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Fターム[2B104ED12]の内容

養殖 (5,230) | 養殖環境の管理(汚物の) (449) | 濾過装置 (343) | 物理的濾過装置に生物学的処理手段が付加されたもの (18)

Fターム[2B104ED12]に分類される特許

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【課題】水槽本体内の水中に配置される水中装置として例えば電気ヒータの発熱部の位置ずれを防止することができ且つ美観が良好な観賞魚用水槽を提供すること。
【解決手段】水槽1の水槽本体2内に濾過器収容空間6が設けられている。この濾過器収容空間6内に濾過器20が少なくともその下部が水槽本体2内の水40中に浸漬される状態に取り出し可能に収容配置されている。濾過器収容空間6を形成する空間形成壁6Aと濾過器20との間に、両者6A,20間の隙間からなり且つ電気ヒータ61の電源コード部61bが通される第1通路51が形成されている。さらに、第1通路51の一端開口51aが水槽本体2内の水面41よりも下側の位置に水槽本体2の内側に臨んで配置される一方、第1通路51の他端開口51bが水槽本体2内の水面41よりも上側の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】活魚輸送において、密閉容器内の酸素および水質を、長時間に渡って安定に維持出来る方法を提供する。
【解決手段】魚をマイクロナノバブルで満たした淡水あるいは海水に入れ、酸素を密閉容器内に充填することに加え、二酸化炭素除去剤を使用することで高酸素状態を維持し、魚の呼吸を長期間可能にし、さらに硝化菌が着床した発泡樹脂を入れ、その活性化に必要な銅、鉄、リン酸、油脂あるいは脂肪酸を添加することによって、硝化作用を促進し、水質を安定に維持する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを効率よく硝化できる硝化槽及び排水処理システムを提供する。
【解決手段】魚介類が飼育されている水槽からの水が供給される供給口と、供給口に供給された水を排出する第1の多孔管と、水に含有されるアンモニアを硝化する硝化細菌が中空の内表面に付着された筒状の複数の中空濾材を有し、複数の中空濾材の外表面同士が夫々隙間なく隣接して配列される第1のフィルタと、硝化細菌が付着され、複数の中空濾材の夫々の上側から下側へ第1の多孔管から排出された水を略均等に供給する第2のフィルタと、複数の中空濾材の下側から上側へ酸素を供給する第2の多孔管と、第1のフィルタの下側から得られる水を排出する排出口とを備えた硝化槽。 (もっと読む)


【課題】魚介類の閉鎖循環式養殖装置及びこれを用いる養殖方法において、設備を簡略化して従来技術に比べて設備コストを大幅に低減できるとともに、運転維持管理の手数及びコストを大幅に低減できるものを提供する。
【解決手段】飼育水槽1中の浮遊性懸濁物質を分離して除去する濾過装置3と、膜分離活性汚泥処理装置2とを備え、前記循環路は、飼育水槽1中の沈降性懸濁物質を第1濃縮水として膜分離活性汚泥処理装置2へと導入する第1経路と、飼育水槽1から上澄みを取り出して濾過装置3に導入する第2経路と、濾過装置3にて濾過された濾過水を、膜分離活性汚泥処理装置2により処理された処理水とともに飼育水槽1へと戻す第3経路と、濾過装置3で分離された沈降性懸濁物質を第2濃縮水として膜分離活性汚泥処理装置2へと導入する第4経路とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成であり、フィルタ交換や濾過装置のメンテナンスを極めて容易に行うことができ、稚魚の吸引を防止しつつ、効率よく水槽水を濾過することが可能な濾過装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、水槽6の背面に対応する形状及び面積の正面プレート10と、面で濾過するシート状濾材を有するフィルタ3と、下端側にエアポンプの接続部を有する排水パイプ4とを備え、正面プレート10は、その裏面に、複数の連通孔を穿設した縦方向の仕切壁11を有し、この仕切壁11によって、その裏面が、フィルタ3に対応する広い第1領域と、排水パイプ4に対応する狭い第2領域とに区画され、第1の領域に、フィルタ3のシート状濾材に対応するように配置された複数の吸水孔12を穿設した構成となっており、水槽6の背面に正面プレート10を設置し、第1領域の背後にフィルタ3を収納し、第2領域の背後に排水パイプ4を収納した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】制御装置を装備することなく処理槽内の水位を周期的に変化させることができ、浮上性の生物膜担体の流動性を維持して効率的に被処理水を浄化することができる生物濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と、濾過槽2内に多数充填され、水を介して移動自在であり表面に微生物膜が形成されている浮上性の生物膜担体5と、濾過槽2における水位の下限を定める配水口の高さよりも低い位置に水面がある水槽8と、一方端が濾過槽2の配水口2cに接続され、他方端が濾過槽2から濾過水を供給する水槽8の水中に浸漬され、中間部7cが濾過槽2の上端または上端寄りの高さに位置するサイフォン管7と、水槽8内の水を濾過槽2の上部から供給する水供給部とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 太陽熱温水装置の有効利用を図ると共に、マイクロバブルの特筆される特性を利用して、養殖用水槽の水温調整を極めて効率的に行い、同時に水質維持も的確に成し得る養殖用水槽の水温制御システムを提供する。
【解決手段】 魚介類等の養殖用水槽1における水温制御システムAであって、太陽熱温水装置2と、太陽熱温水装置2で生成される温水を循環させる温水循環路3と、温水循環路3の途中に配設され、導入される外気に熱交換して暖気を生成する液−気熱交換器4と、液−気熱交換器4により生成された暖気を導入して養殖用水槽1から供給される水に熱交換して温水とし、この熱交換温水を養殖用水槽1へ還流する気−液熱交換器5とを含み、気−液熱交換器5内には、マイクロバブル発生器6が設置され、暖気は、マイクロバブル発生器6によってマイクロバブル化されて、養殖用水槽1から供給される水と接触するよう構成されている。 (もっと読む)


