建築用板材
【課題】側面の上端および下端にそれぞれ面取り部を有し、かつ基板の側面にプラスチックテープを接着剤により接着した建築用板材であって、基板とプラスチックテープとを接着する接着剤が外部から見えることがない建築用板材を提供する。
【解決手段】側面の上端および下端にそれぞれ面取り部18を有し、両面取り部の間に中間部20を有する基板12を用いる。そして、上記中間部の表面に接着剤22によりプラスチックテープ24を接着するとともに、両面取り部18およびプラスチックテープ24の表面を転写テープの転写層28により被覆する。
【解決手段】側面の上端および下端にそれぞれ面取り部18を有し、両面取り部の間に中間部20を有する基板12を用いる。そして、上記中間部の表面に接着剤22によりプラスチックテープ24を接着するとともに、両面取り部18およびプラスチックテープ24の表面を転写テープの転写層28により被覆する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば収納部材用板材、棚板、扉、階段の踏板、床板等に使用される建築用板材に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、収納部材用板材、棚板、扉、階段の踏板、床板等の建築用板材において、角部に面取りを施すことが行われている(例えば、特許文献1参照)。このような建築用板材として、図3に示すものがある。図3の建築用板材50は、木質系基板52の側面にプラスチックからなるエッジテープ54を接着剤56により接着したものである。エッジテープ54は、上端および下端にそれぞれ面取り部58、58を有し、両面取り部58、58の間に中間部60を有する。なお、図示していないが、基板52の上面および下面にはそれぞれ化粧シートが貼着されている。
【0003】
【特許文献1】特開2006−9372号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、図3の建築用板材50は、基板52とエッジテープ54とを接着する接着剤56が外部から見えたり、基板52とエッジテープ54との間から接着剤56がはみ出たりすることがあり、このように接着剤56が外部から見えることによって、建築用板材50の見栄えが悪くなるという問題を有していた。特に、建築用板材50の色と接着剤56の色とが異なる場合は、接着剤56が外部から見えることによって建築用板材50の見栄えが非常に悪くなるものであった。
【0005】
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたもので、側面の上端および下端にそれぞれ面取り部を有し、かつ基板の側面にプラスチックテープを接着剤により接着した建築用板材であって、基板とプラスチックテープとを接着する接着剤が外部から見えることがなく、したがって見栄えに優れた建築用板材を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、前述の目的を達成するため、側面の上端および下端にそれぞれ面取り部を有し、前記両面取り部の間に中間部を有する基板の前記中間部の表面に接着剤によりプラスチックテープが接着されているとともに、前記両面取り部および前記プラスチックテープの表面が被覆テープにより被覆されていることを特徴とする建築用板材を提供する。
【0007】
本発明の建築用板材は、基板の中間部の表面にプラスチックテープを接着し、さらに両面取り部およびプラスチックテープの表面を被覆テープにより被覆する。そのため、本発明の建築用板材では、基板とプラスチックテープとを接着する接着剤が被覆テープによって隠蔽され、接着剤が外部から見えることがないため、優れた見栄えを得ることができる。
【0008】
以下、本発明につきさらに詳しく説明する。本発明において、基板の材質に限定はなく、木質系基板、プラスチック系基板、金属系基板、無機質材料系基板などを適宜使用することができるが、木質系基板を用いることが特に好ましい。木質系基板としては、例えば、ムク板、合板、集成材、パーティクルボード、MDFや、これらの材料からなる板材を貼り合わせた複合板、フラッシュ構造板などが挙げられる。
【0009】
本発明において、基板の面取り部は、C面またはR面により形成することが好ましい。C面は板材の角部を平面でカットした面、R面は板材の角部に丸みをつけた面である。
【0010】
本発明において、被覆テープは転写テープの転写層であることが好ましい。両面取り部およびプラスチックテープの被覆工程を転写テープを用いて行うことにより、上記被覆工程を容易に行うことができる。転写テープの積層構造に限定はないが、例えば、ベースシート上に剥離層、装飾層および接着剤層を有する転写層を積層したものを好適に用いることができる。ただし、被覆テープとして、紙やプラスチックからなる化粧シートなどを用いてもよい。
【0011】
本発明において、プラスチックテープとしては、ABS樹脂、ポリオレフィン系樹脂などからなるものを用いることができるが、これらに限定されるものではない。
【0012】
本発明では、基板とプラスチックテープとを接着する接着剤としてホットメルト接着剤を用いることが適当であり、これにより上記接着工程を簡単に行うことができる。
【0013】
本発明においては、プラスチックテープの両面にそれぞれコロナ放電処理およびプライマー塗布処理の一方または両方を施すことが好ましい。このようにすると、基板とプラスチックテープとの接着強度、プラスチックテープと被覆テープとの接着強度を向上させることができる。特に好ましいのは、プラスチックテープの両面にそれぞれコロナ放電処理を施した後、プライマー塗布処理を施すことである。プライマーとしては、公知のものを適宜選択して用いることができる。
