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Fターム[2B396LR13]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒タンクからの機外搬送装置 (879) | 搬送方向 (282) | 縦排出(上下方向) (221) | 横排出筒が接続 (151)

Fターム[2B396LR13]に分類される特許

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【課題】コンバインは、稲、麦、そば、大豆、小豆等の多種類の穀物を収穫対象にして製造されるが、グレンタンクの穀粒排出装置は、螺旋を利用した穀粒排出オーガーか、又はエアーを利用した穀粒排出装置か、いずれか一方の穀粒排出装置が設けられ、排出装置によって収穫対象とする穀物が限定される課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、コンバインにおいて、排出オーガー2を有するグレンタンク3に、外側板6の一部、又は全部を取り外して、その部位にエアーを利用した穀粒搬送装置7を着脱自由に取り付けができる構成としたコンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】穀粒を機外へ排出する排出筒の回動速度を遅くし、この排出筒の位置合せを容易にしようとするものである。
【解決手段】粉粒体を移送する移送排出筒装置6の一部を構成する固定用移送筒8と、該固定用移送筒8の外周部へ挿入して伸縮自在な移動用移送筒13と、該移動用移送筒13の移送終端部側に粉粒体を排出する左右へ回動自在な排出筒14等とを設けた構成において、粉粒体を所定の排出位置へ排出するときに、排出筒14が左右へ回動する回動速度は、移動用移送筒13を自動収納するときに、排出筒14が収納位置へ回動する回動速度より遅く制御する制御装置21fを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内の貯留穀粒を、機外へ排出する穀粒移送排出装置の横移送筒と、縦移送筒の上縦移送筒とを折り畳みして、容易に簡単に収納できるようにしようとするものである。
【解決手段】貯留タンク6の後ろ側の貯留穀粒を機外へ排出する一方側の側方外側へ回動自在な穀粒移送排出装置8は、上側へ折り畳み自在な横移送筒10と、下側へ折り畳み自在な上縦移送筒9a、及び下縦移送筒9bよりなる上縦移送筒9とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 走行機体に脱穀装置と穀粒タンクを左右に並列して搭載配備するとともに、穀粒タンクの前方にエンジンおよび運転部を配備したコンバインにおいて、補機のメンテナンス性を向上する。
【解決手段】 穀粒タンク6の下部に下すぼまり状の流下案内部6aを形成して、流下案内部6aの底部に沿って穀粒搬出用の底スクリュー41を配備し、流下案内部6aにおける機体内方の斜面外側と脱穀装置4との間に形成された空間にエンジンに連動連結された補機45,46を配備してある。 (もっと読む)


【課題】 穀粒の排出位置の調節を簡単な操作で行うことができるコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置を提供すること。
【解決手段】 コンバイン本体に、走行状態と走行停止状態とに切換える走行状態切換手段、その走行状態切換手段を操作する走行用アクチュエータ、及び、その走行用アクチュエータの作動を制御する走行制御手段が備えられ、無線式指令手段42が、走行指令及び走行停止指令を指令する走行指令手段51,52を備えて、この走行指令手段による走行指令及び走行停止指令を無線信号にて指令するように構成され、走行制御手段が、無線式指令手段が指令する走行指令及び走行停止指令に基づいて、走行用アクチュエータの作動を制御するように構成されているコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置。 (もっと読む)


