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Fターム[2B396QA13]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 検出の目的又は検出量 (294) | 検出内容又は検出量 (190) | 長さ、距離又は間隔 (29) | 深さ又は高さ(上下方向) (21)

Fターム[2B396QA13]に分類される特許

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【課題】刈取部に設けたリールが所定以上の高さに上昇駆動された場合であっても、該リールと、オーガとの衝突を防止できるとともに、オーガの自動収納位置の切換え忘れを防ぐことにより、オーガの自動収納の誤操作によるリールとオーガの衝突も効率的に防止できる汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】オーガ9が平面視リール17とラップした第1収納位置Bと、オーガ9が平面視リール17とラップしない第2収納位置Aとを前記制御部75に設定し、オーガレスト32を、第1収納位置Bのオーガ9を受止める第1受止め位置と、第2収納位置Aのオーガ9を受止める第2受止め位置とに切換可能に、走行機体2側に支持し、前記制御部75は、オーガレスト32が第1受止め位置の場合には、オーガ9が第1収納位置に収納され、オーガレスト32が第2受止め位置の場合には、オーガ9が第2収納位置に収納されるように自動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により排出オーガの利便性及び操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】制御手段60は、遠隔操作装置80における各種ボタンのうちオートリターンボタン83への押し操作に応じて送信された操作信号を継続して受信している場合には、排出オーガ32をオーガレスト21に載置させるように自動的に昇降又は旋回させる一方、その継続していた当該操作信号の受信が途絶えた場合には、当該排出オーガ32の自動的な昇降又は旋回を停止させる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行フレーム上の重量変化を検出して実際に走行フレームが傾く前にバランス装置を作動させて機体の重心位置が変化しないようにすることで、機体の前後左右の水平を維持して、脱穀装置の選別性能を良好に維持する。
【解決手段】コンバインの走行フレーム(1)上に備えたグレンタンク(2)との機体中心対称位置に、二次元的に移動可能なバランスウエイト(3)を備えたバランス装置(4)を設け、グレンタンク(2)内に設ける穀粒センサ(S1,S2,S3,S4)の穀粒溜まり具合の検出結果に基づいて、グレンタンク(2)内の穀粒が増加しても機体全体の重心位置が変化しないように前記バランス装置(4)を作動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】排出作業時に、グレンタンクの昇降およびシューターの移動およびシャッタの開閉を、作業者が一々操作する必要があり、操作が面倒であるという課題がある。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置5を設け、機体フレーム1の上方位置に脱穀装置2を設け、脱穀装置2の側方の機体フレーム1の上方位置にグレンタンク3を設け、前記脱穀装置2の前側に刈取部6を設け、前記グレンタンク3の前方に操縦部4を設け、前記グレンタンク3は、前記機体フレーム1側に設けたタンク支持用フレーム12に昇降自在に取付け、前記グレンタンク3の排出部13には格納位置と張り出し位置の間移動自在のシューター15および開閉自在のシャッタ25を設け、前記グレンタンク3の昇降およびシューター15の移動および前記シャッタ25の開閉は、前記操縦部4に設けた操作器22による操作で自動的に行う構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、穀稈詰まりの対処を迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 上部ケースの作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段(58)、上部ケースを開閉駆動する開閉駆動手段(51)、上部ケースの開操作及び閉操作を指令する開閉指令手段(48)、固定手段を切り換え駆動する切換駆動手段(68,70)が設けられ、制御手段(50)が、開操作が指令されると、開閉駆動手段(51)を上部ケースの閉操作側に作動させた状態で固定手段(58)を固定状態から解除状態に切り換え、次に、上部ケースを開操作するべく、切換駆動手段(68,70)及び開閉駆動手段(51)の作動を制御するように構成されている脱穀装置の開閉操作装置。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の量を安価な構成で検出すると共に、刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の収穫量に基づいて未刈り行程における穀粒の収穫量を予想し、後工程である乾燥機に効率的に張り込んで穀粒を乾燥できるようにする。
【解決手段】コンバイン1の刈取り走行状態を検出する検出手段22,24,25,26,27,31L,31Rと、刈取り走行中の穀粒タンク9内における穀粒の貯留量を検出する検出手段S1〜S4の検出値に基づいて、刈取り走行距離に対応する単位刈取り面積あたりの穀粒の収穫量を算出する演算手段21と、この演算手段21により算出した単位刈取り面積あたりの穀粒の収穫量を表示する表示手段15を設けた。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガによる穀粒排出位置を自動的に移動させて穀粒容器内に空隙が無くなるように穀粒を充填し、穀粒容器の容積を有効に利用して穀粒の運搬作業の能率を高める。
【解決手段】運搬車両側の穀粒容器8内を撮影可能なカメラを設ける。そして、該カメラによって撮影された画像の分析結果に基づいて、コンバイン側の穀粒排出オーガの穀粒排出口3を移動制御できるように構成する。また、撮影された画面の各分割画面A〜Iにおける特定の色彩の占有比率或いは明暗の比率の変動に基づいて、穀粒の堆積状態を検出できるように構成する。また、各分割画面A〜Iにおける穀粒容器8の内壁部分を穀粒によって隠すべく、穀粒排出オーガの穀粒排出口3を移動制御する。 (もっと読む)


