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Fターム[2B200BB06]の内容

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Fターム[2B200BB06]に分類される特許

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【課題】傷跡や凹みが付き難く、十分な強度や剛性を有し、製品化後に周囲環境条件の変化に対する寸法形状変化の防止、低コスト化及び製造の容易化、スギ材、ヒノキ材等の針葉樹の有効活用を図る。
【解決手段】木材の木目の長さ方向に対して垂直方向に加えた外力によって、木材の厚みが加熱圧縮され、圧密加工されて気乾比重を0.7以上とした表面塑性加工材SPWの片面側に、厚みを2mm〜4mmの範囲内とした針葉樹単板を圧密加工して気乾比重を0.6以上とした塑性加工板材1または2以上からなり厚みを1mm以上とした塑性加工単板PWと各単板Wの厚みを2mm〜4mmの範囲内とした複数の非圧縮の針葉樹単板Wが接合面において互いの木目の長さ方向が直交するように複数枚積層接着された内層合板IPW2を、表面塑性加工材SPWに接合される接合側単板の木目の長さ方向が表面塑性加工材SPWの木目の長さ方向と直交するようにして接合した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無垢材の天然感を呈する意匠性の良さを天然木材から効率良く切り出し、無垢材を切り出した残りで従来ならば捨てている端材も有効に使い切ることが出来、しかも本来の無垢材の天然感を呈する意匠性の良さと同等の効果を発揮出来る表層材及びそれを用いた建築材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 手方向に1枚からなる第1の薄無垢板材2と、第1の薄無垢板材2と同じ樹種からなり且つ該第1の薄無垢板材2の短手方向及び長手方向において複数の集成片が集成されてなる第2の薄無垢板材3とを有し、第2の薄無垢板材3上に第1の薄無垢板材2接着されたことを特徴とする。
【選択図】 図
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【課題】傷跡や凹みが極めて付き難く、長時間意匠面を良好に維持することができると共に、その用途を拡大でき、しかも、製品化後に周囲環境条件の変化を受けた場合における寸法形状安定性を損なうことがないこと。
【解決手段】積層塑性加工木材LPWは、木材NWの木目の長さ方向に対して垂直方向の加熱圧縮により、厚み全体が圧縮され、塑性加工されて気乾比重を1.05以上とした表層材SWの片面側に接着剤を介して内層材IWを接合したものである。 (もっと読む)


【課題】竹材を表面に用いていながら、肌に触れてもひんやりした感触を与えにくく、取り扱い性にも優れた木質複合材を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合材は、竹単板からなる第1表面材2、竹単板又は捨て貼り用単板からなる第2表面材3、第1及び第2の表面材それぞれより低比重の木材からなるコア部4、第1表面材2及びコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第1表面材2とコア部4との間に配された第1添え心板5、及び第2表面材3とコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第2表面材3とコア部4との間に配された第2添え心板6を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多重のベニヤ間にフェノール又はメラミン樹脂含浸紙を配置した後、熱圧・接着することによって、既存の原木床と同じ厚さの外観を維持できるとともに、厚さが薄いことによる収縮/膨張の力が大きくないので、ベニヤの表面が割れる現象を最小化できるベニヤ強化原木床及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の厚さを有して板状に形成される複数のベニヤ、及び前記ベニヤ間に形成される樹脂含浸紙を備えており、熱圧処理を通して前記ベニヤと前記樹脂含浸紙が互いに接着されて一体に形成される表面層と、前記表面層の下部に形成されて接着剤の役割をする接着層と、前記接着層の下部に配置され、前記接着層によって前記表面層の下部に接着される合板とを含んでベニヤ強化原木床を構成する。 (もっと読む)


【課題】市販品であり容易に入手できる比較的厚手の木質繊維板1をそのまま使用して、任意の厚みの半裁木質繊維板1aを台板2の一方の面に積層した、表面化粧床材用の複合基材5を得る。
【解決手段】市販品の木質繊維板1の両面に台板2,2を貼り合わせる。貼り合わせた後に、台板2,2の間に貼り合わせられた木質繊維板2を厚さ方向で2分割する。この製造方法によれば、あらかじめ半裁した薄手の木質繊維板を用いる従来法と比較して、製造は容易でありかつ製造コストも低減することができる。さらに、半裁に伴う木質繊維板の損傷も軽減されることから、製品歩留まりも向上する。 (もっと読む)


