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Fターム[2B260EB21]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 補助、前後処理 (999) | 圧締、圧搾 (132)

Fターム[2B260EB21]に分類される特許

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【課題】優れた耐熱性を示す繊維複合材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】ポリL−乳酸とポリD−乳酸と天然繊維とを含む混合物を加熱加圧成形して得られた繊維複合材料、及び、ポリL−乳酸とポリD−乳酸と天然繊維とを含む混合物を加熱加圧成形する工程を少なくとも有する繊維複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】木炭の本来持つ諸機能を損なわず、環境にも優しく、生産性の高い木炭ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】木炭1を破砕して得られる木炭破砕片2の100重量%に対して、25〜40重量%の木屑片3と100〜180重量%の水4と1.5〜10重量%のカルボキシルメチルセルロース粉末5とを混練し、該混練材料6を型枠10に充填してホットプレスにより板状体に成型する。木炭破砕片の長さは1cm〜5cmとし、型枠10内には和紙8を敷き、その上に混練材料6を充填する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理に十分対処でき、製造が容易化され、乗員が接触時に違和感を受けることがない自動車用内装ボードを提供する。
【解決手段】 竹繊維より得られた第1の繊維と、綿または麻繊維の第2の繊維と、生分解性樹脂との複合材料よりなる基体層2と、基体層2の少なくとも片面に積層されるPET樹脂繊維または天然由来繊維で形成される不織布または織布の表面層3とを有する自動車用内装ボードであって、第1の繊維と第2の繊維とPBS樹脂繊維の各wt%比が、第1の繊維:第2の繊維:生分解性樹脂=30〜70:10〜60:20〜60である。 (もっと読む)


【課題】機能性材料を混入した成型体について、製造容易としてコストを高騰させることなく、しかも機能性材料の機能を十分に発揮できるとともに建築用材として充分な強度を備えたものとする。
【解決手段】木質チップ表面にセメント系バインダが水和反応の進行する状態で付着して覆ったコート層を有するとともに個々の木質チップ同士が互いに結合しない状態を維持しているセメントコートチップとする。また、このセメントコートチップを、更にセメント系バインダで互いに結合させて所定形状に成型・固化してなるセメントコートチップ成型体とする。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルを長くすることなく、樹脂の結晶化を促進でき、優れた耐衝撃強度、及び耐熱温度を有する生分解性材料よりなる成形品を得る。
【解決手段】バイオマス原料由来の樹脂の結晶化温度未満で、かつガラス転移温度未満に保持された金型内5に、バイオマス原料由来の樹脂、又は石油原料由来の樹脂とバイオマス原料由来の樹脂とのブレンド樹脂を射出し、その後、冷却固化することにより得られるバイオマス原料由来の樹脂成形体の製造方法であって、前記金型5から離型して成形品1(ハウジング)を得る工程を行い、その後に、前記成形品1の形状寸法精度を必要とする箇所を支持した状態で結晶化させるアニール工程を行う。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成でコスト安に材料の充填が不十分な製品や、所謂鬆のできた製品等の不良品を直ちに確認でき、極めて高品質のパルプ射出成形品を得ることができる実用性秀れた射出成形装置を提供するものである。
【解決手段】パルプ及び澱粉を主成分とした材料を射出成形金型1において成形する射出成形装置であって、前記射出成形金型1には前記材料を該射出成形金型1のキャビティ2内に導入するゲート3が設けられ、更に、この射出成形金型1にはセンサ部が該射出成形金型1のキャビティ2内に露出する状態でセンサ体4が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然素材のみを利用し接着剤を使用しない、住宅環境に優しい空間を形成する壁材や天井材といった建築材料に適したくん炭ボード及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のくん炭ボードは、楮(こうぞ)、桑(くわ)、杉などの樹皮を繊維状に解(ほぐ)した天然繊維材料1と、該天然繊維材料1の繊維隙間空間に分散された籾殻炭2とを混練し、この混練物を型枠成型して脱水乾燥させ、板状のボードに形成したものである。
前記天然繊維材料1は、楮(こうぞ)、桑(くわ)、杉などの木材の樹皮を解し、長さが不均一の繊維質の部分を利用する。前記籾殻炭2は、籾殻を蒸し焼きにして「くん炭」を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木質複合材料を構造材として構成され、極めて剛接合に近い接合強度を備えた構造体を提供することにある。
【解決手段】建物の骨組みを構成する構造体が、厚さ1〜11mm、長さ20〜150mmの範囲にある多数の木質材料片と、これらの木質材料片同士を結合させるための結合剤とを含む材料を、木質材料片の長さ方向の向きをほぼ同一方向に配向させた状態で積み重ね、加熱および積み重ね方向に加圧して、前記木質材料片同士を圧縮結合させて得られる複合材料を、木質材料片の配向方向を長さ方向として加工してなる構造材で構成されており、この構造材の密度が、0.65〜0.9g/cm3で、かつ、木質材料片の嵩密度に対して1.2〜3.0倍の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境に配慮した木質系構造材料で構成されており、反りや曲がり等の寸法変化が少なく、接合具(ビスや釘等)の接合強度に優れた建具芯材およびこの建具芯材を備えた建具を提供することにある。
【解決手段】重量比70%以上が、密度0.3〜0.6g/cm3、厚さ1〜11mm、長さ20〜150mmの範囲にある多数の木質材料片と、これらの木質材料片同士を結合させるための結合剤とを含む材料を、木質材料片の長さ方向の向きをほぼ同一方向に配向させた状態で積み重ね、加熱および積み重ね方向に加圧して、前記木質材料片同士を圧縮結合させて得られる密度0.6g/cm3以上の複合材料により、木質材料片の配向方向と圧縮方向とに垂直な方向を厚さ方向となるように加工されてなる芯材を枠状に組むことにより建具芯材を形成している。 (もっと読む)


