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Fターム[2B314NC11]の内容

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Fターム[2B314NC11]に分類される特許

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【課題】設備の簡略化や二酸化炭素発生用の資材補給に要する工数の縮小化等を図りながら、栽培時の光合成を促進することができ、効率的に植物を栽培することができる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】植物Pを植え付けるための複数の培地2と、これらの培地2を保持する培地保持体3と、前記養液タンク8内の養液を前記培地2に供給するための給液機構5と、この給液機構5により供給される養液を光触媒に接触させて浄化する浄化器6とを具備してなり、前記浄化器6が、前記培地保持体3の上であって複数の培地2に囲まれた位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】用液貯留容器への栽培用液の補充が容易に行なえる水耕栽培用具を提供する。
【解決手段】栽培用液を貯留する用液貯留容器の口に取り付けて用いる水耕栽培用具であって、ペットボトルなどの用液貯留容器への栽培用液の注ぎ口を有する栽培用液注ぎ入れ部と、植物の栽培用床材を保持するための保持部とが備えられ、注ぎ口は栽培用液注ぎ入れ部の底壁の中央部に設けられるとともに、保持部は栽培用液注ぎ入れ部内における注ぎ口の上方に設けられ、また底壁の下面にはその内部が注ぎ口に連通する筒部が突設され、この筒部の内周面には用液貯留容器の口に設けられた雄ネジに螺合可能な雌ねじが周設された。 (もっと読む)


【課題】 水耕栽培の育苗段階における葉物野菜の葉部及び根部の絡み防止することで、育苗期間の長期化並びに栽培期間の短縮化を実現し、もって栽培コストの削減を図る。
【解決手段】 人工照明16と栽培装置10を利用して室内栽培する葉物野菜Yの水耕栽培において、育苗ポットトレイ19に栽培用ベッド18を配置し、該栽培用ベッド18に葉物野菜Yの種子を播種して所定期間経過することで該種子を発芽させ、該発芽した葉物野菜Yの苗に筒状収束ネット11を被覆して所定時間育苗し、該育苗された葉物野菜Yの苗を育苗ポットトレイ19から栽培装置10の培養液循槽15へ移植して所定期間経過後に収穫する方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 設備のコストダウンを図ると共に、災害から植物を直ちに保護することができる方法を提供する。
【解決手段】 断熱性材料からなる栽培ボックス内部に植物の根を保持した状態で葉茎部をボックス上面に突出させ、上記ボックス内部の根に培養液を給排して露地水耕栽培を行い、
上記栽培中の植物に災害が近づいたとき、上記栽培ボックスを上下反転して、該栽培ボックスを屋根として、その下に植物保護スペースを形成すると共に、上記保護スペース内に上記植物葉茎部を位置させて災害から保護する、
露地水耕栽培における災害からの植物保護方法。 (もっと読む)


【課題】 培養液の節減を実現すると共に、反転、搬送の容易な栽培ボックスを提供する。
【解決手段】 軽量、断熱性の材料からなるボックスであって、
上記ボックス内に、上下に狭く、平面積の広い根収納室を形成し、
上記ボックス上板を着脱自在とし、該上板に、外部から上記根収納室内に開通する植物植えつけ孔を設け、
上記ボックスに、外部から上記根収納室の一側に開通する培養液供給流路、及び上記根収納室の他側から外部に開通して上記供給流路へ循環する培養液排出流路をそれぞれ設けた、
断熱性水耕栽培ボックス。 (もっと読む)


【課題】植物病原菌に感染していない健全な苗を育苗する植物の育苗方法を提供する。
【解決手段】栽培ベンチ5上に所定数の育苗ポット1を並べて置き、栽培ベンチ5内を流れる栽培液育苗ポット内への通水経路、もしくは育苗ポット1内から栽培ベンチ内への通水経路は、銀、銅の抗菌性金属を利用した無機系抗菌剤を含有した通水可能な抗菌シート4により覆った育苗ポット1の底部2開口3のみであり、この抗菌シート4を通してのみ給水される。従って、液体中の植物病原菌は、この抗菌シート4を通過する際に抗菌シート4内の気孔に物理的に捕捉され、捕捉された植物病原菌は、抗菌シート4に含有する無機系抗菌剤によって死滅する。或いは、抗菌シート4の表面の無機銀系抗菌剤と植物病原菌が一定時間接触する事で死滅する。 (もっと読む)


