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Fターム[2B083HA20]の内容

収穫機の構成要素−刈取部 (10,121) | 刈取り装置のその他の細部 (2,000) | 駆動源に系る細部 (337) | 流体モーターに特有のもの (25)

Fターム[2B083HA20]に分類される特許

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【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】移動農機のエンジンの稼動状態に影響されることなく安定して刈取作業が行えるとともに、着脱等の取り扱いが容易な草刈装置の提供を目的とする。
【解決手段】移動農機である田植機1の走行機体3の前部または後部に具備される昇降リンク機構20に着脱可能な草刈装置100であって、昇降リンク機構20に着脱自在に取り付けられる連結ブラケット31と、連結ブラケット31に取り付けられる刈取用エンジン32と、連結ブラケット31に取り付けられ、刈取用エンジン32によって駆動される油圧ポンプ33と、連結ブラケット31に取り付けられ、油圧ポンプ33が送り出す作動油が溜められる作動油タンク34と、連結ブラケット31に取り付けられる平行リンク機構40と、平行リンク機構40に取り付けられ、油圧ポンプ33が送り出す作動油によって駆動される刈取機構50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】草刈機構の昇降と前後左右位置の調整を簡単な構成のリンク機構により実現し、軽量化も図れる草刈装置を提供することを課題とする。
【解決手段】作業車両の後部にリンク機構を介して刈取機構25を取り付ける草刈装置であって、作業車両に備える油圧シリンダ54により昇降駆動される昇降リンク機構5と、該昇降リンク機構5の後部に取り付けられる連結ブラケット55と、該連結ブラケット55に前後平行に配置して一端が上下方向の軸部材により枢支される前横方向リンク61と後横方向リンク62とによりなる前後回動平行リンク機構60と、該前横方向リンク61と後横方向リンク62の他端を枢支して刈取機構25を吊設する刈取取付ブラケット63と、前記連結ブラケット55に対して前記前横方向リンク61または後横方向リンク62の回動位置を固定する回動位置固定手段59とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】小型の田植機の走行部にも装着可能で、草刈作業がクラッチ操作により中断されることなく安定して刈取作業が行える草刈装置を提供することを課題とする。
【解決手段】田植機の走行部1の後部に取り付けられる機台21と、該機台21上に搭載されるエンジン22と、該エンジン22により駆動され前記機台21上に搭載される油圧ポンプ23と、該油圧ポンプ23に作動油を供給し前記機台21上に搭載される作動油タンク24と、前記走行部1の後部に昇降リンク機構5を介して連結され、前記油圧ポンプ23からの圧油により駆動される刈取機構25とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】HSTによる変速機構を用いて、歯車噛合式の変速機構のように、簡単に作業速度のレンジと、移動速度のレンジへの切換ができきることで、刈取り中は比較的遅い一定速度で走行したり、刈取をしない通常速度で走行したりすることができる乗用リールモアの提供。
【解決手段】乗用リールモアの車速の変速機構をHST(64)により構成し、該HST(64)の変速操作を前進走行変速ペダル(21)と後進走行変速ペダル(22)とにより行う乗用リールモアの速度設定機構において、前記前進走行変速ペダル(21)の踏込みレンジを、作業速度レンジと移動速度レンジに分け、芝刈り作業時において、該前進走行変速ペダル(21)の前記移動速度レンジへの踏込みを牽制する作業速度設定ペダル(66)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は舗装路面と道路縁石の境界付近に生える草を刈り取る。
【解決手段】 草刈り機本体は駆動体により道路縁石と舗装路面境界面にそって移動し縦、横2方向に設置された2枚の円盤状型刈刃は道路縁石と舗装路面境界付近において同一軌道を描き、円盤状型刈刃に設定される角度により道路縁石側面および舗装路面をすべり動作及び回転動作をすることにより円盤型刈刃と舗装路面および道路縁石側面との間に挟まれた草を円盤型刈刃と舗装路面および道路縁石側面との間に発生するせん断作用によって刈り取る。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度に合わせてアプリケーションの作動速度が調節される油圧走行作業車両を提供する。
【解決手段】アプリケーション変速機30は、エンジン50によって駆動されるアプリケーション油圧ポンプ31と、アプリケーション(モア72)を駆動するアプリケーション油圧モータ32と、アプリケーション油圧ポンプ31とアプリケーション油圧モータ32との間で作動油を循環させるアプリケーション油圧回路33と、ランニング油圧回路13に介装される走行速度検出絞り(第一、第二オリフィス21、22)の前後差圧が増大するのに応動してアプリケーション油圧モータ32に供給される作動油の流量を増大させるアプリケーション流量調節手段(流量調節弁23)とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】左右一対の後車輪を支持する後輪駆動ケースと、エンジンの駆動力を左右一対の後車輪に伝達する静油圧式無段変速装置と、草刈装置からの刈り草を搬送するよう左右一対の後車輪の間を通る搬送ダクトとを備えた草刈機において、静油圧式無段変速装置への伝動を有利に行いながら、後輪駆動ケースの最低地上高さを高くし、搬送ダクトの横幅を大にすることを可能にする。
【解決手段】後輪駆動ケース51に、後車輪2を下端部で支持するとともに搬送ダクト6の両横外側に分散した左右一対の後輪伝動ケース部51b、51bと、左右一対の後輪伝動ケース部51b,51bの上端部に連なるとともに搬送ダクト6の上方に位置する入力ケース部51aとを備えてある。静油圧式無段変速装置52を、油圧ポンプPが油圧モータMよりも低い配置高さに位置する状態で入力ケース部51aの前部に連設してある。 (もっと読む)


