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Fターム[2B241DA11]の内容

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【課題】複数の竹を順次粉砕し、竹粉を製造していくに際し、極力、人手による作業を減らし、複数本の竹から、竹が加工途中で割れずに低騒音で、節の部分も含めて均一にかつ、効率的に竹粉を製造可能な竹粉製造装置、及び竹粉製造方法を提供する。
【解決手段】竹の片端面に竹の軸心に対して略同芯に回転し、切削部の刃物が円周上に複数箇所に配置され、回転中心から外に向かってラッパ状の一定の角度をもち、また中心付近には回転中心部が突出した方向に角度を持って取り付けられた円周方向に複数の切削刃物を持つ積層された複数枚のチップソー302a、又は複数の切削チップ410a,410b,410c,410d等からなる竹切削部300を回転させつつ、切削対象竹900aを切削し、竹粉へと加工する竹切削部と、当該竹を回転機構にて回転させることなく、その先端部から、回転している前記竹切削部300へと送り込む竹送り込み部とを備える。 (もっと読む)


【課題】原動機の始動時に必要な力が少なく、破砕物の詰まり等で装置の作動が阻害又は停止するようなときに原動機、クラッチ機構に掛かる負荷が少なく、狭隘地等の場所で使用しやすい、流動性固体の搬送装置及びそれを用いた破砕物処理装置を提供する。
【解決手段】搬送装置は、ケーシング、ファン、ファンの回転軸、回転軸に取着されたプーリー、ケーシングに設けられた吸入ダクト及び排出ダクトを備えるブロワ、原動軸にプーリーを備え、ブロワを作動させる原動機、ブロワと原動機の間に設けられ、各プーリーを伝導ベルトにより駆動可能に設けたテンションクラッチであるクラッチ機構、ブロワ回転軸を支持するプーリーとブロワ間に設けた2以上の軸受、前記各部材を積載する台車を備える。前記搬送装置はケーシングの吸入ダクト及び排出ダクトの一方又は双方が位置を変えることができるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】把持した木材の姿勢や位置を変えて作業をする際に木材が運転席に衝突するのを防止して、安全な目視観察を可能とする。
【解決手段】作業機械のアームの先端には木材を保持して所定の動作や切断を行うプロセッサを備え、このプロセッサには、作業具本体を回動させるための油圧モータ、木材を把持するためのグラップル、このグラップルで把持した木材を長さ方向に送るための送材装置107、把持した木材を切断するためのチェーンソー106を備える。また、グラップルで把持した木材に所望の動作を与えるためにアクチュエータを動作させた場合の1周期演算後の前記木材の位置を演算する演算装置93と、前記1周期演算後の前記木材の位置と、記憶手段92に記憶されている接触判定領域のデータに基づいて、前記木材が作業機械に接触する虞がないかどうかを判断する接触判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】間伐材の収集後の燃料原料として輸送する際の非効率を改善する燃料用間伐材の処理方法及び装置を提供。
【解決手段】燃料用間伐材の処理方法は、間伐材を水蒸気爆砕し、水蒸気爆砕間伐材を乾燥して原料して移送することを特徴とし、前記水蒸気爆砕は、温度200〜260℃、圧力2.0〜4.5MPaの下で、1分以上置いた後、圧力を開放して間伐材の細胞膜を水蒸気破裂させて間伐材を砕くものである。 (もっと読む)