【課題】 穀粒排出用の対象箇所の近くにいる作業者にて指令される場合において、穀粒排出用オーガの移動や排出状態の切り換え等の操作を良好に行うことが可能となるコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置を提供する。
【解決手段】 機体に対して旋回操作自在、昇降操作自在に、且つ、穀粒排出状態と排出停止状態とに切り換え自在に構成された穀粒排出用オーガ9の旋回操作、昇降操作、及び、穀粒排出状態と排出停止状態との切り換え操作を指令する手動操作式の指令手段が、無線式の指令手段42として構成され、この無線式の指令手段42から無線送信された前記無線信号を受信して制御手段Hに伝えるための受信アンテナ57が、穀粒排出用オーガ9の穀粒排出口10の近傍に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの乗降口からの目視による対象物に対する作業装置などの位置確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 搭乗運転部8を覆うキャビン9の横側部に形成した乗降口40を閉塞する前方の閉塞位置と、乗降口40を大きく開放する後方の全開位置とにわたって摺動可能に構成したスライドドア49を備えてあるコンバインのドア開閉構造において、スライドドア49の前部側を前後揺動する上下一対の揺動アーム67,69で支持し、スライドドア49の後部側を前後向きのガイドレール72に沿って摺動する摺動部材71で支持して、スライドドア49の開閉時に、スライドドア49の前端が円弧軌道K1を描き、かつ、スライドドア49の後端が直線軌道K2を描くように構成し、ガイドレール72を、キャビン9の後部から後方に向けて延出してある。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの詰まりを防止するコンバインにおける穀粒排出装置を提供することを課題としている。
【解決手段】脱穀後の穀粒を一時的に貯粒する穀粒タンク7内の穀粒を排出する排出オーガ8の縦ラセン13と横ラセン12とを連動駆動する駆動装置の油圧モータ26を、駆動開始直後から一定時間寸動運転で回転し、寸動運転終了後に予め定められた所定の回転数に増速して回転する構成とした。又は油圧モータ26にオイルを供給するオイル供給手段42,44を、油圧モータ26の駆動開始直後から一定時間はオイルの流量を少なくし、一定時間経過後に規定回転数で油圧モータ26を駆動する流量のオイルを供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 タンクの平面視および側面視における占有面積に比してタンクの容積が小さい。
【構成】 粉粒体排出装置は、四方から包囲する側板5を有して粉粒体を貯留するように形成したタンク1の底部に、該タンク1の一方側から他方側に移動する搬送手段8を有する搬送排出装置6を設け、該搬送排出装置6の搬送方向終端に高圧空気による送風で前記粉粒体を搬送しうる排出繰出機構13を設ける。前記排出繰出機構13は、ケース14により前記搬送排出装置6の終端部分を包囲し、かつ、該搬送排出装置6に対して着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 運転作業者と補助作業者とがコンバインを使用した共同作業を行う場合に、発生した異常に応じた適切な処置を迅速に行うことができるコンバインを提供すること。
【解決手段】 コンバイン本体に、携帯式の無線式通信装置42からの無線信号を受信する受信装置56,57,58が備えられたコンバインであって、無線式通信装置が、通報指令を指令する通報指令手段を備えて、この通報指令手段による通報指令を無線信号で送信するように構成され、コンバイン本体に、呼出し用の通報手段65,66、及び、受信装置が通報指令を受信するに伴って、通報手段を通報作動させる通報用の制御手段Hが設けられているコンバインを構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置から搬出されてきた穀粒を貯留する穀粒回収タンクを、貯留した穀粒をアンローダの下部へ搬出する底スクリューが横架支承された下部ケース11と、これに脱着自在に連結されるタンク本体とで構成したコンバインの穀粒回収装置を、一層、取扱い性、および、メンテナンス性に優れたものにする。
【解決手段】タンク本体12を係止部23を介して機体外側方に横倒し可能に構成するとともに、下部ケース11を、穀粒搬出方向後方に位置する縦向き支点Pを中心にして機体外側方に旋回開放可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置を操作する作業補助者から、コンバイン等を操縦する運転操作者に対する連絡が容易に行えるよう改善を図る。
【解決手段】穀粒等を機外へ排出移送する作業を機外に設けた無線リモコン装置1により遠隔操作可能としたコンバイン等において、該無線リモコン装置1の特定のスイッチ2を操作したときは、本機3側に該操作に対応する表示手段として特定の表示ランプ4による点滅や、液晶等による表示装置5に文字による短文で表示させると共に、この短文の内容を選択可能とするか又は作成可能とすることを特徴とした無線遠隔連絡装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内の貯留穀粒を、簡単な構成の穀粒移送排出筒装置で機外へ移送排出させると共に、上下分割して折り畳み自在の上部移送筒を折り畳み操作したときに、下側の下部移送筒を上側部をカバーしようとするものである。
【解決手段】穀粒貯留タンク6内の貯留穀粒を、機外へ移送排出する。下部移送筒9と、上部移送筒10との接合部を上下方向所定位置で、折り畳み自在な折り畳み部(ロ)の下部移送筒9の上側部をカバーするカバー具8bを、上部移送筒10の折り畳みの操作に連動して、開閉自在に設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等のコンバインの場合において、作業部が実際に作業をした時間や作業量が、前記アワーメータが表示するエンジンの稼働時間は比例しないため、エンジンや走行装置と違い作業部に関しては、整備時期の判断の精度が良くなかった。
【解決手段】収穫した穀物重量を累計して全体収穫量の計算をする制御手段と、該計算された全体収穫量を記憶する記憶装置と、該計算された全体収穫量を表示する表示装置と、を具備し、前記制御手段に、前記記憶装置に記憶された累計値をリセットするリセット機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが収納位置にある場合における排出スイッチの誤操作の防止を損なうことなく、必要により排出オーガの稼動が可能となる排出オーガ制御装置を提供することにある。
【解決手段】排出オーガ制御装置は、排出オーガ22が所定の収納位置Aにある場合に限り、排出スイッチ33の信号を受けても排出オーガ22の稼動を規制する制御部31を備えて構成され、この制御部31は、搭載機器についての所定の特例条件の当否を判定する特例条件判定手段を備え、その該当判定下において受けた排出スイッチ33の信号に応じて排出オーガ22を稼動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 メインスイッチを入り作動させることなく、電動アクチュエータを作動させることができ、煩わしい作業形態となることを回避できるコンバインを提供する。
【解決手段】 扱胴を備えた扱胴カバーをその扱胴と一体で開閉駆動する電動モータ24を設け、メインスイッチ25を迂回する迂回用駆動回路28に迂回用操作スイッチ41を設ける。迂回用操作スイッチ41が、電動モータ24に電力を供給する入切スイッチ部41aと、扱胴カバーを上昇作動させる状態と下降作動させる状態とに設定する動作設定スイッチ部41bとからなる。 (もっと読む)


