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Fターム[2B121EA24]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 場所 (4,347) | 屋外 (2,541) | 樹木 (280)

Fターム[2B121EA24]に分類される特許

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【課題】クワシロカイガラムシのふ化直後の幼虫防除として有効な方法に関し、刊行物の発表では、1月1日を基準に、50%の個体が産卵した時期は、有効積算温度が略147.8日度に達した時、また雌介殻内の卵の半数がふ化した50%ふ化卵塊率の時期は、287日度であった。有効積算温度を正確に捉え、ふ化直後の幼虫に、確実に薬液を散布し、防除できることが究明されつつあるが、現場での対策は必ずしも十分でない。
【構成】本発明は、圃場に設置した透孔性を備えたホースと、ホースに薬液を供給するポンプと、ポンプに指令を発する積算データ集計機構及び警報表示等の表示機構とを備えた積算装置と、積算装置に設けた指示手段で構成し、ホースを圃場の茶果樹内に収容し、また積算装置の指令で、薬液手段を作用するプログラムを積算装置に組入れ可能とした防除適期積算装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来の鳥獣被害防止策である、鳥獣用ネットは嵩が大きく、又鳥獣用電気柵は付属品も含め重く、山間部への搬入に手間がかかる。さらに、鳥獣用電気柵の場合、草がアースになる為、常に草刈り作業が必要になる問題があった。
【解決手段】 従来の鳥獣用ネットは高さ2mのネットを張ることにより、鳥獣を通行止めにする方法の為、嵩が大きく施工の手間もかかります。又、電気柵については電気を通電させ、それに鳥獣が接触すると、電気ショックで鳥獣を進入させない方法である為、付属品も多く、又草がアースになる為、常に草刈り作業も必要になっていた。本発明品は紐の猛獣臭で鳥獣を忌避させる方法なので施工作業も簡単で、後の管理も必要なく、従来の鳥獣忌避剤に比べると施工時間も短く安価にて鳥獣を忌避させる事ができた。 (もっと読む)


【課題】雨水が保水されてしまうことによる防草効果の低下を防止でき、吸水時における強度低下や、アルカリ成分の溶出に伴う強度低下により、脆くなってしまうことを解消すること。
【解決手段】少なくともガラス材を含む無機材料に発泡剤を添加した混合物を、前記ガラス材の軟化温度以上に加熱焼成して得られるガラス発泡体を有するマルチング材1であって、その吸水率を30重量%以下で、比重を0.8以上とする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の運転操作がし易く、且つ、散布対象圃場外への散布が防止でき、さらに散布漏れ等の問題もない、液体散布装置を提供する。
【解決手段】 走行機体2の操舵方向及び操舵角度を検出するセンサ69を設け、該センサ69により前記操舵角度が設定角度以上となったことが検出されたときに、操舵方向とは反対方向への噴霧が自動的に停止するように、制御装置65で制御する。また、前記センサ69により前記操舵角度が前記設定角度内に戻されたことが検出されると、それまで停止していた噴霧が自動的に再開するように、前記制御装置65で制御される。 (もっと読む)


【課題】 持続性に優れ、天然物由来のように安全性があり、且つ環境負荷の低減が期待できる環形動物の忌避剤を提供すること。
【解決手段】 植物性油脂および植物性油脂の誘導体で界面活性剤の中から選択される1種または2種以上を有効成分とするアニオン系環形動物の忌避剤、および環形動物の忌避方法。 (もっと読む)


【課題】 本技術は蟻とアブラムシが共生して生活していることに着目したもので、蟻とアブラムシの共生をくい止めることにより、蟻の食料供給を止め同時にアブラムシの発生をも抑えようとするものである。
【解決手段】 本発明は、粘着剤を用いた蟻の通過経路遮断方式による蟻退治法である。テープ状の上面に粘着剤が塗布されて、そのテープの裏面には凹凸のある面に貼り付ける場合に備えて、蟻が通過する隙間が生じないようにスポンジ状のものを貼り付けてある。スポンジ状の上にも接着剤が塗布されて、樹木などの対象物に貼り付けられるようになっている。蟻はテープ上を通過することはできなくなり、後続する蟻道を遮断することができる技術に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いず、確実に駆除できる方法を提供するものであり、松くい虫の原因「マツノザイセンチュウ」の運び屋である、「マツノマダラカミキリ」などのマツの木を食べて育つ昆虫類を駆除することで、松くい虫を駆除する方法を提供するものである。
【解決手段】 網の目をマツの木に穴をあけ,マツの木を食べて育つ昆虫類の首回りよりやや小いさく、そして網全体が伸縮し得るように編成して成る網を対象樹木にカバーするようにして行なう松くい虫の駆除法であり、飛来したカミキリムシがこの網の目をくぐり抜けようとした時に、網の目にカミキリムシの首の部分や体の部分が挟まったり、引っかかったりして動けなくし、そのまま放置することで死なせるようにするものであり、また被害木4に忌避剤付着網5を被せて、カミキリムシを閉じ込めて餓死されることで駆除する。 (もっと読む)