【課題】増量タンク4bを、運転中のオペレータの後方視界を遮ることが少なく、安全な運転ができるものでありながら、タンク容量の増大に対応することができるものとする。
【解決手段】グレンタンク(4)を、走行車体(2)上に設置した定置タンク(4a)と、該定置タンク(4a)の上部に対して回動する増量タンク(4b)とから構成する。そして、定置タンク(4a)の上部における脱穀装置(3)側の位置に増量タンク(4b)の回動支点(P)を設けると共に、定置タンク(4a)の上部における脱穀装置(3)から遠い側の側板(5)を増量タンク(4b)の回動案内ができるように脱穀装置(3)側に向けて傾斜させて案内側板(5a)とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガから穀粒タンクに穀粒を投入する際に、穀粒タンク上での穀粒排出オーガからの穀粒排出位置を自動的に調整して、穀粒タンク内に空隙が無くなるように穀粒を充満させて穀粒タンクの容積を有効に利用できるようにする。
【解決手段】グレンタンク(5)に備える穀粒排出オーガ(6)に、該穀粒排出オーガ(6)先端部の穀粒排出口(3)を含む所定の範囲を撮影可能なカメラ(1)を設ける。そして、該カメラ(1)による穀粒排出口(3)からの穀粒排出映像の分析によって穀粒タンク(8)内における排出穀粒の堆積状態を検出し、該検出結果に基づいて穀粒排出口(3)の左右揺動及び/或いは穀粒排出オーガ(6)の伸縮による穀粒排出口(3)の移動を自動的に行なわせて穀粒タンク(8)内における堆積穀粒の上面(B)を均平化すべく制御する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガに吊り下げ支持した収容部材の重みで、該排出オーガを曲げて変形させてしまうことを防止する。
【解決手段】グレンタンク8内の穀粒を機体外部に排出する排出オーガ9を昇降可能に備えたコンバイン1において、前記排出オーガ9からの穀粒を収容する収容部材50を排出オーガ9先端部の穀粒排出口27近傍に吊り下げ支持するフック51と、該フック51に収容部材50を吊り下げ支持しているか否かを検知する検知手段55と、前記排出オーガ9の昇降動作および穀粒排出動作を制御する制御手段58とを備え、該検知手段55がフック51に収容部材50を吊り下げ支持したことを検知すると、該制御手段58が排出オーガ9の昇降速度を基準値よりも低下させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの容量を増加させても機体のバランスが悪くならず、機体全体幅を広げることなく、穀粒タンクへ穀粒を満載して不安定にならずに安全に走行できるようにする。
【解決手段】コンバイン(1)の機体(2)上における脱穀装置(3)の側部に穀粒タンク(4)を配置し、該穀粒タンク(4)を上部タンク(5)と下部タンク(6)とに分割して該上部タンク(5)を下部タンク(6)に対して脱穀装置(3)の上側へ伸長可能に構成し、穀粒タンク(4)の内側或いは外側に設ける揚穀筒(7)の上部揚穀筒(8)を前記上部タンク(5)側に係止して該上部タンク(5)と共に伸長可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】無線式指令手段の誤操作による被操作部の誤操作を防止できるものでありながら、被操作部を操作する場合の操作性の向上を図ることができる作業機の無線式操作装置を提供すること。
【解決手段】被操作部の作動についての複数種の操作指令を機体側制御手段に無線信号にて指令する手動操作式の無線式指令手段42が設けられ、無線式指令手段が、操作指令を指令する指令操作手段43〜50と、無線信号を出力する稼動状態と出力しない休止状態とに切換自在な出力制御手段53と、出力制御手段を稼動状態と休止状態とに切り換える動作状態切換手段56とを備え、動作状態切換手段が、出力制御手段が休止状態である場合に指令操作手段にて特定操作指令が指令されると、出力制御手段を稼動状態に切り換えるように構成されている作業機の無線式操作装置。 (もっと読む)


