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Fターム[2B304MA08]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 制御の種類 (854) | 傾斜、回動制御 (198) | 左右傾斜(ローリング制御) (149)

Fターム[2B304MA08]に分類される特許

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【課題】ローリング制御仕様でないトラクタを容易にローリング制御仕様にすることのできるトラクタの作業機姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】左右リフトアーム5の一方と、左右ロワーリンク2の一方とをローリングシリンダ6で連結すると共に、他方のリフトアーム5と他方のロワーリンク2とをリフトロッド7で連結し、ローリングシリンダ6を伸縮させることで一方のロワーリンク2を他方のロワーリンク2に対して上下揺動可能とし、ローリングシリンダ6を制御するローリングバルブ10を備え、車体1に装着される作業機の油圧アクチュエータ39を制御するための補助コントロールバルブ9を備え、ローリングバルブ10を補助コントロールバルブ9に着脱自在に取付け可能とすると共に、補助コントロールバルブ9に供給された油圧ポンプPからの圧油がローリングバルブ10に供給可能とされ且つ該圧油によってローリングシリンダ6を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】ローリングスプリング20と油圧ローリングシリンダ17によるロ−リング姿勢制御を自動的に切り替えることができる農作業機を提供することである。
【解決手段】所定時間内に走行部傾斜角センサ24の検出する傾斜角度の変化が所定範囲内であると、油圧ローリングシリンダ17が駆動制御しない状態として、緩衝部材20による苗植付装置6の姿勢変更を行い、前記傾斜角度の変化が所定範囲を超えると油圧ローリングシリンダ17によるロ−リング姿勢制御を行うように制御装置27がコントロールするので、苗植付装置6の姿勢変更を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】後進時に作業部の上昇操作によって機体を上昇させる作業機において、機体の動作状況をオペレータに直感的に把握させることができる構成を提供する。
【解決手段】作業機としてのコンバインが備える制御部は、主変速レバーの後進操作が検出されている場合において、刈取部が最上端位置にある状態で、刈取部昇降スイッチの上昇側操作が検出されると、機体昇降シリンダによって機体を上昇させる機体上昇制御を行う。そして、制御部は、この機体上昇制御とともに、ブザーによって機体の上昇を報知する。この状態で、主変速レバーが前進操作に切り替えられたことが検出されると、制御部は、機体の高さを所定位置まで下降させる機体下降制御を行うとともに、ブザーによって機体の下降を報知する。 (もっと読む)