【0014】
本発明においては、両面取り部およびプラスチックテープの表面と被覆テープとの間にホットメルト接着剤の層を介在させることが好ましく、これによりプラスチックテープと被覆テープとの接着強度を向上させることができる。
【発明の効果】
【0015】
本発明の建築用板材は、基板とプラスチックテープとを接着する接着剤が外部から見えることがなく、見栄えに優れている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明するが、本発明は下記例に限定されるものではない。図1は本発明に係る建築用板材の一実施形態を示す断面図である。
【0017】
本例の建築用板材10において、12は基板を示す。本例の基板12は、集成材からなる芯材14の上面および下面にMDFからなる面材16、16を貼り合わせたものである。基板12の側面の上端および下端には、それぞれC面からなる面取り部18、18が形成され、これら両面取り部18、18の間に平坦な中間部20が形成されている。なお、両面取り部18、18は、面材16、16の角部をカットすることにより形成されている。また、図示していないが、基板12の上面および下面にはそれぞれ化粧シートが貼着されている。
【0018】
本例の建築用板材10において、基板12の中間部20の表面には、ホットメルト接着剤22によりABS樹脂からなるプラスチックテープ24が接着されている。上記プラスチックテープ24の両面には、それぞれコロナ放電処理を施した後、プライマー塗布処理を施してある。
【0019】
本例の建築用板材10において、両面取り部18、18およびプラスチックテープ24の表面は、ホットメルト接着剤26を介在させた状態で転写テープの転写層28により被覆されている。すなわち、本例では、転写テープの転写層28が被覆テープを構成している。上記転写テープは、ポリエステル系樹脂からなるベースシート上に剥離層、複数のポリウレタン系樹脂層からなる装飾層およびホットメルト接着剤からなる接着剤層を順次備えた転写層28を積層したものである。
【0020】
本例の建築用板材10は、例えば下記工程により製造することができる。
(1)基板12の中間部20の表面に、溶液状のホットメルト接着剤22を連続的に塗布しつつ、上記表面にプラスチックテープ24を連続的に貼り合わせ、加圧を行って中間部20の表面にプラスチックテープ24を接着する。
(2)両面取り部18、18およびプラスチックテープ24の表面に、ロールから繰り出したシート状のホットメルト接着剤26を連続的に貼り合わせ、加熱・加圧を行って上記表面にホットメルト接着剤26を接着する。
(3)両面取り部18、18およびプラスチックテープ24の表面に、転写テープの転写層28を連続的に転写する。この場合、転写テープの加熱・加圧を行いつつ、上記転写を行う。
【0021】
なお、本発明の建築用板材は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、図2(a)〜(c)に示すように、面取り部30をR面やその他の面で形成し、中間部32を曲面で形成するとともに、中間部32の表面にプラスチックテープ34を接着し、両面取り部30、30およびプラスチックテープ32の表面を被覆テープ36により被覆してもよい。なお、図2では、接着剤は図示を省略してある。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明に係る建築用板材の一実施形態を示す断面図である。
【図2】(a)〜(c)はそれぞれ本発明に係る建築用板材の一実施形態を示す断面図である。
【図3】従来の建築用板材の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
【0023】
10 建築用板材
12 基板
14 芯材
16 面材
18 面取り部
20 中間部
22 ホットメルト接着剤
24 プラスチックテープ
26 ホットメルト接着剤
28 転写テープの転写層
30 面取り部
32 中間部
34 プラスチックテープ
36 被覆テープ
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば収納部材用板材、棚板、扉、階段の踏板、床板等に使用される建築用板材に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、収納部材用板材、棚板、扉、階段の踏板、床板等の建築用板材において、角部に面取りを施すことが行われている(例えば、特許文献1参照)。このような建築用板材として、図3に示すものがある。図3の建築用板材50は、木質系基板52の側面にプラスチックからなるエッジテープ54を接着剤56により接着したものである。エッジテープ54は、上端および下端にそれぞれ面取り部58、58を有し、両面取り部58、58の間に中間部60を有する。なお、図示していないが、基板52の上面および下面にはそれぞれ化粧シートが貼着されている。
【0003】
【特許文献1】特開2006−9372号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、図3の建築用板材50は、基板52とエッジテープ54とを接着する接着剤56が外部から見えたり、基板52とエッジテープ54との間から接着剤56がはみ出たりすることがあり、このように接着剤56が外部から見えることによって、建築用板材50の見栄えが悪くなるという問題を有していた。特に、建築用板材50の色と接着剤56の色とが異なる場合は、接着剤56が外部から見えることによって建築用板材50の見栄えが非常に悪くなるものであった。
