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Fターム[2B150CC01]の内容

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【課題】35℃以上の温度条件下でも効率よくエタノールの発酵生産が可能であり、且つ、従来発酵原料として適していないとされていた原料からでもエタノールの発酵生産が可能な新規エタノール生産酵母及びこれを用いた工業用エタノール等の生産方法を提供する。
【解決手段】新規エタノール生産酵母であるサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)MY17株(NITE P−893)又はこの株を親株とした形質転換体を用いて、廃糖蜜などを原料として35℃以上の温度で発酵させてエタノール生産を行う。 (もっと読む)


【課題】廃棄処分される味噌や醤油粕を利用した家畜用飼料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】調味料製造工程において発生する残渣、および出荷後に残留する調味料を使用して製造される家畜用飼料であって、調味料である醤油製造時に発生する醤油粕と、製造後出荷され残留した味噌とを所定の重量比で混合し、自然乾燥する。尚、醤油粕に対する前記味噌の混合重量比は0.01〜200%が望ましく、さらに食品加工残渣である水分含有野菜が混合される。 (もっと読む)


【課題】食品残渣物を資源として有効利用することで処理に要する費用を低減するとともに、二酸化炭素の排出量を低減させること。
【解決手段】本発明では、おから又は米ぬかに酸化カルシウムを添加した後に澱粉を添加して水酸化カルシウムを含有する粉状体を生成し、この粉状体と脂肪酸を含有する食品残渣物とを混合して脂肪酸カルシウムを含有する飼料を製造することにした。また、本発明では、前記粉状体と食品残渣物を混合した後に澱粉をα化させる温度で加熱することにした。 (もっと読む)


【課題】水分含有量が70%以下で、付加価値の高い発酵残渣濃縮液を得る発酵残渣濃縮液の製造方法を提供すること、及びその発酵残渣濃縮液を用いて付加価値の高い飼料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 発酵残渣を破砕機を用いた破砕工程で破砕処理し、次いで間隙による圧力差を利用する固液分離装置を用いた固液分離工程で固体分と液体分に分離し、次いで、該液体分を濃縮工程で濃縮して水分含有率が70%以下で固形分含有率が30%以上の発酵残渣濃縮液を生成することを特徴とする発酵残渣濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧水処理を行うことにより、タンパク質を加水分解して良好な液体飼料を得る方法を提供すること。
【解決手段】 タンパク質(特に、有機系廃棄物)と水分とを共存させた状態で、温度150℃〜260℃、圧力4MPa〜30MPa、固液比1:10〜1:100の条件で、30分間〜180分間保持することにより、良好な液体飼料を得ることができる。本発明の方法によれば、水熱反応を用いることで、飼料原料における対象範囲を拡大できる。また、タンパク質として、有機系廃棄物を用いた場合には、不要な有機物を有効にリサイクル処理することが可能となり、環境に優しいシステムを構築することができる。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕など、醸造粕を固液分離するために用いる従来の攪拌・混練装置や、固液分離装置などの大掛りの設備を必要とせず、初期投資費用やランニングコストを大幅に抑えることができ、その結果、製造コストの大幅削減を可能とする、畜産用の混合飼料とその製造方法を提供する。
【解決手段】竹チップ4を解繊装置5によって竹チップ解繊体7を得るとともに、この竹チップ解繊体7に対し、予め乳酸菌を添付した焼酎粕15を噴霧ノズル13の先端から噴霧して、竹チップ解繊体7と焼酎粕15の混合物Kを生成し、この混合物Kを収容袋12に収容して、密閉し、嫌気状態下で、乳酸発酵させ、畜産用混合飼料を得る。 (もっと読む)


【課題】様々な生理活性があると言われている酒粕よりもさらなる生理活性のある組成物が望まれている。
【解決手段】本発明者らは、液化液仕込みから生じる液化粕に着目し、これをさらに乳酸菌で発酵させた乳酸発酵液化粕を調製した。乳酸発酵液化粕を用いることにより、マウス及びラットの実験において、体重増加抑制効果、腹腔内白色脂肪組織の蓄積抑制効果、血中脂質(血清中性脂肪)改善効果、健忘症抑制効果、脱毛抑制効果が見られることを見出し、乳酸発酵液化粕が上記などの生理活性を持つ組成物であることが分かった。 (もっと読む)


【課題】 バガスを、微生物を使って発酵・分解させて飼料化し、家畜、例えば牛に給与しても胃中で消化率が低下したり、胃壁を損傷されたいるすることがなく、消化管内(胃中)で発酵、消化・吸収が促進される粗飼料を提供する。
【解決手段】 サトウキビの搾り殻であるバガスを、微生物を使って発酵・分解させた飼料であって、前記微生物は、繊維分解菌、硝安化成菌、澱粉糖化菌、蛋白分解菌、及びリグニナーゼ生産性ペニシリウム属菌からなる混合菌、またはバチルス属微生物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高水分の飼料材料を大きな密度で密封包装して高品質のウェット飼料を製造する。
【解決手段】高水分の飼料材料Aを圧縮成形し、この成形体の全周にストレッチ性を有する帯状フィルムBを巻装し、所定日数貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物の有効利用を図ることができるとともに、給餌した魚介類に違和感を与えず食い付きを妨げることがなく、また排泄物にアンモニア態窒素を固定化し、アンモニア態窒素が水中に拡散するのを防止して水質を清浄に保つことができ水質保全性に優れ、また水質浄化のための換水量を少なくすることができ養殖作業性及び省エネルギー性に優れ、さらに簡易な設備で養殖の集約化が可能で、さらに水中や体内の重金属類を系外に排出可能な水産養殖用飼料を提供することを目的とする。
【解決手段】発酵食品粕を含有する水産養殖用飼料であって、前記水産養殖用飼料の全量に対し0.0001〜5重量%好ましくは0.001〜2重量%の炭粉を含有する。
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【課題】 生ごみ等の有機性廃棄物を短時間の処理で、低コストの有機質肥料、土壌改良材、発酵促進材及び飼料として再利用することができる方法を提供する。
【解決手段】 密閉容器内において、有機性廃棄物を攪拌しながら加熱して、前記容器内の温度を、100乃至175℃に上昇させると共に、圧力を常圧を超え0.8MPa以下にさせて、有機性廃棄物の少なくとも一部を分解して細粒化させて、有機性廃棄物分解物の懸濁物を形成させ、次いで、密閉容器内を大気に開放して容器内の圧力を大気圧に戻し、前記細粒化した有機性廃棄物分解物の懸濁物に、配合材料を混合して、平均含水率を40乃至70重量%の前記有機性廃棄物分解物と前記配合材料の混合物を調製し、この調製された混合物を、大気圧下において、70℃乃至130℃の範囲内の温度に加熱しながら、通気して、該混合物の平均含水率を40%以下に乾燥して粉状物とする有機性廃棄物の処理方法である。 (もっと読む)


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