【課題】モーア上昇時に確実にモーアの駆動を停止させることができるフロントモーアを備えた乗用芝刈機を提供すること。
【解決手段】モーア6にエンジン動力を伝達するモーア駆動用クラッチ30aと基部側に設けた回動支点61aの近傍に設けたローラ63を有するPTOレバー61を操作してクラッチ30aの切り位置と入り位置にそれぞれ対応した位置に保持するPTOレバー61のローラ63を係止する2つの係止谷部62c、62dをレバーロックカム62に設け、モーア6を上昇させるとレバーロックカム62のクラッチ30aの入り位置に対応した係止谷部62dにあるPTOレバー61のローラ63をクラッチ30aの切り位置に対応した係止谷部62cに移動させるワイヤ66などの連携機構を備えた乗用芝刈機であり、簡単な構成でモーア6を所定量上昇させるとPTOレバー61が動いて動力を遮断し、モーア6の駆動を絶つことができる。 (もっと読む)


【課題】 フロントモーアにおいて、ダクトへの集草送込作用乃至このダクトにおける搬送作用を円滑に行わせようとする。
【解決手段】機体フレーム16にエンジン2動力を入力するミッションケース3を支持し、このミッションケース3内に、HSTのポンプ軸32を連動する連動機構を後部に配置し、モーアデッキ17で刈取られる芝草を吸引搬送して後方上部のコレクタ23に搬送収容させるブロア5のファン軸8を連動する連動機構を前部に配置し、前後中間部には前輪12への伝動軸56,37を配置し、前記ミッションケース3の後側面にHSTケース1を取付けると共に、このミッションケース3の前側面に、スペーサ4を重合状態に介在してブロワ5を着脱可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】モーア駆動系と走行系への動力伝達系統を比較的単純化して小型化した乗用芝刈機を提供すること。
【解決手段】車体2の左右一側の前後方向に沿って設けた伝動軸27などによりエンジンクランクプーリ23からの動力を伝達し、カウンタ伝動ケース29の縦軸30からの出力を後方の走行用変速装置33に伝達する走行伝動系31,35,36と、カウンタ伝動ケース29の横軸40からの出力をカウンタ伝動ケース29の前方に設けたモーア伝動系41,42,44,45,53,54a,54bに伝達させる乗用芝刈機である。
モーア7の上部空間にエンジン動力伝動系24,25,27を配置する必要がなく、かさ張ることなくカウンタ伝動ケース29を介して走行伝動系31,35,36とモーア伝動系41,42,44,45,53,54の両方に分岐出力でき、伝動構成を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】乗用型芝刈り車両において、傾斜面上に車両がある場合の不都合に対して改良することである。
【解決手段】右左2個の主駆動輪12,14と、操向輪である右左2個のキャスタ輪22,24と、コントローラ44,46,48とを備える。少なくとも2個の主駆動輪12,14を、第1電動モータ16および第2電動モータ18により駆動する。コントローラ44,46,48は、切り替え手段である切り替えモジュールを備え、切り替えモジュールは、キャスタ輪22,24を操向用電動モータにより強制的に操向する強制操向モードと、操向用電動モータの動力発生を停止し、または操向用電動モータからキャスタ輪22,24への操向用の動力伝達を遮断してキャスタ輪22,24の自由操向を可能とする自由操向モードとの、いずれかのモードへの切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】マルチポンプユニットおよびマルチポンプユニット付車両において、多くの使用用途に使用可能で、かつ、静粛性に優れる構造を提供することである。
【解決手段】発電機12により発電した電力を供給するバッテリ14と、バッテリ14から電力を供給される電動モータ26と、電動モータ26により駆動される第1ポンプ軸および第2ポンプ軸とを設ける。第1ポンプ軸および第2ポンプ軸により、第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56を駆動する。第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56から、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36を駆動させるための圧油を送り出し、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36の駆動により、それぞれに対応する車輪32を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラが効率良く冷却されるモアトラクタを提供することを目的とする。
【解決手段】走行系に配した油圧式無段変速装置と、該油圧式無段変速装置内を循環する作動油を冷却するオイルクーラ170(270)と、モア119(219)と、該モア119(219)で刈り取られた刈芝が搬送されるダクト122(222)とを備えるモアトラクタ101(201)において、前記オイルクーラ170は、前記ダクト122の外周壁の上面に接触させるように取り付けられている。また、前記ダクト222は、前部を構成する前記オイルクーラ270と、後部を構成する後部ダクト222aとからなり、該後部ダクト222aが該オイルクーラ270に着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの中立位置が設定した中立位置とはずれていても常に正しいHSTの中立位置に戻すことができる機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】変速ペダル18が中立位置にある時に車速センサ85で車両の微速の前後進を検出するとトラニオン軸16aを微速で動かして、トラニオン軸16aを中立位置に復帰させる制御をコントローラ48が行うのでトラニオン軸16aの設定位置を検出する機構の経年的な変化等によりその中立基準位置が変わることで、電気的にトラニオン軸16aを中立位置に位置付けていても車両が停止しないという問題がなくなる。また、トラニオン軸16aを中立位置に復帰させると、コントローラ48はその位置をトラニオン軸ポジションセンサ76で検出して、その検出値を不揮発メモリに自動的に書込む自動補正機能を設けておくと、次回から上記トラニオン軸16aを中立位置に復帰させる操作をする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 ギヤ伝動機構を内装した伝動ケースに油圧ポンプを装備し、伝動ケースに貯留された潤滑油を作動油として取り出して油圧ポンプに導くよう構成した作業機の作動油取出し構造において、専用の部材を用いることなく異物の少ない油を取り出して油圧ポンプに供給することができるようにする。
【解決手段】 伝動ケース21における対向するケース壁21b,21cの一方に偏ってギヤ伝動機構25を配備するとともに、ギヤ伝動機構25が偏在する側のケース壁21cに油圧ポンプ50を装着し、油圧ポンプ50が装着されたケース壁21cとこれに対向する対向ケース壁21bとの間に隔壁21mを設けて、対向ケース壁21bと隔壁21mとの間に油貯留室hを形成し、この油貯留室hと油圧ポンプ50とをケース内に隔絶形成した油通路を介して連通してある。 (もっと読む)