【0005】
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたもので、側面の上端および下端にそれぞれ面取り部を有し、かつ基板の側面にプラスチックテープを接着剤により接着した建築用板材であって、基板とプラスチックテープとを接着する接着剤が外部から見えることがなく、したがって見栄えに優れた建築用板材を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、前述の目的を達成するため、側面の上端および下端にそれぞれ面取り部を有し、前記両面取り部の間に中間部を有する基板の前記中間部の表面に接着剤によりプラスチックテープが接着されているとともに、前記両面取り部および前記プラスチックテープの表面が被覆テープにより被覆されていることを特徴とする建築用板材を提供する。
【0007】
本発明の建築用板材は、基板の中間部の表面にプラスチックテープを接着し、さらに両面取り部およびプラスチックテープの表面を被覆テープにより被覆する。そのため、本発明の建築用板材では、基板とプラスチックテープとを接着する接着剤が被覆テープによって隠蔽され、接着剤が外部から見えることがないため、優れた見栄えを得ることができる。
【0008】
以下、本発明につきさらに詳しく説明する。本発明において、基板の材質に限定はなく、木質系基板、プラスチック系基板、金属系基板、無機質材料系基板などを適宜使用することができるが、木質系基板を用いることが特に好ましい。木質系基板としては、例えば、ムク板、合板、集成材、パーティクルボード、MDFや、これらの材料からなる板材を貼り合わせた複合板、フラッシュ構造板などが挙げられる。
【0009】
本発明において、基板の面取り部は、C面またはR面により形成することが好ましい。C面は板材の角部を平面でカットした面、R面は板材の角部に丸みをつけた面である。
【0010】
本発明において、被覆テープは転写テープの転写層であることが好ましい。両面取り部およびプラスチックテープの被覆工程を転写テープを用いて行うことにより、上記被覆工程を容易に行うことができる。転写テープの積層構造に限定はないが、例えば、ベースシート上に剥離層、装飾層および接着剤層を有する転写層を積層したものを好適に用いることができる。ただし、被覆テープとして、紙やプラスチックからなる化粧シートなどを用いてもよい。
【0011】
本発明において、プラスチックテープとしては、ABS樹脂、ポリオレフィン系樹脂などからなるものを用いることができるが、これらに限定されるものではない。
【0012】
本発明では、基板とプラスチックテープとを接着する接着剤としてホットメルト接着剤を用いることが適当であり、これにより上記接着工程を簡単に行うことができる。
【0013】
本発明においては、プラスチックテープの両面にそれぞれコロナ放電処理およびプライマー塗布処理の一方または両方を施すことが好ましい。このようにすると、基板とプラスチックテープとの接着強度、プラスチックテープと被覆テープとの接着強度を向上させることができる。特に好ましいのは、プラスチックテープの両面にそれぞれコロナ放電処理を施した後、プライマー塗布処理を施すことである。プライマーとしては、公知のものを適宜選択して用いることができる。
【0014】
本発明においては、両面取り部およびプラスチックテープの表面と被覆テープとの間にホットメルト接着剤の層を介在させることが好ましく、これによりプラスチックテープと被覆テープとの接着強度を向上させることができる。
【発明の効果】
【0015】
本発明の建築用板材は、基板とプラスチックテープとを接着する接着剤が外部から見えることがなく、見栄えに優れている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明するが、本発明は下記例に限定されるものではない。図1は本発明に係る建築用板材の一実施形態を示す断面図である。
【0017】
本例の建築用板材10において、12は基板を示す。本例の基板12は、集成材からなる芯材14の上面および下面にMDFからなる面材16、16を貼り合わせたものである。基板12の側面の上端および下端には、それぞれC面からなる面取り部18、18が形成され、これら両面取り部18、18の間に平坦な中間部20が形成されている。なお、両面取り部18、18は、面材16、16の角部をカットすることにより形成されている。また、図示していないが、基板12の上面および下面にはそれぞれ化粧シートが貼着されている。
【0018】
本例の建築用板材10において、基板12の中間部20の表面には、ホットメルト接着剤22によりABS樹脂からなるプラスチックテープ24が接着されている。上記プラスチックテープ24の両面には、それぞれコロナ放電処理を施した後、プライマー塗布処理を施してある。
【0019】
本例の建築用板材10において、両面取り部18、18およびプラスチックテープ24の表面は、ホットメルト接着剤26を介在させた状態で転写テープの転写層28により被覆されている。すなわち、本例では、転写テープの転写層28が被覆テープを構成している。上記転写テープは、ポリエステル系樹脂からなるベースシート上に剥離層、複数のポリウレタン系樹脂層からなる装飾層およびホットメルト接着剤からなる接着剤層を順次備えた転写層28を積層したものである。
【0020】
本例の建築用板材10は、例えば下記工程により製造することができる。
