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Fターム[2B304MA08]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 制御の種類 (854) | 傾斜、回動制御 (198) | 左右傾斜(ローリング制御) (149)

Fターム[2B304MA08]に分類される特許

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【課題】ロータリ耕耘装置等の作業機を連結したトラクタで凹凸の激しい圃場の枕地等を耕耘する際、作業機の傾斜自動制御を司るリフトロッドシリンダや作業機の耕深自動制御を司るリフトシリンダの伸縮動作が圃場の凹凸や走行速度に追従しきれずに圃場の表面に凹凸が残るといった不具合を解消する。
【解決手段】作業機2の耕深を設定した深さに制御する耕深自動制御と、作業機2の左右傾斜を設定した傾きに制御する傾斜自動制御とを行う自動制御装置61を設けたトラクタにおいて、走行機体1が左右何れかの方向に傾斜して作業機2の傾斜自動制御がなされる時、車速制御装置73によって走行機体1の走行速度を減速せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】走行機体に連結された作業機の姿勢を圃場の状態に応じて適切に制御し、なだらかでムラのない土壌の耕耘を行うことができる作業車両を提供する。
【解決手段】自動モードが選択されており(ステップS1:YES)ローリングジャイロセンサからローリング角速度ωを示す検出値が入力されているときに(ステップS2:YES)車速センサから車速vを示す検出値を取得し(ステップS3)車速vに対応する閾値f(v)を取得する(ステップS4)。そしてローリング角速度ωを示す検出値が閾値f(v)以上であるか否か判断し(ステップS5)ローリング角速度ωを示す検出値が閾値f(v)以上であるときは(ステップS5:YES)水平モードでロータリ耕耘機の姿勢を制御し(ステップS6)ローリング角速度ωを示す検出値が閾値f(v)未満であるときは(ステップS5:NO)平行モードでロータリ耕耘機の姿勢を制御する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】枕地等において耕耘深さを一定に保つことを可能にする作業車両の提供。
【解決手段】走行機体のローリング角速度を時系列的に取得し(S101)、所定時間分の角速度データでフーリエ変換を実施する(S102)。そして、所定周波数帯域でのローリング角速度の特性値を算出し(S103)、特性値が予め定めた閾値以上である場合(S104:YES)、作業機ローリング角度のタイヤ沈下量に応じた補正が必要と判定し(S105)、閾値未満の場合(S104:NO)、補正が不要と判定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機のローリング制御手段のローリング制御機構は、植付け部を姿勢変更するモータとギヤが機体の左右中心位置にあり、ローリング制御機構の組付けやメンテナンス作業が困難であった。
【解決手段】 ローリング制御機構において、電動モータ(60)及び駆動歯車(61a)を機体の左右中心から左右一側方に偏った位置に設け、駆動歯車(61a)と従動歯車(61b)からなる減速機構を機体の左右中心から前記左右一側方に偏った位置に設け、駆動歯車(61a)と従動歯車(61b)との噛合位置を機体の左右中心から前記左右一側方に偏った位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明では、苗移植機としての機能を低下させることなく、使用する油圧機器の数を減らすことによって製造コストを低減することが課題である。
【解決手段】車輪を後端部に支持して上下方向に回動する左右の走行伝動ケースにそれぞれ設けたアームと、油圧昇降シリンダ16のシリンダロッド17の前後方向移動に追従して前後に移動する中継リンク部材18の左右両端を、その連結部18bにおいて貫通させた連結ロッド20で連結し、該連結ロッド20の後端部に設けた固定具25と前記連結部18bとの間に圧縮ばね22を設けると共に、前記アームに接触して圧縮ばね22に抗して該アームの後側への回動を規制する規制具を設けた歩行型の苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】農作業機において、取扱説明書を見なくても簡単且つ効率的に、各作動部の機能調整作業を行えるようにする。
【解決手段】農作業機における各種モードの情報を表示するための液晶ディスプレイ75と、前記情報を液晶ディスプレイ75に表示させる制御を実行するコントローラ130とを備える。コントローラ130のEEPROM132には、各作動部の調整方法を示すガイダンス情報を予め記憶させる。コントローラ130は、各作動部の機能調整を行う調整モードの実行時において、ガイダンス情報が複数ある場合は、タッチパネル76の所定箇所を手動操作する毎に、液晶ディスプレイ75に、調整対象の作動部に対するガイダンス情報を、優先順位の高い方から順に切り換え表示させる。 (もっと読む)


【課題】傾斜センサや加速度センサは高価な備品であり、できればそのような高価な備品を使用しないで作業機を適切に操縦できる走行車両を提供すること。
【解決手段】一対の後輪3,3の上部を覆う左右後部フェンダ21,21またはその近傍にそれぞれGPSアンテナ20L,20Rを装着し、また走行車両の前方のカビネットの天井部にもGPSアンテナ20Fを装着し、アンテナ20L,20Rにより、またはアンテナ20L,20R,20Fにより走行車両の左右方向又は前後方向の傾斜度合いをGPSとの送受信で検出でき、作業機の水平制御などを行うので、その制御の精度が優れたものとなり、高価な角速度センサをはじめ、作業機姿勢制御用の各種センサが不要になる。 (もっと読む)


