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Fターム[2B241DA40]の内容

木材の皮剥ぎ、分割、細片 (626) | 分割・細片処理 (378) | その他 (39)

Fターム[2B241DA40]に分類される特許

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【課題】固体混合物を流動性の差により効率よく分離できる固体混合物の分離装置を提供する。
【解決手段】閉断面構造の分離室11と、分離室11に固体混合物を投入する投入口27と、分離室11内の固体混合物を攪拌しつつ投入口27から一方向に移動させる搬送部14と、分離室11に搬送部14の搬送方向とは反対方向に気流を形成する気流形成部15と、搬送部14により搬送方向に移動させた低流動性固体を、投入部13から搬送方向に離間した位置で排出する第1排出口28と、気流により反対方向に移動させた高流動性固体を、投入部13から反対方向に離間した位置で気流と共に排出する第2排出口29と、第2排出口29から排出された混合気体を固気分離する固気分離部17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】丸太木材の供給が容易であり省力化に適し、油圧シリンダー等の加圧シリンダーの力が有効に及ぶだめに確実に薪割りでき、目配り、手配りをなしやすく作業性および作業効率が良く省力、省エネに適する薪割機を提供する。
【解決手段】油圧シリンダー若しくは電動シリンダー等の加圧シリンダーが搭載される主部台に、その加圧シリンダーの前方において丸太木材が載せられるテーブル高さの薪割りエリアを設け、薪割りエリアには丸太木材を挟むように押刃と受刃とを前後に相対向して備えてあり、主部台において押刃付きの推進シャフトを前後動可能に支承し、推進シャフトとその後方の前記加圧シリンダーとの間に、梃子による倍力機構を介在させて設け、その倍力機構を介して加圧シリンダーが押刃を前進、後退させ得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】刃物を回転させ剪断する破砕機では、破砕する際竹の性質上、縦方向に裂けるため長さが不均一になり再度利用する形状にならない為、分別を施す必要がある。本発明は竹及び材木を一定の形状にし、分別を不要とする装置を提供する。
【解決手段】架台1の台上に送り装置2、送り装置3を付設し、中間に押え装置4を付設する。架台1片側一端に切断装置5を付設し切断装置5の押え装置4の間で押え装置6押え装置7押え装置8を付設する。切断装置5の反対側より竹を入れ送り装置2で移送し竹を押え装置4で押圧力を加える。竹に押え装置8で外圧を加えながら送り装置3で移送する。切断装置5を通り、竹及び材木を送り装置3で移送する。切断装置5を通り、竹及び材木を送り装置3で移送し竹及び材木の自由幅が一定になるように押え装置6、押え装置7で固定する。固定後、切断装置5で切断する。そして竹及び材木の自由幅の長さを送り装置3調整する。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の性状に応じて運転条件を自動的に設定し、作業効率を向上させることができる破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物Wを破砕する破砕装置13と、破砕装置13に被破砕物Wを搬送する送りコンベア12と、送りコンベア12の搬送面に対向する押圧ローラ24と、押圧ローラ24を送りコンベヤ12上の被破砕物Wに押し付ける押圧シリンダ29と、押圧シリンダ29を駆動させて押圧ローラ24を被破砕物Wに押し付けた際の押圧シリンダ29の負荷を測定する押圧負荷演算部78と、押圧シリンダ20の負荷から被破砕物Wの硬度を判定する硬度判定部79と、硬度判定部79の判定結果に応じて、破砕条件を変更する破砕条件変更部84とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間伐材の収集後の燃料原料として輸送する際の非効率を改善する燃料用間伐材の処理方法及び装置を提供。
【解決手段】燃料用間伐材の処理方法は、間伐材を水蒸気爆砕し、水蒸気爆砕間伐材を乾燥して原料して移送することを特徴とし、前記水蒸気爆砕は、温度200〜260℃、圧力2.0〜4.5MPaの下で、1分以上置いた後、圧力を開放して間伐材の細胞膜を水蒸気破裂させて間伐材を砕くものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農作物非食部と植物廃棄物を利用して植物繊維を成形させてエコと省エネを達成する、木材、紙材、プラスチックの代替材料となるエコ植物繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】農作物非食部或いは植物廃棄物に、澱粉、可塑剤、及び添加剤を加え、必要な比率で高速混合機を用いて充分に混ぜ合わせた後、二軸押出機に入れて加圧混合し、粉砕機で粉砕し、さらに押出機を通した後、金型温調機で温度を制御し、冷却システムで冷却することにより、エコ植物繊維のマスターバッチが形成される。エコ植物繊維のマスターバッチは、木材、紙材、プラスチックの各種代替用品を製造することができ、しかも、その製造過程で廃水や排気ガスが排出されず、回収して再利用することもできるため、エコと省エネの効果を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷特性に応じたトルク特性を実現することができる負荷状態に合わせた電機機器の回転数制御を用いた電動機駆動トルク制御装置及び電動機駆動トルク制御方法を提供する。
【解決手段】トルク検出部41は、インバータ40がモータ20へ出力する出力電流によりモータ20のトルクを検出する。インバータ40で制御されるモータ20の出力特性は、基底回転数以下の回転数では定トルク特性を有し、基底回転数以上の回転数では定出力特性を有する。回転数制御部71は、モータ20を基底回転数以上の回転数で動作させた場合、すなわち、定出力領域で動作させた場合、検出したトルク及び所定のトルク閾値の大小に応じて粉砕機本体50の回転軸の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】芳香効果が長時間持続し、天然木質材料の古来から言われる各種成分の繰り返し浸出が可能で、高いコストパフォーマンスを備える木片集合体を提供する。
【解決手段】本件発明に係る木質材料は、厚さが0.2mm〜0.6mm、幅が0.6mm〜1.2mm、長さ10mm〜45mmであることを特徴とし、長手方向に木質材料の繊維が走っており、表面はややささくれ立っている木片の集合体。
前記木片の製造は、刃先のリード角が10〜20°の丸鋸刃を所定の回転速度で回転させ、木質材料を、その繊維方向に沿って、所定の速度で送ることにより切削されたものである。さらに前記木片を絡み合わせてほぼ球形に成形した木片集合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって太さ、曲がり等様々な竹をパウダー状に粉砕する装置を提供する。
【解決手段】外部駆動源10の回転駆動作用下に、所定方向に回転する回転切削刃を有する回転切削機構と被加工物である竹の反切削部位を、二分割した山形状把持具で竹を把持し、内部に把持具の保持部を有した円筒に挿入し、円筒内の把持具保持部と把持具の山形状把持具とはゆとりを持って勘合させるのは、把持具保持部と円筒を一体とせず、ゆとりを持たせる事によって直径の異なる竹や曲がった竹を把持して切削加工機に装着してもスムーズに切削できる。竹の先端は回転切削機構で回転切削刃の回転によって切削する。竹の先端切削にしたがい把持具と円筒は一体になった竹とともに回転切削刃に向かって回転しながら前進させる構造とした竹微粉末製造装置。 (もっと読む)


