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Fターム[2B109BA15]の内容

Fターム[2B109BA15]に分類される特許

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【課題】巻き付けられた長尺体を扉部で容易に保護できるうえ、長尺体を任意の位置で確実に保持でき、しかも釣針などの付設部材を備えた長尺体であっても、その付設部材を安定良く保持しながら、長尺体を容易に巻回できるようにする。
【解決手段】円筒状の胴部(2)と、胴部(2)の両側端から径方向外側へ延設した一対のフランジ部(3)とを備える。長尺体が巻回される巻装部(5)を、両フランジ部(3)間で胴部(2)の周囲に形成する。フランジ部(3)のうち、第1フランジ部(3a)の外周縁部(6a)に環状の扉部(7)を延設し、扉部(7)の先端側を、第2フランジ部(3b)側へ変位させた閉じ姿勢と、第2フランジ部(3b)から離隔させた開き姿勢とに切り換える。第2フランジ部(3b)に、外周端部(6b)から径方向内側へ向けて溝状の係止部(10)を形成する。係止部(10)に長尺体を係止する。 (もっと読む)


【課題】所望の長さの繊維体を適切且つ容易に引き出す。
【解決手段】収納容器付きスプール1は、スプール2と収納容器3とを備えている。スプール2は、筒状の胴部21を有し、当該胴部21の外周面24に釣糸が巻回される。収納容器3は、スプール2を胴部21の周方向に回転可能に収納する。この収納容器3には、釣糸を挿通させ外部に導出するスリットが形成されている。胴部21の内周面23は、軸線方向視において多角形状を呈する多角形部26を有しており、収納容器3には、アーム48が設けられている。このアーム48は、収納されたスプール2の多角形部26に当接し且つ胴部21を外周面24側へ付勢することにより、当該スプール2の回転を制限する。 (もっと読む)


【課題】簡単にスプールへ装着して長尺体を確実に保持できるうえ、長尺体を円滑にスプールから引き出すことができ、しかも安価に実施できるようにする。
【解決手段】長尺体用スプール(2)の、長尺体(6)が巻回される巻装部(5)へ、回動可能に嵌着される長尺体用止め具である。巻装部(5)の周方向に沿って長く形成されており、長さ方向の両端部に挟持部(7)が形成してある。長さ方向の中間部には押え部(8)と長尺体受け部(9)とが形成してある。端縁または側縁と長尺体受け部(9)との間に案内路(10)が形成されている。両挟持部(7)間の間隙は、巻装部(5)の外径よりも狭く形成されており、弾性変形により巻装部(5)の外径よりも拡幅できる。押え部(8)は巻装部(5)の略全幅に亘って形成されている。長尺体受け部(9)は、両挟持部(7)から巻装部(5)の周方向に沿って十分に離隔した部位に形成されている。 (もっと読む)


【課題】セパレートタイプのスプールで、両スプール部分をガタツキ無く接続し、胴部の外周面を滑らかに連続した円筒面に形成する。そして胴部に巻回された長尺体が両スプール部分間に噛み込むことを防止し、長尺体を巻装部から円滑に繰り出せるようにする。
【解決手段】円筒状に形成された胴部(2)と、胴部(2)の両側端から径方向外側へ延設した一対のフランジ部(3)とを備える。両フランジ部(3)間で胴部(2)の周囲に巻装部(4)を形成する。胴部(2)を軸直交平面で分割する。第1胴部部分(2a)を含む第1スプール部分(1a)と、第2胴部部分(2b)を含む第2スプール部分(1b)とを、両胴部部分(2a・2b)で互いに接続する。第1胴部部分(2a)の接続端面の周縁に環状凸部(8)を形成する。第2胴部部分(2b)のうち、上記の環状凸部(8)が対面する部位に環状凹部(9)を形成する。両胴部部分(2a・2b)を接続するときに、環状凸部(8)を環状凹部(9)へ嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の大形化が容易であり、しかも扉部により長尺体の端部を確実に保持できるようにする。
【解決手段】円筒状に形成された胴部(2)と、胴部(2)の両側端から径方向外側へ延設した一対のフランジ部(3)とを備え、両フランジ部(3)間で胴部(2)の周囲に巻装部(4)を形成する。フランジ部(3)の外周縁部に環状の扉部(10)を形成し、扉部(10)の先端側を他方のフランジ部(3)側へ偏位させる。一方のフランジ部(3)を含む第1スプール部分(1a)と、他方のフランジ部(3)を含む第2スプール部分(1b)とを互いに別体に形成し、両スプール部分(1a・1b)を互いに接続する。第1スプール部分(1a)を柔軟材料で形成する。一方のフランジ部(3)に形成した扉部(10)の先端を、上記の他方のフランジ部(3)との当接位置よりも外側へ延設し、他方のフランジ部(3)へ押圧するように当接させる。 (もっと読む)