(1)基板12の中間部20の表面に、溶液状のホットメルト接着剤22を連続的に塗布しつつ、上記表面にプラスチックテープ24を連続的に貼り合わせ、加圧を行って中間部20の表面にプラスチックテープ24を接着する。
(2)両面取り部18、18およびプラスチックテープ24の表面に、ロールから繰り出したシート状のホットメルト接着剤26を連続的に貼り合わせ、加熱・加圧を行って上記表面にホットメルト接着剤26を接着する。
(3)両面取り部18、18およびプラスチックテープ24の表面に、転写テープの転写層28を連続的に転写する。この場合、転写テープの加熱・加圧を行いつつ、上記転写を行う。
【0021】
なお、本発明の建築用板材は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、図2(a)〜(c)に示すように、面取り部30をR面やその他の面で形成し、中間部32を曲面で形成するとともに、中間部32の表面にプラスチックテープ34を接着し、両面取り部30、30およびプラスチックテープ32の表面を被覆テープ36により被覆してもよい。なお、図2では、接着剤は図示を省略してある。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明に係る建築用板材の一実施形態を示す断面図である。
【図2】(a)〜(c)はそれぞれ本発明に係る建築用板材の一実施形態を示す断面図である。
【図3】従来の建築用板材の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
【0023】
10 建築用板材
12 基板
14 芯材
16 面材
18 面取り部
20 中間部
22 ホットメルト接着剤
24 プラスチックテープ
26 ホットメルト接着剤
28 転写テープの転写層
30 面取り部
32 中間部
34 プラスチックテープ
36 被覆テープ
【特許請求の範囲】
【請求項1】
側面の上端および下端にそれぞれ面取り部を有し、前記両面取り部の間に中間部を有する基板の前記中間部の表面に接着剤によりプラスチックテープが接着されているとともに、前記両面取り部および前記プラスチックテープの表面が被覆テープにより被覆されていることを特徴とする建築用板材。
【請求項2】
前記面取り部は、C面またはR面により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の建築用板材。
【請求項3】
前記被覆テープは転写テープの転写層であることを特徴とする請求項1または2に記載の建築用板材。
【請求項4】
前記接着剤はホットメルト接着剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の建築用板材。
【請求項5】
前記プラスチックテープの両面にそれぞれコロナ放電処理およびプライマー塗布処理の一方または両方が施されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の建築用板材。
【請求項6】
前記両面取り部および前記プラスチックテープの表面と前記被覆テープとの間にホットメルト接着剤の層を介在させたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の建築用板材。
【請求項1】
側面の上端および下端にそれぞれ面取り部を有し、前記両面取り部の間に中間部を有する基板の前記中間部の表面に接着剤によりプラスチックテープが接着されているとともに、前記両面取り部および前記プラスチックテープの表面が被覆テープにより被覆されていることを特徴とする建築用板材。
【請求項2】
前記面取り部は、C面またはR面により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の建築用板材。
【請求項3】
前記被覆テープは転写テープの転写層であることを特徴とする請求項1または2に記載の建築用板材。
【請求項4】
前記接着剤はホットメルト接着剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の建築用板材。
【請求項5】
前記プラスチックテープの両面にそれぞれコロナ放電処理およびプライマー塗布処理の一方または両方が施されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の建築用板材。
【請求項6】
前記両面取り部および前記プラスチックテープの表面と前記被覆テープとの間にホットメルト接着剤の層を介在させたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の建築用板材。
【図1】
【図2】
【図3】
【図2】
【図3】
【公開番号】特開2008−115642(P2008−115642A)
【公開日】平成20年5月22日(2008.5.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−301407(P2006−301407)
【出願日】平成18年11月7日(2006.11.7)
【出願人】(591059685)南海プライウッド株式会社 (17)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年5月22日(2008.5.22)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年11月7日(2006.11.7)
【出願人】(591059685)南海プライウッド株式会社 (17)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]