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Fターム[2B092BA02]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀装置の機枠 (309) | 覆蓋 (178) | 枢支部中心に回動するもの (56)

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【課題】フィードチェーン装置と共働する藁押さえ装置の外側方を覆う藁押さえカバーを脱穀ハウジングから取り外すことなく、前記藁押さえ装置のメンテナンス作業を行える脱穀装置を提供する。
【解決手段】藁押さえ装置の外側方を覆う藁押さえカバー240は、脱穀ハウジング400と連結され、脱穀ハウジング400との間にリンク機構261、262が設けられた状態で、上端側が扱室内に収容される扱胴の軸線方向に沿った枢支軸27回りに回動可能とされる。第1リンクアーム261が、第2リンクアーム262の長手方向と回動軸線方向とを含む基準平面Sの一方面側(A側)から他方面側(B側)へと移動することにより、第1リンクアーム261に連結された藁押さえカバー240の自重により第2リンクアーム262を下方に押し付ける一方で、係合部材264により第2リンクアーム262の下方への移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】キャビンのキャビンを支持強度がより向上された構造のコンバインを提供すること。
【解決手段】走行部2と、走行部2の上方に配置された機体3と、機体前方に配置されたキャビン支持機枠30と、当該キャビン支持機枠30上に設置されるキャビン6が載置を備えたコンバイン1において、キャビン支持機枠30を車幅方向の略中央部に配置し、キャビン支持機枠30に、後方に延びる連結体89を取り付け、当該連結体8の後部を機体3に連結した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置に対するメインテナンス作業を容易迅速に行えるものを構造簡単で脱穀装置の横側方においてメインテナンス作業に必要なスペースを抑制することのできる脱穀装置を提供する。
【解決手段】 チェーン2とガイド16とを備えて脱穀用穀稈を挾持し搬送する脱穀フィードチェーン装置Dを、穀稈を搬送する作業姿勢と横側方に退避する退避姿勢とに亘って、チェーン2の移動方向に沿った軸芯Y回りで横側方に揺動開放自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 固定構造体に対して上昇開き位置と下降閉じ位置とに上下揺動自在に連結されている上部構造体の、下降閉じ位置での係合ロックが確実に行われていることを容易に確認できるようにする。
【解決手段】
扱胴42を支持した扱室40の一部を構成する上部構造体11が、扱室40の他部を構成する固定構造体12に対して上昇開き位置と下降閉じ位置とに上下揺動自在に連結されているコンバインにおいて、固定構造体12に対する上部構造体11の開閉動作を規制するロック姿勢と、そのロックを解除した解除姿勢とに姿勢切換自在なロック機構13を設けるとともに、ロック機構13がロック姿勢であるか否かを検知するロック状態検出手段30を備えている。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の上部枠体がロック解除状態にあるときのみに、上部枠体を昇降できる駆動回路の提供。
【解決手段】上部枠体19を昇降するアクチュエータ25の駆動回路は、メインユニット40と、操作系ユニット50と、パワーサプライユニット60とを直列に介して油圧ポンプ25aにまで繋がれており、いずれか一つのユニットがOFFである場合にはアクチュエータ25を駆動することができない。また、操作系ユニット50は、上部枠体19をロックするロック手段に連動しており、ロック解除により操作系ユニット50がONとなる。上部枠体19は、ロック解除状態でのみ昇降動作できるので、脱穀部8の作業が安全となる。 (もっと読む)


【課題】上部枠体の開閉動作をアクチュエータによる完全自動により容易にかつ確実に操作できるものでありながら、上部枠体が重量物であった場合にも、上部枠体が閉じる際の衝撃を和らげることのできる脱穀機を提供する。
【解決手段】扱室12の上方を覆うように配置される上部枠体25が、支軸26を支点としてアクチュエータ34の駆動により開閉自在に構成されている。ガススプリング28は、上部枠体25と、選別室17を構成するフレームとに連結され、該上部枠体25の全閉位置で最縮み位置となるように、上部枠体25を全開位置に向けて付勢している。上部枠体25は、閉じ操作が行われる際に該上部枠体25が全閉位置に近づくにつれてガススプリング28の付勢力が大きくなり、該全閉位置となる手前で該上部枠体25の閉じ速度が減速される。 (もっと読む)