【課題】長尺体の太さや厚みにかかわらず、始端部をスプールへ簡単に固定して長尺体を巻装部へ容易に巻付けることができ、しかも簡単な構造で安価に実施できるようにする。
【解決手段】円筒状に形成された胴部(2)と、胴部(2)の両側端から径方向外側へ延設した一対のフランジ部(3)とを備え、両フランジ部(3)間で胴部(2)の周囲に巻装部(5)を形成する。巻装部(5)に臨む胴部(2)に挿通孔(10)を透設し、長尺体(4)の始端部(4a)を巻装部(5)の内側から巻装部(5)の外方へ挿通する。挿通孔(10)の開口形状は長尺体(4)の巻付け方向(D)に沿って長く形成する。挿通孔(10)の開口に、開口幅(W)が長尺体(4)の太さ又は厚みよりも広い広幅開口部(12)を形成する。広幅開口部(12)より巻付け方向下手側ほど開口幅(W)を狭くする。 (もっと読む)


【課題】深海魚釣りのスナップから先の針及び釣り糸を収納する容器はボール紙に針を引っかける物であったため、水に濡れるとすぐに使えなくなってしまった。
【解決手段】ボール紙の替わりに合成樹脂製のスポンジを使用し、長期間の使用に耐えるようにすると共に、6mから10m位と長さが千差万別である釣り糸とスナップ間のハリスも、スナップを穴に引っかけて筒に巻き、取り巻き終わったところで針先をスポンジに引っかけることで収納を容易に、且つ何本ものハリスを同時に巻く事が出来るようにする。 (もっと読む)


【課題】巻き始めの一端部側から釣糸を誤って引き出してしまうのを防止することができるスプールを提供する。
【解決手段】スプール1は、筒状の胴部2と、胴部2の軸線方向の端部に設けられたフランジ部3と、を備え、胴部2の外周面2aに釣糸Lが巻回される。胴部2には、釣糸Lの巻始め端部Laを挿通させる貫通孔4が形成されている。このスプール1では、釣糸Lを巻回する場合、釣糸Lの巻始め端部Laが貫通孔4に挿通されるため、釣糸Lの巻始め端部Laが胴部2の外周面2a側に露出することがない。よって、巻始め端部Laと巻終わり端部Lbとを互いに確実に区別することができる。 (もっと読む)


【課題】釣糸を傷つけずに確実に係止することができるスプールを提供する。
【解決手段】スプール10は、筒状の胴部21と胴部21の軸線方向の端部に設けられたフランジ部22Fとを有する本体20を具備し、胴部21の外周面22aに釣糸Lが巻回される。また、スプール10は、胴部20に取り付けられた糸止め部材40を備え、フランジ部22には、溝部29が形成されている。この糸止め部材40は、フランジ部22の側面22cに当接する当接部47を有している。スプール10では、外周面22aに巻回された釣糸Lの先端側を、溝部29内に通して外部に引き出すと共に、釣糸Lを溝部29に引っ掛けて張った状態とする。この状態で、引き出された釣糸Lをフランジ部22Fの側面22cと当接部47との間に進入させる。これにより、かかる間でもって釣糸Lが挟み込まれて掛止され、釣糸Lが確実に係止される。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価な構成により糸の巻き始め端末または巻き終わり端末を確実に係止することのできるスプールが望まれている。
【解決手段】スプール1は、糸巻き胴部2の両側にフランジ部3,4が形成され、釣糸などの糸端末を挟持する糸挟持溝10が、少なくとも一方のフランジ部3の外周縁からスプール半径方向に切り欠かれているものであって、フランジ部3が、糸挟持溝10の隣接部に、糸挟持溝10に向かってフランジ部3の他の部分よりテーパ状に薄肉となる薄肉部12を備えている。薄肉部12はフランジ部3の内面側を切り欠いて形成されている。糸挟持溝10からの糸を糸巻き胴部2に案内する糸案内面13が、糸巻き胴部2と薄肉部12との間のフランジ部3に当該内面側を切り欠いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の長さの繊維体を適切且つ容易に引き出す。
【解決手段】収納容器付きスプール1は、スプール2と収納容器3とを備えている。スプール2は、筒状の胴部21を有し、当該胴部21の外周面24に釣糸が巻回される。収納容器3は、スプール2を胴部21の周方向に回転可能に収納する。この収納容器3には、釣糸を挿通させ外部に導出するスリットが形成されている。胴部21の内周面23は、軸線方向視において多角形状を呈する多角形部26を有しており、収納容器3には、アーム48が設けられている。このアーム48は、収納されたスプール2の多角形部26に当接し且つ胴部21を外周面24側へ付勢することにより、当該スプール2の回転を制限する。 (もっと読む)