【課題】木材や単板をリング状刃物で押し切りにより切断するようにし、高品質の製品チップが得られるだけでなく、騒音や粉塵の問題を解消できる木材、単板のチップ化装置を提供する。
【解決手段】外周に刃先を設けた円形のリング状刃物14を一定間隔の配置で同軸心に結合して刃物体12を形成し、一対の刃物体12、12を、この刃物体12、12の回転により、咬み合わせたリング状刃物14の刃先13間に送り込んだ材料aを押し切りによって切断するようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのアームの先端部に連結され且つ切断対象物を受ける受部を備えた切断処理装置において、受部先端部分による地面の掻き均し若しくは掻き寄せ作業を可能にするとともに、フォーク未使用時には小型化を可能とする。
【解決手段】受部41は、アーム軸線に対して先端側ほど下方へ移行するように直線的に傾斜した直線状受面45と、この直線状受面45の基端部から上方に延びる湾曲状受面46とを備える。枢支軸23に対して受部41と反対側に位置する本体フレーム40の上部には、可動刃50の背部52と協働して切断対象物を把持可能なフォーク60を備え、フォーク60はアーム軸線と平行又は略平行に可動刃50に近接する方向へ折畳み可能に構成されている。これにより、フォーク60の未使用時にはフォーク60を格納することができる。 (もっと読む)


【課題】樹木根、竹根を含む被解砕物の解砕処理、解砕された解砕片と泥、土砂との分離処理を容易に行うことができる木竹系被解砕物の解砕処理バケットの提供。
【解決手段】バックホー1のアーム先端に移動可能に設けられ、一方の側及び他方の側に、被解砕物を取り込み可能に開口している第1開口部10及び第2開口部11が形成されたバケット本体13と、バケット本体内に正逆回転可能に設けられた一対のロータ軸12と、一対のロータ軸の外周に着脱自在に設けられ、被解砕物を解砕するための複数の解砕歯18とからなる一対のロータと、一対のロータを回転駆動させるためのロータ駆動装置15とからなっている。バケット本体13の第2開口部を挟んだ両側には、解砕された被解砕物を排出可能であるとともに、一対のロータに被解砕物が詰まるのを防止する第1ロルトル22a、第2ロストル22bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】原材料の利用度の向上を図れ、生産性に優れ、コストダウンを図れ、工業的に有利である木質系複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】上記製造方法を、細長い木質チップと結合剤とを混和し、該木質チップを長さ方向に略揃えて積層して木質積層マットを形成させ、該マットを蒸気により加熱しつつ加圧し、木質系複合材料を製造するに当り、下記(1)および(2)の手法により上記細長い木質チップを調製するものとする。
(1)細長い形状のものを主とする木質片を分級して所望サイズ範囲の厚さの木質片を選別する主調製法
(2)上記分級により分別された、厚さが所望サイズ範囲を超える上記木質片を、上部に該木質片が投入される投入口、下部に排出口が設けられた箱型のケーシング内に回転軸を中心として回転するロータが設けられ、ロータの外周に複数の打撃子が、それらの厚さ及び間隔を上記所望サイズ範囲の厚さの上限値に対しそれぞれ50〜200%及び50〜300%として、付設されてなる衝撃破砕機を用い、該打撃子で叩いて破砕し、得られた破砕木質片を分級して所望サイズ範囲の厚さの木質片を選別する従調製法 (もっと読む)


【課題】ふるい等を設けることなく、木材を連続して能率よく大量に所定の大きさに破砕する。
【解決手段】木材の破砕装置は、内面にフォーク4を突出している移送筒1と、この移送筒1内に回転できるように配設されて、フォーク4と相対運動して供給される木材片を破砕する複数のハンマー5を有する回転軸2と、この回転軸2を回転する回転駆動機構3とを備える。移送筒1は、供給される木材片の移送方向に向かって下り勾配に配設している。木材の破砕装置は、移送筒1に供給される木材片をハンマー5とフォーク4とで破砕して移送筒1の下端から排出する。さらに、木材の破砕装置は、移送筒1の内面に、破砕された木材の排出を制限する固定リング6を固定しており、この固定リング6で破砕される木材の排出を制限しながらハンマー5とフォーク4とで破砕する。 (もっと読む)


