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Fターム[2B396LR13]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒タンクからの機外搬送装置 (879) | 搬送方向 (282) | 縦排出(上下方向) (221) | 横排出筒が接続 (151)

Fターム[2B396LR13]に分類される特許

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【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】蓄電池(109)の電圧を検出する電圧検出手段を設け、該電圧検出手段によって設定電圧よりも高い電圧が検出されている状態で駆動源自動切換式排出スイッチ(114)が入り操作された場合に、排出クラッチ(95)を遮断状態に維持したまま電動モータ(83)を駆動して穀粒排出装置(5a)を駆動させ、電圧検出手段によって設定電圧よりも低い電圧が検出されている状態で駆動源自動切換式排出スイッチ(114)が入り操作された場合には、電動モータ(83)を停止させたまま排出クラッチ(95)を自動的に接続してエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、蓄電池(109)の電圧を検出する電圧検出手段を設け、電動モータ(83)の駆動力によって穀粒排出装置(5a)を駆動している状態で、電圧検出手段によって設定電圧よりも低い電圧が検出された場合に、排出クラッチ(95)を自動的に接続してエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを旋回作動させるオーガ旋回操作具の操作方向と、穀粒排出オーガの旋回方向とを一致させることによって、オペレータによる直感的な該穀粒排出オーガの旋回操作を可能にする。
【解決手段】オーガ制御手段31により、ダイヤル式オーガ旋回操作具22の回動操作方向と、穀粒排出オーガ13の旋回作動方向とが一致するように穀粒排出オーガ13を旋回作動させるアクチュエータ17の動作を制御すると共に、当該ダイヤル式オーガ旋回操作具22の回動操作量に応じて穀粒排出オーガ13の旋回速度を変更すべく前記アクチュエータ17の動作を制御するように構成にした。 (もっと読む)


【課題】トラックの下からでもトラックへの籾の排出状態が容易に確認でき、排出オーガの籾排出位置の移動制御も可能とし、穀粒排出作業の能率向上を図る。
【解決手段】穀粒排出オーガ(10)の排出口部(9)の上方に穀粒の排出状態を監視することのできるミラー(12)を設置する。また、穀粒排出オーガ(10)を、ミラー(12)に映し出される穀粒の排出状態を監視しながら無線操作用のリモコン操作手段(15)によって移動操作できる構成とする。また、排出口部(9)を下向き姿勢と上向き姿勢とに姿勢変更可能に構成し、排出口部(9)を上向き姿勢に姿勢変更した場合に、該排出口部(9)の上側がミラー(12)によって覆い隠される構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸に固定されていない第1スクリュ羽根が変形し難く、搬送スクリュの破損を防止できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、伸縮機構70により第1及び第2筒状体23,24を伸縮させると、第2スクリュ羽根47が第1スクリュ羽根42の搬送上流側に位置し、第1及び第2スクリュ羽根42,47が近接した状態で、搬送スクリュ21が伸縮するように構成すると共に、搬送スクリュ21による穀粒の排出時において、第1スクリュ羽根42を第2スクリュ羽根47に接当支持させるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】第1筒状体に対して第2筒状体を伸縮させる際の抵抗を低減でき、無理なく伸縮させることができる穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、摺動部材26に同心状の第1及び第2嵌入面26b,26cを形成し、第1嵌入面26bに、第2筒状体24の第1筒状体23側の端部を嵌入すると共に、第2嵌入面26cに、搬送スクリュ20を支持する支持部材27を嵌入し、第1筒状体23の内周面に摺動部材26の外周面26Aを内嵌接当させて、第2筒状体24を第1筒状体23に接続してある。 (もっと読む)


