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Fターム[2B098EB05]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈搬送装置の送り部材 (110) | 回転体 (88) | 搬送突起の長いもの(例;係止搬送用) (19)

Fターム[2B098EB05]に分類される特許

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【課題】排藁搬送装置の支持構成の安定化を図り、特別な補強支持構成を要することなく安価に実施できる脱穀装置を備えたコンバインを具現する。
【解決手段】走行用のクローラ(1)を備えた車体(2)の上部に脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)に備える扱室(8)の後側に排藁搬送装置(14)を設けたコンバインにおいて、扱室(8)に対してフィードチェン(11)を設けた側とは反対側の上方位置に車体前後方向の軸心(P)を配置し、この軸心(P)回りに回動するベベルギヤケース(19)と一体の支持フレーム(38)をフィードチェン(11)側に延出させ、ベベルギヤケース(19)から排藁搬送装置(14)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取作業の途中では速やかに姿勢変更操作体を操作することができ、楽に排藁詰まりを解除することができるコンバインの排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更操作体を介して姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、姿勢変更操作体は機体の後方から操作可能とした。 (もっと読む)


【課題】姿勢変更操作体を操作する際の煩雑さを解消可能なコンバインの排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は姿勢変更操作体を介して排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、挟扼搬送部の後面中途部に前後方向に伸延する姿勢変更操作体の前端部を取り付けて、同姿勢変更操作体の後端部を機体の後方から操作可能とすると共に、同姿勢変更操作体は下方へ回動操作することで両搬送部を一体的に姿勢変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置を備えるコンバインにおいて、ササリ粒を排藁から効率的に分離することができる構成を提供する。
【解決手段】コンバインが備える排藁搬送装置76は、排藁チェーン78と、穂先搬送部79と、ササリ粒処理胴80と、伝達部90と、を備える。排藁チェーン78は、排藁の株元側を搬送する。穂先搬送部79は、排藁の穂先側を搬送する。ササリ粒処理胴80はササリ粒を処理するためのものであり、扱胴30より排藁搬送方向下流側であって穂先搬送部79の上流側端部の近傍に配置される。伝達部90は、前記扱胴30から前記ササリ粒処理胴80に駆動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】回転動力を排藁搬送装置に伝動する伝動無端帯自体に排藁搬送機能を持たせることによって、株元及び穂先に次ぐ3番目の搬送無端帯として排藁の穂先側を搬送することができるものとし、排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送することができるものとし、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】脱穀後の排藁を搬送する株元側搬送無端帯(3)と穂先側搬送無端帯(4)とからなる排藁搬送装置(5)を、扱室(6)側に伝動可能に接続された伝動無端帯(7)によって搬送終端側から伝動される構成とし、該伝動無端帯(7)は、前記穂先側搬送無端帯(4)に対して、更に穂先側に位置し、しかも、略平行状態に配置して搬送補助機能を持たせて構成した。 (もっと読む)


【課題】少ない排藁量であっても引継ぎ不良による不具合を防止し、多量の排藁が搬送された場合でも詰まりの発生を未然に防止する。
【解決手段】クローラ(1)を備えた車体(2)の前部に刈取部(3)を設け、該車体(2)の後部に脱穀部(4)を設け、該脱穀部(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対設する挟持杆(17)とから構成し、前記チェンレール(15)の中間部位に設けたチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点としてチェンレール(15)の始端側が上下揺動する構成とし、該チェンレール(15)の始端側を挟持杆(17)側に付勢するスプリング(31)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 穂先係止搬送装置に新たな機構を施すことによって、脱穀装置から排出される茎稈を十分に掻込み、脱穀装置の排出口における茎稈の滞留を抑制する排ワラ搬送装置を提供する。
【解決手段】 脱穀済み茎稈を株元挾持搬送装置10と穂先係止搬送装置10とで細断処理装置9に搬送する。穂先係止搬送装置10の搬送始端部に、脱穀装置5から搬出される脱穀済み茎稈の穂先側を掻き込む掻込み回転体28を併設してある。 (もっと読む)


