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Fターム[2B396LR13]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒タンクからの機外搬送装置 (879) | 搬送方向 (282) | 縦排出(上下方向) (221) | 横排出筒が接続 (151)

Fターム[2B396LR13]に分類される特許

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【課題】引継ぎラセンの終端部に跳ね出し板を備えるコンバインにおいて、跳ね出し板の大きさを確保しつつ、非搬送範囲における引継ぎラセンの駆動負荷を小さくする。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留される穀粒を、縦ラセン14を回転自在に内装する縦パイプ8と、引継ぎラセン15を回転自在に内装し、縦パイプ8の上端部に直角方向を向いて接続される引継ぎパイプ9と、排出ラセン16を回転自在に内装し、引継ぎパイプ9の先端部に直角方向を向いて接続される排出パイプ10とを経由して機外に排出するコンバイン1において、引継ぎラセン15の終端位置に、穀粒を排出パイプ10に向けて跳ね出す跳ね出し板15cを設けるにあたり、該跳ね出し板15cに、逃げ角を持たない第一の跳ね出し面15eと、逃げ角を持った第二の跳ね出し面15fとを形成する。 (もっと読む)


【課題】縦筒、横筒、伸縮筒及び排出筒からなる排出オーガ付きのコンバインにおいて、ユニバーサルデザインの観点から排出オーガに対する操作手段の操作性を向上させる。
【解決手段】無線式リモートコントロール装置101はL字状又は湾曲状の操作レバー103を備える。操作レバー103における横レバー部105の先端部には、その軸心r方向に沿ってのスライド操作と軸心r回りの首振り回動操作との2種類の操作が可能なグリップ部106を設ける。このように、リモートコントロール装置101における1本の操作レバー103に対して、排出オーガ8に対する水平旋回操作機能、起伏揺動操作機能、伸縮操作機能及び首振り回動操作機能という4種類の操作機能を集約することにより、排出オーガ8に対する4種類の操作を片手で実行できる。 (もっと読む)


【課題】 穀粒タンク10から穀粒を搬出する縦スクリューコンベヤ22及び横スクリューコンベヤ23を備えたコンバインにおいて、横スクリューコンベヤ23が穀粒タンク10の上方で下降されても、穀粒タンク10に当たって変形や破損することを回避しやすいようにし、かつ、構造簡単に得られるようにする。
【解決手段】 穀粒タンク10の天板12からコンベヤストッパー部30を機体上方向きに突出させてある。コンベヤストッパー部30は、横スクリューコンベヤ23を下方から受け止め支持する。 (もっと読む)


【課題】 タンク内に穀粒が残らないようにしながら底スクリューによって穀粒取り出しを行うコンバイン用の穀粒タンクでありながら、穀粒タンクの下方に空きスペースを設けなくて済み、かつ、タンク内穀粒のブリッジ現象を回避や解消することができるようにする。
【解決手段】 底板15を一対の回転支軸31を介して前壁板及び後壁板13に支持させてある。各回転支軸31は、偏芯回転体になっている。一方の回転支軸31は、底スクリュー18から動力伝達されて回転駆動され、他方の回転支軸31は、一方の回転支軸31から動力伝達されて回転駆動され、底板15は、穀粒載置面15aを水平またはほぼ水平面に維持しながら、底スクリュー18に対する遠近方向で、かつ水平またはほぼ水平方向に回転駆動されて振動する。底板15の穀粒載置面15aは、穀粒載置面上の脱穀粒との摩擦によって脱穀粒に移送力を与え、脱穀粒を底スクリュー18に供給する。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出螺旋軸の軸端に固設した従動プーリと、駆動力入力側の駆動プーリとの間に係回したVベルトを、緊張状態と弛緩状態に切換えるテンションクラッチを備えたコンバインのベルト伝動装置において、前記Vベルトをベルトガイドの上側を通さずに誤って下側を通してしまうことによるテンションクラッチの作動不良や、場合によってはVベルトの破損が発生するといった不具合が起こることを防止する。
【解決手段】棒状のベルトガイド43の基端部を穀粒タンク17または機体12に支持すると共に、当該ベルトガイド43の先端部を機体12の構造物44に対してVベルト34の幅Wよりも近づけて配置した。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出螺旋の搬送始端部と、この搬送始端部に対向する穀粒タンクの内壁との間に形成される空隙に穀粒が侵入して堆積し、それらの穀粒が回転駆動する穀粒排出螺旋の搬送始端部のエッジに揉まれて損傷するといった不具合の発生を軽減する。
【解決手段】穀粒タンク14の底部に備える穀粒排出螺旋37の搬送始端部Aと、該搬送始端部Aに対向する穀粒タンク14の側壁14aとの間に形成される空隙Sに穀粒が侵入することを抑制すべく、前記空隙Sを上方から覆うカバー体41a,41b,51,61,71を設けた。 (もっと読む)