【課題】第2スクリュ羽根の振動等によるガタつきを防止しながら、第1及び第2スクリュを伸縮させる抵抗を低減できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、非固定部分Laにおける第2スクリュ羽根53の内周端と第1軸体42の外周面との間に形成される隙間を、第2スクリュ羽根53を第1軸体42に支持させる隙間の小さい部分Lcと、隙間の小さい部分Lcよりも隙間の大きい部分Ldとを備えて構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガを長く伸長できて、かつ、穀粒排出オーガを機体側にコンパクトに格納できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、穀粒排出オーガ9の機体側部分9A又は先端側部分9Bを伸縮可能に構成すると共に、先端側部分9Bが機体側部分9Aの側部に沿って格納した格納状態と、先端側部分9Bが機体側部分9Aと略一直線状になって展開した展開状態とに、穀粒排出オーガ9の状態を切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の横側に配置した穀粒回収タンクの前側に運転部を設け、穀粒回収タンクに貯留された穀粒を穀粒搬出装置で搬送して機外に排出するよう構成し、穀粒搬出装置を、穀粒回収タンクの底部から送出された穀粒を揚送する縦搬送機構と、揚送された穀粒を横送りして先端排出口から排出する横搬送機構とで構成し、横搬送機構を、その基部の縦向き支点周りに駆動旋回可能、かつ、基部の横向き支点周りに駆動上下揺動可能に構成したコンバインにおいて、穀粒排出位置を変更する手動操作部を固定配備して安価に実施することができるものでありながら、手動操作部の操作性を高める。
【解決手段】 横搬送機構13Bを旋回作動させる旋回駆動機構と横搬送機構13Bを上下揺動作動させる揺動駆動機構45とを操作する手動操作部83を、運転部6における機体横外側近くに配置してある。 (もっと読む)


【課題】搬送の過程で穀粒の衝突や接触によって発生する静電気を少なくし、オペレータや補助作業者の感電を防止する。
【解決手段】穀粒搬送筒(1)は、グレンタンク(2)から供給される穀粒を、吹き込まれる搬送風によって先端部の穀粒排出口(3)まで搬送して機外に排出する構成とし、穀粒搬送筒(1)は、穀粒搬送径路の途中位置で基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)とを重ね合わせて伸縮可能な二重筒に構成し、穀粒搬送筒(1)は、非帯電素材から形成した内部ホース(5)を、基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)とにそれぞれ内装し、基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)の伸縮移動に追従できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】屈折式の穀粒排出装置を伸長させた際に、各螺旋軸間の伝動継手が円滑に係合するものとして、穀粒搬送を円滑化する。
【解決手段】基部搬送筒(2a)と先端部搬送筒(2b)とを屈折可能に接続し、基部搬送筒(2a)に内装した搬送螺旋軸(4)の搬送下手側端部と、先端部搬送筒(2b)に内装した搬送螺旋軸(6)の搬送上手側端部との間に係合および離脱自在のオーガークラッチ装置(9)を設け、該オーガークラッチ装置(9)を、搬送螺旋軸(4)と搬送螺旋軸(6)との各対向端面に夫々複数の第一クラッチ爪(7)および第二クラッチ爪(8)を設けると共に、一回転中に限られた一箇所の位相でのみ第一クラッチ爪(7)と第二クラッチ爪(8)の係合が可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】中折れ式の排出オーガを伸長位置又は屈折位置の何れかに電動で切り換え得るコンバインにおいて、排出オーガの伸長/屈折動作時において周囲との干渉を防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】横オーガ7bは、先端部側の第2横オーガ7b2が基端部側の第1横オーガ7b1の側方に配置された回動軸330回りに回動することで、前記第2横オーガ7b2が前記第1横オーガ7b1に対して並列配置となる屈折位置Q1及び前記第2横オーガ7b2が前記第1横オーガ7b1と同軸配置となる伸長位置Q2の間を移動する。屈伸駆動機構X3は、前記第2横オーガ7b2を前記屈折位置Q1及び前記伸長位置Q2の間で移動させる。前記横オーガ7bが収納位置P2に位置した状態でのみ前記第2横オーガ7b2を前記屈折位置Q1及び前記伸長位置Q2の間で移動させるように前記屈伸駆動機構X3を制御する。 (もっと読む)


