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Fターム[2B250CA01]の内容

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【課題】径方向の柔軟性に富み、且つ、長手方向の強度も保有し、密封性及び抜栓性に優れたコルク栓の製造方法及び製造用成型装置並びに当該製造方法及び成型装置によって得られるコルク栓を提供する。
【解決手段】コルク栓の製造方法は、コルク粒1aとバインダー樹脂1bとを混練して混練物10となし、成型基台21上に互いに摺接可能に接合した状態に置かれた複数の分割型3によって囲まれた閉環状態の成型空間30に混練物10を装填し、蓋体22で成型空間30の開口部を覆った後、複数の分割型3を成型基台21上で互いに摺接させながら押圧し、閉環状態の成型空間30を狭める方向にスライドさせて混練物10を柱状に圧縮成型し、コルク粒1aをバインダー樹脂1bで固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強力繊維線材を使用しても接着強度を十分に確保することができる木製部材の接合方法を提供する。
【解決手段】溝切削工程(ステップS10)では、2本の長尺状のラミナに跨る軸線に沿った溝を形成する。接着剤充填工程(ステップS20)では、ラミナの端面を合わせることでできた直線状の溝に接着剤を充填する。補強材配置工程(ステップS30)では、溝に高強力繊維線材を補強材として配置する。そして、接合工程(ステップ40)にて、ラミナを接着させる。溝に補強材を配置して接着剤を充填するのではなく、予め接着剤を溝に充填しておいてから補強材を配置することで、補強材として高強力繊維線材が配置できる程度に溝幅が狭くても、補強材と溝の溝面との間に十分な接着剤を介在させることができる。従って、補強材と溝との間の接着力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高強力繊維糸の優れた引張強度を発揮させることができ、曲げに対する強度を向上させることができる木製部材補強用の高強力繊維線材およびそれを用いた木製部材の接合構造を提供する。
【解決手段】木製部材補強用の高強力繊維線材1は、高強力繊維糸4を、繊維方向を合わせ交絡させずに束ねた高強力繊維束5による芯線2と、芯線2の周囲面を他の木製部材との接着剤による接着面として露出させた状態で、芯線2の周囲を巻き回して結束する拘束材3とを備えている。拘束材3aは、芯線2を外周囲面から高強力繊維糸4がばらばらにならないように結束するもので、目の粗い組紐(丸打)としたり、目を粗く丸編したりすることができる。拘束材3aとしては、柔軟なものが好ましく、ポリエステル、ナイロン、ビニロン等の合成繊維や、レーヨン等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、絹、羊毛、麻、綿などの天然繊維が使用できる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂の特性を充分に生かしつつ、剛性を確保することができる集成材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】集成材1では、外力を受けた場合に、杉材2に圧縮応力が生じると共に、炭素繊維強化樹脂4に引張応力が生じる。ここで、炭素繊維強化樹脂4は引張強度に優れた特性を有しており、杉材2も所定の圧縮強度を有する。よって、外力に対する剛性が確保される。しかも、引張応力に対しては炭素繊維強化樹脂4が寄与するため、炭素繊維強化樹脂4の特性が充分に生かされている。さらに、発泡材3を用いる分、軽量化が図られると共に、杉材2が表面層をなすため、見映え、肌触り、匂いにおいて優れている。 (もっと読む)


【課題】製造時の荷重を抑制しながら、植物系材料を所望の形状に成形させることができる植物系材料の成形体製造装置を提供する。
【解決手段】植物系材料の成形体製造装置1は、繊維を有する板材2を原料として供給される金型10を設け、金型10による熱圧成形により板材に流動性を発現させ、成形体を製造する。植物系材料の成形体製造装置1は、供給された板材2に荷重をかけて押圧する押圧部19と、押圧部19の押圧方向P1に対して側方に延びる型成形空間12を有し、押圧部19によって押圧された板材2を、流入口17を通じて流動させながら型成形空間12に充填する側方押出成形によって、成形体を製造する金型10とを備える。 (もっと読む)


【課題】低密度木材の髄部を補修して、木ねじ保持力等が向上した髄部補強木材を効率よく製造することができる髄部補強木材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の髄部補強木材の製造方法は、低密度木材1の髄部2を補修して髄部補強木材1Rを得る髄部補強木材の製造方法であり、表面に髄部2が表れている低密度木材1の該髄部2を押圧して圧縮し、該髄部2の圧縮により生じた凹部4にパテ5を充填し、該髄部2の圧縮回復力により該パテ5の一部51を木材の表面1aから隆起させ、その後、隆起部分51を除去する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で木質材料どうしの摩擦力を向上させることができる。
【解決手段】双方の木質材料である第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7の摩擦面Kに例えば剣山などで罫書きして溝状の目荒らし部10が形成され、その目荒らしされた表面に木材より硬い砂11がばら撒かれた状態で定着剤12によって固着され、これにより第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7よりも硬質な砂11が第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7の木目などに噛み込んで係止した状態となり、摩擦抵抗となることから、第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7どうしの間の摩擦面Kにおける摩擦係数を大きくする摩擦力向上構造Cを提供する。 (もっと読む)


