防止できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段と、走行機体の移動速度を検出する車速センサ285と、走行機体の移動速度を変更する車速変更手段112とを備えてなる収穫機において、作物搬送手段を作動する搬送駆動用電動モータ92と、作物搬送手段の作動負荷を検出する負荷センサ313とを備え、作物搬送手段224の作動負荷が設定負荷以上に増加したときに、負荷センサ313の検出結果に基づき、車速変更手段112を制御して、走行機体の移動速度を減速するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作物搬送手段の作業速度(車速)や圃場の作物の性状等に適応した速度で刈刃装置を作動でき、刈刃装置の切断性能を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段とを備えてなる収穫機において、刈刃装置を作動する刈刃駆動用電動モータ91と、作物搬送手段への入力回転数を検出する回転センサとを備え、回転センサの検出結果に基づき刈刃駆動用電動モータ91の回転数を制御中、切断性能を維持可能な所定の速度で刈刃装置を作動させるように構成したものである。 (もっと読む)


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