塩水又は汽水を用いた水産養殖システム中で生ずる含塩有機固形物又は有機性廃棄物からなる汚泥の処理プロセスを記載する。本プロセスは、嫌気条件下で稼働する改変リアクタの使用を含み、含塩有機固形物の消化によりメタンを生成する。充填基材を含めるように従来のリアクタを改変することで、以前には知られていなかった含塩廃棄物の消化が実現される。更に、有機固形物の消化によるメタン生成プロセスを提供する。また、水産養殖システムへの改変リアクタの導入及び使用を提供する。
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【課題】水槽排水の貯留部を有する水槽浄化装置において、排水貯留部に滞留した残渣により流水口部が塞がれるのを防止し、排水貯留部の下流側への残渣の流出を防ぐことにより、効率的で安定した浄化処理を行うことができる水槽浄化装置を提供する。
【解決手段】水槽排水の貯留部を有する水槽浄化装置において、前記排水貯留部35の流水口部35fに、該排水貯留部35に沈殿した残渣の流出防止手段を設けている。残渣流出防止手段は、前記排水貯留部内面側の流水口部35fの周囲に突設した壁面体35pであり、筒状の壁面体である。壁面体35pは、前記排水貯留部35の外面側に延設しており、外面側壁面体35qの下面部に前記流水口部より開口面積の小さい排水口35sを形成している。 (もっと読む)


【課題】槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するにあたり、水槽排水の流路に不測の事態が生じた場合であても、水槽排水の漏出等を防止できるようにし、安全性を高める。
【解決手段】微好気処理槽31と好気処理槽32を有する水槽浄化装置は、ケース体30の内部の収容されており、水槽排水の流路の途中に迂回流路手段を設け、ケース体30内部に有する処理水貯留部30kに水槽排水が流れるようにしている。迂回流路手段は、物理濾過材52の収容容器35の上端縁部に凹状を形成し、ここから物理濾過材52を通過しきれない水槽排水を処理水貯留部30kに逃がしている。また、処理槽31,32の濾過材50,51と、物理濾過材収容容器35の間に空間流路55を形成し、ここから濾過材50を通過しきれない排水を処理水貯留部30kに逃がしている。 (もっと読む)


【課題】水槽排水を微生物的に浄化処理する装置において、給水ポンプ等の防音対策を施すとともに、ケース内部の水槽排水の保温対策を施す。
【解決手段】水槽排水を微生物的に浄化処理する装置を収容するケース体30と、ケース体30の開口部を覆う蓋体36を有している。蓋体30には、該蓋体の裏面部に付着した水分をケース体30の内部方向に滴下させる水滴誘導片36eが設けられている.蓋体30は、ケース体30に枢支されたバックル53が蓋体の係止部に係入し、ケース体30と着脱可能となっている。ケース体30には微好気処理槽31及び好気処理槽32、これら処理槽の上部に配置された菌床収容容器33及びpH調整材収容容器34、これら収容容器の上部に配置される物理濾過材収容容器35が収容されている。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置100は、マイクロナノバブル処理槽7、重力式濾過槽27および飼育槽循環ポンプ19を備える。マイクロナノバブル処理槽7は、飼育槽11から魚2の飼育に使用された飼育水が導入され、飼育槽1からの飼育水にマイクロナノバブルを含有させる。重力式濾過槽27は、マイクロナノバブル処理槽7からマイクロナノバブルを含有する飼育水が導入され、マイクロナノバブルを含有する飼育水を処理する。飼育槽循環ポンプ19は飼育水を濾過装置で処理して得る被処理水を飼育槽1に戻す。 (もっと読む)


