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Fターム[2C005JB15]の内容

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Fターム[2C005JB15]に分類される特許

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【課題】セキュリティ画像の意図しない視認を防止する。
【解決手段】画像記録装置1では、第1透明インク吐出機構32から紫外線可視性インクである第1透明インクが印刷媒体9の有色画像上に吐出されて透明なセキュリティ画像が記録され、第2透明インク吐出機構33から第2透明インクがセキュリティ画像上に吐出され、セキュリティ画像全体を被覆する透明なカムフラージュ画像が記録される。これにより、印刷物を傾けて見た場合等であっても、第1透明インクに含まれる樹脂粒子等によるセキュリティ画像の光沢(いわゆる、テカリ)が、カムフラージュ画像の光沢により打ち消されて判別不能となる。その結果、セキュリティ画像の光沢に起因するセキュリティ画像の意図しない視認を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物に好適であり、画像が観察角度の変化に応じて変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 光輝性材料を含むインキと透明なインキとを用いて、拡散反射光下と正反射光下とで画像がスイッチする効果を有し、更に正反射光下で出現する潜像画像とUV光照射時に出現する発光画像とがネガポジの状態の画像とすることで偽造防止効果を高めることが可能な潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複製防止対策や偽造防止対策を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察できる画像が、特定の条件下で観察した場合には全く異なる画像に変化し、かつ、色彩も変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 浸透型インキで形成する潜像要素群及び着色インキで形成するカモフラージュ要素群から成る第一の背景部に、着色インキで形成する第一の情報部を配置することで第一の画像が形成されて成り、その第一の画像の上に、パールインキで形成する第二の情報部及び第二の背景部から成る第二の画像が形成されて成ることで、拡散反射光下での視認、正反射光下での視認、透過光下での視認、それぞれ全く相関のない異なる画像にチェンジする効果を有する印刷物潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】カラーコピー機等を用いた複製による偽造、改ざんに対して防止効果があり、特殊で高価なインキやコストの掛かる媒体・機器等を必要とせず、通常のオフセット印刷工程で施せ、さらには対応が難しかった光沢紙に対しても有効なコピー牽制技術が盛り込まれた画像形成用紙を提供すること。
【解決手段】上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、マットコート紙上に、微細なドットあるいは細線からなる白抜きパターンを持つ濁色あるいは黒色の下地を設け、前記下地上に透明ニスパターンからなる潜像を形成したことを特徴とした画像形成用紙。 (もっと読む)


【課題】UVやIR1で読み取る特別なインクを用いずに、マークが埋め込まれた文書を提供する。
【解決手段】文書は、非磁性の基板と、基板上に第1画像として印刷された第1色材混合物300であって基板に関連して高い磁気コントラストの性質を有する第1色材混合物300と、印刷された第1画像に空間的に実質的に近接して基板上に第2画像として印刷された第2色材混合物301であって、第1色材混合物300に対して低い視覚的コントラストの性質を有し、最終的な印刷後の基板からは、第1画像が人間の眼には見えず、磁気画像読み取り装置を用いて検査したときに識別可能なパターンが磁気マークとして現れるようにする第2色材混合物301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目視や、蛍光発光での視認を防ぐことができ、必要な場合には、蛍光画像として可視化することが可能である画像形成方法を提供する。
【解決手段】記録媒体の少なくとも一部に難視認性のインク組成物を付着させて難視認性の画像を形成する第1の工程と、当該難視認性の画像が形成された記録媒体に、インク組成物を付着させて画像を形成する第2の工程と、任意的に、少なくとも上記難視認性の画像が形成された領域に蛍光インク組成物を付着させることにより、当該画像を視認できる状態にする第3の工程と、を少なくとも有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】携帯電話などの民生用電子機器や重要印刷物の台紙などの重要書類に秘密情報を印刷する際に、印刷物の偽造防止効果を高めて容易な模倣を阻止する。
【解決手段】複数色のフォトクロミックインクを用いて、印刷媒体2に第1の情報3を印刷する。これにより、民生用電子機器や重要書類などの印刷物1について、複数段階のセキュリティで偽造を効果的に防止することができる。そのため、印刷物1の偽造防止効果を高めて容易な模倣を阻止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
個人情報などの痕跡が残るインクリボンを使用せず、インクジェット方式での情報印字層103が改竄や改変しにくく、耐擦擦性や耐溶剤性などの耐久性があるセキュリティ性の高い記録媒体10を提供する。
【解決手段】
基材11の一方の面に少なくとも受容層21、印刷層105、及び保護層15が積層されてなり、前記受容層21が少なくともカチオン性ウレタン系樹脂、カチオン性フィックス剤及びフィラーとを含み、該受容層21へインクジェット方式で情報印字層103が形成され、該情報印字層103面へオフセット印刷又はスクリーン印刷方式で、パール印刷又は透明蛍光印刷のいずれかの印刷層105が形成されてなることを特徴とし、上記印刷層が透明蛍光のカラー画像であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、プリベードカードに容易で簡便に使用できるPINを設定するシステムを提供することである。
【解決手段】プリペイドカードにPIN(Personal Identification Number)を設定し、設定したPINを該当プリペイドカード使用者に伝えるためのプリペイドカード用PIN設定システムであって、PIN設定可能なプリペイドカードと共にプリペイドカード使用者に渡る印刷媒体とからなり、所定のPINを前記プリペイドカードに不可視記録するPIN設定装置と、PINを構成し得る文字情報と文字連想可視情報を対応付ける対応データを記憶する記憶手段と、前記記憶された所定のPINを構成する文字列情報に対応する文字連想可視情報を前記印刷媒体へ印刷する印刷手段と、を備えたことを特徴とするプリペイドカード用PIN設定システムである。 (もっと読む)


