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Fターム[2B097CC01]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 他の機械への使用時の取付位置 (79) | 本機の進行方向に対し後壁に設けるもの (61)

Fターム[2B097CC01]に分類される特許

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【課題】排出口からスムーズに排藁が排出可能であるとともにカッタフレーム及び上部カバーの振動が抑制されたコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】排藁を切断処理するカッタ部14の枠体を構成するカッタフレーム18を、コンバインの走行機体側に固設された支持体21に水平回動可能に支持し、カッタフレーム18上方を覆う上部カバー22を該上部カバー22とカッタフレーム18との間に排出口23から形成されるようにカッタフレーム18に対して固定し、後方搬送されてくる排藁を排出口23から排出可能なコンバインの排藁処理装置において、カッタフレーム18の水平回動支点の前方箇所に固定されて後方に延設された取付体39の後部側に上部カバー22を支持固定し、カッタフレーム18の水平回動支点の同一軸心上で支持体21に対して水平回動可能に取付体39を支持している。 (もっと読む)


【課題】カッタ装置で切断処理された後の排藁(細断排藁)を拡散する排藁拡散螺旋を備えたコンバインにおいて、特に重量の重い株元側の排藁(細断排藁)の拡散性能を向上させる。
【解決手段】カッタ装置12で切断処理された後の排藁(細断排藁)を拡散せしめる排藁拡散螺旋91の選別部8側に、カッタ装置12で切断処理された後に落下する排藁の落下案内ガイド103を設け、この落下案内ガイド103に排藁拡散螺旋81から落下する排藁(細断排藁)を機体の左右方向に案内し得る複数の拡散ガイド104,・・を取付けると共に、これら拡散ガイド104,・・を前記落下案内ガイド103の下端から突出させて排塵ファン9の排風路Cに臨ませた。 (もっと読む)


【課題】三番排塵口の選別排風の風量調節のみのため、三番排塵口から三番物が飛散捨て脱穀ロスとなる。
【解決手段】走行装置2の前方に刈取部4を上方に脱穀装置3を設け、前記脱穀装置3の脱穀室11の下方に風選室18を設け、該風選室18に揺動選別装置21を設ける。揺動選別棚20の上方の一側には前記脱穀室11に連通し扱胴10と略平行な排塵処理胴31を有する排塵処理装置30を設け、前記揺動選別棚20の終端上方の他側には吸引排塵ファン43の吸引口45を開口させ、前記揺動選別棚20の後部は、前記脱穀装置3の後側壁55に形成した三番排塵口56に臨ませ、三番排塵口56には該三番排塵口56を開閉する三番排塵口シャッタ57を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動するカッタ装置に多量の排藁が送給されたり、排藁の搬送乱れが生じたりすると、当該カッタ装置を構成する掻込歯と切断歯の間にそれらの排藁が詰まることがあり、その際、掻込歯と切断歯の間に詰まった排藁を取り除く作業の容易化を図る。
【解決手段】左右一端側を支点として作業姿勢Aと開放姿勢Bとに開閉自在に枢設しなる
電動カッタ装置9にあって、該電動カッタ装置9の近傍に、当該電動カッタ装置9を構成する複数の切断歯9bと掻込歯9aを逆転操作し得る操作スイッチ55を設けた。 (もっと読む)


【課題】切断処理後の排藁を均一に拡散することができる排藁拡散装置を提供することを目的とする。
【解決手段】切断処理された排藁を、螺旋スクリュー40によって拡散処理する排藁拡散装置30において、螺旋スクリュー40は、回転軸41と、第一螺旋羽根42と、第二螺旋羽根43と、掻き出し羽根46と、を具備し、第一螺旋羽根42は、螺旋形状を有し、回転軸41上の軸方向に伸縮可能に構成されて、回転軸41上の軸方向一方側に設けられ、第二螺旋羽根43は、第一螺旋羽根42とは逆方向の螺旋形状を有し、回転軸41上の軸方向他側に軸方向に移動可能、かつ任意位置で固定可能に設けられ、掻き出し羽根46は、平板形状を有し、第一螺旋羽根42と第二螺旋羽根43との間に配置されて、これら双方に連結され、第一螺旋羽根42の長さを変更することによって、第一螺旋羽根42と第二螺旋羽根43との間の軸方向における全長を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】稲藁収集作業性を向上できるものでありながら、稲藁を低コストで収集できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】圃場の未刈り穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3から供給された刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置5と、脱穀装置5から排出された排藁を適当長さに切断する排藁カッタ35と、排藁カッタ35から排出された排藁を収集する排藁収集部83を備え、穀粒を収集しながら、排藁カッタ35によって細断された排藁を収集するように構成してなるコンバインの藁収集装置において、排藁収集部83は、排藁カッタ35から放出された排藁を搬出する排藁搬送コンベヤ機構86と、排藁搬送コンベヤ機構86の排藁送り終端側に配置する排藁収納体87を有し、排藁搬送コンベヤ機構86によって搬送される排藁が、排藁収納体87に送込まれるまでに、緩圧縮されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】選別部で選別分離した夾雑物を吸引して機外に排出する吸引排塵ファンと、脱穀部から排藁搬送装置を介して搬送される排藁を切断するカッタ装置とを前後に連設し、更にカッタ装置を左右一端側を支点として開閉自在に枢設すると共に、カッタ装置の開閉端側において当該カッタ装置を閉じた状態で固定するロック装置を設けたコンバインにおいて、前記ロック装置を装着する部位の剛性を特別な補強部材を設けることなく向上させる。
【解決手段】開閉自在に枢設したカッタ装置12を閉じた状態で固定するための固定具81を設けるにあたり、この固定具81を、前記排塵ファン9を脱穀側壁92に支持する支持部材86に装着可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】切替カバーの開閉機構を簡易な構造とする、排藁切断装置の提供を目的とする。
【解決手段】排藁切断装置20の排藁投入口21bに切替カバー31を設け、切替カバー31を切替カバー開閉機構30によって開閉することにより、排藁を排藁切断装置20内へ送給するか否かを切替可能なコンバインの排藁切断装置20において、切替カバー開閉機構30は、切替カバー31後部に固設される回動可能な支点軸32と、支点軸32の一方に固設される回動アーム33と、回動アーム33に一端を掛止される付勢ばね36と、回動アーム33に一端を掛止される緩衝ばね37と、緩衝ばね37の他端に一端を連結される連係ワイヤー38と、連係ワイヤー38の他端に連結される操作具39と、を具備し、切替カバー31は回動アーム33を介して、付勢ばね36により開く方向へ付勢され、かつ緩衝ばね37により閉じる方向へも付勢されている。 (もっと読む)