【課題】排藁株元搬送チェンと排藁挟持杆の位置関係の悪さによる搬送姿勢の悪化、排藁の詰まり現象の多発、詰まった排藁の除去の煩雑化。
【解決手段】排藁搬送装置30を排藁株元搬送チェン33と排藁挟持杆34により挾持搬送する株元側排藁搬送装置31と、移動する搬送ラグ36により穂先側を搬送する穂先側排藁搬送装置32とにより構成する。脱穀室2に軸架した扱胴軸40から駆動回転される排藁入力軸45は、前記穂先側排藁搬送装置32を貫通させて前記排藁株元搬送チェン33に連動させる。排藁株元搬送チェン33のチェン案内レール68は前記排藁入力軸45の部分で搬送方向の上手側と下手側とに分割形成し、前記チェン案内レール68の上手側案内レール68Aは排藁入力軸45の軸芯を中心として上下回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置の排藁搬送姿勢が乱れる。
【解決手段】脱穀室2に穀稈を供給する穀稈供給搬送装置21の終端側に脱穀済の排藁を搬送する排藁搬送装置30を設け、該排藁搬送装置30は、排藁株元搬送チェン33と排藁挟持杆34により挾持搬送する株元側排藁搬送装置31と、移動する搬送ラグ36により穂先側を搬送する穂先側排藁搬送装置32とにより構成し、前記脱穀室2に軸架した扱胴軸40から駆動回転される排藁入力軸45を、前記穂先側排藁搬送装置32を貫通させて前記排藁株元搬送チェン33に連動させる構成としたことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】ノッタの過負荷を報知して、シャーピンの切断を防止する。
【解決手段】ノッタの過負荷を報知する報知手段は、ノッタ切替スイッチの信号がON(S1)、作業機クラッチスイッチの信号がON(S2)、主変速レバー位置の信号がON(S3)である際に、稈ボリューム検知センサからの信号に基づいて報知速度を計算し(S4)、コンバインの走行速度と報知速度を比較する(S5)。コンバインの走行速度が報知速度を超えている場合には、ノッタが過負荷であると判断して排藁詰まりランプの点滅(S6)及びホーンを鳴らして(S7)報知する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀済み茎稈の量が少なくても円滑な排ワラの受け渡しを簡単な構造で行えるようにする。
【解決手段】 フィードチェーン6から排ワラ搬送装置9への排ワラ受け渡し箇所に、排ワラ搬送装置9の搬送ガイド8の始端側をフィードチェーン6側に延長して、フィードチェーン6側から送り込まれた茎稈を排ワラ用無端回動チェーン7が存在する上方側へ案内する受け渡しガイド部8cが設けられ、フィードチェーン6から排ワラ搬送装置9への排ワラ受け渡し箇所に、搬送ガイド8とは別部材で構成された補助ガイド23が、搬送ガイド8よりも排ワラ挟持方向への付勢力を小さく設定して、かつ自由状態で前記受け渡しガイド部8cよりも排ワラ用無端回動チェーン7に近接するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】持上げ機構76等を簡単に構成できるものでありながら、上方に持上げ可能な排藁チェン34を安定よく支持できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈刃装置22を有する刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6と、フィードチェン6から排藁を受継いで機外に搬出する排藁チェン34と、この排藁チェン34の下面側に伸びる排藁挟持体78と、排藁挟持体78の上方に排藁チェン34を持上げる持上げ機構76とを備えてなるコンバインにおいて、脱穀装置5または排藁チェン34のうちいずれか一方に、他方に摺接して排藁チェン34の昇降をガイドするようにしたガイド体102を設けているものである (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置の開放時に、確実に穀稈の拘束を開放することによりメンテナンス性を向上させて、かつ、コンパクトな構造で排藁搬送装置の回動を可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】穀稈の穂先搬送装置18側に軸Aを具備し、該軸Aを支点として回動可能に支持されるコンバイン50の排藁搬送装置10であって、前記軸Aが、機体の前後方向に対して傾斜して配置され、かつ、前記排藁搬送装置10の搬送方向に対して平行に配置される構成としている。 (もっと読む)