【課題】防音構造を簡単にでき、かつ省スペース化を実現できる枝葉木粉砕機を提供すること。
【解決手段】投入ホッパ53は、前端に投入ホッパ53と粉砕機本体5とを連通させる連通開口70を備え、後端に枝葉木が投入される枝葉木投入開口75を備えている。投入ホッパ53内部に設けられた仕切部材90によって、連通開口70が第1開口72および第2開口71に仕切られて、投入ホッパ53内部が第1開口72を備えて枝葉木を送り込む第1空間74と、第2開口71を備えて粉砕機本体5と連通する第2空間73とに仕切られる。従って、この第2空間73内に吸音材80を設けることで、粉砕音を投入ホッパ53内で吸収することができ、従来に比べ防音構造を簡単にできるとともに、場積をとる防音装置を不要として、省スペース化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】薪割り作業及びこれに伴う運搬作業や積上げ作業の労力を軽減することができる作業機械を提供する。
【解決手段】走行装置2と、この走行装置2の前方側に上下方向に駆動可能に設けられ、薪28をすくい上げ可能なフォーク型作業具18を有するフロント作業機6とを備えた作業機械であって、例えばフォーク型作業具18に設けた切断刃33と、フォーク型作業具18に配置した薪28及び切断刃33のうちいずれか一方を他方に圧接するように駆動する薪割り用シリンダ34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来手作業によって行われていた木竹粉の分粒を機械的に行わせるとともに、分粒と同時に乾燥をも行わせるようにすること。
【解決手段】 本発明では、木材を破砕することによって木竹粉を生成する木竹粉生成装置と、この木竹粉生成装置で生成した木竹粉を篩を用いて所定のサイズ毎に分粒する木竹粉分粒装置とを有する木竹粉生成分粒装置において、木竹粉分粒装置は、木竹粉へ向けて乾燥風を吹き付けるための乾燥風発生器を篩の上流側に設けることにした。 (もっと読む)


【課題】 絡み合い団結性、通気性、弾力性に優れた木材チップを製造できる、木材チップの製造方法を提供する。
【解決手段】 破砕室内で、ロータに回転自在に取り付けられた複数のハンマと、ロータと同心状に取り付けられたスクリーンとを有する木材用破砕機に、廃木材を装入し、回転するハンマと、複数の孔を有し、その孔のうち少なくとも一つ以上が、ハンマの回転方向に沿って孔幅が漸減する領域を有する孔、例えば逆三角形型、逆台形型等の孔とするスクリーンとの間で、破砕して、中央部が叩き潰され木材繊維がほぐされた状態で、端部が木材繊維それぞれが分離して露出しかつ木材繊維の方向に引きちぎられた状態の木材チップを製造する。これにより、厚く敷き込んでも飛散、流出の恐れがなく、雑草抑制材として安定して長期にわたり、有効に作用する。また傾斜地等でも有効に作用する。また、これら木材チップは堆肥等にも有効である。 (もっと読む)


【課題】 針葉樹林の造成現場等で根株を産業廃棄物にすることなく再利用できる針葉樹の根株の処理方法を提案する。
【解決手段】 伐採後に残された針葉樹根株を、バックホウの油圧機構に設けられたアタッチメント型木割機を用いて小木片に破砕し、集配センターへ送る。破砕された小木片は香り発散材として、集配センターから利用者に配達する。利用者は配達されてきた小木片を、部屋等に配置して香りを発散させる。香りが発散して利用者による使用が終了した後は、小木片を再び集配センターに回収する。回収された小木片は炭焼き機により炭化されて木炭にされる。また、回収された小木片は、さらに粉砕して、製紙原料のパルプに加工したり、畜舎の敷藁の代用品としたり、土と混ぜ合わせて腐葉土の原料としたりすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 樹木などの枝葉類を原料としたペレット材の製造を、枝葉類を切断刈除する作業現場において可能とすることにより、樹木などの枝葉類の資源としての有効利用を効率的に実現する。
【解決手段】 トラック100の荷室内に搭載固定した破砕部10により、切断刈除された枝葉類を細片状に破砕し、破砕された枝葉類を、トラック100の荷室内に搭載固定した乾燥部20に送出する。破砕部10より送出された細片状の枝葉類を、乾燥部20により所定の含水率に乾燥し、乾燥された枝葉類を、トラック100の荷室内に搭載固定したペレット化部30に送出する。乾燥部20より送出された所定の含水率の細片状の枝葉類を、ペレット化部30によりペレット化する。 (もっと読む)