【課題】操作性を維持しながら作業車の製作コストを下げ易くする。
【解決手段】手動モード入力スイッチ26が、機体フレームの左右のいずれかが上昇又は下降するように、左右のトラックフレームのうちのいずれかを上昇又は下降させるローリング用手動モードで作動させる制御指令を入力可能なローリング用手動モード入力スイッチ26aと、左右のトラックフレームを同時昇降させる昇降用手動モードで作動させる制御指令を入力可能な昇降用手動モード入力スイッチ26bとを各別に備え、ローリング用手動モード入力スイッチ26aが、横長でかつ機体前後方向の軸芯Ya周りに揺動操作自在なシーソースイッチで構成され、昇降用手動モード入力スイッチ26bが、縦長でかつ機体左右方向の軸芯Yb周りに揺動操作自在なシーソースイッチで構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ローリング油圧シリンダが作動しない状態が長く続いてもオイル漏れなどの支障が生じないようにすることを課題とする。
【解決手段】走行車体に作業機をローリング可能に装着し、ローリング油圧シリンダで作業機をローリング制御する走行作業機の油圧ローリング制御装置において、ローリング油圧シリンダへの圧油供給時間をカウントする油圧作動タイマとローリング油圧シリンダの作動を検出するローリングセンサを設け、該ローリングセンサが所定時間を超えてローリング油圧シリンダが作動しないことを検出するか制御装置からローリング信号が出力されない場合には、ローリング油圧シリンダに僅かのローリング指令を出力すべくして走行作業機の油圧ローリング制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】植播系作業装置の昇降に関連して作動するように構成された昇降関連作業装置の作動を、不要な誤操作などを生じる虞少なく行えるようにする。
【解決手段】植播系作業装置の昇降作動方向、及び植播系作業装置が所定高さ位置H2の上側または下側の何れの側に位置するかの判別結果に基づいて、昇降関連作業装置の作動状態を、昇降作動行程中における所定高さ位置H2の上側と下側とで互いに作動状態が異なり、かつ所定高さ位置H2の下側における作動状態が、昇降作動行程の上昇行程でも下降行程でも同じ作動状態に維持されるように構成し、所定高さ位置H2を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の傾斜自動制御を禁止すると共に、複雑な禁止解除操作を行うことなく傾斜自動制御を有効にし、速やかな作業再開を可能にする。
【解決手段】制御装置32に、昇降スイッチレバー23の操作に応じて電動モータ25を駆動制御することにより、作業機を所定の上昇位置及び下降位置まで昇降作動させる昇降スイッチ制御手段と、走行機体1又は作業機の左右傾斜に応じて傾斜制御バルブ14を切り換え制御することにより、作業機を自動的に傾斜作動させる傾斜自動制御手段とを設けたトラクタにおいて、昇降スイッチ制御手段は、電動モータ25から出力されるパルスに基づいてモータ作動体の位置を特定可能であって、エンジン始動時に傾斜自動制御を禁止する傾斜自動禁止手段と、所定の作業機昇降操作に応じて傾斜自動制御の禁止を解除する傾斜自動禁止解除手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、旋回時の車速が速く設定されている場合にあっても、植付作業部をタイミング良く下降させて畦に対する干渉や空植えを防止することにある。
【解決手段】
この発明は、操向ハンドルの左右旋回操作によって前輪が左又は右に操向操作されると、旋回外側の後輪の回転速度に対して旋回内側の後輪の回転速度が所定速度以下になったとき旋回内側のサイドクラッチを強制的に「入」にして旋回内側の後輪を所定の回転量だけ強制駆動する旋回制御手段(TC)を備えた作業車両において、機体旋回時に作業部を上昇させ、機体旋回開始後、所定角度旋回すると作業部を所定位置に下降させる作業部昇降制御手段(UD)を備え、車速が速く設定されている場合には、作業部の下げ速度を増速制御する下降速度制御手段(DV)を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸が多くて左右に傾き易い圃場でも安定して作業機の水平維持が行われるようにする。
【解決手段】傾斜センサ14の検出に基づく絶対傾斜角θsを基準に対地作業機18のローリング制御を行うか、角速度センサ16の検出に基づく相対傾斜角θk又は前記絶対傾斜角θsに角速度センサ16の相対傾斜角θkを加味した作業機傾斜目標角θtを基準に対地作業機18のローリング制御を行うかを判定する手段を設け、前記判定手段の判定結果にもとづき、走行機体の傾き検出時に角速度センサ16の傾斜検出値に基づいてローリングシリンダ9に作動パルス信号を出力してローリング制御を行い、傾斜センサ14の傾斜検出値でローリングシリンダ9に作動パルス信号を続けて出力してローリング制御を行うよう構成し、角速度センサ16の制御時の出力パルスのオン時間を傾斜センサ14の制御時のオン時間よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】機体の傾斜角度が激しく変動する場合にも、機体の傾斜角を応答性良く良好に検出できるようにする。
【解決手段】重力加速度に対する出力が機体の傾斜角度に応じて変化するように機体に装備した加速度センサ77と、加速度センサ77の出力を機体の傾斜角度に換算する換算手段40bを備えて、機体の傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段76を構成する。 (もっと読む)


