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Fターム[2B250AA01]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 用途 (1,101) | 建材用 (609)

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【課題】 特殊な加工をすることなく、樹種及び樹木の使用部位の選択によって比較的安価に製造できるようにするとともに、構造材としての圧縮強度の向上を図り、他の部材をめり込みにくくし、耐朽性を確保できるようにする。
【解決手段】 樹木を切削して板状に加工した板材を、少なくとも3枚以上積層させた構造用集成材Cにおいて、最外側に位置する一対の外層材1及び外層材1に挟まれる内層材10を樹木の心材で構成し、少なくとも外層材1を、からまつ,ひば,ひのき,米ひのき,あかまつ,くろまつ,米まつから選択される樹木で構成した。 (もっと読む)


【課題】表層部分に対して圧縮変形の履歴を付与し、この履歴を利用して表層部分を効果的に圧縮(固定化乃至は永久固定化)した表層圧縮木材を製造する。
【解決手段】表層部分を選択的に圧縮した木質材料としての表層圧縮木材W3を製造する装置(方法)であり、各プレスロール対31,32,33を用いて原料木材W0の表層部分を合成樹脂含有液中または天然系接着剤含有液中で選択的に圧縮する圧縮装置としてのロールプレス装置30(注入工程P1)と、このロールプレス装置30によって表層部分が選択的に圧縮され、かつ、圧縮履歴を有する表層部分に接着成分含有液Hが含浸された接着成分含浸木材W1に対し脱水処理を施す脱水装置50(脱水工程P2)と、ロールプレス装置30によって圧縮変形の履歴を付与された前記表層部分を加熱しつつプレスするヒーティングプレス装置60(加熱工程P3)とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】木質系芯材に含まれる水分によりプラスチックの内面に気泡ができる欠点を解消して綺麗に被覆する。プラスチックを木質系芯材にしっかりと強固に結合しながら表面を被覆する。
【解決手段】木質系芯材の表面をプラスチックで被覆する方法は、プラスチック2を押し出し成形する金型3の押出口10からプラスチック2と一緒に木質系芯材1を押し出して、木質系芯材1の表面を熱可塑性のプラスチック2で被覆する。この方法は、木質系芯材1を、横断面形状を同一とする縦に長い形状に加工すると共に、プラスチック2で被覆される被覆面1aを平滑面に加工し、平滑面に加工された木質系芯材1の表面に沿う形状の押圧面5aを有する加熱プレート5を木質系芯材1の表面に押圧して木質系芯材1の被覆面1aを加熱し、加熱状態にある木質系芯材1を金型3の押出口10から押し出して、被覆面1aを熱可塑性のプラスチック2で被覆する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲げ加工装置を必要とせず、かつ強耐性に優れた木製建材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、所定の角度で曲げ加工された金属製の角パイプより形成される補助部材2と、前記補助部材2の曲面に対して角材4を締結ネジ5によって重合し、該補助部材2内に竹炭などの吸湿材8を充填し、その両側開口端を発泡スチロールより形成される蓋材9によって閉塞する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来構造部材等の仕口に関しては、その複雑な加工形状や断面欠損、加工による劣化、接合部形状が多種に亘っている等により加工済在庫を持つことが不可能であった。
高精度な加工形状を単純、且つ簡便にし、加工在庫により加工即出荷という状況を解決する。
【解決手段】 接合金物を用い、構造部材である横架材、柱等の加工困難な部分は一次加工として加工機による加工を行い、簡便な加工部分は二次加工として一次加工時に二次加工部分の位置、形状等の情報を構造部材である横架材、柱等に墨付けをしておく、これにより一次加工材の強度低下をきたす事無く在庫する事が可能となり、出荷直前の簡単な二次加工により、急な納期要請にも高精度に加工された構造部材を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度の向上も図れるというフラッシュ芯材の長所をも生かしつつ、芯材に化粧板を貼付ける化粧パネルの製造時において、簡便に化粧パネルの大きさ寸法の調整をすることができる新しい化粧パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】伸縮材4を介して連設された基材2の外縁に縁材3が固定された複合材において、伸縮材4、基材2並びに縁材3での段差3Aをもって形成した化粧板嵌合凹部7に所定寸法の化粧板5を嵌め込み、縁材3の両端から押圧して接着固定して化粧パネル本体を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面の艶状態の差により凹凸を立体的に表現した化粧材において、複雑な構造及び製造方法を要すること無く、より低コストで、立体感の表現をさらに向上させた化粧材を提供する。
【解決手段】化粧材1は、基材2と、基材2上に設けられたベタ隠蔽層3と、ベタ隠蔽層3上に設けられ、凹部または凸部の表現領域9に対応した絵柄模様4と、絵柄模様4及びベタ隠蔽層3を覆い、艶状態を調整する第一の艶調整層5と、絵柄模様4の直上を除くとともに、絵柄模様4の輪郭の近傍で艶状態に段階的な階調を与える階調領域7を有して、第一の艶調整層5上に異なる艶状態で設けられた第二の艶調整層6とを備えるもので、第二の艶調整層6の階調領域7は、第一の艶調整層5側の界面6aから表面6b側に向かって第二の艶調整層6の厚さT6の20%の位置6cまで階調を設けず、位置6cから表面6b側の範囲6eで階調領域7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 植林木合板等の合板と木質繊維板との複合板の製造方法で、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じない木質複合板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 厚さ0.7〜4.0mmで含水率を5〜10重量%に調整した比重0.6〜0.9の木質繊維板2と、含水率を8〜14重量%に調整した合板1とを、溶融状態のホットメルト接着剤3を介して積層し、該ホットメルト接着剤塗布層が溶融状態にあるうちに、この積層物5をロールプレスにより押圧して一体に接着することにより、反りやねじれ等の変形のない木質複合板Aを生産性良く製造することができる木質複合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌性に優れた化粧材を提供する。
【解決手段】木質系材料及び熱可塑性樹脂を含有する基材上に、化粧シートを貼着してなる化粧材であって、
前記基材が、更に、銀系抗菌剤を含有する化粧材。 (もっと読む)