【課題】針状繊維が全く生じず、騒音が小さい竹木粉砕装置を提供する。
【解決手段】竹木Bを切削する切削機構10と該切削機構10に竹木Bを押し付ける押付機構20とを備え、切削機構10は中心周りに回転する切削円板31を有し、切削円板31の表面である切削面には端面切削刃34が設けられており、押付機構20は竹木Bの先端部端面を先端部端面中心位置が切削円板31の回転軸に一致するように切削面に押し付ける竹木粉砕装置Aである。断面円形の竹木Bの断面を端面切削刃34が周方向に移動して切削するので、針状繊維が全く生じない。 (もっと読む)


【課題】自動薪割機圧縮機械に、さらに多様途効率の上がる圧縮機械がないものか課題としていた。本発明を含め対応装置を装備し、有用な効果のもたらすことを目的とする。
【解決手段】その為、対象物に均一な圧力効果を図り、対象物処理効果を有効に取り入れた有用な装置を設置する。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】樹木枝葉の細断が可能な簡素且つ小型の樹木枝葉細断機を提供する。
【解決手段】樹木枝葉を投入する導入部と、導入部から送り出された被細断物を、往復動カッターと固定カッターによる剪断作用で切断する細断部と、細断されたチップを回収する排出部とを有する小型の樹木枝葉細断機であって、導入部は案内板と2機の導入回転体と、その下方に設けた分離柱とにより構成され、細断部は固定カッターと往復動カッターの他に円筒カムを設け、モータで円筒カムに回転運動を与えることにより往復動カッターが円筒カムの回転軸に平行な方向への往復動に変換するように構成され、排出部は、引き出し式回収箱によりチップを回収することと装置本体底部の台車により装置本体が移動しやすいように構成されている。 (もっと読む)