【課題】山反り不良の発生を抑制し、反りのばらつきが少なく、反り具合がほぼ一定で安定した山反りの木質基材を得、品質が良好な木質板を効率よく製造すること。
【解決手段】中密度繊維板2と合板3の接着面2a、3aの間に保湿層4を介在させて中密度繊維板と合板を水性の接着剤によって貼り合せ、複合化した後、複合体5を下から上に順に積み上げ、積み上げたものをプレスし、接着剤を硬化させて中密度繊維板と合板が接着した木質基材1を得る。 (もっと読む)


本発明は、予備加工段階67、67′を取り入れた工具構成68、68′と、予備加工段階を有する工具構成を取り入れて、床パネル1、1′の改良型固定システムを製作する方法とに関する。特殊な工具構成と表面層の特性を変化させる予備加工段階とを用いて、床パネルの接合縁部のある一定の表面が型出しすると、その結果として公差が減じられる。本発明は更に、上側案内装置により水平方向に案内されると共に床パネルを垂直方向に下側チェーンの方へと押圧するように構成される、製作された床パネルの公差を同様に減少させる上側ベルト又はチェーンを有する装置に関する。
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【課題】多量に製造したとしても、木材資源の枯渇及びそれによる環境破壊を防止することができ、しかも長期間にわたって一定の品質を維持することができる搬送車用板材を提供する。
【解決手段】主素材板2をその厚さ方向に並べ、厚さ方向の側面どうしを接着固定する。主素材板2の上下の側面には、幅が主素材板2の厚さより広い下表面素材板3及び上表面素材板4を配置する。下表面素材板3及び上表面素材板4の厚さ方向の各側面を主素材板2の幅方向の各側面にそれぞれ接着固定する。これにより、平板状をなす搬送車用板材1を構成する。板材1を構成する主素材板2、下表面素材板3及び上表面素材板4は、竹材によって形成する。 (もっと読む)


【課題】低比重材の座屈や材料破壊等による厚みムラや強度低下を防止でき、軽量で高耐力な構造用合板を効率よく製造することのできる構造用合板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚の単板31〜33,41〜43を圧締して得られる第1表面部、第2表面部間に、該第1表面部、第2表面部の単板に用いた木材より低比重の木材からなる単板21〜23を介在させ、それらの全体を一体的に圧締して構造用面材を得る構造用合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面保護層を有する化粧紙を貼り合わせた木質基材の該表面保護層と紫外線硬化型樹脂層とが優れた付着性を有する床材用化粧板を提供することにある。
提供する
【解決手段】 木質基材(A)、原紙上に、木目又は抽象柄の絵模様が印刷され、紫外線硬化型樹脂又は二液ウレタン系樹脂からなる表面保護層が形成された化粧紙(B)、アクリル樹脂層(C)、及び、紫外線硬化型樹脂層(D)をこの順に有する床材用化粧板であって、該アクリル樹脂層(C)が、酸価が50mg/KOH以下、Tgが30℃以下の水性アクリル樹脂の乾燥皮膜からなる、厚さ0.5〜20μmの層であり、紫外線硬化型樹脂層(D)が厚さ10〜150μmであることを特徴とする床材用化粧板。 (もっと読む)


【課題】 気乾比重が0.5以下の軽質で抜け節等の欠点が多いラジアータパイン、ファルカタなどの植林木単板や国産のトドマツ、カラマツ、スギなどの針葉樹単板を利用し、高強度な合板を生産性良く得ることを目的とする。
【解決手段】 複数枚の単板が積層接着されてなる合板であって、前記単板のうち、少なくとも表面層と裏面層を構成する単板は、その表面にブラッシング処理やショットブラスト処理を施すことで軟質部分が取り除かれて凹状部が形成され、この凹状部に接着剤等の樹脂が充填されている。この合板を基材として用い、木質繊維板を貼着することで、高強度な木質複合板を得ることも可能である。 (もっと読む)