【課題】旋回走行中の変速により発生する加速度に起因して、ロール角度検出用のセンサの出力に基づいて演算した機体のロール角度が信頼性の低いものになるのを防止する。
【解決手段】機体のロール角度に応じて出力が変化するロール角度検出用のセンサ77と、このセンサ77の出力に基づいて機体のロール角度を演算するロール角度演算手段40Daを備え、ロール角度演算手段40Daが、旋回情報出力手段Aの出力に基づいて機体の旋回走行を検知している間は、センサ77に働く遠心力を演算する遠心力演算処理と、この遠心力演算処理で得た値に基づいてセンサ77の出力を補正する補正処理を行い、この補正処理後のセンサ77の出力に基づいて機体のロール角度を演算し、旋回情報出力手段Aと変速情報出力手段Bの出力に基づいて旋回走行中の変速を検知している間は、センサ77の出力を取り込まない取込中断処理を行うように構成してある。 (もっと読む)


【課題】ローリング制御弁側へ制御流を供給し、ローリング制御が行われない中立位置操作時は、流量分配弁よりも上流側の圧油の全量を昇降制御弁側へ送り込み可能にして、圧油の有効利用を図る。
【解決手段】昇降制御弁42とローリング制御弁39とに圧油を分配供給可能な流量分配弁38を備え、ローリング制御弁39がローリング用シリンダ11側へ圧油を供給する位置に操作されると、ローリング用シリンダ11側に制御流を供給し、余剰流が昇降用シリンダ9側へ供給されるように流量分配弁38を制御し、ローリング制御弁39がローリング用シリンダ11側への圧油供給を停止する中立位置に操作されると、上流側の圧油の全量を昇降制御弁42側へ供給するように、流量分配弁38を制御する制御手段14Aを備えた。 (もっと読む)