【課題】従来の栽培施設では、苺苗等を育苗する育苗装置や育苗場所を特別に設けなければならず、効率的な作物の栽培と謂う点において課題があった。
【解決手段】栽培部4を支持する架台3を複数個並列して設け、各架台3の長手方向に沿ってワイヤ13のワイヤ案内部14を有するガイド部材7を設け、該ガイド部材7の両端部位置にワイヤ13のガイド部17・23を設け、該両ガイド部17・23に案内されるワイヤ13を移動させる駆動機構Aを設けると共に、並列して設けた架台3の各ガイド部材7上のワイヤ13に載置するトレイ支持部材27を備えた栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 無端駆帯式の浸漬つき水耕栽培装置において高価な培養液を節減することを課題とする。
【解決手段】
無端駆帯による上部走行路と、それより反転する下部走行路において、該無端駆帯に連結された植物植設パネルを上記上部及び下部走行路に循環走行させ、
上記上部走行路に、培養液を入れた浅底で長い栽培槽を配置し、
上記下部走行路に、浸漬液を入れた深底で短い1又は複数の浸漬槽を配置した、
無端駆帯式の浸漬つき水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な栽培条件の養水を循環供給して、立体的な装置規模で山葵の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式であって、しかも作業性の良い山葵の栽培装置を提供する。
【解決手段】 外形を略長方形の升状に形成した箱であって、その底板全面に排水用孔又は排水用切欠きを形成し、前記底板上に砂礫層を形成すると共に、山葵苗を内部に収納し、かつ、長手方向に全長にわたり複数のスリットを有する単数又は複数の山葵栽培筒を正面側板上部から前記砂礫層内に水平又は斜め下方に着脱自在に延在して設けた山葵栽培容器の複数個を、上下の複数段にそれぞれが引き出し可能に配設すると共に、養水を最上段の前記山葵栽培容器の最上部から散水流入させて複数段の前記山葵栽培容器を順次経由して最下段の前記山葵栽培容器の最下部から流出させる循環養水供給装置を設けたことを特徴とする山葵の栽培装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な栽培条件の養水を循環供給して、山葵育成部全体に養水を行き渡らせることができ、かつ、立体的な装置規模で山葵の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式の山葵の栽培装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の直方体ブロックであって、中央部に上下に貫通した通水路を設け、かつ、中央部で正面方向に前記通水路と交差する形で一端が閉塞された円錐筒又は円筒形状の挿入孔を設け、かつ、前記挿入孔に挿入する山葵の苗を植え付けて育成する砂礫を内蔵した円錐又は円柱形状であって、軸方向に下部がスリット部を設けた円弧板と、上部が棒状スクリーン部と、から構成された外郭を有する簗状育成部を設け、かつ、前記直方体ブロックの上下面及び左右面に複数の凹凸状契合部を設けると共に、前記通水路の上部から循環養水を流入して前記通水路の下部から流出させる循環養水供給装置を設けたことを特徴とする山葵の栽培装置。 (もっと読む)


【課題】植物育成の取扱い作業に手数と時間が掛からず、ベランダや室内で植物の育成を手軽に行え、場所も取らずにコンパクトで体裁良好な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】水を外部に垂れ流すことなく受けることができ、受けた水を導出する排水機構1を有する防水パン2に栽培ポット3と培地4とを備えた栽培ユニット5を挿入配備し、該栽培ユニット5に培養液を供給して栽培ユニット5の植物を育成する水耕栽培装置であって、培養液供給路6と培養液回収路7とを有する培養液循環経路を培養液槽8と前記栽培ユニット5とに連設すると共に、該培養液槽8に設けたレベル検知器9の検出によって駆動される培養液ポンプ16および/または水中ポンプ10と、培養液に補水するための補水器11を前記培養液槽8に配備した。 (もっと読む)