【課題】複数の同様な収納容器を連結した際における収容容器付きスプールのハンドリング性を向上する。
【解決手段】収納容器3の係合部46と収納容器3Dの凸部63Dとを軸線方向に係合することにより、収納容器3,3Dが同軸で重ねられて着脱自在に連結され、よって、収納容器付きスプール1に同様な収納容器付きスプール1Dが同軸で重ねられて着脱自在に連結される。このとき、蓋5には差込部53が形成されている一方、係合部46は周方向に沿って延在し且つ隙間47を有しているため、係合部46の隙間47に蓋5Dの差込部53Dが差し込まれる。従って、収納容器付きスプール1によれば、他の収納容器付きスプール1Dを軸線方向に重ねて着脱自在に連結することができると共に、かかる連結状態において収納容器3,3Dの相対回転を制限しつつ当該収納容器3,3Dを周方向に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】太さの異なる複数の釣り糸に適用されうるスプール2の提供。
【解決手段】スプール2は、ハブ6、胴8、リブ部10及び一対のフランジ12を備えている。リブ部10は、第一リブ16a、第二リブ16b、第三リブ16c、第四リブ16d、第五リブ16e及び第六リブ16fからなる。これらのリブ16は、半径方向に延在している。リブ16は、ハブ6の外周面から胴8の内周面に至っている。第二リブ16bは、第一スリット20a、第二スリット20b及び第三スリット20cを備えている。第二スリット20bの幅は、第一スリット20aの幅よりも大きい。第三スリット20cの幅は、第二スリット20bの幅よりも大きい。フランジ12の段差18から引き出された釣り糸は、いずれかのスリット20に通される。糸の太さに応じ、適切なスリット20が選択される。 (もっと読む)


【課題】巻き付けられた釣糸を簡単且つ確実に保持することができる釣糸用スプールの提供。
【解決手段】この釣糸用スプール10は、コア12と、フランジ13、14とを備えている。釣糸を保持するための釣糸挟持部15及び釣糸を釣糸挟持部15に案内する案内部16がフランジ13に設けられている。釣糸挟持部15は、対向する一対の壁面21、22を有する。案内部16は、この壁面21、22間に形成された段部23を備える。釣糸用スプール10は、サブスプール11を備えている。サブスプール11も釣糸挟持部35及び案内部36を備えている。サブスプール11のフランジ33は、コア12の内側縁部を覆うように形成されている。サブスプール11に巻き取られた釣糸は、コア12とフランジ33との隙間から引き出される。 (もっと読む)


【課題】ハリスをハリス掛けに取り付けたり、釣り場におけるハリス掛けからのハリス取り外し操作が比較的面倒であったり、またハリス掛けから取り外したハリスに多くの折り癖や巻き癖がついてしまうという平板状あるいは筒体状のハリス掛けの問題点を解決するハリス掛けを提供する。
【解決手段】棒状体からなるハリス掛けのハリス掛本体11に、ハリス15の一端を引っ掛ける複数のフック16aを有するハリス緊張手段12を設け、ハリス掛本体11の両端間に、ハリスの釣針19を引っ掛ける中間針掛部14を設けることにより、ハリスをハリス掛けに緊張状態で保持させる。 (もっと読む)


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