【課題】建築板としての木質板に木質炭化層を設け、建築板に木質炭化物の脱臭効果、調湿による防黴、及びマイナスイオン効果を付与することを課題とする。
【解決手段】建築板としての木質板の中層あるいは下面に粉状、または粒状の木質炭化物3Aを用いて、木質板2の側端から該木質板2の対向する側端にいたる木質炭化層3を形成し、木質炭化層3の少なくとも一部を外面に露出せしめることを特徴とする建築板であり、建築板としては床材、壁材、天井材のいずれにも応用することができる。 (もっと読む)


【課題】木質基材の表面に立体感や凹凸感等の材質感を付与することのできる木質基材の化粧方法、それによって得られる化粧された木質基材を提供する。
【解決手段】木質基材1に硬化性の主剤2を塗布し、該主剤2が木質基材1に吸収される前に硬化剤3をインクジェットノズル5より略玉状の液滴として上記塗布された主剤2の上に絵柄模様を形成するようにインクジェットし、上記主剤2を硬化剤3によって硬化させ、表面に凹凸模様が形成された木質基材の化粧方法およびそれによって得られた化粧された木質基材、上記絵柄模様が木目模様とされる。 (もっと読む)


【課題】建築材料の表面部の所望の部位に、低コストで機能性が付与でき、かつ、機能性の発揮を長期に持続し得る機能性材料を提供する。
【解決手段】機能性材料10は、建築材料11の表面部11aに、微細穴形成手段21により、複数の微細穴11bを形成し、該微細穴に、インクジェット塗装噴射装置25により、機能剤含有溶液12aを充填して、表面処理されている構成としている。 (もっと読む)


【課題】パーティクルボードを着色することにより、簡単に、コルク材やチーク材等の柄、木質感等を表すことのできる化粧パーティクルボードの製造方法およびそれによって得られる化粧パーティクルボードを提供する。
【解決手段】パーティクルボード1を予熱し、加熱したエンボスロール5によって該パーティクルボード1の表面に多数の形状の異なる微少な凹部2を設け、その後透明ないしは半透明の着色塗料3により透かし塗装を行い、さらに透明塗料4により表面全体の仕上げ塗装を行う化粧パーティクルボードの製造方法およびそれによって得られる化粧パーティクルボード。 (もっと読む)