【課題】分割木質繊維板と合板基材との積層体からなる木質複合基材において、従来使用できなかった強度低下した分割木質繊維板を用いることにより、木質繊維板の使用歩留まり率を向上させる。また、分割木質繊維板内への樹脂の含浸を均一かつ迅速に行うるようにする。それにより、低い製造コストで高い剥離強度と耐キャスタ性等を備えた木質化粧板が得られる。
【解決手段】分割木質繊維板として、変則分割や多重分割により強度の低下したあるいは裏割れ13のある分割木質繊維板20を用いる。その際に、分割木質繊維板に樹脂15を含浸させる。樹脂が含浸した分割木質繊維板を基材合板30に接着して木質複合基材40とし、分割木質繊維板の表面に化粧層40を積層して木質化粧板Aとする。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐湿性に優れ、反りやネジレの発生が少なく、寸法安定性を有する防湿合板の製造方法および、該方法によって得られた防湿合板を基材とし、その表面を化粧してなる防湿床板を提供する。
【解決手段】複数枚の単板1、2、3、4、5を接着剤Tの存在下に加熱、加圧してなる合板の製造方法であって、上記単板の層間において、防湿シート6、7を上下対称に位置するように介在させ、該防湿シート6、7の貼着と単板1、2、3、4、5の積層とを同時に行うことを特徴とする防湿合板Aの製造方法。および該防湿合板Aを基材としてなる防湿床板C。 (もっと読む)


【課題】パーティクルボードをコア層とし、凹形の「反り」やネジレの問題が生じることなく、寸法安定性に優れた木質複合床材の製造方法および該方法によって得られる木質複合床材を提供する。
【解決手段】パーティクルボード1の表面と裏面とに接着剤の存在下、加熱、加圧して単板2、3を貼着して木質基材Bを製造し、さらに該木質基材Bの表面に化粧材4を貼着してなる木質複合床材Aの製造方法であって、上記パーティクルボード1の裏面に貼着する単板3の厚さを表面に貼着する単板2の厚さよりも大としたことを特徴とする。上記パーティクルボード1の裏面に貼着する単板3の厚さが、表面に貼着する単板2の厚さの1.5〜3倍、好ましくは、2〜3倍とされる。 (もっと読む)


【課題】反りが小さく且つ強度も十分な床板を提供する。
【解決手段】複数枚の単板6a〜6dが接着剤を介して積層されてなる単板積層板6の上に、表面側に防湿性化粧シート2、裏面側に防湿シート3がそれぞれ貼着された繊維板1を、接着剤7を介して一体化された構成を有する床板である。単板積層板は、4枚の単板が接着剤を介して積層されてなるものであって、その最表面側および最裏面側に位置する単板6a,6dの繊維方向は床板の長手方向に略一致すると共に、これら最表面側単板と最裏面側単板との間に位置する2枚の単板6b,6cの繊維方向は床板の長手方向と直交する方向に略一致する。 (もっと読む)


【課題】製品外観不良を引き起こす欠陥を未然に検出する。
【解決手段】加熱装置7により合板2を均一に加熱し、検査装置8によいr加熱処理後の合板2表面の温度分布を測定し、合板2表面の温度分布に基づいて合板2表面から2層目以後の複合単板に欠陥があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】化粧板において鉄分を含む繊維板を基板に用いた場合にも、その表面に接着する木質系突板に変色を生じさせないことである。
【解決手段】基板としての木質系の繊維板と、この繊維板の表面に接着する木質系の突板とを有し、繊維板と突板とを接着する接着剤が、鉄イオンと反応する二塩基酸、第一リン酸塩化合物、キレート化合物の一つまたは複数を含むことを特徴とする化粧板である。特に、該接着剤が、鉄イオンと反応する第一リン酸塩化合物および二塩基酸を含むことが好ましい。繊維板中の鉄イオンは、弱酸である第一リン酸塩化合物と反応して無色化され、第一リン酸塩化合物と反応しなかった残留鉄イオンが強酸である二塩基酸と反応して無色の二塩基酸塩を生成するので、突板中で鉄イオンとフェノール成分とが反応して黒色反応物を生成することがなくなり、突板に変色を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】 基材として表面平滑性に優れ、表面硬さにも優れ、反り(特に幅反り)、目隙(特に幅方向の目隙)が発生しにくく、寸法安定性にも優れ、しかも両面化粧貼りにも適した木質の複合基材を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 木質板の表裏両面に中比重繊維板を積層接着して得られる複合基材の製造方法であって、中比重繊維板を厚さ方向に分割して薄板を得る工程と、前記薄板、複数枚の木質単板、前記薄板をこの順で、且つ薄板の硬質層側を外側に向けて、しかも、前記木質単板を奇数枚とし、その繊維方向を互いに略直交させ、複合基材の表面側から2層目及び裏面側から2層目の木質単板の繊維方向が複合基材の長手方向と略直交するようにして1回の圧締で積層接着するようにした。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質とアセトアセトキシ基を有する1以上のポリマー(P)とを含んでいる接着剤系に関する。本発明は、積層された木質製品を製造する方法およびパーティクルボードを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


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