【課 題】 一株が250ml前後となる数個のD型溝を有した栽培用トレイにより、従来の半分以下の培地によるトマトの養液栽培ができ、設備費用の大幅なコストダウンと、日々の給液費用の削減を図ることができる、トマトの養液栽培方法とその装置を提供する。
【解決手段】 D字形栽培用トレイを使用する栽培方法として、例として、そのD字形溝10の上端部の大きさは直径75mm前後の半円状で、底部は直径が40mm前後の半円状を成し、深さは80mm前後のトレイ1を用い、各溝10に、250ml前後の培地を入れる。前記トレイ1の前記2列の溝10の境界上には、散水チューブ2がトレイ1の長手方向に配置される。散水チューブ2の給液口が、2列に配列されたD字形の溝10の中心部に位置され、養液が2列のD字形の開口100から各培地に流下する。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを給液マット上のどこ置いても栽培ポットに植生した植物体の根系に均一に養液を供給し、与えることが出来、さらに液肥の効率的な利用を図る。
【解決手段】養液栽培装置は、ほぼ水平に敷かれ、液肥槽に収納した養液を毛細管現象により汲み上る給水マットと、この給水マット上に少なくとも1列以上並べて配置され、同給水マットから植物体の根系に液肥が供給される複数の栽培ポットとを有する。そして、栽培ポットの列の両端側にそれぞれ液肥槽を配置し、それら両端側の液肥槽の中の液肥に水位差を与えると共に、その両端側の液肥槽の水位の高低を交互に切り替える手段を有する。給水マットは、栽培ポットの列の一端側から液肥を供給し、その列の他端側へと液肥を移動させながら栽培ポットに植生した植物体の根系に液肥を供給すると共に、この給水マットの栽培ポットの列方向の液肥の流れを交互に逆方向に切り替える。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置に設置した植物固有の情報に基づき、栽培槽内の養液の水位を変化させることができる水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培槽11と流入手段12と流出手段13とを有する水耕栽培装置1、1b、1cと、栽培槽11へ流入させる養液3の所定時間当たりの流入量である単位流入量を決定するサーバ側CPU211と、単位流入量に基づき、栽培槽11に貯留された養液3の水位を変化させるように流入手段12を制御する端末側CPU221と、植物2に関する植物情報と単位流入量とを関連付ける流入量テーブルを記憶する記憶手段212と、植物情報を入力させる入力手段214と、を備える水耕栽培システムであって、サーバ側CPU211は、入力手段214により入力された植物情報に基づき、流入量テーブルを参照して、単位流入量を決定し、単位流入量に関する単位流入量情報を端末側CPU221に送信する。 (もっと読む)


【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、栽培槽11内で略鉛直方向の逆方向に延びる導引部133aと栽培槽11内で略鉛直方向に延びる導出部133bと導引部133aから導出部133bを繋げる湾曲した頂部133cとから成る逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽成型苗床と苗床用チップシート頂点部に100%隙間が出来、発芽を低下さす事無く、根の絞まりが無く、根の絡みが無く、種の脱落が無く、青子発生が防止でき、製作コストを大幅に削減することとこれらの物をワンタッチでセットできるチップシートと固定パレットを提供する事を課題とする。
【解決手段】本発明の水耕栽培苗床又は、水耕栽培チップシートは、貫通切れ目線Aに切れ止め(ミシン)線Bを入れ、曲げる、巻く、差し込む事で先端部に100%微細孔が集中して出来るため、根が出易く根の絡みは無く発芽を低下さす事無い。切れ止め線が外れ先端部が開き根が締まる事は無い。穴が微細孔のため、種の脱落を防止でき光が入りにくく青子の発生を抑制できる。各パターンは、穴粕を取る必要が無く形状も簡単で製造単価を押さえる事が出来る。又、各シートのセットも簡単にセッティングできる苗床と苗床チップシートである。 (もっと読む)


【課題】 栽培槽の無駄なスペースを省いて生産効率を向上させるとともに、発根及び発芽段階にある苗に有効に養液を供給することができる水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】 複数の育苗ポットに装填された培地のそれぞれに植物の種子を播種して、育苗室9内に格納する。育苗ポットは保持部材によって所定の配列状態で保持されるものであるが、育苗室9内に育苗ポットを格納するときには、その配列状態よりも密な配列で格納する。そして、種子の発根及び発芽から苗の最終成長まで共通して必要となる成分を含む養液を育苗室9内に噴霧して種子を発根及び発芽させる。その後に、育苗ポットを養液が溜められたベッド2に設置して養液に浸すことにより当該育苗ポット内で育苗を行う。 (もっと読む)


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