【課題】クワシロカイガラムシのふ化直後の幼虫防除として有効な方法に関し、刊行物の発表では、1月1日を基準に、50%の個体が産卵した時期は、有効積算温度が略147.8日度に達した時、また雌介殻内の卵の半数がふ化した50%ふ化卵塊率の時期は、287日度であった。有効積算温度を正確に捉えふ化直後の幼虫に、確実に薬液を散布し、防除できることが究明されつつあるが、現場での対策は必ずしも十分でない。
【構成】本発明は、圃場に設置した防霜ファン、薬液噴霧器の薬液手段と、薬液手段に指令を発する積算データ集計機構及び警報表示並びに運転、停止等の運転状況を表示、又は積算状況を表示する表示機構とを備えた積算装置と、積算装置に設けた指示手段で構成し、積算装置の指令で、薬液手段を作用するプログラムを当該積算装置に組入れ可能とした構成の防除適期積算装置である。 (もっと読む)


【課題】粉末殺虫剤を長期的に保持させることができ、かつ防虫効果を高めることのできる防虫シートを提供する。
【解決手段】粉末殺虫剤を保持させて地面に配置し、地面からの虫の進入を防止する防虫シート10であって、基板層11と基板層11の上下両面に取り付けられた起毛状の粉状体保持層12,13とからなり、基板層11と両面の粉状体保持層12,13を上下方向に貫通する粉末殺虫剤の粉末よりも大きな複数の孔1を設け、上方から散布した粉末殺虫剤を、上側の粉状体保持層12で保持させるとともに、複数の孔1から落下させて下側の粉状体保持層13で保持させる。 (もっと読む)


【課題】市街地や住宅地の並木(樹木)に鳥が飛来し停留するのを防止する樹木用の鳥避け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】樹木の幹10へ振動を付与する振動付与手段2を備え、振動付与手段2は、樹木の幹10に取付可能な防水箱1内に上下揺動可能な振り子状に枢支されたハンマー3と、防水箱1内に配設されかつハンマー3のヘッド部4を所定高さHまで振り上げる振り上げ手段5と、振り上げたハンマー3のヘッド部4が下方へ揺動した際に衝突してハンマー3による衝撃を樹木の幹10に伝達する衝撃ブロック7と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 対象物への噴霧液滴の付着性を高水準に維持せしめ得る、噴口から環状電極までの距離と、該環状電極の内径と、前記噴口からの噴霧液滴の拡散角度の最適な組み合わせを含む静電噴霧装置を提案する。
【解決手段】 噴口3から円錐状に拡散せしめて液滴Sを噴霧する噴霧ノズル4と、前記噴口3の前方に同心に配設された環状電極5を備え、該環状電極5に高電圧を印加することにより前記噴霧液滴Sに電荷Eを付与する静電噴霧装置1であって、前記噴口3と前記環状電極5の間隔Cが4〜6mmであり、前記環状電極5の内径D[mm]と、前記噴口3からの噴霧拡散角度θ[°]の間に、8tanθ[°]+18≦D[mm]≦12tanθ[°]+22の関係を備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、土、空気、又は水などの環境中に生存する植物及び動物の内部組織を含む生物の内部組織へ化学薬品を供給するために用いられる化学薬品アプリケータのための器具及び方法に関する。本発明の器具は、部分的に、穿刺部品を化学薬品で覆うために、穿刺部品が化学薬品リザーバに進入可能であることに基づく。これらの穿刺部品は覆われて、植物組織などの生物を穿刺するために使用され、化学薬品を送り込む。 (もっと読む)


【課題】カシノナガキクイムシの防除効果を長期間維持でき、殺虫成分を含まず環境面でも好ましく、更には処理作業を容易で安全に実施できるカシノナガキクシムシ用防除剤を提供する。また、ナラ類やシイ類をカシノナガキクイムシからより効果的に、より確実に防除し、これら樹木の枯損や萎凋を防ぐ。
【解決手段】水性エマルジョンからなるカシノナガキクイムシ防除用水性液体粘着剤を、ナラ類やシイ類等のカシノナガキクイムシが発生または棲息する樹木の樹幹に噴霧し、これら樹木をカシノナガキクイムシから防除し、枯損や萎凋を防いで保護する。 (もっと読む)