【課題】 横折れ状態にロックされた横スクリューコンベアのロック解除操作を運転操縦部から容易に行うことのできるものを提供する。
【解決手段】 貯留穀粒を機外に排出する穀粒排出口13cを備えた横スクリューコンベア13を横折れ自在に構成する。基端側横スクリューコンベア部13Aに対して穀粒排出口13cを備えた先端側横スクリューコンベア部13Bを支持させその支持状態をロックするロック機構Lを設ける。ロック機構Lのロック状態を解除することができる取手19を、ロック機構Lから運転操縦部6に向けて延出してある。 (もっと読む)


【課題】 貯留量の確認操作を容易に行うことができるとともに、穀粒投入口近くの貯留具合も容易に確認できるコンバインを提供する。
【解決手段】 穀粒排出装置10をコントロール装置によって運転操作すべく構成するとともにそのコントロール装置に対して穀粒搬出装置10に対する昇降操作及び旋回操作に対する運転指令を発するリモートコントロール装置Sを設ける。穀粒搬出装置10の穀粒排出部13cと走行運転操縦部6との夫々に、コントロール装置と電気的に接続されているコネクタ部18を設け、コネクタ部18にリモートコントロール装置Sを接続可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出装置の作動用スイッチが入りとなって、エンジンが停止している状態からエンジンを始動しても不用意に籾が排穀オーガから排出しない穀粒排出装置を提供すること。
【解決手段】グレンタンク3内の穀粒を排出するための底壁螺旋10の作動を入り切りするテンションプーリ45を作動制御する排出クラッチ装置12(テンションアーム44a、ローラ44b、モータ44)とモータ44の入り切りを行う照光スイッチ46の入りでテンションアーム44aが作動開始すると、同時にランプ47が点灯し、排出クラッチ装置12が作動する間はランプ47が点灯状態を保ち、アーム44aが再び作動開始位置まで戻り、排出クラッチ装置12の完全な切り操作になると初めてランプ47が消灯する構成であり、モータ44による排出クラッチ装置12の入り操作動作の開始後は、エンジンの作動を禁止し、またモータ44による排出クラッチ装置12の切り操作の後で初めてエンジンの作動が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 豆類の収穫では、搬送するコンベヤに噛込みを生じたり、グレンタンクの穀圧で搬送抵抗が増大して損傷粒になるために昇降機を装備するが、稲麦を収穫する場合の排出距離が該昇降機では短くなり、排出する方向も制約される課題がある。
【解決手段】 脱穀部に並設したグレンタンクの後方を中心に排出オーガが旋回するコンバインにおいて、グレンタンク1の外側面2に昇降機5を併設し、駆動軸6を回動支点Pにして該グレンタンク1の前方側から後方へ該昇降機5を傾倒させ、排出オーガ10の収納下面11よりも下方に収納するとともに供給口7と穀粒取出し口3を連結する流下樋8が前記穀粒取出し口3から分離するように移動でき、しかも、供給口7からも脱着ができる昇降機の収納装置にしたものである。 (もっと読む)


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