【課題】搬送する作物の種類により、または扱胴の回転数に応じて、螺旋による搬送とエアによる搬送のいずれかを容易に選択でき、作業能率を向上させ、経済的なコンバインの提供である。
【解決手段】穀粒を分離処理する扱胴69を設けた脱穀装置7と、穀粒一時貯留用グレンタンク8と、穀粒を螺旋搬送する螺旋8cと、穀粒をエア搬送するエア搬送装置8b、18、20、13aと、扱胴回転数切替レバー42と、螺旋8cによる搬送を制御する排出テンションクラッチ32と、エア搬送装置8b、18、20、13aによる搬送を制御する排出テンションクラッチ25と、回転数切替レバー42の位置を検出して、該位置に対応した穀粒搬送装置を作動させる制御装置100を備える。また、制御装置100がグレンタンク8内の穀粒の搬送流路を、螺旋8c又は/及びエア搬送装置8b、18、20、13aに切り替える搬送流路切替装置8a、8e、47を制御しても良い。 (もっと読む)


【課題】コンバインのグレンタンクの容量をアップする。
【解決手段】走行車体(1)の後部右側部にグレンタンク(4)を、後部左側部に脱穀部5を配設し、グレンタンク(4)の後部中央寄り後方近傍に穀粒排出用の揚穀オーガ筒(7)を立設する。グレンタンク(4)の右側後側部を後方に向けて膨出する後側膨出部(4a)に構成し、側面視で揚穀オーガ筒(7)の右側寄り近傍をグレンタンク(4)の後側膨出部(4a)で覆うように構成する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの穀粒を空気搬送手段により排出する構成のため、穀粒の損傷を抑制することができるが、排出効率が低いという課題がある。
【解決手段】グレンタンク3の底部にグレンタンク3内の穀粒を横方向に搬送して排出する穀粒排出装置11を設ける。穀粒排出装置11には排出された穀粒を揚穀する排出用揚穀装置12を接続する。排出用揚穀装置12の上部には、先端の先端排出口が上下および旋回するように排出オーガ13を取付ける。グレンタンク3の側部にはホッパー15を着脱自在に取付ける。ホッパー15の下部にはホッパー15内の穀粒を圧縮空気により搬送する排出用筒部材21を接続する。ホッパー15の側板18には、開閉扉36を有する補助開口部35を設けたコンバインの排出装置。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留量の警知と方向表示の両機能を併せ持つコンバインの方向表示器で、穀粒量警知時に運転者により走行回折操向が行われた場合に方向表示機能を優先させる。
【解決手段】方向表示器を点滅させるフラッシャ回路20において、フラッシャユニット26を追加して回路のフラッシャ作動とバルブ断線の監視を行うと共に、切換えリレー27を追加して作業状態にある方向表示器を、ターンスイッチ24の検知により走行状態へ移行することができる。 (もっと読む)


【課題】今まで以上に穀粒の貯留量を正確に検知できるグレンタンクを備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】収穫した収穫物を一次的に貯留するグレンタンク30の底部に収穫物の重量センサー47を設け、該重量センサー47の検出重量が設定重量以上になると報知する報知手段52を設け、またグレンタンク30内の収穫物の水分量を検知する水分センサ48をグレンタンク内壁に設けたコンバインである。 (もっと読む)


【課題】蓋部材が機体フレームの下方に落ち込まないように構成して、蓋部材や機体フレームの破損を防止するようにしたコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】機体フレーム2に水平方向に回転自在に支持され、穀粒を受け入れる作用姿勢P1と、機外に開放されて作用姿勢から外れたメンテナンス姿勢P2とに姿勢切り換え可能に構成されたグレンタンク13が設けられたコンバイン100において、前記グレンタンク13の下部には、タンク内部と連通するように開口された掃除口23と、一端側がグレンタンク13外壁に連結部材を介して取り付けられ掃除口23を開閉する蓋部材25とが設けられ、前記機体フレーム2には、グレンタンクが作用姿勢P1にある状態で、前記蓋部材25が機体フレーム2より下方に回動しない位置で当接する横フレーム2cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出装置の縦オーガ後方に空き空間を確保する。
【解決手段】グレンタンク14内の穀粒を排出コンベアから受け継ぎ、機外へ排出する縦オーガ23と横オーガとを備え、該縦オーガ23を機体フレーム上に旋回可能に支持したコンバインの穀粒排出装置20において、前記縦オーガ23下部とグレンタンク14下部とを連結する連結部材24を機体フレームに固設して、該連結部材24に縦オーガ23を旋回可能に支持し、該連結部材24に縦オーガ旋回用の駆動機構30を設け、該駆動機構30を機体側方側に配置した。 (もっと読む)


