説明

Fターム[2C005JB22]の内容

Fターム[2C005JB22]に分類される特許

41 - 60 / 354


【課題】改竄が困難であり且つ視認性が高い像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示体200は、金属層を実質的に含んでおらず且つ構造色を呈する第1層201と、前記第1層201の一部のみと向き合い且つ金属層を含んだ第1部分P1と、前記第1層201の他の一部と向き合い且つ前記第1部分P1と比較して可視光透過率がより高い第2部分P2とを備えた第2層202と、前記第1層201を間に挟んで前記第2層202と向き合っているか又は前記第2層202を間に挟んで前記第1層201と向き合っており、且つ、前記第1部分P1と向き合い且つ樹脂を含んだ第3部分P3と、前記第2部分P2と向き合い且つ前記第3部分P3と比較して可視光吸収率がより高い第4部分P4とを備えた第3層203とを具備している。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができ、且つ、偽造され難い発光媒体を提供する。
【解決手段】発光媒体10は発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された絵柄領域20と、絵柄領域20に隣接するよう、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された背景領域25と、絵柄領域20の第1蛍光体および背景領域25の第2蛍光体上に形成されたオーバーコート層30と、からなっている。このうち第1蛍光体は、UV−Aを照射されたとき青色光を発し、UV−Cを照射されたとき赤色光を発する蛍光体からなっている。また第2蛍光体は、UV−Aを照射されたとき、青色光または青色光と同色の光として視認される光を発し、UV−Cを照射されたとき緑色光を発光する蛍光体からなっている。 (もっと読む)


【課題】改竄が困難であり且つ視認性が高い像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示体200は、金属層を含み且つ構造色を呈する第1部分P1と、前記第1部分P1と隣り合い且つ前記第1部分P1と比較して可視光透過率がより高い第2部分P2とを備えた第1層201と、前記第1部分P1と向き合い且つ樹脂を含んだ第3部分P3と、前記第2部分P2と向き合い且つ前記第3部分P3と比較して可視光吸収率がより高い第4部分P4とを備えた第2層P2とを具備している。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができ、且つ、偽造され難い発光媒体を提供する。
【解決手段】発光媒体10は発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された第1絵柄要素20と、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された第2絵柄要素25と、を含む。第1絵柄要素20と第2絵柄要素25は、複数のマイクロ文字列mを形成すると共に、第1絵柄要素20はマイクロ文字列m上の潜像を形成している。第1蛍光体は、UV−Aを照射されたとき青色光を発し、UV−Cを照射されたとき赤色光を発する蛍光体からなっている。また第2蛍光体は、UV−Aを照射されたとき、青色光または青色光と同色の光として視認される光を発し、UV−Cを照射されたとき緑色光を発光する蛍光体からなっている。 (もっと読む)