【課題】農用作業車のローリング方向の重心が偏り対地作業装置が圃上面と平行となるべく設定し辛い傾斜地においても、簡便に対地作業装置の姿勢を設定しかつ地表面の凹凸を均平に修正できる農用作業車を提供する。
【解決手段】トラクタ1とトラクタ1にローリング自在に連結されたロータリ耕耘装置14との目標とする相対角度を設定する設定手段と、前記設定手段の設定値を記憶する記憶装置65と、トラクタ1のローリング角の変化速度を検出する角速度センサ19と、トラクタ1の対地角度を検出する傾斜センサ16と、前記目標相対角度を算出する制御装置60と、ロータリ耕耘装置14の姿勢を制御する制御装置60とを具備する農用作業車であって、前記角速度センサ19の検出値が所定の範囲内の場合における目標相対角度を算出する制御装置60は、前記トラクタ1の対地角度の検出値が基準原点値を中心に傾斜方向が異なる場合には各々別個の値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 苗植機のように作業車体の走行姿勢によって苗植付状態、乃至苗植付着姿勢が著しく変化することが多い作業形態では、車体の作業姿勢の変更制御を手動や、自動によって、その作業状態に応じて速やかに切替て対応していく必要がある。又、自動制御によって車体姿勢を変更制御する場合は、ご操作があると車体姿勢が転倒し易い形態に急傾斜されて、その修正操作が遅れて、間に合わないことがある。
【解決手段】 車体の左右傾斜を検出する傾斜センサ2に基づく自動ローリング制御に対して、手動操作具3による手動ローリング制御を優先して行わせることを特徴とする作業車体のローリング装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行機体に対して左右の走行装置をそれぞれ独立して昇降させる左右一対の走行部昇降装置を備え、前記走行機体の左右方向の傾斜調整を行い得るコンバインにおいて、排出オーガによる排出作業時に排出不良を防止し、安定した排出作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】自動制御モード実行時且つオーガ検出センサ492からの信号に基づき排出オーガ7が格納位置から外れたと判断された場合、制御装置400により、左右一対の走行装置10の少なくとも何れか一方が走行機体2に対して最接近する(最下限位置となる)まで左右一対の走行部昇降装置がともに近接方向に作動する(車高を下げる)。そして、左右一対の走行装置10の少なくとも何れか一方が走行機体2に対して最接近した状態で、傾斜検出センサ450により検出される傾斜角度に応じて、制御装置400が走行機体2を水平角に自動制御する下限水平制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】 機体の後部に水田作業装置を昇降自在に支持し、水田作業装置に対地作業装置を備えた水田作業機において、水田作業装置が設定高さから下降側に変位した場合、対地作業装置が田面の泥を押してしまう状態を少なくする。
【解決手段】 水田作業装置の田面Gからの高さを検出する高さセンサー68と、高さセンサー68の検出値に基づいて水田作業装置を田面Gから設定高さに維持するように昇降駆動する昇降制御手段とを備える。水田作業装置5に対地作業装置53を昇降自在に支持し、対地作業装置53を水田作業装置に対して昇降駆動する昇降機構56を備える。水田作業装置が設定高さから下降側に変位すると、昇降機構56を対地作業装置53の上昇駆動側に作動させる上昇手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 シリンダロッドが中継リンク部材側に移動することにより左右の車輪が下動する構成とした従来の走行車体においては、油圧昇降シリンダとは別に、左右の車輪の相対的な高さを変更するためのローリング油圧シリンダが必要となり、構造が大がかりになってコストアップになる。
【解決手段】 シリンダロッド(17)に中継リンク部材(18)の左右中央部が入り込む切り欠き溝(17a)を設け、前記切り欠き溝(17a)の底面(17b)の左右両端部が中継リンク部材(18)の前面(18d)に接触して前記底面(17b)の後方移動に追従して中継リンク部材(18)が後方に移動する構成とし、左右の連結ロッド(20)を中継リンク部材(18)の左右両端の連結部(18b)において貫通させ、連結ロッド(20)の後端部に設けた固定具(25)と前記連結部(18b)との間に圧縮ばね(22)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 刈取部が水平基準面に対して傾斜しながら刈取走行する場合であっても、刈取部が地面に接触することを回避することが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 刈取部の対地高さが目標対地高さになるように昇降操作手段C1を制御する刈取昇降制御、並びに、刈取部の水平基準面に対する傾斜角が目標傾斜角に維持されるように姿勢変更操作手段の作動を制御する姿勢制御を実行する制御手段Hが、刈取昇降制御として、目標傾斜角設定手段50にて設定された目標傾斜角が、刈取部が水平姿勢又はそれに近い姿勢に対応する設定範囲を外れている場合には、刈取部が目標傾斜角になったと仮定したときに、下位側に位置する対地高さ検出手段Aについての目標対地高さとして、目標対地高さ設定手段54にて設定された目標対地高さを設定量高い側に補正した補正目標対地高さを定める目標高さ補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】作業装置を後輪に近い位置に配置することができ、水田作業機の全長を短く抑えることができる水田作業機を実現する。