【課題】 耐力面材や床下地材等の高強度、高剛性が必要な用途にも好適に使用できる木質複合板を提供することを目的とする。
【解決手段】 木質繊維等の木質小片と熱硬化性樹脂とからなる表裏層1,2と、木質チップ等の木質小片と熱可塑性樹脂とからなる芯層3とで形成される剛性のある木質複合板、及びこの木質複合板の各層を別途に製造してから複合化する生産性の良い製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形された木材を補強する補強部材をその木材に対して容易に取り付けることができる圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】木材を3次元形状に圧縮成形する圧縮工程と、前記圧縮工程で圧縮した木材を射出成形金型内に配置し、合成樹脂を射出成形することによって前記木材の表面に所定の形状をなす合成樹脂部を形成する合成樹脂部形成工程と、を有する。前記合成樹脂部は、一連の形状をなし、その一部がボス状またはリブ状をなすように成形する。前記合成樹脂部形成工程を行う前に、前記圧縮工程で圧縮された木材に対して開口部を形成する開口部形成工程をさらに有し、前記合成樹脂部形成工程において、前記開口部形成工程で形成した開口部の少なくとも周縁部に前記合成樹脂を付着固定させても構わない。 (もっと読む)


【課題】
防蟻・防虫性能を有する木質繊維板を得る。
【解決手段】
ネオニコチノイド系化合物を接着剤に混合し、木質繊維と混合攪拌し、成形、熱圧することにより、目的の木質繊維板が得られる。木質繊維、ネオニコチノイド系化合物および接着剤の混合割合は、木質繊維100重量部に対し、ネオニコチノイド系化合物0.03〜0.5重量部を含有する接着剤3〜30重量部を用いることが好ましい。さらに防腐・防黴性能を付与するために既存の防腐剤および/または防黴剤を混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形された木材を補強する補強部材をその木材に対して容易に装着することができる圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】木材を3次元形状に圧縮成形する圧縮工程と、前記圧縮工程で圧縮した木材の端部を当該端部の肉厚方向に把持することによって前記木材を補強する補強部材を装着する装着工程と、を含み、前記装着工程は、対をなす第1および第2の金型によって前記木材と前記補強部材とを挟持し、前記補強部材を前記木材の端部に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 木材の表面の傷付き易さを解消し、また、周囲環境条件が変化による歪みの発生をなくして寸法安定性を向上すること。
【解決手段】 積層塑性加工木材LPW1は、両面の表面から内側に高密度な塑性加工領域HPAが部分的に形成された内層用塑性加工材IPW1を内層とし、その両面の各々に対して、厚み全体に高密度な塑性加工領域HPAが形成された表層用塑性加工材SPWを表層とし、互いの圧縮加工方向を同一として重ねられ、その間に接着剤を介在させて一体に接合された三層構造にて構成されているため、表面の傷付き易さが解消される。また、内層用塑性加工材IPW1の両面の表面から内側には共に高密度な塑性加工領域HPAが形成されていることで、表裏面のバランスがよく周囲環境条件が変化したときの歪みの発生がなく寸法安定性が向上される。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程で、寸法安定性に優れ、かつ、難燃性、耐水性が付与されたMDFを安価に提供する。