【課題】水槽の砂利底に入れて、濾過器と接続して使用するフィルターの上部全面から均一に水を吸わせて、砂利による濾過効果と、砂利内で繁殖した好気性バクテリアの有機物分解効果で、水を浄化させ、砂利上の魚の糞などの浮遊物を、フィルター内に溜まらない様に濾過器へ送り、水槽内を、清らかな状態に保つようにする。
【解決手段】フィルター内全体に水流を作る為に、水路を、一筆書きが出来る様に組んだ形に作った箱6の蓋7に、水路に沿って穴3を開け、濾過器に接続する為のパイプ4と、水槽内の浮遊物を吸い込む為のパイプ5を取り付けて、フィルターを作り、使用する時に水槽に入れて、浮遊物を吸い込む為のパイプ5に、ストレーナー8を付けて、接続パイプ4に、繋ぎのパイプ11で、濾過器の吸水パイプ9に接続して、フィルターのストレーナー8が出る様に、フィルターが埋まるまで、水槽に砂利を敷いて使用する。 (もっと読む)


【課題】 既知のフィルタ装置の濾過能力(能率)を改善し、かつメンテナンスフリー化すること。
【解決手段】 とりわけ魚水槽のためのフィルタ装置であって、フィルタ室(20)を包囲するハウジング(10)と、前記フィルタ室(20)内に回動可能に支承され、浄化対象水(浄化されるべき水)を供給可能なフィルタドラム(30)とを有し、
前記フィルタドラム(30)には、その周の一部に亘って、帯状フィルタ(40)が繰出ローラ(42)から受取ローラ(41)に案内され、前記フィルタドラム(30)は、前記フィルタ室(20)の外部に配設された羽根車(50)によって駆動可能であり、前記羽根車(50)の複数の羽根(51)が、前記帯状フィルタ(40)は前記繰出ローラ(42)から前記受取ローラ(41)に巻き取られるよう、未浄化水(浄化されていない水)によって衝突される。 (もっと読む)


【課題】 一般的に行われている水生動物飼育用水槽の水交換や洗浄などの時期を著しく遅延若しくは省略することを目的とした水生動物飼育用水の脱窒方法、脱窒装置、及び脱窒用ろ過材を提案する。
【解決手段】 本発明の水生動物飼育用水の脱窒方法は、水生動物の飼育用水を、微生物担持体と常温で固体の動植物油脂由来品からなる水素供与体とを混合したろ過材に接触させて処理するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


従来の装置では、水質浄化装置の構造が複雑となり、水質浄化装置の洗浄作業が繁雑であり、また濾過材の頻繁な交換を必要とするなどの問題点を有している。本発明の目的は、従来の活性炭等よりも水質浄化機能が高いビール粕炭を水槽浄化材として使用することで、上記の水質浄化装置の問題点を解決することにある。これら問題点を解決するため、本発明は、食品工業で発生する有機物を、乾燥、成形、炭化して得られる成形炭を微生物担体として使用した水槽浄化装置である。特に成形炭がビール粕炭である水槽浄化装置を提供する。
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モジュール水槽フィルタは、直列に連結された1つまたは複数のカートリッジを備えている。カートリッジは、化学的、生物学的、および/または機械的濾過のためのフィルタ媒体を含むことができる。加えて、カートリッジは、フィルタ媒体で水の接触領域および流量を大きくするように、独自の内部螺旋状幾何形状を提供するように設計されている。螺旋は任意選択で、水槽濾過に対して異なる厚さのフィルタ層を提供するように調節することができる。螺旋の跳躍のピッチは、カートリッジ内の遠心水流を改善するように変更することができる。本発明はまた、カートリッジの交換を早くするように、外れた場合にフィルタを通る水流を遮断する自己密封弁アセンブリをフィルタ入口および出口に提供する。
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養魚水槽用の濾過装置(10)で、特殊な出入り制御装置(12)を利用して数多くのセットの相互往来空間(I、II、III、等)に分割される本体(11)が含まれ、濾過処理中に水がジグザグな経路をたどるよう収納可能であり、また、これには浄化用水の入側供給地点(15)、温度調整ユニット(13)および水の再循環を可能にするポンプ(14)が含まれる。本体(11)はタンク内部に全体が嵌め込められるとともに、濾過要素(A、B、C、、等)は、水の濾過全体装置への主として下から上方への流入および上から下方への流出が可能になるよう少なくとも1台のポンプ(14)と少なくとも1ヶ所の入側供給地点(15)の間に配置される。

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