【課題】排藁切断長の長短切替操作を容易にし、排藁切断長の切替機構を簡易な構造とする排藁切断装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の第一大径回転刃22aと複数の第一小径回転刃22bを交互に固定した第一回転軸22と、複数の第二回転刃23aを固定するとともに、第一回転軸22に対して近接または離間可能に配置した第二回転軸23と、第二回転軸23を近接位置P2または離間位置P1に切替固定可能とする切替機構30とを備え、排藁の切断長を長短切替可能とする排藁切断装置20において、切替機構30は、揺動させることで第一位置決め部材31aまたは第二位置決め部材31bに係止して第二回転軸23を切替固定可能とするカム32を具備する。 (もっと読む)


【課題】 前方上方から供給される排ワラを案内する案内カバーを、カッタケースの上部後方における横向き支点を中心に揺動可能に配備し、案内カバーを、カッタ入口を開放して排ワラをカッタケースの内方に導く細断用姿勢と、カッタ入口を閉塞して排ワラを機体後方に案内する放出用姿勢とに切換え揺動可能に構成したコンバインの排ワラカッタにおいて、排ワラ詰まりの発生によってカッタ入口に排ワラが盛り上がることがあっても、案内カバーが変形したり、負荷圧が過大になるのを回避できるようにする。
【解決手段】 案内カバー16を細断用姿勢aに保持する姿勢保持機構17を、前方からの設定以上の外力が案内カバー16に作用することを検知して、案内カバー16の後方への揺動を許容するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 受刃軸に円板状の受刃を並列装備した回転受刃と、円板状の切刃を並列装備した回転切断刃とを対向してカッタケースに軸支するとともに、前記受刃軸にスクレーパを相対回動可能に遊嵌装備した円板型排ワラカッタにおいて、カッタケースからの回転受刃の脱着を容易に行えるようにする。
【解決手段】 受刃軸14に遊嵌したスクレーパ20の端部をカッタケース10に備えた固定部Pに係合して、スクレーパ20の受刃軸14との共回りを阻止するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 左右のクローラ走行装置を備えた走行機体の前部に刈取り部を連結するとともに、走行機体に搭載した脱穀装置の後部に、排ワラを横倒れ姿勢で細断する排ワラカッタを連結装備し、前記排ワラカッタにおけるカッタケースの下部に、細断ワラを流下案内して地上に放出する排出シュートを設けた自脱型コンバインにおいて、先の行程での機体通過跡に放置される細断ワラを、次行程において刈取り部の分草具でを引っ掛けることなく刈取り作業を行えるようにする。
【解決手段】 回り刈り時における未刈り側となるがわの細断ワラを既刈り側に流下案内して地上に放出する排出シュート17を機体幅Mの略中央まで延出してある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カッター部のカバー体を、カッター部の横側部の全面を覆う構成とすることでワンタッチでの開閉を容易にし、且つ、燃料タンクの給油口をも覆う構成とすることで燃料の給油容易化を図ることにある。
【解決手段】脱穀後の排藁を切断処理する排藁カッター(5)の横側部と脱穀部(3)の後側低位置に配置した燃料タンク(12)の燃料給油口(13)とを一体的に覆うカバー体(11)を設ける。そして、該カバー体(11)を、カバー体(11)の後端側に配置した上下方向の軸芯(14)回りに揺動開閉可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 開閉蓋の開閉操作負担を軽減し、排ワラ後処理装置を取り換えた場合にも、開閉蓋の開口度を容易に変更調節可能な排ワラ処理装置を提供する。
【解決手段】 排ワラ結束装置4と排ワラドロッパを付け替え可能に構成し、排ワラ導入口8aを開閉する開閉蓋14を、ギヤドモータ15で開放状態と閉塞状態とに切換え可能に構成する。排ワラ結束装置4を選択して装着した場合に、排ワラドロッパを選択して装着した場合に比べて、ギヤドモータ15の作動ストロークを規制し開閉蓋14の開口度を小さくすべく構成している。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの貯留量が少ない作業開始時などにおける車体の左右バランスを向上させる。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7と、選別処理により得られた穀粒を貯留する穀粒タンク8とを備え、穀粒タンク8を車体の下部側に配置してある。