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Fターム[2B260EB21]に分類される特許
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木質系複合材料の製造方法(タンニンの自己硬化)
【課題】 タンニン系接着剤を用いてしかも有害な揮発性物質を発生させることがなく、かつ生産性に優れた木質系複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 木質系成形材料と、タンニンに少なくともタンニンの自己硬化を促進する触媒を混合したタンニン系接着剤を含む結合剤とを混和して混和物とし、この混和物を積層して木質積層マットを形成し、木質積層マット内に高温水蒸気を浸透させて加熱及び加圧して結合剤を硬化させる。
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成型装置
【課題】 熱可塑性樹脂およびイソシアネート化合物をバインダーとして使用した小片状材料の成型装置の提供。
【解決手段】 イソシアネート化合物添加手段、水添加手段、加熱手段、および混合手段を有し、一定温度条件での混合下に、小片状材料表面にイソシアネート化合物と水を均一に付与することができる、小片状材料の混合容器、および該混合容器から排出された小片状材料を成型する手段を有する、熱可塑性樹脂およびイソシアネート化合物をバインダーとして使用した小片状材料の成型装置。
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バイオマス材料の微細化方法
【課題】 簡便な手法でバイオマス材料を連続的に微細化する方法を提供する。
【解決手段】 バイオマス材料を繊維方向を一定方向にそろえて均一に広げ、この均一に広げたバイオマス材料を熱圧縮してシート状に成形し、このシート状成形体を切断し、ペレット化する工程からなる、バイマス材料の微細化方法。
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炭化ボードの製造方法
【課題】
熱伝導率が小さく断熱性に優れており、かつ、建築用基材として扱いやすい弾力性をもった木質繊維板を提供することにある。
【解決手段】
本発明に係る炭化ボードの製造方法は、木材チップ等の木質材料を蒸煮解繊して木質繊維を得、この木質繊維を湿式抄造法等により全乾密度0.05g/cm3〜0.35g/cm3の木質繊維板に成形し、該木質繊維板を不活性ガス雰囲気下において加熱して炭化処理するもので、断熱性と弾力性に優れた炭化ボードを生産性良く得ることができる。
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複合合板及びその製造方法
【課題】点圧力や水分に強く、乾燥・吸湿に対する耐久性に優れ、且つ生産コストを低減させた複合合板の提供にある。
【解決手段】台板32と、前記台板32の一面に貼着された合成樹脂板40とで構成される複合合板30において、前記合成樹脂板40は、木粉1〜60重量%を含有し、かつ厚さ0.1〜1mmのオレフィン系樹脂で形成され、また、水分含有率はほぼ0%(0.1%〜1%)である。またさらに、前記オレフィン系樹脂にはポリプロピレンを使用している。
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コルク粉末含有リグノセルロース系成形用材料およびその成形体
【課題】 靭性および耐水性にも優れており様々な用途に適用可能で木材や草本類など多くの植物資源の廃材の再利用を促進することができるコルク粉末含有リグノセルロース系成形用材料およびその成形体を提供すること。
【解決手段】 リグノセルロース含有材料を蒸煮処理した後、乾燥・粉砕した蒸煮リグノセルロース粉末に、コルク粉末を添加したコルク粉末含有リグノセルロース系成形用材料と、このようなコルク粉末含有リグノセルロース系成形用材料を、成形型内に充填した後、加熱・加圧することにより該成形用材料を熱流動させて、表面が型面に添ったプラスチック様のものとした成形体。
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難燃性木質ボード
【課題】 より少ない難燃剤で難燃材料としての特性を備えた木質ボードを提供しようとするものである。
【解決手段】 少なくとも木質チップと、接着剤と、難燃剤としての膨張黒鉛とで構成される木質ボードであって、木質チップ100重量部に対して、前記膨張黒鉛を5〜20重量部添加した木質ボードとすることで、難燃性に優れた(建築基準法に規定されている分類の難燃材料で、加熱後5分間非燃焼性、非損傷性、非発煙性を満たすもの)木質ボードを提供するものである。
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ボード材及びボード材の製造方法
【課題】 本来は廃棄処分される豆の莢を有効利用するボード材及びボード材の製造方法を提供する。
【解決手段】 豆の莢11を含む植物性の廃棄物を粉砕又は破砕して解砕物12を用意する第1工程と、解砕物12に水を加えて湿潤させる第2工程と、湿潤した解砕物12を底部13に排水孔14が設けられた成形枠15に入れて所定の厚みに均す第3工程と、均された解砕物16を乾燥する第4工程とを有する。これによって、植物性の廃棄物を処理できると共に、そのまま廃棄しても環境への影響が少ないボード材10を製造できる。
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乾式形成3次元木繊維ウェブ
深絞り3次元木繊維構造コアの乾式形成のための方法が提供される。この方法では、予め形成された実質的に平坦で乾式形成された木繊維からなるマットを用意し、3次元モールドを用意し、乾式形成された木繊維のマットを3次元モールドに導入し、木繊維のマットを前記3次元木繊維構造コアに絞り成型する。 (もっと読む)
複合天然素材容器
【課題】環境適性を有するとともに、耐水性、透視性、強度、包装機械適性等に優れた複合天然素材容器を提供すること。
【解決手段】天然素材容器の一部が乳酸系重合体シート状物で形成されており、例えば、容器のフタ部分、窓部分、容器の表面防湿層部分、容器を形成する積層体の構成層部分、容器の結束帯部分、オーバーラップ包装シート状物、粘着ラベルからなる群から選ばれる少なくとも1つが乳酸系重合体シート状物で形成されている。
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熱可塑性樹脂複合材料成形体及びその製造方法
【課題】強度を確保しつつ生産性を高める。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂100重量部、充填材50〜500重量部が混合された熱可塑性樹脂複合材料からなる内層31に、少なくとも熱可塑性樹脂100重量部、充填材50〜500重量部、滑剤0.1〜100重量部が混合された熱可塑性樹脂複合材料からなる最外層32を形成し、その最外層32により金型壁面との壁面抵抗を低くし、内層31には高強度の熱可塑性樹脂等を用いることで、生産性と強度の向上をはかる。
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木質系成形板の製造方法
【課題】接着剤として比較的安価な非乳化型の(すなわち、水で乳化することが困難な汎用の)有機イソシアネート系化合物をそのまま使用しているにもかかわらず、均質で接着力と耐久性に優れた木質系成形板の製造方法を提供すること。
【解決手段】木質材に、粒径が100μm未満である微粒子状の非乳化型の有機イソシアネート系化合物及び水を別々に吹き付け塗布することを特徴とする木質系成形板の製造方法。
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