説明

Fターム[2B314NC06]の内容

水耕栽培 (4,923) | 播種、植生用器具、容器 (450) | 培地収容容器、培地包装体 (109) | 培地収容容器 (99)

Fターム[2B314NC06]の下位に属するFターム

Fターム[2B314NC06]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】
固形培地耕の無機物培地を使用する養液栽培ではロックウール培地やウレタン培地が主流であるが、これらの培地は作物の収穫後、新しく作付けを行う際に取替え廃棄され、燃えるゴミや再資源ゴミとして処理されている。仮に固形培地耕の培地に土壌を採用すると、土壌の成分比率である四分の一の粘土質は冠水時の水流の水圧に耐えられず時間の経過と共に流失してしまう。
【解決手段】
固形培地耕の培地に土壌を用いて作物を育てるため、水に混じった片栗粉やコーンスターチなどのウーブレックが沈澱して出来たダイラタンシー流体を粘土に換えて混入し、ダイラタンシー流体の小さい剪断応力には液体のようにふるまうのに、大きい剪断応力には固体のようにふるまう性質を利用して、冠水時の流水の水力による土壌の流失を少なくするよう改善した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同一栽培槽内にあっても、成長段階が異なり、かつ、同一作業端で収穫できる手段を提供するものである。
【解決手段】本発明は、栽培槽内で浮遊マットに植物ポット挿入して植物を栽培する水耕式植物栽培方法にあって、浮遊マットを環状に連結し、栽培槽の一端に前記浮遊マットを引寄せ、植付け、世話、収穫可能とした植物ポットを挿入する浮遊マットを紐で環状に連結する水耕式植物栽培方法である。浮遊マットを環状に連結する事で任意の浮遊マットを作業場所に引き寄せ、必要な作業ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】栽培槽を軽量化できるとともに栽培槽内の植物の取替え及び配置変更を容易にできる栽培装置を提供する。
【解決手段】 植物を水耕栽培するための培地に対して非分解性の特性を有する材料で形成されるとともに植物と培地とが収容される複数のポットが互いに隣り合うように載置される収容室と、植物を培養するための培養液が供給される供給口と、複数のポットを流れた後の余剰の培養液が排出される排水口と、を有する栽培槽と、栽培槽の上部に配設され、供給口からの培養液を複数のポット内の培地に夫々灌水するための複数の灌水口を有する灌水管とを備えた栽培装置。 (もっと読む)


【課題】養液の使用量を可及的に少なくしながらも、その養液を万遍なく栽培棚全体に行き渡らせることができるとともに、養液量の調整の応答性を良くする。
【解決手段】上面に栽培容器が載置される栽培棚2と、この栽培棚2の上面に養液を供給する養液供給機構4とを具備し、前記栽培棚2の上面略全体に微細凹凸構造21が形成されており、前記養液供給機構4により供給された養液が、微細凹凸構造21を伝って栽培棚2の上面略全体に行き渡るように構成している。 (もっと読む)


【課題】設備のコストダウンを図ると共に、災害から植物を直ちに保護することができる方法を提供する。
【解決手段】断熱性材料からなる栽培ボックス内部に植物の根を保持した状態で葉茎部をボックス上面に突出させ、上記ボックス内部の根に培養液を給排して露地水耕栽培を行い、
上記栽培中の植物に災害が近づいたとき、上記栽培ボックスを上下反転して、該栽培ボックスを屋根として、その下に植物保護スペースを形成すると共に、上記保護スペース内に上記植物葉茎部を位置させて災害から保護する、
露地水耕栽培における災害からの植物保護方法。 (もっと読む)


【課題】ワサビやダイコン等の根菜類の成長過程において地下茎・根等の食用部の肥大を促進させることができる水耕栽培装置、水耕栽培用容器及び水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】容器本体11は合成ゴム等から成り、ある程度の弾性力を有している。容器本体11には貫通穴13が多数形成されている。容器本体11には粒状物としての麦飯石15が充填されている。ワサビWの苗の食用部Sを麦飯石15の中に入れる。食用部Sには麦飯石15の重み等によって圧力が均一に加えられる。容器本体11は通水性を有しているので、培養液がワサビWに連続的に供給される。食用部Sが肥大するにつれて周囲の麦飯石15が押されて、容器本体11が外側へ膨らむように弾性変形する。弾性力は麦飯石15を介してワサビWの食用部Sに伝わる。食用部Sには成長度合いに応じた適度な圧力が常に加えられる。 (もっと読む)