これにより、重量の大きい脱穀装置6と選別装置7とを車体の左右一側部に上下に並べて配備し、穀粒の貯留量に応じて重量が変化する穀粒タンク8を車体の左右他側部に配備する場合に比較して、穀粒タンクの貯留量が少ない作業開始時などにおける車体の左右バランスを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 横倒れ姿勢で穂先側に寄せながら機体後方側に搬送される排ワラを覆う排ワラカバーの左右横側壁部に開口を開設し、この開口を閉塞する揺動可能な開閉蓋を備えてあるコンバインの排ワラ処理部において、開閉蓋を開口開き姿勢や開口閉じ姿勢に操作する際に、開閉蓋が横外方に、突出しないように構成する。
【解決手段】 開閉蓋41を排ワラカバー34の穂先側の横側壁部39に、左右横軸芯周りで揺動して開口に対して開閉自在に構成し、開閉蓋41を閉じ姿勢と開き姿勢とに保持する姿勢保持手段43,44,45を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 細断処理装置を開放姿勢にロックする構造に簡単な改造を施して、ロック忘れを抑制することが可能な排ワラ処理構造を提供する。
【解決手段】 脱穀済み茎稈を細断処理する細断処理装置を、排ワラを受ける作用姿勢と、脱穀装置から離間する開放姿勢とに切り換え可能に構成する。開放姿勢に維持するロック機構R1を、係合レバー17と係合凹部15a、及び、係合レバー17を係合凹部15aとの係合方向に付勢するトーションスプリング18とを設けて構成する。細断処理装置9の開放姿勢への切り換わり作動に連動して係合レバー17と係合凹部15aとが接近し係合レバー17が被係合凹部15aに係合すべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】排稈カッターの切断部下方に、左右一対のスピンナをカッタ軸に沿う排稈切断幅方向の略中央部に位置して相接して配置する形態では、切断量の多い株元部側の排出域が広くなり、隣接の未刈穀稈条への切断排稈の降りかかり量が多くなるため、この株元側に内側傾斜の傾斜案内板を設けて、株元切断排稈を内側へ流下案内させる構成がとられる。このような形態による場合は、株元切断排稈の偏倚集中落下を生じて、刈取跡地幅に対する均等拡散排出を行い難いものである。
【解決手段】カッタ軸1方向に沿ってカッタディスク2を配置した排稈カッター3の切断部下方に、この切断部から落下される切断排稈を受けて回転により後側穂先側寄り方向へ向けて拡散放出する株元部位置下の株元スピンナ4と、この株元スピンナ4に対して適宜の排稈落下間隔5を有して穂先部位置下の穂先スピンナ6を設けたことを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】多数のディスクを配置したカッタ軸をコンバインの脱穀排稈部に横方向に向けて設置する形態の排稈カッターでは、切断排稈の落下位置がコンバインの刈取跡地の排稈株元部側に偏倚して集中するため、穂先部側へ拡散するように、拡散ファンによって吹き飛ばして落下案内することが多い。このような形態では、ディスクの回転や掻出ファン等による起風力に抗して、拡散ファンによる送風力が対向されて、切断排稈の排出風方向が乱れて、的確で、安定した排稈の拡散排出を行わせ難く、構成が煩雑で、重量化となり易い。
【解決手段】カッタ軸1方向に沿ってカッタディスク2を配置した排稈カッター3の切断部下方に、このカッタ軸1と平行状の拡散軸4に沿って掻出杆5を配置して回転する拡散ロータ6を設け、この拡散ロータ6によって放出される切断排稈を受けて拡散案内する拡散案内板7を設けたことを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】カッタフレームの内側でロールの回転駆動をギヤ噛合等の複雑でコスト高な強制駆動機構を要することなく簡潔な構成によって行うカッタ装置を提供する。
【解決手段】カッタフレーム10に複数の回転カッタ14を有するカッタ軸11と、該カッタ14に対設される受け歯15を有する掻込軸12と、上記各カッタ14と受け歯15で形成される裁断部5に排稈を掻込誘導するロール16を有するロール軸13を略平行状に軸支して排稈を切断するカッタ装置6において、前記カッタフレーム10の内側で掻込軸12側又はロール軸13側に一体的に回転する弾性部材23を設け、該弾性部材23を介して掻込軸12側からロール16を回転駆動させる構成とした。 (もっと読む)


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