【課題】第1オーガ操作具によるオーガ操作と第2オーガ操作具によるオーガ操作とが競合しないように構成されたコンバインにおいて、制御部と第1オーガ操作具及び第2オーガ操作具との電気的接続や、制御部の処理手順を簡略化する。
【解決手段】第1オーガ操作具又は第2オーガ操作具からの操作信号に応じてオーガの駆動制御を行う制御部24とを備え、制御部24を第1オーガ操作具と第2オーガ操作具とから異なる種類の操作信号が同時に入力されると、一方の操作信号を優先するように構成したコンバインにおいて、制御部24が第1オーガ操作具と第2オーガ操作具とから異なる種類の操作信号が入力されると、先に入力された操作信号に基づいてオーガの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】穀粒の損傷を防止しながら、第1又は第2スクリュの一方からの回転駆動力を効率よく第1又は第2スクリュの他方に伝達できる伸縮可能なコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第1スクリュ40に動力伝達部材90を備えて、第1又は第2スクリュ40,50の一方が穀粒を搬送する方向に回転駆動すると、第1又は第2スクリュ40,50の一方からの回転駆動力が第2スクリュ羽根52及び動力伝達部材90を介して、第1又は第2スクリュ40,50の他方に伝達されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小さな動力で無理なく短縮することができ、穀粒の損傷を防止できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第2スクリュ羽根53が互いに隣接する第1スクリュ羽根43の間を相対回転しながら入り込んで、第2スクリュ50が第1スクリュ40と重なり合いながら第1スクリュ40側に移動するように構成すると共に、第2スクリュ羽根53の第1スクリュ40側の先端部53Aを、第2スクリュ羽根53の羽根幅Wが第1スクリュ40側に向かって徐々に狭くなる形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを迅速に機体幅内に収納し、排出オーガが障害物に衝突して破損するような不具合を解消する。
【解決手段】排出オーガ(12)を自動収納する際に内部に穀粒の存在が感知された場合には、移動用移送筒(11)が最短縮位置まで短縮させない。また、排出オーガ(12)が中間長さでオーガ受け(34)に収納されている状態で、自動収納する際には、排出オーガ(12)を上昇させてオーガ受け(34)から離脱し、移動用移送筒(11)が最短縮位置まで短縮作動した後に排出オーガ(12)を下降させて収納する。 (もっと読む)


【課題】供給搬送装置を着脱する際に、この供給搬送装置の吊り上げ姿勢を安定させて、この供給搬送装置の着脱作業を容易に行えるものとする。
【解決手段】走行車台(2)の下側に走行装置(3)を設け、走行車台(2)の前方に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上部左側に脱穀装置(5)を設け、前記刈取装置(4)と脱穀装置(5)の間に着脱自在の供給搬送装置(33)を設け、走行車台(2)の上部右側に穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に縦軸回動自在な縦移送筒(9)を設け、該縦移送筒(9)の上端部に横移送筒(10)の基部を横軸回動自在に接続する。そして、横移送筒(10)に長さの異なる吊り上げ用の複数のフック(14a,14b)を取り付け、該複数のフック(14a,14b)によって前記供給搬送装置(33)を吊り上げ可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部から底スクリューによってタンク外に送出した穀粒を、縦向きの搬送ケースに縦送りスクリューを挿通してなる縦搬送機構で揚送した後、横向きの搬送ケースに横送りスクリューを挿通してなる横搬送機構に受け渡し、この横搬送機構の先端に形成した吐出口から穀粒を排出するよう構成した穀粒搬出装置において、穀粒搬出装置の機械的強度を確保しながら、穀粒搬送を詰まりなく円滑に行えるようにする。
【解決手段】 縦送りスクリュー36の支軸36aの径を、横送りスクリュー39の支軸39aの径より小さく設定してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、穀稈詰まりの対処を迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 上部ケースの作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段(58)、上部ケースを開閉駆動する開閉駆動手段(51)、上部ケースの開操作及び閉操作を指令する開閉指令手段(48)、固定手段を切り換え駆動する切換駆動手段(68,70)が設けられ、制御手段(50)が、開操作が指令されると、開閉駆動手段(51)を上部ケースの閉操作側に作動させた状態で固定手段(58)を固定状態から解除状態に切り換え、次に、上部ケースを開操作するべく、切換駆動手段(68,70)及び開閉駆動手段(51)の作動を制御するように構成されている脱穀装置の開閉操作装置。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


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