【課題】排水管の清掃が容易であり、より確実に植物を生育できる栽培装置を提供する。
【解決手段】 多年生つる性植物を培養するための培地が収容される収容室と、多年性つる性植物を培養するための培養液が供給される供給口と、培地を流れた後の余剰の培養液が排出される排水口と、清掃口と、を有する栽培槽と、余剰の培養液が流入する穿孔を側面に有し、穿孔から流入した後の余剰の培養液が排水口に向かって流れるように、上流側の開口端が清掃口から突出した状態で、収容室内の底面近傍を通るように配設される排水管と、上流側の開口端に着脱自在に装着される清掃用蓋とを備える栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 水耕育苗設備の低コスト化および省力化ならびに簡便高性能化
【解決手段】 防水シートで浅い四角プールを形作り、中に保水スポンジを入れて根止めシートで覆い、根止めシートの三辺ないし二辺の縁を防水シートに縫い付けた水耕育苗保水マットを作り、その上に播種済み育苗箱を載せる構造の水耕育苗設備を構築することで、ホースを通って保水スポンジに適宜蓄えられる水分や液肥が、播種済み育苗箱の下に密着する根止めシートを介して苗に適量供給され、根張りが良好で均質な苗を低コストで簡単に育てられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 大量生産栽培で毎日の潅水作業と神経を使う施肥管理を単純省力化する。
【解決手段】 大型雨樋16を緩傾斜状に設け、その全長の内側上面に水耕システム鉢1のアーチ状底網4の出入り口を傾斜と平行になりかつ一定の株間間隔に並べるために、硬質プラスチックシートに窪んだ動水鉢座18等を有するように成型した中敷成型シート20を雨樋16の内側底に敷いて接着固定し、上流から培養液7を循環的に掛け流し、その流路に添って配置された沢山の水耕システム鉢1に一斉に均等給水して、そこに植栽された鉢花を省力的にかつ斉一旺盛に発育させる。 (もっと読む)


【課題】アクアリウムにおける観賞用水槽において、二酸化炭素の供給装置を使用せず、且つ、観賞用水槽内に液体栄養素や固形栄養素を加えることなく、水草を育成する水草育成剤、及び水草育成方法を提供する。
【解決手段】固形のピートモスからなる観賞用水草育成剤、とりわけ、かさ比重(密度)が0.300グラム毎立方センチメートル(g/cm3)以上であることを特徴とする固形のピートモスからなる観賞用水草育成剤、及びこれらの水草育成剤を用いて観賞用水槽内の水草を育成する方法 (もっと読む)


【課題】植物病原菌に感染していない健全な苗を育苗する植物の育苗方法を提供する。
【解決手段】栽培ベンチ5上に所定数の育苗ポット1を並べて置き、栽培ベンチ5内を流れる栽培液育苗ポット内への通水経路、もしくは育苗ポット1内から栽培ベンチ内への通水経路は、銀、銅の抗菌性金属を利用した無機系抗菌剤を含有した通水可能な抗菌シート4により覆った育苗ポット1の底部2開口3のみであり、この抗菌シート4を通してのみ給水される。従って、液体中の植物病原菌は、この抗菌シート4を通過する際に抗菌シート4内の気孔に物理的に捕捉され、捕捉された植物病原菌は、抗菌シート4に含有する無機系抗菌剤によって死滅する。或いは、抗菌シート4の表面の無機銀系抗菌剤と植物病原菌が一定時間接触する事で死滅する。 (もっと読む)


【課題】水中で浮き沈みできるようにし、上部を多用途に使用できるようにした構造物を提供する。
【解決手段】浮沈基礎構造体1はポリウレアを付着させた発泡スチロール、重錘5、フロートなどからなり、該重錘5に砂を出し入れして該浮沈基礎構造体1を希望の水位に浮沈しうると共に傾斜状態を補正して水平状態にしたり、水平状態を傾けて所望の傾斜状態にすることができ、該浮沈基礎構造体1を田畑、水上園芸、養殖場、ビオトープなどとして使用する。また浮上させて水耕栽培により池の水の中から窒素、リン、カリ等も吸収され、水質が改善される。 (もっと読む)


【課題】
従来から、野菜類の養液栽培にはいろいろと考案されているが、敷地面積が広い、少量多品種に向かない、エネルギーのランニングコスト高と、課題があった。本願発明は、これらを大幅に改善した自然エネルギー利用の回転多段棚式、多目的養液栽培装置を提供する。
【解決手段】
両サイドにエンドレスチェーンを設け、その間に目的に応じた養液循環型の棚箱を複数吊り下げ多段式回転システム(1)、その回転システム(1)を作動する動力、照明用に、風力発電、太陽光発電、水力発電の自然エネルギーシステム(2)を使用、広い敷地面積を必要とせず、回転多段棚式、多目的養液栽培装置が完成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は海洋生物を陸上で養殖するための水槽とその水槽を使用した養殖システム、特に長期間海水を交換しないでもすむ養殖システムを実用化することにある。
【解決手段】海洋生物を陸上で養殖するため、養殖生物の糞などから発生するアンモニア成分を好気性バクテリアを使用し亜硝酸を経て硝酸塩に変換し、嫌気性バクテリアを使用し硝酸塩も窒素ガスに還元する装置を実現し、飼料の残渣など固形成分も除去し、海水の交換を不要にした。 (もっと読む)