【解決手段】走行機体3の後部に連結した作業装置6をローリング駆動装置16により駆動ローリング可能に構成してある水田作業機において、作業装置6に接続されるローリング駆動装置16の操作部50を、昇降リンク機構5の左右中央から右又は左に偏位させて、昇降リンク機構5の後部上部に備える。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて、耕耘機をローリング制御するためのセンサーが泥水がかかることを防止すると共に、制御部材の組み付けの容易性も向上させる。
【手段】走行機体に対する耕耘機の相対的なローリング角度を検出するための対本機傾斜センサー73は水平回動式のセンサーアーム73bを備えており、ローリング制御シリンダが伸縮すると索道管132をセンサーアーム73bが回動し、センサーアーム73bの回動が電気信号に変換される。対本機傾斜センサー73と昇降シリンダ強制駆動用昇降モータ110と耕耘機揚げ高さセンサー114とが共通のブラケット131に取付けられている。ブラケット131は走行機体の後部のミッションケースの上面部に配置されているため、対本機傾斜センサー73は泥水等の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】 作業装置が所定姿勢に維持されるように操作信号を出力してアクチュエータを作動させる姿勢制御手段を備えた作業車の作業装置操作構造において、姿勢制御手段の操作信号に応じてアクチュエータが高速で作動するように構成した場合、アクチュエータの破損を防止する。
【解決手段】 作業装置が所定姿勢に維持されるように操作信号を出力してアクチュエータ38を作動させる姿勢制御手段を備え、姿勢制御手段の操作信号に応じてアクチュエータ38が高速で作動するように構成する。設定されたアクチュエータ38の作動速度に対応する姿勢制御手段の操作信号を、設定操作信号として設定する。姿勢制御手段の操作信号が設定操作信号を越えて高速作動側に変位すると、姿勢制御手段の操作信号による作動速度よりも低速の作動速度でアクチュエータ38を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 作業地の状態や作業形態などが標準的ではない場合でも、作業地の状態や作業形態などに対応した制御モードの選択状態を簡単かつ確実に現出できるようにする。
【解決手段】 選択して使用される複数の制御モードと、対応する制御モードを、使用が選択された選択状態と、使用の選択が解除された選択解除状態とに切り換える複数の選択操作具49,60,74,77,81,84,93,97,98,99と、予め選定された複数の制御モードを一括して選択状態と選択解除状態とに切り換える単一の一括操作具103とを備え、所定の更新操作によって、一括操作具103の操作に基づいて現出される制御モードの選択状態が、予め選定された複数の制御モードを選択する標準選択状態から、任意に選定した複数の制御モードを選択する任意選択状態に設定変更されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 目標傾斜角を所望の傾斜角に調整する操作を煩わしさの少ない状態で容易に行うことが可能となる作業車の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 走行装置に対する車体の傾斜姿勢を変更させる手動操作式の姿勢変更指令手段100が備えられ、姿勢制御手段400が、姿勢変更制御の実行中において、姿勢変更指令手段にて指令されると、その指令に基づいて走行装置に対する車体の傾斜姿勢を傾斜角変更方向一方側又は他方側へ変更すべく姿勢変更操作手段の作動を制御し、且つ、指令が終了すると、その終了時において傾斜角検出手段23にて検出される車体の水平基準面に対する傾斜角を目標傾斜角として設定し、その後はその設定した目標傾斜角に基づいて前記姿勢変更操作手段100の作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 走行装置に対する車体の姿勢が大きく変化するおそれが少ない場合には車体の姿勢変更速度を遅くして乗り心地が低下することを防止しながらも、走行装置に対する車体の姿勢が大きく変化するような場合には迅速に姿勢変更操作を行うことが可能な作業車の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 車体における傾斜角変更方向に離れた一端側箇所及び他端側箇所夫々を走行装置の接地部に対して昇降自在な複数の駆動手段を備え、傾斜角検出手段の検出情報に基づいて、車体の水平基準面に対する傾斜角が設定傾斜角に維持されるように駆動手段を制御する姿勢変更制御を実行するように構成され、走行装置に対する車体の姿勢が大きく変化すると予測される姿勢変動タイミングでないことが判別されると片側駆動形式の姿勢変更操作を実行し、且つ、姿勢変動タイミングであることが判別されると両側駆動形式の姿勢変更操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】 作業車のPTOクラッチ操作構造において、昇降レバー及びポジション制御手段を備えた場合、作業装置の昇降駆動に応じてPTOクラッチを適切に伝動及び遮断状態に操作することができるように構成する。
【解決手段】 所定範囲A1に亘って人為的に操作される昇降レバー12を備えて、ポジション制御手段を備える。所定範囲A1の上限位置A3よりも下降側に第1PTO切換位置A4を設定し、第1PTO切換位置A4よりも下降側に第2PTO切換位置A5を設定する。昇降レバー12が第1PTO切換位置A4を越えて上昇側に操作されると、PTOクラッチ29を遮断状態に操作し、昇降レバー12が第2PTO切換位置A5を越えて下降側に操作されると、PTOクラッチ29を伝動状態に操作する。 (もっと読む)


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