【課題】 一般的な材料及び一般的な印刷方式を用いて、可視光領域及び赤外線領域において真偽判別可能な意匠性の高い偽造防止用情報担持体を提供する。
【解決手段】 情報担持体(1)は、基材(2)である白色用紙上の印刷画像領域(3)に、赤外線領域で視認できないクロモファインブラックを含む黒インキでCの印刷画像を印刷し、その上に光輝性材料を含む金属光沢インキでAの印刷画像を印刷し、更にその上に透明ニスや透明インキなどでBの印刷画像を重ねて印刷することによって、観察角度を変化させることで、印刷画像が「C」から「B」に変化し、赤外線領域で観察すると「A」に変化する偽造防止用情報担持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】読取性能の低い機器を用いても、査証の偽変造を確実に検出し、申請者が在外公館に出向かなくても顔情報付査証が発行可能であることを目的とする。
【解決手段】査証発行装置2は、IC旅券6のICチップから、顔画像情報を読み出し、読み出した顔画像情報を、2次元バーコードに変換した後、査証面上に印刷することで顔情報付査証5を発行する。また、本人確認装置3は、顔情報付査証5、IC旅券6、カメラ部4からそれぞれ取得した顔画像情報を比較することによって本人確認を行う。 (もっと読む)


【課題】可視の状態では第1の網点領域の網点画像が認識され、第2の網点領域の網点画像が隠蔽されていることを認識するのは困難な偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】基材上に、2種類の網点領域P1、P2により連続階調の可視画像及び不可視画像を形成した印刷物であって、第1の網点領域P1が複数配置されて連続階調の可視画像を形成し、第2の網点領域P2は、第1の網点領域内に重ねて印刷されて連続階調の不可視画像を形成し、第1の網点領域P1は赤外線吸収色素を含まない有色インキで印刷され、第2の網点領域P2は金属粉を含むインキ又は金属箔を含む転写シートで印刷されたことを特徴とする偽造防止用印刷物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貴重印刷物の意匠とすべく複雑な画線を成す印刷物に適用可能な階調画像を有する真偽判別可能な印刷物が得られる。
【解決手段】 基材上に、2種類の図形が複数配置されて連続階調模様を形成した印刷物であって、2種類の図形は、それぞれが商標、家紋、ロゴマーク、シンボルマーク又は文字等を一つの連続階調再現用の網点パターンであり、2種類の図形の中の第1の図形は、赤外線吸収色素を含まないインキを用いて規則的に配置されて可視の連続階調模様を形成し、第2の図形は、金属粉を含むインキ又は金属箔を含む転写シートを用いて規則的に配置されて不可視の連続階調模様を形成し、規則的に配置された夫々の第2の図形上に、規則的に配置された夫々の第1の図形が対応して重なって配置され、夫々の第2の図形は、夫々の第1の図形により隠蔽されていることを特徴とする連続階調模様を有する印刷物。 (もっと読む)