【課題】夜間時における清掃やメンテナンスなどの作業の際にも容易にメンテナンスが行え、安全性が確保されるコンバインの提供である。
【解決手段】穀稈を脱穀する脱穀装置10と、該脱穀装置10に隣接し、該脱穀装置10により脱穀選別された穀粒を一時貯溜するグレンタンク13を設けたコンバインにおいて、脱穀装置10のグレンタンク13側の側面又はグレンタンク13の脱穀装置10側の側面に照明部50を設ける。また、穀稈を脱穀する脱穀装置10と、該脱穀装置10内に穀桿から穀粒を分離処理する扱胴69を軸架した扱室66と、該扱室66上面にカバー66aを設けたコンバインにおいて、カバー66aの扱胴69側の面に照明部50を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】ささり落し板と抵抗板との関連構成を具体化して、脱粒性能の向上並びにささり落し効果の高揚を図る。
【解決手段】扱歯1の付いた扱胴2を内装軸架せる扱室の扱ぎ口側上部において、脱穀作用を受ける穀稈に対し脱穀抵抗を付与する抵抗板5と、扱胴2の扱歯1とオーバーラップして脱粒物を扱胴2側へ脱落させる櫛歯状のささり落し板9を設け、前記抵抗板5は、扱室の前半側ではささり落し板9より下方への突出代H1を長くし、後半側では突出度合いが逆転してささり落し板9の下端より上方へH2の長さ短くした構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインは、扱室にて穀稈をムラなく搬送し、脱穀の負荷が扱室全長において均等であれば、脱穀装置は効率良く脱穀することができる。解決しようとする課題は、扱室内の搬送性能を向上させることである。
【解決手段】刈り取った穀稈を搬送するフィーダハウス30と、扱室21内のスクリューロータ24にて穀稈を脱穀する脱穀装置20と、二番物を再度脱穀するため前記扱室に搬送する二番還元装置43と前記扱室に前記フィーダハウス30より穀稈を投入する扱室入口52及び前記二番還元装置より二番物を投入する二番物投入口51とを備えた汎用コンバイン100において、前記扱室入口52と前記二番物投入口51の間に突出した案内板61を設けた汎用コンバイン100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 扱室に軸支された扱胴を、同芯に配備された前部の主扱胴と後部の補助扱胴とで構成するとともに、補助扱胴を主扱胴よりも速い速度で駆動するよう構成した脱穀装置において、補助扱胴の伝動構造を構成部品少なく簡単かつ安価に製作できるものにする。
【解決手段】 主扱胴3Fに挿通連結された扱胴支軸21の後方に補助扱胴3Rを遊嵌支持し、扱胴支軸21の後端から取り出した動力を中間回動部材33に伝達した後、中間回動部材33から補助扱胴3Rへ伝達するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンバインに搭載されて好適な、上昇スイッチと下降スイッチとを手動操作して扱室上部を動力で開閉させる脱穀機に関し、高価な防水型の電源スイッチが不要で、作業者が必要なときに上昇スイッチと下降スイッチだけを操作してきめ細かく扱室上部の開閉を行うことができる脱穀機を提供する。
【解決手段】 回転して脱穀を行う大型の扱胴17を支持する上部枠体19は、回動支点軸22を中心にして上方へ回動可能である。主構造体13に一端が固定されたアクチュエータ33を収縮方向に作動させると、上部枠体19に固定された駆動アーム23をアクチュエータ33が引っ張って、上部枠体19を上昇させる。上昇スイッチと下降スイッチが側面に配置され、上昇スイッチ及び下降スイッチの少なくとも一方を操作すると、アクチュエータ33を制御するマイコン装置に電源が接続されて、上昇スイッチと下降スイッチとを用いた上部枠体19の昇降作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆うカバー体を閉塞位置から開放位置に亘ってアクチュエータを介して自動的に回動させることができるようにする。
【解決手段】扱室24の上方を覆うカバー体23を閉塞位置から開放位置に亘って回動させるアクチュエータ35と、該アクチュエータ35を作動させる手動操作手段37,38と、カバー体23を閉塞位置で固定するロック手段44を備えるコンバイン11の脱穀装置13において、前記カバー体23が閉塞位置にある状態でアクチュエータ35の作動を可能にする融通手段34aと、アクチュエータ35とロック手段44とを連動させる連係手段45を設け、前記ロック手段44によるカバー体(23)の閉塞位置における固定と解除とを、前記融通手段34aに基づくアクチュエータ35の作動により連係手段45を介して行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 選別部のメンテナンス性を高めることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】 扱室2を備えた上部構造体Uと、選別部5、1番回収部15、および、2番回収部16を備えた下部構造体Dを別体に構成し、前記下部構造体Dを上部構造体Uに対して抜き差し脱着可能に連結してある。 (もっと読む)