【課題】 フィードチェーン装置から排藁を受け継ぐ際に、排藁を株元搬送チェーン機構と挟扼杆との間に確実に位置させることができる構造簡単な排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】 株元搬送チェーン機構と共働する挟扼杆の前端部を、フィードチェーン装置における内側カバー部材によって画される排藁排出経路と干渉しないように、車輌背面視において該排出経路の下方に位置させる。好ましくは、前記挟扼杆の前端部は、車輌幅方向に関し、前記内側カバー部材の内側面と前記フィードチェーン装置におけるFCレール部材の内側面との間に位置される。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀した後の排藁の搬送に伴う動作不良を招くことがなく安定した排藁処理を行うことができ作業性とメンテナンス性に優れたコンバインを提供する。
【解決手段】フィードチェン7から脱穀された排藁を受けて排藁処理部へ搬送する排藁ガイド棒300の先端部を、フィードチェン7の終端部の内側近傍に配置して、排藁ガイド棒300の先端部にて排藁の株元部を受けるようにしたコンバインにおいて、排藁ガイド棒300の先端部とクリンプ網の終端縁部との間に形成される空間内に排藁の株元部を案内する排藁ガイド体330を配置した。 (もっと読む)


【課題】 排藁の搬送姿勢を改善し得る構造簡単な排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】 排藁の株元をフィードチェーン装置から受け継ぐ株元搬送チェーン機構と、前記株元搬送チェーン機構より下方に位置し、前記排藁の株元を前記株元搬送チェーン機構との間で挟持し得るように該株元搬送チェーンに向けて付勢された挟扼杆と、前記排藁の穂先側を搬送し得るように、前記株元搬送チェーン機構と略平行に配設された補助搬送機構と、前記補助搬送機構より下方において略平行に配設された補助ガイド杆とを備える。前記補助ガイド杆の前端部は、前記挟扼杆より下方に位置しており且つ平面視において該挟扼杆と交差する位置まで延びている。 (もっと読む)


【課題】 排藁の搬送姿勢を改善し得る構造簡単な排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】 排藁の株元をフィードチェーン装置から受け継ぐ株元搬送チェーン機構と、排藁の穂先側を搬送し得るように前記株元搬送チェーン機構と略平行に一体連結された補助搬送機構であって、前記株元搬送チェーン機構と同期駆動する補助搬送機構とを備える。前記補助搬送機構の搬送開始点が前記株元搬送チェーン機構の搬送開始点よりも前方に位置するように、該株元搬送チェーン機構及び該補助搬送機構の前記フィードチェーン装置に対する傾斜角が画されている。 (もっと読む)


【課題】従来公知の排藁搬送装置は、脱穀機体から離れた位置に支架した伝動軸に設けた駆動スプロケットで、株元と穂先の搬送機構を伝動する構成であったから、機体から延長した軸受支持機構を別体に構成して前記伝動軸を支持する必要があり、複雑で部品点数が増え、コスト高になる課題があった。
【解決手段】この発明は、穂先搬送装置5と株元搬送装置4とを伝動する排藁入力伝動ケース6を、扱室1の排藁側に装置して伝動可能に設けた。該排藁入力伝動ケース6に軸架した排藁伝動軸9の基部側で穂先搬送装置5を伝動し、その先端側で株元搬送装置4の搬送中間部に、駆動スプロケット10を介して回転動力を入力する構成とした脱穀機の排藁搬送装置としている。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み排藁にささっているささり粒を、確実に取り除こうとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀室6の扱胴軸6bへ設けた扱胴6aで脱穀する穀稈へささった、ささり粒を取るささり粒落し室7を、脱穀室6の移送終端部の後側へ設けた構成である。又、脱穀済み排藁の穂先側と、株元側とを機外へ移送する排藁穂先移送装置20と、排藁根元移送装置21とは、ささり粒落し室7の後側の空間部(イ)へ設けた伝動ケース22の伝動機構22aの同一軸である伝動軸22bで回転駆動する。又、脱穀室6と、ささり粒落し室7との全巾(L)は、扱胴6aの外径(D)より大きくして設けた構成である。 (もっと読む)


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