【課題】ローリング制御弁の中立位置で、流量分配弁よりも上流側の圧油の全量を昇降制御弁側へ送り込み可能にし、圧油の有効利用と、昇降用シリンダの作動ショックを少なくする。
【解決手段】ローリング用シリンダ11が操作限界位置に達してリリーフ弁36が圧油を油タンクT側へ排出すると、ローリング制御弁39を中立位置39cに戻し、流量分配弁38を分配供給位置38bに切換え、リリーフ弁36の排出作動中に昇降制御弁42が操作されると、その昇降制御弁42による昇降用シリンダ9側への圧油供給量の増加率を、リリーフ弁36の排出作動中以外の時点で操作されるときの圧油供給量の増加率よりも緩やかにする制御手段14Aを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の制御モードの選択切り換えと、その切り換えた制御モードでの設定変更の可否と、設定変更した値を記憶するか否かの選択とを単一の選択操作具で行わせるようにして、構造の簡素化と操作性の向上とを図る。
【解決手段】制御装置100は、一つの制御モードが選択された状態において、選択操作具67が選択操作のために設定された時間よりも長い時間にわたって操作されると、制御手段101〜105の制御状態を設定操作具45により変更設定可能な変更設定モードを設定し、変更設定モードの設定後に選択操作具67が再度長い時間にわたって操作されると、制御手段101〜105の変更された状態を記憶手段106に記憶させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】静電容量の変化により走行機体の傾斜を検出する傾斜センサは、温度ドリフトがあり、高い精度による傾斜制御を妨げる原因になっている。
【解決手段】傾斜センサの複数の温度ドリフト特性A,B,C…を予め格納しておき、搭載センサに応じて、上記複数の特性から1つを選択する。作業機を水平にして、上記選択した温度ドリフト特性の0点電圧を、その測定時温度(例えば25℃)と共に記憶し、使用時の温度(例えば50℃)との差並びに上記選択した特性で、使用時のセンサの0点電圧(基準値)を補正する。該補正したセンサの検出値に基づき、作業機の左右傾斜姿勢を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、昇降及び左右ローリング可能な縦リンクに対して着脱される作業部を取り外したときには、この縦リンクの左右傾斜姿勢が常に左右水平姿勢となるようローリング制御することによって作業部の装着を容易にし、且つ作業部の縦リンク対する着脱作業の安全化を図る。
【解決手段】 本発明は、走行車体の後側に昇降用油圧シリンダにより作動する昇降リンク装置(3)及びローリングアクチュエータにより作動するローリング装置を介して縦リンク(51)を昇降可能及び左右ローリング可能に設ける。縦リンク(51)に着脱される着脱ヒッチ(53)を介して作業部を装着する。取り外し状態検出装置(79)により作業部を取り外した状態であることを検出したとき、ローリング装置を所定の標準状態に作動させる制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】植付部のローリングバランスが良い乗用型田植機を提供することを目的とする。
【解決手段】植付部15の幅方向に延設された植付部フレーム23の両端には、苗載せ台を支持する支持ステー30,30が立設されており、支持ステー30,30間には連動軸57が回動自在に支持されている。連動軸57には整地ロータ昇降用アクチュエータ54が取付けられたモータ・ポテンショベースが遊嵌されている。植付部フレーム23の中央部には、ローリング支軸31が取付けられており、昇降リンクが取付けられるリンクホルダ32がローリング支軸31に回動自在に嵌合している。リンクホルダ32の一方には植付部のローリングを制御するためのローリング制御用アクチュエータ42が取付けられており、整地ロータ昇降用アクチュエータ54はリンクホルダ32を挟んでローリング制御用アクチュエータ42とは反対側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】畦越えなどしようとして、苗植付装置を上昇させるときにエンストを起こさないようにすることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】車体の後側に昇降リンク装置2を介して昇降可能に装着された苗植付装置3を接地する作業位置まで下降させる操作と対地浮上する所定の非作業位置まで上昇させる操作が行える昇降操作装置110bと苗植付装置を任意の高さに上昇させることができる任意上昇操作装置110cを設け、任意上昇操作装置110cを操作すると、その上昇操作量に応じてエンストさせないようにエンジン12のアイドリング回転数を上昇させ、昇降操作装置110bを操作するとエンジンのアイドリング回転数を上昇させる作動状態であると、それを解除してアイドリング回転から元の通常回転に戻るようにしたので、畦越えしながらの植付時、エンジン12のアイドリング回転数が上昇するので、走行負荷に対処でき、エンストを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、機体の大部分を占める板金部分に角速度センサを取り付けるにあたり、板金の振動を拾い難い状態で角速度センサを取り付けて機体の傾きを正確に検出できるようにすることを課題とする。
【解決手段】センサ取付面54と機体取付面55からなるセンサブラケット53を、板金部材50の折曲部52の近傍に前記センサブラケット53のセンサ取付面54を配置する構成とし、前記板金部材50の直線部分51の略全域にわたって前記センサブラケット53の機体取付面55を重ねて張り付ける構成とし、前記センサ取付面54に機体の傾斜を検出する角速度センサ24を取り付けたことを特徴とする農作業車の構成とする。また、 前記板金部材50は操縦部CのステップSから立設していて上方に座席8を載置している仕切り板で構成したことを特徴とする農作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圃場の小さな凹凸による揺れ程度では走行機体又は作業機の傾き修正をゆっくりと行い、大きな凹凸による傾きに対しては走行機体又は作業機の傾き修正を迅速に行うことで姿勢変動の少ない安定した農作業車の姿勢制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体又は作業機の絶対傾斜角を検出する傾斜センサと傾斜角の速さから傾斜角を検出する角速度センサを設け、該角速度センサが検出する傾斜角が所定値以下の場合には傾斜センサが検出する絶対傾斜角を傾斜目標角とし、角速度センサが検出する傾斜角が所定値を超えると、このときの走行機体又は作業機の絶対傾斜角に角速度センサが検出した傾斜角を加算して新たな傾斜目標角として走行機体又は作業機の姿勢を修正制御すべく構成したことを特徴とする農作業車の姿勢制御装置の構成とする。 (もっと読む)


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