【課題】吐出部から吐出される穀粒を規制案内して、穀粒の収容レベルを定めて貯留することにより、安定性のよい走行を行いながら穀粒の収容を十分に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機台1bの一側に設置された脱穀部5から他側のグレンタンク2に、揚穀筒59の吐出部60から穀粒を吐出して貯留するコンバインであって、前記グレンタンク2内に穀粒の貯留位置を切り換える案内部材62と、貯留量を検出する穀粒検知センサ67,68,69を設け、該穀粒検知センサ67,68,69の検出値に応じて案内部材62を作動制御するアクチュエータ65aを有する貯留位置制御手段を設け、貯留位置制御手段は貯留量が多くなるに従い案内部材62によりグレンタンク2の内側から外側に貯留位置を切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】各種の機器情報が機器状況に応じてモニタ画面に適宜切替え表示されるとともに、グレンタンクの貯留量情報を必須とする所定の作業状況の間は、同情報を中断することなく最優先でモニタ画面に表示することができるコンバインのモニタ表示制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインのモニタ表示制御装置は、コンバインを構成する各機器の情報を受けてグレンタンクの穀粒貯留量情報を含む機器情報をモニタ画面2に表示する制御部41から構成され、上記制御部41は、刈脱モノレバー入の検出S3、機体走行動作の検出S4、刈取部の未刈穀稈の不検出S5の3条件を満たす場合に上記穀粒貯留量情報をモニタに強制表示するものである。 (もっと読む)


【課題】今まで以上に穀粒の貯留量を正確に検知できるグレンタンクを備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】収穫した収穫物を一次的に貯留するグレンタンク30の底部に収穫物の重量センサー47を設け、該重量センサー47の検出重量が設定重量以上になると報知する報知手段52を設け、またグレンタンク30内の収穫物の水分量を検知する水分センサ48をグレンタンク内壁に設けたコンバインである。 (もっと読む)


【課題】納屋や倉庫などの天井が低い位置において、整備のためクレーンにより前処理などの重量物を吊って脱着する際に、規制制御を無効にして規制領域への排出オーガの進入を許容するが、従来のものは、規制制御が無効中であることを自動スイッチなどの小さなランプの点滅のみで報知するので、手動操作する作業者は規制制御が無効であることを忘れるという課題があった。
【解決手段】 規制制御を無効にする規制解除手段を備え、規制制御が無効中の時に排出オーガが規制領域内に位置していることを制御部が判断すると、制御部は警報機に出力する。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内における穀粒の貯留レベルを段階的に連続して的確に把握でき難いという不具合の解決。
【解決手段】穀粒貯留タンク1内に貯留する穀粒の貯留レベルを、適宜距離で相対する一対の電極2間における静電容量の変化により検出する貯留量検出手段Aにおいて、該一対の電極2は各々略同一の形状で適宜の広面積部3と狭面積部4とを交互に複数個所連続して帯状に形成すると共に、該一対の電極2を上下方向に配置したもので、方形状に形成した適宜の広面積部3の上縁部3aを一方側に適宜の角度θだけ下降傾斜させて形成し、該一対の電極2を絶縁するための塗装被膜を施したもので、適宜の広面積部3の上縁部3a近傍を適宜の厚肉被膜tに形成したことを特徴とする穀粒貯留量検出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒を貯留する穀粒貯留タンクの取り外し、及び取り付けて容易にしようとするものである。
【解決手段】走行車台2へ着脱自在に載置して、穀粒を貯留する穀粒貯留タンク6は、合成樹脂材で形成すると共に、コンバインの機体1aに対して前後方向の全巾(L1)より、左右方向の全巾(L2)を広くした。穀粒貯留タンク6の下側へ設ける下部貯留タンク7は、機体1aに対して前後方向の全巾(L3)より、左右方向の全巾(L4)を広くして設けた。又、穀粒貯留タンク6の後方左側には、後方へ突出する突出部6aを設けた。穀粒貯留タンク6内で一番揚穀筒4aの装着の前側には、穀粒満量センサ6bを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの取付位置を工夫し、グレンタンク内の満杯感知センサの確認・メンテナンスを容易にする。
【解決手段】排出用揚穀装置12の先端に排出オーガ13の基部を横軸14により軸止し、排出オーガ13は、排出用揚穀装置12に対して直線状態からグレンタンク5の上方に位置する折曲状態にまで横軸14中心に回動すると共に排出装置9の軸心を中心に側方回動するように構成する。グレンタンク5の天板18には開口部19を形成し、開口部19にはのぞき窓20を横軸21により開閉自在に設け、のぞき窓20は横軸21の軸心を左右方向にして開口部19の後側に配置し、グレンタンク5内の前側寄りの位置に穀粒が満杯になるのを感知する満杯センサ22を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】従来のものは、穀粒タンクに半分以上貯粒しないと方向指示器が点滅しないと共に、点滅開始後から穀粒タンクが満杯になるまでの時間は圃場の収量や刈取速度、タンク容量により異なるので、トラック等の運転手にとっては、穀粒タンク内の穀粒の貯留状況を正確に把握できず、更なる改善が求められていた。
【解決手段】貯留量検出手段(39)による穀粒タンク(6)内の貯留穀粒の検出に基づいて、視認灯(10)の点灯により穀粒貯留量をコンバイン(1)の周辺作業者に知らせる制御手段(31)を設け、制御手段(31)は刈取距離検出手段による刈り取り距離の検出に基づいて、刈り取り距離が長くなるほど視認灯(10)の点滅周期を短くすることを特徴とする。 (もっと読む)


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