【課題】破砕室内部に滞留する破砕片の破砕効率と排出性を向上させることができる木材破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕木材を供給する送りコンベヤ12と、送りコンベヤ12による被破砕物の供給部100に対向配置された破砕ロータ15と、破砕室27を周回する破砕片と衝突するように設けたアンビル34と、破砕ロータ15の外周面に対向して配置されたスクリーン38とを備えた木材破砕機において、破砕ロータ15の回転ドラム101は、上記供給部100に対向し外周面に複数の破砕ビット36を有する主破砕部A及び上記供給部100の幅より外側に位置する副破砕部Bを有し、スクリーン38は、回転ドラム101の少なくとも副破砕部Bの外周面に対向する位置にも配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の高騰に伴い、木質燃料の利用は重要視されています。木質ペレット暖房の普及は確実に増えていますが、順調とはいえません。木質燃料を使うには石油燃料のようにはいきません。灰の処理など手間を必要とすることを考慮したとしても思ったより木質ペレット価格が高い。
【解決手段】ホッパー20内の木質チップ19を、木質圧縮装置21を通過することで、圧縮された圧縮木質物質23が生成される。圧縮された木質の特徴は、チップの表面に存在する微少木質繊維が圧縮作用で少なくなることで、木質チップ同士の絡み合いを防ぐ。これを家畜敷き藁や燃料に利用する。 (もっと読む)


【課題】原料として用いた場合に原料の形状に依存した質や量のばらつきをなくすこと。
【解決手段】本発明では、木材から所定のサイズの粒子状に削り出した木粒子において、乾燥を行った後に酸性物質又はアルカリ性物質を各木粒子の内部に含浸させることにした。特に、木材から所定のサイズの粒子を削り出し、乾燥させ、その後、酸性物質又はアルカリ性物質を各粒子の内部に含浸させることにした。また、その後、木粒子を加熱することによって木粒子に含有されるリグニンを抽出することにした。 (もっと読む)


【課題】薪割り刃の傾斜を抑えることができ、変形や破損を防止することができる薪割り機を提供する。
【解決手段】薪材の一方側部分に当接する薪受け部3と、ロッド先端に薪割り刃9を取り付け、この薪割り刃9を薪材の反対側部分に圧接するように駆動する薪割り用シリンダ8と、薪割り刃9を案内するガイド機構とを備えた薪割り機1において、ガイド機構は、薪割り用シリンダ8の伸縮方向に延在するガイドレール部11と、薪割り刃9に接続されガイドレール部11に沿って摺動するスライド板25とで構成されており、スライド板25は、ガイドレール部11の下向き面に当接して薪割り刃9の上方向への移動を制限する上向きの摺動面27aと、ガイドレール部11の上向き面に当接して薪割り刃9の下方向への移動を制限する下向きの摺動面27bとを有し、これら摺動面27a,27bがともに薪割り刃9の移動方向寸法Lより長くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な薪割り機を提供することを目的とする。
【解決手段】薪1を割るための薪割り機であって、薪載置部2を有する薪割り本体3に、前記薪載置部2に載置した前記薪1の一端側に位置する刃部4を設けると共に、前記薪載置部2に載置した前記薪1の他端側に位置する薪支承部5を前記刃部4と相対接近移動自在に設け、足踏み操作部6の足踏み操作により擺動する擺動体10に連結して前記足踏み操作部6の足踏み操作により回動し得る回動部7と、この回動部7に連設して該回動部7の回動により前記刃部4と前記薪支承部5とを接近移動せしめる接近駆動機構とを有するものである。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、亜臨界状態による木材の固体分とリグニンの分離方法に関し、木材を主としたバイオマテリアルからのセルロースとして有効利用できる線維固体を水を用いた高温、高圧下で分離させることができるようにしたものである。
【構成】 高熱・高圧(亜臨界状態)で木材処理することにより、強固に結合されている木材の繊維とリグニンを主とした物に分離し、リグニンは水溶液中に、繊維分は線維固形分として取り出すようにすることを特徴とする亜臨界状態による木材の繊維分の分離方法。 (もっと読む)


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