【課題】作業者等が、排出オーガを所望の方向に回動させるために必要な操作具での操作を容易に素早く認識することができ、且つ排出オーガの操作間違いが起こり難い操作具を提供する。
【解決手段】平面内で回転可能な回転台20と、該回転台20上に上下回動可能なレバー21とを具備するとともに、前記回転台20の回転を検知する手段26と、レバー21の上下回動を検知する手段27を具備し、前記レバー21の上下方向の回動角と旋回方向の回動角と、排出オーガ15の上下方向の回動角と旋回方向の回動角をシンクロさせた。 (もっと読む)


【課題】 機体に備えられた作業装置の駆動用や機体の姿勢変更用に単動型や複動型の油圧シリンダを備えた作業車において、制御弁の付近にあまり大掛かりな改造を施す必要なしに、作業車の仕様変更に対応できるように構成する。
【解決手段】 単動型の油圧シリンダ8,21に作動油を供給する供給位置及び遮断位置を備えた第1開閉弁31,37を備え、油圧シリンダ8,21の作動油を排出する排出位置及び遮断位置を備えた第2開閉弁32,38を備える。 (もっと読む)


【課題】誰もが使い易い機械が求められており、この観点から農業機械を改善し、メンテナンス性を向上させることを目的とする。
【解決手段】コンバイン100の本機を覆い、該本機側に対して開閉可能な左側面カバー30と点検・清掃作業時にはフィードチェーン9を作業しやすい位置に開放させる操作をするフィードチェーンオープンレバー41とを有する農業機械において、前記フィードチェーンオープンレバー41を周囲部品とは異なる配色としたコンバイン100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 無線式の指令手段での操作性の向上を図ったコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置を提供する。
【解決手段】 穀粒排出用オーガ9の旋回操作を指令する無線式の指令手段42から無線送信された指令情報を受信して制御手段に伝えるための受信アンテナ57を設け、受信アンテナ57で受け取った受信情報に基づいて、指令情報が発信された方向を特定し、その方向に向けてオーガ9を旋回作動させるように、制御手段を作動させる近接旋回スイッチを指令手段42に備えている。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出螺旋軸の軸端に固設した従動プーリと、駆動力入力側の駆動プーリとの間に係回したVベルトを、緊張状態と弛緩状態に切換えるテンションクラッチを備えたコンバインのベルト伝動装置において、テンションクラッチがオフの状態での路上走行における機体振動や、トラック等の運搬車両で当該コンバインを搬送する際の機体振動によって、両プーリからVベルトが外れてしまうといった不具合が起こることを解消する。
【解決手段】機体外側方向に臨む従動プーリ33に係回したVベルト34の外周を被装する弾性変形可能なベルトガイド51,61を設けた。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を移送排出する移送排出筒装置の伸縮自在の移動用移送筒の先端部へ左右両側へ回動自在な排穀口を有する排出筒を設け、排穀口から排出先端部までの距離を検出する距離検出装置を設けて、排出筒の回動移動を制御しようとするものである。
【解決手段】粉粒体を移送排出する移送排出筒装置6の移動用移送筒13の移送終端部へ排穀口14aを有して左右両側へ回動自在な排出筒14を設け、該排出筒14の左右両側へ排穀口14aから排出先端部までの距離を検出する距離検出装置6aを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】穀粒の損傷や汚染がなく、穀粒をスムーズに外部へ排出し、メンテナンスが容易で、エア排出手段の障害物による干渉を防ぎ、経済的経済的かつメンテナンスが容易な粉粒体排出装置と該粉粒体排出装置を備えた作業車両の提供である。
【解決手段】下部に螺旋8cを有する穀粒一時貯留用のグレンタンク8と、前記螺旋8cにから移送された穀粒を外部へ搬送する第1オーガ9aと、穀粒をエア搬送するためのエア搬送手段8b、18、20、40と、該エア搬送手段8b、18、20、40により搬送した穀粒を外部へ排出する第2オーガ9bとを備えている。
また、エア搬送手段8b、18、20、40は着脱自在な構成である。更にエア搬送手段8b、18、20、40に含まれるエア排出手段20及び繰り出し手段18は、エア搬送手段8b、18、20、40を車体1に設けた場合に、エア排出手段20を、繰り出し手段18の車体1の前進方向前方、又は後方のいずれかに配置している。 (もっと読む)


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