【課題】穿孔性害虫に対して有効であり、人畜等の他の生物に害を与えない、簡便かつ確実な穿孔性害虫の防除方法を提供すること、および人畜等の他の生物に害を与えない、簡便かつ確実な樹木枯損の拡大を防止する方法を提供すること。
【解決手段】マツノザイセンチュウを媒介する穿孔性害虫が生息する枯損木又は伐倒された樹木1を、光透過性の素材又は網目状シートで形成された、集光口4及び遮光性シート部を有する集光口付き被覆シート3で覆い、シート3の集光口4の下又はその周辺に穿孔性害虫にとって天敵である糸状菌の培養物2を設置し、天敵糸状菌に感染させることにより穿孔性害虫を死滅させて元を断つことを特徴とするマツノザイセンチュウによるマツ枯損を防止する方法。 (もっと読む)


【課題】農作物や樹木に害を与える鳥獣は、人間が追い払うには限界がある。それを容易にする為に、鳥獣には直接的に打撃を与えず、離れた所から花火等の音や火薬の臭いなどで驚かせ、撃退する装置を提供する。
【解決手段】一本の円筒状の本体筒1の先端10が発射口であって挿入口も兼ね、途中開口部2を導火線等の点火口とし、いちばん手元部分9が握り手となったロケット花火等の発射装置である。 (1)弾込めには、本体筒1を前上がりに保ち、挿入口10から花火を入れる。 (2)点火は、本体筒1を平行に保ち、スライド筒6を上部方向に移し、開口部2を開けて長いライター等で導火線8に点火する。 (3)発砲は、導火線8に点火後、すばやく発射口10を上げて狙いをつける。同時にスライド筒6は、自然に下方へ落ちて開口部2が覆われるので有害鳥獣(猿や烏等)に向け45度の角度で発射する。 (もっと読む)


【課題】敷設中や使用中、破損の恐れも無く、また、敷設作業が容易に行え、経済的である草成育防止カバー及び草の成育防止方法を提供する。
【解決手段】透水性及び屈曲性を有する布材又はオープニングが0.7〜1.2mmの網材からなる草防止シート11と、屈曲性を有する材料からなって草防止シート11の周縁を補強する補強用縁部12とを備え、更に、補強用縁部12に所定ピッチPで貫通孔13a〜13hを設けた草成育防止カバー10を、草の成育を防止しようとする地面Hに載せて、貫通孔13a〜13hに釘状のアンカー材24を入れて草成育防止カバー10を固定する。 (もっと読む)


【課題】野生獣の樹木幼木に対する忌避効果を付与することにより、野生獣の樹木幼木への食害を長期間軽減し、しかも樹木幼木に対する薬害の無い野生獣忌避剤を提供すること。
【解決手段】生薬苦み成分を含有し、樹木幼木に散布することを特徴とする野生獣忌避剤。 (もっと読む)


【課題】 従来の防草袋及び防草方法によっては強風や衝撃によって防草袋がずれて、ずれによって生じた隙間から雑草が生えてくるおそれがある。
【解決手段】 生分解性繊維で形成された網状の袋状部材の内部に、間伐材、廃材等を砕いてなる木材チップを充填した防草袋。前記防草袋を地面に多数並べ、防草袋を地面に固定して地表を日光から遮断して防草する防草方法。前記防草方法において防草袋の周縁部を肉薄に形成してなる連結部を備え、隣り合う防草袋の連結部同士を重ね合わせて各防草袋を地面に並べ、連結部において防草袋を地面に固定する防草方法。前記防草袋の周縁部を肉薄に形成して連結部を備え、その連結部が、他の隣り合う防草袋の連結部と重ね合わせ可能とした防草袋。また、連結部に固定孔を備え、その固定孔が、他の隣り合う防草袋の固定孔同士を重ね合わせて杭で地面に固定可能とした防草袋。 (もっと読む)


【課題】 樹木や農作物を摂取した人や家畜の健康を害することがなく、しかも、高いコストをかけずに、長期間、害虫、害鳥、害獣等の動物から樹木、農作物等を守ることができ、かつ、これらの農作物等の植えられる場所の土壌改良も行う技術を提供する。
【解決手段】 動物忌避組成物1は、小径の造粒機能を有する所定の大きさのバインダに対して、単独又は複数種類の動物忌避性を持つハーブの植物精油の絞り粕を各別に破砕して所定の大きさにした後、単独又は複数種類のものを、混合、撹拌することで所定の大きさの顆粒状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 その使命を終えた後に放置したとしても環境に悪影響を及ぼし難い害虫忌避リングを提供しようとするもの。
【解決手段】 樹脂に害虫忌避剤が練り込まれて断裂部2を有する略環状に形成され可撓性を有すると共に、前記樹脂は生分解性プラスチックから成る。前記樹脂は生分解性プラスチックから成るので、微生物(バクテリア、かび等)が多く存在する自然環境下、たとえば土壌や堆肥中に落下すると生分解されて最終的に炭酸ガスと水等になる。 (もっと読む)


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