空気で支持された構造物の中で水耕栽培により微生物を生育するシステムと方法であって、その構造物の中で微生物が有機物のスラリーの中で生育し、収穫され、バイオ燃料や他の目的に有効な分子を獲得、加工、そして配送するために加工される。 (もっと読む)


【課題】新芽野菜を良好に栽培でき、しかも収穫時には茎部を引き抜く作業に伴って種子を自然に取り払い、茎部と根だけを良好に収穫できるようにした画期的な新芽野菜の栽培方法。
【解決手段】水分が与えられ根を出せる状態に保持する種子1Aの上部に、発芽する茎部1Bの通過を許容して発芽に支障を生じない孔径に設定した多数の通孔部2若しくはそのような材質に設定した発芽許容材質部3を設けた構成で、且つ発芽後の収穫時に茎部1Bを引き抜く際に根1Cは茎部1Bと共に引き抜けるが、種子1Aは一緒に引き抜かれずに残存するように前記多数の通孔部2の孔径を設定若しくは前記発芽許容材質部3の材質を設定した種子補足用板部4を配設し、種子1Aから発芽する茎部1Bをこの種子補足用板部4を通過させつつ発芽させ、収穫時にこの茎部1Bを引き抜くと種子1Aは前記種子補足用板部4を通過せず残存するように栽培する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な栽培条件の養水を循環供給して、山葵育成部全体に養水を行き渡らせることができ、かつ、立体的な装置規模で山葵の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式の山葵の栽培装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の直方体ブロックであって、中央部に上下に貫通した通水路を設け、かつ、中央部で正面方向に前記通水路と交差する形で一端が閉塞された円錐筒又は円筒形状の挿入孔を設け、かつ、前記挿入孔に挿入する山葵の苗を植え付けて育成する砂礫を内蔵した円錐又は円柱形状であって、軸方向に下部がスリット部を設けた円弧板と、上部が棒状スクリーン部と、から構成された外郭を有する簗状育成部を設け、かつ、前記直方体ブロックの上下面及び左右面に複数の凹凸状契合部を設けると共に、前記通水路の上部から循環養水を流入して前記通水路の下部から流出させる循環養水供給装置を設けたことを特徴とする山葵の栽培装置。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを給液マット上のどこ置いても栽培ポットに植生した植物体の根系に均一に養液を供給し、与えることが出来、さらに液肥の効率的な利用を図る。
【解決手段】養液栽培装置は、ほぼ水平に敷かれ、液肥槽に収納した養液を毛細管現象により汲み上る給水マットと、この給水マット上に少なくとも1列以上並べて配置され、同給水マットから植物体の根系に液肥が供給される複数の栽培ポットとを有する。そして、栽培ポットの列の両端側にそれぞれ液肥槽を配置し、それら両端側の液肥槽の中の液肥に水位差を与えると共に、その両端側の液肥槽の水位の高低を交互に切り替える手段を有する。給水マットは、栽培ポットの列の一端側から液肥を供給し、その列の他端側へと液肥を移動させながら栽培ポットに植生した植物体の根系に液肥を供給すると共に、この給水マットの栽培ポットの列方向の液肥の流れを交互に逆方向に切り替える。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置に設置した植物固有の情報に基づき、栽培槽内の養液の水位を変化させることができる水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培槽11と流入手段12と流出手段13とを有する水耕栽培装置1、1b、1cと、栽培槽11へ流入させる養液3の所定時間当たりの流入量である単位流入量を決定するサーバ側CPU211と、単位流入量に基づき、栽培槽11に貯留された養液3の水位を変化させるように流入手段12を制御する端末側CPU221と、植物2に関する植物情報と単位流入量とを関連付ける流入量テーブルを記憶する記憶手段212と、植物情報を入力させる入力手段214と、を備える水耕栽培システムであって、サーバ側CPU211は、入力手段214により入力された植物情報に基づき、流入量テーブルを参照して、単位流入量を決定し、単位流入量に関する単位流入量情報を端末側CPU221に送信する。 (もっと読む)


【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、栽培槽11内で略鉛直方向の逆方向に延びる導引部133aと栽培槽11内で略鉛直方向に延びる導出部133bと導引部133aから導出部133bを繋げる湾曲した頂部133cとから成る逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。 (もっと読む)


1 - 20 / 30