【課題】切削刃を自転するとともに公転させることにより静粛な竹又は木材を切削する機械を提供すること。
【解決手段】本体に固定筒を設置すると共に、回転筒を該固定筒上に回転自在に設け、固定筒に内歯車を設けると共に、回転筒に回転自在に前記内歯車と噛み合うピニオンを設け、ピニオンに傾斜した円筒状の切削刃をもうけ、回転筒が回転すると共に前記切削刃が自転すると共に公転し、被切削物を切削するようにしたので、振動の少ない切削速度の速い切削物を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明はジョギングの路面や畜舎等の床面の敷き詰め材及びその敷き詰め材の製造方法に関するもので、特に、ジョギングコースの路面に敷き詰めて、足腰に掛かる負担を軽減させて軽快な走行感が得られ、且つ畜舎における家畜の糞と混ぜ易くして良質な肥料が得られるようにした。
【解決手段】 廃木材を粉砕機で粉砕してモルタル又はコンクリート吹付用ノズルの噴射口を通過できる程度の大きさの炭化用粗筋材片(1)を製造し、これを粗筋材片の乾燥機(8)と炭化用ボイラー(12)に供給してその走行方向の先端から次工程に落下させたときに、その炭化用粗筋材片(1)に送風機(6)によって風力を与えて当該粗筋材片(1)から繊維状の細筋材片(2)を選別して別工程に送るようにした構成。 (もっと読む)


【課題】固定刃に過負荷が作用して支持部材が回動した場合に現出する開口部付近の清掃作業に要する手間を軽減することができる木材破砕機を提供する。
【解決手段】外周部に破砕ビット35を配設した破砕ロータ32を有する破砕装置12と、破砕ロータ32の外周側に設けたアンビル33と、このアンビル33の破砕ロータ回転方向下流側に設けられ、破砕ロータ32と間隙をもって配設した第1スクリーン39と、アンビル33及び第1スクリーン39を支持し、アンビル33に過負荷が作用した場合に破砕ロータ32から退避するように回動可能に設けられたアーム41と、このアーム41を回動させるための油圧シリンダ28及びチェーン92とを備える。 (もっと読む)


【課題】 破砕装置の点検作業時には作業者が作業用フロアに搭乗して破砕装置に近づくことができ、破砕装置の作動時には作業者が破砕装置に近づくことを防止する。
【解決手段】破砕装置15の後部側に、張出し位置と折畳み位置との間で移動する作業用フロア38を設ける構成とする。これにより、破砕装置15に対する点検、保守作業時には、作業用フロア38を張出し位置に移動させることにより、この作業用フロア38上に作業者が搭乗することができ、作業者は張出し位置となった作業用フロア38に乗込んで破砕装置15に対する点検、保守作業を行なうことができる。一方、破砕装置15の作動時には、作業用フロア38を折畳み位置に移動させることにより、作業者が搭乗すべき足場をなくすことができ、木材の破砕作業時に作業者が破砕装置15に近づくのを防止し、安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】建設業、林業、木工業等で発生する廃木材をリサイクルして大能力でチップに加工する際、製品の木材チップに混入する異物を効率的に除去する方法および装置を提供すること。
【解決手段】破砕した廃木材を所要サイズのチップに篩い分けする装置であり、該装置から排出されるチップに混入した木材チップより比重の大きな金属や鉱物、コンクリート片等の異物を篩装置の製品誘導板62上に設けた堰70により装置内に滞留、あるいは、製品排出口66’とは別に設けた異物取出口71から取り出すことを可能にした木材チップ混入異物の除去方法およびその装置である。 (もっと読む)


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