【課題】木材特に、スギなどの被乾燥木材の高温乾燥において、個々の木材の材質に合わせた適切な熱処理時間を設定し得て、表面割れ、内部割れを適正に抑制できる木材の乾燥方法を実現する。
【解決手段】次の工程からなる木材の乾燥方法を提供して上記課題を解決する。
イ:木材を蒸煮する工程
ロ:蒸煮工程を経た木材を高温低湿処理する工程、
ハ:次いで、高温低湿処理された木材を所定含水率に達するまで乾燥させる工程、を具え、前記工程ロにおいて、木材表面のひずみが所定条件を示した時点を基準に工程ロを終了して工程ハに移行する。 (もっと読む)


【課題】物性的に安定していて製品間の品質にばらつきが少なく、また、製品化後の周囲環境条件の変化による歪みの発生がなく、更に、高い硬度を有し傷跡や窪みが付き難いこと。
【解決手段】木材NW1,NW2に対して加えた加熱圧縮力によって、木材NW1,NW2の厚みが加熱圧縮されて塑性加工され、前記加熱圧縮された後の前記塑性加工した前記木材の気乾比重を0.85以上とし、かつ、塑性加工木材PW1,PW2の木口面の全ての年輪線RLと、塑性加工木材PW1,PW2の裏側板目面B1または樹心側柾目面の面とがなす鋭角側の交差角度が45度以下の範囲内として製造したものである。 (もっと読む)


【課題】垂直材と横架材の仕口加工および接合を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ダボ穴に嵌合する形状の柱状部材1の断面中央部に、当該柱状部材1の高さ方向に沿って当該柱状部材1の一端から他端まで貫通する貫通孔2を備えて接合用ダボ10を構成する。そして、一方の木材にダボ穴を形成するとともに、貫通孔2を通して釘を打ち込むことによって他方の木材に接合用ダボ10を固定し、ダボ穴に接合用ダボ10を挿入することによって2つの木材を接合することにより、一方の木材にのみダボ穴を形成すれば済むようにして、加工コストを小さくするとともに、一方の木材に設けたダボ穴に接合用ダボを挿入するだけで木材の接合を簡単に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】一本の丸太から製材された従来の芯持ち角材はヒビ割れ防止のため、外側からの背割りをしているので意匠性にも欠け、年月とともに、背割りが大きくなる欠点を有しているため、芯持ち特有の強度を活かしながら小径木角材を変容させ、組み合わせ方によって多様性と強度を兼ね備えた住宅用の柱・梁・土台・外構その他の用途の角材を提供する。
【解決手段】丸太一本から製造した芯持ち角材A,B,C,Dの一角を切取り、背割りを入れそれを乾燥させた後、四側面総てに対して整形を施し、これと同体的な別の角材を造り内部に正方形、円形の鼓状空間を生みだすように組み、各設置面同士の整形をし、背割りが外部から見えないようにして、プレス装置を用い、接着剤又はボルト止めを介して接着し、各構成部材を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】安心・安全に使用できる、割刃を備えた固体・木片の自動圧縮装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダーの先端に割刃を備え、前記割刃が固体・木片に貫入する突起面体構造を円錐型・円柱型・多角円柱型・角柱型・多角角柱型等の角度とし、前記割刃に安全カバー設置した自動固体・木片圧縮機。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前記技術的課題を解決するために開発されたものであり、平板材を切断加工する際の歩留まりを向上し、高級感がありながら安価な箸製品として製品化することができる新規な箸材の製造方法、この製造方法によって製造される箸材及びこの箸材を半製品として製造される箸製品を提供することを目的とする。
【解決手段】蝦夷松の外周側部分の残材を原材とし、この原材を平板材に加工し、得られた平板材を所定のピッチで裁断することにより箸材を得る。 (もっと読む)


【課題】造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対して高速でインキを塗布することが可能なインキ塗布方法およびインキ塗布装置を提供する。
【解決手段】インキ塗布装置10は、幅木材11を支持して搬送する複数の搬送ローラー31と、搬送ローラー31により搬送される幅木材11の面取り部21aまたは縦溝21cおよびそれらの近傍の上面21に、インキ27に対して親和性を持つ溶液28を塗布する溶液塗布ロール32と、溶液塗布ロール32により塗布された溶液28のうち、上面21に残る溶液28を掻きとる吸水ロール33とを備えている。さらに、面取り部21aまたは縦溝21cに塗布された溶液28に対してインキ27を塗布するインキ塗布手段34が設けられている。このインキ塗布手段34は、その外周面上に付着されたインキ27を面取り部21aまたは縦溝21c上の溶液28に塗布する2段印刷版胴35,45を有している。 (もっと読む)