【課題】情報記録体を用い、中間転写方式により転写されてなる画像形成体において、情報記録体の転写層を他の基材に不正に再転写する変造や情報記録体自体の改ざんなどのない情報記録体の提供にある。
【解決手段】ウエブ状の支持体20の上に、該支持体20から剥離し基材10上に移行可能で、少なくとも受像層(図面では受像層兼接着層26)を有する転写層2を備え、該受像層兼接着層26上に画像や文字等でなる画像情報30が形成されている情報記録体5であって、前記基材10の表面の微細な特徴の情報を該受像層か又は基材10上のいずれかに記録してあり、この微細な特徴の情報36の記録の一つに、赤外域又は紫外域のみで発光または吸収のある不可視の材料を用いて成されている情報記録体である。 (もっと読む)


【課題】昇華性インクと不可視インクとを同領域に重ねて印刷しても昇華性インクの退色が抑制され長期間利用できるカード(51,51A,52,52A)を提供する。
【解決手段】基体(1)と、その一面側に設けられ昇華性インクの像(8)が形成された第1の受容層(1a)と、この第1の受容層上に積層された保護層(OC1)と、この保護層上に形成された不可視インクの像(10)と、を有する。また、基体(1AA)と、その一面側に、昇華性インク像(18)が形成された第1のインク受容層(11d1)と、不可視インク像(20)が形成された第2のインク受容層(11d2)と、第1のインク受容層と第2のインク受容層との間に設けられた保護層(11c1)と、を備え、昇華性インク像と不可視インク像とは、保護層(11c1)を挟んで非接触とされ、第1のインク受容層は第2のインク受容層よりも基体側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】偽造、改ざんをより確実に防止し、容易に真偽判定を行なうことができる、個人認証媒体、個人認証媒体発行装置、個人認証媒体発行方法、個人認証媒体読取装置、個人認証媒体読取方法、及び個人認証システムを提供する。
【解決手段】個人認証媒体は、表示面17を有する本体8と、被認証者の識別情報を含み表示面に印刷された表示画像と、表示画像に混入された誤植14と、表示画像に電子透かし13として埋め込まれ誤植の情報を示す誤植情報15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、商品券、小切手、株券などの有価証券類や、保険証書、領収書などの証書類、チケット、IDカードなどに用いる安価で、セキュリティー性に優れ、デザイン自由度の高い偽造防止用媒体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材(1)の少なくとも片面に、透かし画像形成用インキを用いて形成した印刷透かし画像(2)と、真贋識別用インキを用いて形成した電子透かし形態の情報を有する電子透かし画像(5)とが印刷されていることを特徴とする偽造防止用媒体であり、また、その印刷方式がグラビア印刷方式、フレキソ印刷方式、オフセット印刷方式のいずれかの印刷方式であることを特徴とする偽造防止用媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が透明材料からなる基材上にセキュリティ項目を印刷する方法において、セキュリティ項目が、公知の方法よりも偽造に対してはるかに高いセキュリティレベルを有する。
【解決手段】画像の第1部分が、透明材料の一方側に印刷され、又、画像の第2相補部分が、透明材料の他方側に印刷されることにより、画像の第1部分と第2部分が識別不可であるように、画像が全体として、少なくともいくつかの画角において見える又は可視化される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、生産性に優れ、搬送性もよく、製造コストも低減させることが出来るとともに、デザイン的にも優れ、アピール度も高いスクラッチ製品を提供することにある。
【解決手段】基材1と、基材1表面上に第1のインキが印刷されて形成される被隠蔽データ部2と、基材1に対し第2のインキを印刷することにより被隠蔽データ部2を隠蔽する隠蔽部3と、を有し、隠蔽部3は、表面を水に濡らしてスクラッチすることにより、被隠蔽データ部2の内容が目視可能に現出するよう基材1上から剥離される。 (もっと読む)


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