説明

Fターム[2B150CC08]の内容

飼料(一般) (17,522) | 醸造・乳業副産物・廃棄物 (227) | 蒸留・醸造廃棄物 (133) | しよう油粕 (15)

Fターム[2B150CC08]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】 醤油粕を長期間保存したときにみられる異臭又は微生物の発生を低減させる、醤油粕の保存方法。又は、長期保存後の異臭又は微生物の発生が少ない醤油粕成形体。
【解決手段】 フィルムで包装されたロールベールの状態で保存する、醤油粕の保存方法を用いる。又は、表面がフィルムで包装されており、且つ醤油粕の嵩密度が500kg/m以上に成形された状態で保存する、醤油粕の保存方法等を用いる。又は、醤油粕を主原料として含む、フィルムで包装されたロールベールを用いる。又は、略円柱型、紡錘型、略球型、及び略多角柱型から選ばれる1つ以上の形状であり、嵩密度が500kg/m以上であり、且つ醤油粕を主原料として含む、表面がフィルムで包装された醤油粕成形体等を用いる。 (もっと読む)


【課題】安価で、栄養価が高く安全性の高い反芻動物用の家畜飼料を提供する。
【解決手段】杉間伐材の含水率100%以下の木材チップを衝撃式粉砕機で含水率を20%以下に調整し、500μm程度の粒径にする。この木質原料を、乾式で高衝撃力が付加できる高衝撃粉砕装置によりリグニン構造を粉砕して微粒子化する。この微粒子の平均粒径は、10μm〜50μmにする。この微粒子化された微粉末を、反芻動物の飼料として用いる。 (もっと読む)


【課題】古米や食品残さのおから、焼酎粕、醤油粕等の食品関連産業や農業から排出される未利用有機物から、高効率でかつ安価に免疫賦活成分や抗酸化成分を産出又は増殖させる方法、及び免疫賦活成分や抗酸化成分を含む高機能性素材を安全性と安心性の高いリサイクル物として、前記の未利用有機物から安価に得ることができるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】食品関連産業や農業から排出される未利用有機物を培地にカビ菌類である冬虫夏草属菌、好適には冬虫夏草Cordyceps sinensisを用いて培養発酵させ、免疫賦活成分や抗酸化成分を産出或いは増殖し、40℃〜50℃の省エネルギーな抽出温度で機能性成分の活性を失うことなく高機能性成分を効率的に抽出する方法。抽出時に発生する約80%以上の残さは、若干の高機能性成分を含んでいるため、乾燥させリサイクル物、具体的には、飼料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】廃棄処分される味噌や醤油粕を利用した家畜用飼料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】調味料製造工程において発生する残渣、および出荷後に残留する調味料を使用して製造される家畜用飼料であって、調味料である醤油製造時に発生する醤油粕と、製造後出荷され残留した味噌とを所定の重量比で混合し、自然乾燥する。尚、醤油粕に対する前記味噌の混合重量比は0.01〜200%が望ましく、さらに食品加工残渣である水分含有野菜が混合される。 (もっと読む)


【課題】食品残渣物を資源として有効利用することで処理に要する費用を低減するとともに、二酸化炭素の排出量を低減させること。
【解決手段】本発明では、おから又は米ぬかに酸化カルシウムを添加した後に澱粉を添加して水酸化カルシウムを含有する粉状体を生成し、この粉状体と脂肪酸を含有する食品残渣物とを混合して脂肪酸カルシウムを含有する飼料を製造することにした。また、本発明では、前記粉状体と食品残渣物を混合した後に澱粉をα化させる温度で加熱することにした。 (もっと読む)


【課題】現状残渣の処理費用を生産業者が支払って専門業者に依頼して処理を行っている、この処理費用は直接経費に影響しているのが現状である。
【解決手段】残渣をこの処理法によって有効利用に転化し尚且つ支出を収入に返還させることが可能となる処理法である、設置費用もごく僅かである、また出来上がった処理後の醤油粕の残渣物は塩分が殆どなく備蓄用飼料や食用として添加剤にも応用できる、栄養価が高く高品質の食材となるものである。 (もっと読む)