【解決手段】木材を分解して得られた木質繊維2にガラス繊維を配合して混合するとともに、接着剤を添加し、上記木質繊維2とガラス繊維との混合物に接着剤6を付着させ、加熱、加圧下に板状に成形して得られたガラス繊維複合MDF8。上記ガラス繊維としてガラス長繊維3を用いるとともに、このガラス長繊維3と木質繊維2とが略同等の大きさとされる。また、上記接着剤6を熱硬化性樹脂からなるものとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合板接着剤から放散するホルムアルデヒドの捕捉対策が施されているとともに、防音性が付与された木質系防音床材を提供する。
【解決手段】表面に化粧単板4を貼着した合板1の裏面に複数本の断面コ字型の溝部2が間隔をおいて設けられるとともに、上記裏面全体にホルムアルデヒド捕捉剤5を含有する緩衝材3が接着された木質系防音床材B。上記緩衝材3が弾性を有する発泡体からなることが好ましい。また、上記合板1の裏面の長さ方向に沿って複数本の断面コ字型の溝部2が設けられ、上記接着をコールドプレス法で行い、上記溝部2にホルムアルデヒド捕捉剤5を含有する緩衝材3が部分的に埋入されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】針葉樹を木質原料とする木質繊維板を淡色化する。
【解決手段】針葉樹を木質原料として木質繊維板の製造するに際し、ルチル型酸化チタンを、木質原料の絶乾重量に対し2〜10%の比率で添加した接着剤を塗布して熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】 広葉樹木材、特に該広葉樹木材からオリゴ糖を誘導後に得られる残渣を有効に活用し、接着剤等の結合剤を添加しなくても力学的強度及び耐水性に優れた成形体を低温低圧条件で成形可能な成形用材料及び該成形用材料を成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】粉砕された広葉樹を原料とし、該原料に少なくとも水の存在下で高温高圧処理し、ヘミセルロースを加水分解抽出により除去する処理、及びセルロース並びにリグニン及びリグニン由来の成分が有する水酸基をアセチル化する処理を施して得られる成形用材料、及び材成形用材料からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】 広葉樹木材、特に該広葉樹木材からオリゴ糖を誘導後に得られる残渣を有効に活用し、接着剤等の結合剤を添加しなくても強度のある成形体を成型できる成形用材料及び該成形用材料を成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】粉砕された広葉樹を、少なくとも水の存在下で高温高圧処理し、ヘミセルロースを加水分解抽出により除去して得られる抽出残渣からなる成形用材料、及び材成形用材料からなる成形体。成形体は例えば100〜200℃、1〜60MPaの条件で熱プレスすることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 車両のパネルを補強するための補強構造であって、軽量で、しかも環境に優しい補強構造を提供する。
【解決手段】 車両のパネルの補強構造10であって、木質系材料を圧縮して成形された外装パネル20の裏側に、この外装パネル20を補強するための補強板30が接合されており、前記補強板30は、木質系材料を圧縮してその断面形状が波形状となるように成形された波形板32である、車両のパネルの補強構造10。これによれば、外装パネル20の厚みを増加させたり、バインダ樹脂の添加量を増加させたりすることなく、木質系材料からなる外装パネル20を補強することができる。 (もっと読む)


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