【課題】油圧式車軸駆動装置と作業機駆動用クラッチとを仕様の整合性をとって製作し、両者をセットで提供できるようにする。
【解決手段】車両フレーム(79)に原動機(E)を搭載し、左右の駆動輪(5・5)を独立的に正逆転自在に駆動するように、単一の車軸(4・4)をそれぞれに有する左右一対の車軸駆動装置(T1・T2)を車両フレーム(79)に並設し、作業機(90)を備えた作業車両(100)の動力伝達機構であって、作業機動力断接装置(101)を両車軸駆動装置(T1・T2)の間に配置しており、該作業機動力断接装置(101)は、原動機(E)からの動力が入力される駆動側回転機構と、作業機(90)駆動用の動力を出力する従動側回転機構と、を備えるとともに、前記駆動側回転機構と前記従動側回転機構との間に介設される油圧作動型クラッチ(120)を内蔵することを特徴とする作業車両(100)の動力伝達機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 駆動源によって作動的に駆動される油圧ポンプユニットと、対応する駆動輪に近接配置されるように油圧ポンプユニットから離間された油圧モータユニットとを備えた作業車輌であって、油圧ポンプユニット及び油圧モータユニットの冷却効率を向上させる。
【解決手段】 前記駆動源によって作動的に駆動される補助ポンプ本体から吐出された油の少なくとも一部が、ポンプケース及びモータケースを介して再び該補助ポンプ本体の吸引側へ戻るように、補助ポンプ本体,ポンプケース及びモータケースを流体接続すると共に、補助ポンプ本体とポンプケース及びモータケースとの間に位置するようにオイルクーラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】前後進を繰り返しても比較的疲労感のない前後進用の変速ペダルを有する無段式変速装置を備えた走行車両を提供すること。
【解決手段】1枚の変速ペダル18上に前進スイッチSfと後進スイッチSrがあり、変速ペダル18の踏み込み位置を僅かに変更するだけHST16を介して車両の前進又は後進操作が可能になり、操作性が従来より良くなる。また同ペダル18の踏み込み量を踏み込みセンサSpにより検出し、そのセンサSpの検出した踏込み量に応じてHST16による前後進速度を換えることができる。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプ本体の容積変更を行う為の人為操作力の低減化及び人為操作量の少量化を図り得る可変容積型油圧ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 それぞれが独立配置可能な一対の油圧モータユニットの出力を正逆双方向に変化させ得るように、前記一対の油圧モータユニットから離間された位置において該一対の油圧モータユニットに流体接続される可変容積型の油圧ポンプユニットであって、駆動源からの動力によって作動的に回転駆動される油圧ポンプ本体と、前記油圧ポンプ本体を囲繞するポンプケースと、前記油圧ポンプ本体の容積を変更する容積調整機構と、人為操作に基づく外部入力を、油圧力を利用して前記容積調整機構に伝達する油圧サーボ機構とを備える。 (もっと読む)


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