【課題】 上部枠体の開閉操作をする際、片方の手でスイッチを操作するため、他方の手が自由状態にあった。また、事前に運転席で上部枠体を開閉するための制御システムの電源を入れてから脱穀装置側面のスイッチを操作しなければならなかったため、煩わしかった。
【解決手段】 脱穀装置側面のスイッチが蓋されるように、閉じ方向に付勢されるカバー体を配置することとしため、スイッチ操作に際して両手を使うこととなった。また、上部枠体を開閉するための制御システムの電源の入切を、カバー体の開閉により行うこととした。 (もっと読む)


【課題】従来装置は、扱刃の全長のほとんど全部が、ささり粒防止板に形成した櫛状の溝内を通過するため、脱穀負荷が増大し、大きな消費馬力を要する課題があり、更に、ささり粒防止板の先端が、搬送穀稈側に延長され、搬送穀稈に接触して障害を起こす課題があった。
【解決手段】扱室3の内部で、扱口4より上方位置に取り付ける送塵ガイド板7は、中間部位から先端部に至る範囲に、扱歯1、1が通過できる程度のしごき溝8、8を櫛状に連続して設けた。該送塵ガイド板7は、基部を扱室3の取付部材9に取り付けて、先端側を前記扱歯1、1の回転圏内に入り込ませ、扱歯1、1がしごき溝8、8内を通過する位置まで接近させて設けた。該送塵ガイド板7は、板上の脱穀物を扱胴2側に案内する傾斜度を有し、扱胴軸5より上方に位置することを条件とする構成の脱穀機としている。 (もっと読む)


【課題】扱胴後部から排塵胴前部への被処理物の引継ぎを良好なものとして脱穀作業の能率を向上させると共に、扱胴を非作業位置に移動させて脱穀装置のメンテナンスを容易に行えるものとする。
【解決手段】脱穀室の供給側移動側板と排出側移動側板26との間に軸支した扱胴5を非作業位置へ移動できるように構成し、排出側移動側板側と脱穀装置1本体側との間にロック装置32を設けて該ロック装置をロック状態とすることによって、前記扱胴を作業位置に保持すると共に、扱胴の後部と排出側固定側板29において前記排出側移動側板寄りの側を開放しないように形成した空間部を介して脱穀室内に臨ませた排塵胴の前部を排出側移動側板と排出側固定側板との前側において対向する状態に保持できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】扱胴を軸支する共に扱室の一側に回動可能に支持した上部構造体を、人為的な操作力よらず自動的に開閉可能に構成して、非力なお年寄りや女性でも当該開閉作業が楽に行えるようにする。
【解決手段】上部構造体20を開閉作動させるアクチュエータ47と、該アクチュエータ47を作動させる操作手段42,43によって、当該上部構造体20を人為的な操作力よらず自動的に開閉可能に構成すると共に、上部構造体20が閉塞位置になると自動的に固定する固定手段31,31と、上部構造体20の閉塞状態を検出する検出手段55を設け、更に該検出手段55が上部構造体20の閉塞状態を検出すると、上部構造体20が前記固定手段31,31により固定された状態で、上部構造体20を開放させる方向へのアクチュエータ47の所定量の作動が許容される融通手段46aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 扱胴2を備えた上部構造体40を、受網5を備えた下部構造体30に対して上昇揺動開放する際も、上部構造体40が備えている扱室上蓋50を上昇揺動開放する際も、適度な持ち上げ補助力を得て楽に開放操作できるようにする。
【解決手段】 上部構造40に上部構造体用スプリング90を装着し、扱室上蓋50に扱室上蓋用スプリング91を装着してある。上部構造用スプリング90は、下部構造体30を反力部材にして上部構造体40に対して上昇揺動操作力を付与する。扱室上蓋用スプリング50は、下部構造体30を反力部材にして扱室上蓋50に対して上昇揺動操作力を付与する。 (もっと読む)


【課題】扱胴を揺動開放させることによって該扱胴の後部を排塵胴の前部から離間させて排塵室内の清掃や点検を行うことができる脱穀装置の提供。
【解決手段】上部カバー45は、その後側を脱穀室4の後板側に軸着し、その前側が上下するように構成されており、前記穀稈供給装置46の挾扼杆48および前記排藁搬送装置62の搬送チエン63を取付けた取付フレーム68は前記上部カバー45に取付けられているから、上部カバー45を上動させると、穀稈供給装置46の挾扼杆48および排藁搬送装置62の搬送チエン63が上動し、搬送チエン47と挾扼杆48との間および搬送チエン63と挾扼杆66との間に空間が形成されるので、藁詰まりの除去等のメンテナンスが行なえる。また、上部カバー45を上動させると、脱穀室4の上方が開放されるので、脱穀室4内のメンテナンスを行なえる。 (もっと読む)


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