【課題】 箸を作ったことがない素人でも簡単に楽しく木製の箸を手作りで製作することができる手作り箸の製作用具を提供する。
【解決手段】 手作り箸の製作用具1の上面側に第1の削り台2を有し、下面側に第2の削り台3を有し、第1の削り台2及び第2の削り台3の側面には第1の削り台2及び第2の削り台3の面より突出した鉋ガイド6を有し、上面側の第1の削り台2には傾斜を有する第1の嵌め込み溝4を有し、下面側の第2の削り台3には傾斜を有する第2の嵌め込み溝5を有し、手作り箸の製作用具1の台頭部には箸材の固定手段7を有すると共に、第1の削り台2の第1の嵌め込み溝4は、第1の削り台2の長手方向の中心線より右又は左にずれて配置され、第2の削り台3の第2の嵌め込み溝5は、第2の削り台3の長手方向の中心線より左又は右にずれて配置され、第1の嵌め込み溝4と第2の嵌め込み溝5とは互いの中心線より左右異なる方向に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部材が正しく加工されているか否かをチェックするための情報を、加工部位や基本印字情報の印字位置に重なることなく適切に木材に付すこ。
【解決手段】木材に対して施されるべき加工の内容を印字用のイメージ情報として部材毎に生成し、各加工及び通り芯番地等の基本印字情報の両端位置から空白部を抽出し、長さが所定条件(例えば、より長いもの、一定値以上であって先端に近いものなど)を満足する空白部の中心を記入中心位置に設定すると共に、長さが所定条件を満足しない場合にイメージ情報が当該空白部に収まる様に長さ方向を縮小する縮尺倍率を設定することにより、プレカット制御手段によるプレカット加工、基本印字情報の印字、及びイメージ情報の記入を行ったときに、当該イメージ情報が加工や基本印字情報に重なって見難くなるということがない。 (もっと読む)


【課題】 木材の持つ異方性に着目し、最も強い方向を合理的に使用し、杉材の材質的な欠点を補う。
【解決手段】 図2に示す、厚さ30〜45mm、幅110〜135mm、長さ105mm〜900mmの杉材1bを幅方向に600mm、長さ方向に4000mmまで接着し厚さ30mmの構成層2b(図4で幅が3倍のもので長さ方向に連続するもの、以下同様)を作り、これを60mmずつ長さ方向に継ぎ手部分をづらし(図5参照)、構成層2bを複数枚(ここでは3枚)重ねに厚さ方向に接着することにより(図6参照)、厚さ110〜135mm、幅600mm、長さ4000mmの土台源材とし、長さ方向に複数(たとえば、5つ)に等分し、仕上げし、厚さ120mm、幅120mm、長さ4000mm(図では長さが省略されている)の土台とし、仕様面である上面は木口面11,16となり、圧縮荷重に対し、十分な強度を備え、めり込みに対して強くなっている。 (もっと読む)


【課題】 木質部材の割れなどの損傷を防止することによって、楽器の円滑で安定した動作を確保するとともに、楽器の良好な外観を長期にわたって維持することができる楽器用の木質部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明による楽器用の木質部材は、あらかじめ加熱処理、冷却処理および調湿処理されることによって、少なくとも外表面付近に圧縮の内部応力が残留している。また、本発明による楽器用の木質部材の製造方法は、木質材11を、所定の温度で加熱する加熱工程(ステップ2)と、加熱された木質材11を、冷却する冷却工程(ステップ3)と、冷却された木質材11を、木質材11の少なくとも外表面付近に圧縮の内部応力が発生するように調湿する調湿工程(ステップ4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、低密度木質材の特質を維持しつつ締結強度を確保し得るようにした木質材の締結構造を提供する。
【解決手段】共に低密度の木質材で構成される第1の被締結材Pの締結部と第2の被締結材Qの締結部に、高密度の木質材で構成された第1のインサート材11と第2のインサート材12をそれぞれ埋設配置し、該第1のインサート材11と第2のインサート材12を介して第1の被締結材Pと第2の被締結材Qを締結する。係る構成によれば、各インサート材11,12によって各被締結材P,Qの締結力に対する耐力が局部的に且つ効果的に補強され、その結果、締結力が上記第1及び第2のインサート材11,12によって確実に支持され、これが該各インサート材11、12を介して各被締結材P,Qへ適度に分散されることから、該各被締結材P,Qが低密度木質材であるにも拘らず、高い締結強度を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】薄板裁断した場合でも反りが生じることなく、且つ薄板から厚板まで柾目調の美しい面となる集製材を提供することである。
【解決手段】本発明では丸太より板目取りした板を複数枚重ね、それらを互いに接合した積層材を接合方向に裁断することにより形成される集成材である。さらに前記板目取りした板の木表若しくは木裏同士が接合されている。且つ前記板目取りした短板の木表繊維方向同士若しくは木裏繊維方向同士連結接合されたものが木表若しくは木裏同士が接合されている。 (もっと読む)


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