【課題】 牧草等に代わる十分な繊維を有する家畜飼料を提供する。
【解決手段】 広葉樹の樹皮と食品副産物との混合物を密封貯蔵し、混合物を発酵させて広葉樹の樹皮を飼料化した畜産飼料は、牧草等を原料とする飼料と同等の繊維質を有する。上記家畜飼料は、牧草、ワラ等からなる粗飼料の代替え品と成り得るものである。これにより、コストの高い輸入牧草等の代替え飼料を得ることができ、飼料自体のコストの削減を図ることができる。また、食品副段物を原料とすることから、国内資源を有効に活用できる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等の保存性を向上する方法及び産業廃棄物を輸送する方法の提供。
【解決手段】産業廃棄物、食品産業副産物及び活性汚泥に醤油粕を混合することにより、腐敗や悪臭発生を抑制し、それらの保存性を向上する方法及びそれらを輸送する方法の提供を可能とした。 (もっと読む)


【課題】抗酸化活性を高め、共役リノール酸含量を高めた高機能性乳を生産するためのトータルシステムを開発する。
【解決手段】醤油製造時の副産物である醤油粕を給与することにより、家畜の乳の抗酸化活性を高めると同時に共役リノール酸含量も高めることができる。本発明は、1つの機能でなく2つの機能を同時に高めた高機能性乳が得られる点で特徴的であるばかりでなく、醤油粕には共役リノール酸が含まれていないにもかかわらずそれが乳中に分泌される点で更に特徴的である。 (もっと読む)


【課題】トウモロコシを実の付いたままでチップ化し、乾燥、破砕してペレット化することにより、牧草としてのサイレージ品及び種子のみの飼料に加えて、第3のペレット状トウモロコシ飼料を提供する。
【解決手段】実の付いたトウモロコシを葉及び茎ごと収穫し、全体をチップ状に切断した後、混合攪拌しながら全体が水分10〜20%となるよう乾燥し、その乾燥品をさらによく混合しながら揉摺機能の付いた圧縮成型機で直径5〜25mm、長さ5〜35mmの筒状ペレットに圧縮成型加工し、ペレット状トウモロコシ飼料を得ることを特徴とするペレット状トウモロコシ飼料及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】醤油粕独特な香りを低減し、醤油滓に由来する蛋白質成分や塩分が増強した良質な飼料用醤油粕を提供すること。
【解決手段】醤油粕の乾燥工程において、乾燥前の粉砕された醤油粕に、醤油火入れ滓の膜濃縮滓を一定量づつ連続混合した後、乾燥させることにより、醤油粕独特な香りを低減し、醤油滓に由来する蛋白質成分や塩分が増強した良質な飼料用醤油粕を得る。 (もっと読む)


【課題】醤油粕入り発酵飼料の新規な製造方法の提供。
【解決手段】固形物全重量に対して90重量%以下の醤油粕と固形物全重量に対して10重量%以上の固体飼料原料との混合物及び当該混合物重量に対して80〜150重量%の水からなる固体培地で、フィターゼ生産能を有するノイロスポラ・シトフィラ(Neurospora sitophila)種又はリゾプス・オリゴスポラス(Rhizopus oligosporus)種に属する微生物を培養し、2単位/g以上のフィターゼを蓄積させることを特徴とする醤油粕入り発酵飼料の製造方法。この方法により、醤油粕を有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】生薬成分最大で、器官を傷つけることなくそのまま飼料とすることができ、エキス抽出性や他の材料との相容性等利用性の高い純竹粉ペレット及びこれに飼料補足物を加えたバランス竹粉ペレットを製造する。
【解決手段】青竹の葉や茎或いは根を分別して破砕し、急速乾燥後、圧縮成型機にかけて、最大粒度分布0.1mm又は3mm等と見かけ繊維長さを調節された長さとした純竹粉ペレットを製造する。また、飼料補足物を加えて栄養バランスのとれたバランス竹粉ペレットを製造する。 (もっと読む)


【課題】 鉄補強剤あるいは鉄吸収促進効果を有する物質及びその製造法の提供。
【解決手段】 大豆を原料とし、麹菌などの微生物あるいは酵素を利用した発酵分解物より、鉄吸着性を有する物質及び鉄含有高分子物質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 共役リノール酸(Conjugated linoleic acid:CLA、牛乳中のCLAの大部分はcis−9,trans−11 CLA異性体である)は抗癌作用等のすぐれた生理作用を有するものであり、その主たる給源が牛乳である点に鑑み、牛乳中のCLA含量を高めることを目的とする。
【解決手段】 CLA含量を高める目的で油脂を家畜に給与しても、嗜好性が悪く、飼料摂取量も低下し、乳脂率も低下するが、「しょうゆ油」を給与すれば、このような害作用をひき起こすことなく、乳や畜肉中のCLA含量を高めることができる。「しょうゆ油」は、丸大豆しょうゆ醸造時に副生するものであって、その脂肪酸組成は大豆油に近いものである。 (もっと読む)


1 - 15 / 15