【課題】十分な寸法安定性があり、剛性を有するとともに、耐力面材としても使用可能な木質系複合建築板を提供する。
【解決手段】木質系複合建築板を製造する方法であって、下プレス盤7上に、フェイス層11bを下に半裁面12bを上にして裏面半裁MDF1bを載置し、該裏面半裁MDF1bの半裁面12bの露出したコア層上に木材チップ2を接着剤3と共に散布してマット層を形成し、該マット層上に、フェイス層11aを上に半裁面12aを下にして表面半裁MDF1aを載置し、上プレス盤6と下プレス盤7とによって挟み、加熱、加圧し、コア化されたマット層を中間層Cとする3層が積層一体化された木質系複合建築板の製造方法およびその木質系複合建築板A。 (もっと読む)


【課題】 あくまで低密度木材の良さを発現しながら、負荷がかかる構造体であっても充分活用できる低密度木材を活用できる木質構造材並びにこれを用いた接続構造並びにこの接続構造を用いた構造体並びにこの接続構造の形成方法を提案するものである。
【解決手段】 本発明の低密度木材を活用できる木質構造材1は、低密度木材を芯材11とし、少なくとも芯材11の対向する2面に芯材11より強度の大きな素材を適用した表殻材12を積層固着させて成ることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】側面の上端および下端にそれぞれ面取り部を有し、かつ基板の側面にプラスチックテープを接着剤により接着した建築用板材であって、基板とプラスチックテープとを接着する接着剤が外部から見えることがない建築用板材を提供する。
【解決手段】側面の上端および下端にそれぞれ面取り部18を有し、両面取り部の間に中間部20を有する基板12を用いる。そして、上記中間部の表面に接着剤22によりプラスチックテープ24を接着するとともに、両面取り部18およびプラスチックテープ24の表面を転写テープの転写層28により被覆する。 (もっと読む)


【課題】製材端材を有効に活用し得るようにする。
【解決手段】原木1から板取りした後に残る表皮回りの残材である製材端材4の表皮面を、建材用板厚にカットして、ほぼ台形状端面部6とほぼ台形状板面部7とを有する端材板8を設け、複数の端材板8を、台形状端面部6を交互に反転配置し、且つ、台形状板面部7を交互に反転配置して組合せると共に、隣接する端材板8の側面部間を接合手段10で接合して端材板組合面材11を形成し、端材板組合面材11の木端を建材形状にカットして端材板組合建材21を構成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 近年の外材コンパネや国産材針葉樹合板に代表される各種面材の台頭で、木造建築において屋根下地や壁下地に使われてきた野地板などの板材はその需要が激減し、国産材製材システムの低迷が余儀なくされている。南洋材コンパネなど面材の持つ製品性能及び施工性に匹敵する板材の新たな利用法が求められている。
【解決手段】 板材は十分な乾燥を行う。常温では固体である天然油脂系脂肪酸あるいはワックス類を加熱溶融した高温液相下において、所定の寸法例えば厚さ12mm幅9cm長さ200cmに仕上げた板材を浸漬し、防水・防腐処理を行う。次に粘着シートで隣り合う2枚の板の片面のみに貼り、幅接ぎする。次に3枚目の板を添えその裏面に粘着シートを貼る。順次、表と裏に交互に貼り足し、例えば幅90cmまで小幅板10枚を一体化させ面材化する。高温液相下での浸漬を省くことは可能である。 (もっと読む)


【課題】 不燃木材の利用方法として、実用的且つ経済的な構造材を提供する。
【解決手段】 基材としてハニカム構造材を用い、この基材に不燃木材板を積層して一体とすることによって耐火性に優れ、軽量で強度があり、しかも木材としての美観を持つ建築用、建具用の構造材である。 (もっと読む)


【課題】 基材として表面平滑性に優れ、表面硬さにも優れ、反り(特に幅反り)、目隙(特に幅方向の目隙)が発生しにくく、寸法安定性にも優れ、しかも両面化粧貼りにも適した木質の複合基材を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 木質板の表裏両面に中比重繊維板を積層接着して得られる複合基材の製造方法であって、中比重繊維板を厚さ方向に分割して薄板を得る工程と、前記薄板、複数枚の木質単板、前記薄板をこの順で、且つ薄板の硬質層側を外側に向けて、しかも、前記木質単板を奇数枚とし、その繊維方向を互いに略直交させ、複合基材の表面側から2層目及び裏面側から2層目の木質単板の繊維方向が複合基材の長手方向と略直交するようにして1回の圧締で積層接着するようにした。 (もっと読む)


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