【課題】見た目で同じような外観にした偽造品を見破ることが容易であり、且つ、コードの読み取り精度の高い識別媒体を得る技術を提供する。
【解決手段】読み取り側から、ホログラムが設けられた右円偏光を反射するコレステリック液晶層102と、読み取りを行う側からλ/4板と直線偏光フィルタ層とが積層され、コレステリック液晶層102の側の面と反対の面から自然光を入射させた場合に、左円偏光をコレステリック液晶層102に向かって選択的に透過する円偏光フィルタ層106と、2次元コードが形成されたコード印刷図柄107とを順に備えた識別媒体の製造方法であって、コード印刷図柄107を印刷により形成する工程と、コード印刷図柄107とコレステリック液晶層102とを一体化する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透かし情報が形成される情報形成シートに関し、透かし情報を偽造困難として透かし効果を最適とする。
【解決手段】埋込情報15を、第1紙片12及び第2紙片13が剥離不能に接着される積層厚紙体の所定の積層間の所定部分に、白色インキに紙色以外の有色インキを混合させた紫外線硬化型の印刷インキにより形成させ、積層厚紙体の埋込情報対応部分を紙厚方向で密とさせることなく光に透かしたときに視認させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光領域と余白領域を有する印刷物又は塗工物からの残光と、余白部からの反射光を検出することによって、真偽判別を行う方法に関する。
【解決手段】 基材に発光体を付与した発光領域と余白領域を有する印刷物又は塗工物の真偽判別方法であり、単一周波数の方形波を形成する方形波形成工程と、主波長と副波長を有する照射光を、方形波と同一周期で印刷物に断続的に照射する照射工程と、主波長による印刷物の発光画像部の残光と、副波長による印刷物の余白部の反射光を受光し、残光を光電変換して残光の受光量の出力波形と、反射光を光電変換して反射光の受光量の出力波形を出力する検出工程と、検出工程において出力された残光と反射光の出力波形から識別波形を形成する信号処理工程と、識別波形と、あらかじめ記録した真正印刷物の基準波形を比較して真偽判別を行う判別工程から成ることを特徴とする真偽判別方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材の両面にパターンを形成したものを光で透かして見たときに両面のパターンが合成されて出現する画像を確認することで真偽の判定ができる、偽造が困難な偽造防止媒体およびその製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、基材と、上記基材の一方の面に設けられた第1パターンと、上記基材の他方の面に設けられた第2パターンとを有する偽造防止媒体であって、上記基材の一方の面を手前にして上記偽造防止媒体を光に透かして観察した状態にて、上記第1パターンと上記第2パターンとにより錯視を発現する偽造防止パターンが形成されるものであり、上記第2パターンが、上記基材の一方の面を手前にして上記偽造防止媒体を光に透かしたときの濃度の低下分が計算されて設けられていることを特徴とする偽造防止媒体を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材の両面にパターンが形成されたものを光で透かして見たときに両面のパターンが合成されて出現する画像を確認することで真偽の判定ができる、偽造が困難な偽造防止媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、錯視図形を二分割した第1要素および第2要素のうち、上記第1要素が基材の一方の面に設けられ、上記第2要素が上記基材の他方の面に設けられ、さらに上記基材の一方の面に上記第2要素に重なるように上記第2要素と同形状の補助要素が設けられており、上記補助要素は、上記基材の一方の面を手前にして上記偽造防止媒体を光に透かしたときには上記錯視図形による錯視が発現し、上記偽造防止媒体を光に透かさないときには上記錯視図形による錯視が発現しないような濃度で設けられていることを特徴とする偽造防止媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ、各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す特殊潜像模様形成体に関するものである。
【解決手段】 基材上に、所定のピッチで凸状万線を複数配置し、更に凸状万線上に、第一の要素及び第二の要素を配置することで、基材に対して斜めに、例えば、上方から観察すると第一の画像が観察でき、反対に例えば下方から観察すると、第二の画像が観察でき、更に、正面から観察すると、カムフラージュ画像が観察可能な特殊潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す特殊潜像模様形成体に関するものである。
【解決手段】 基材上に、所定のピッチで凸状万線を複数配置し、更に凸状万線上に、第一の要素及び第二の要素を配置することで、基材に対して斜めに、例えば、上方から観察すると第一のカラー画像が観察でき、反対に例えば下方から観察すると、第二のカラー画像が観察でき、更に、正面から観察すると、第三のカラー画像が視認可能な特殊潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す特殊潜像模様形成体に関するものである。
【解決手段】 基材上に、所定のピッチで凸状万線を複数配置し、更に凸状万線上に、第一の要素及び第二の要素を配置することで、基材に対して斜めに、例えば、上方から観察すると第一のカラー画像が観察でき、反対に例えば下方から観察すると、第二のカラー画像が観察でき、更に、正面から観察すると、第三のカラー画像が観察可能な特殊潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】真偽判定が可能で、偽造防止効果が高い偽造防止インキおよび偽造防止印刷物および偽造防止印刷物の真偽判定方法を提供する。
【解決手段】基材上に背景部と偽造防止印刷部が設けられている偽造防止印刷物であって、前記偽造防止印刷部が、異なる2つの波長特性の光源からの光を照射した場合の色が異なる偽造防止印刷部である偽造防止印刷物において、前記背景部が、各々異なる一方の波長特性の光源からの光を照射した場合の偽造防止印刷部と色差Δが5%以下であり、かつ、各々他方の波長特性の光源からの光を照射した場合の偽造防止印刷部と色差Δが8%以上である2種の背景部が用いられていることを特徴とする偽造防止印刷物および偽造防止印刷物の真偽判定方法および偽造防止インキを提供する。 (もっと読む)


【課題】登録識別タグとして顧客に手交されるカード貼着用の識別ステッカーに付与される通し番号などの登録識別情報を不可視化乃至は判読不能化して、上記のような第三者による顧客データベースへの侵入や接近を不能とすること。
【解決手段】顧客が所有しているICカードや携帯電話のIDをカードリーダにより読み取ると共に、当該顧客に関する情報を店舗に設置されたデータ入力装置により入力する、読み取った前記IDと入力される顧客情報とを紐付けて顧客データベースに記憶させる、前記IDを当該店舗のメンバーズIDとすると共に入力されて紐付けられる前記顧客情報を当該店舗のメンバーズデータとして管理する、前記カードを当該店舗のメンバーズカードとして利用できることを示すために登録識別情報を肉眼では判読不能の態様で付与した識別ステッカーを当該カードに貼付するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】接着剤の加熱による劣化を防止し、且つ長時間の連続生産が可能なICカードシートの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一つのICチップと少なくとも一つの巻線コイルとを支持体上に形成したシート状のICモジュールを、押し出し塗工機で接着剤を塗設し形成された接着剤層を有する第1基材と第2基材との間に、前記ICモジュール側が前記第1基材に、前記支持体側が前記第2基材になるように挟持接着してICカードシートを形成するICカードシートの製造方法であって、前記押し出し塗工機は、前記接着剤の供給系とコータとを有し、前記供給系内において、第1箇所における溶融状態の前記接着剤の温度は、前記第1箇所より前記コータから離れている第2箇所における溶融状態の前記接着剤の温度より高く、前記第2箇所における溶融状態の前記接着剤の温度は前記接着剤の軟化点温度より15℃以上高いことを特徴とするICカードシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 原画像をハートレー変換し、秘匿情報として埋め込む二値画像と合成したのち、逆ハートレー変換した秘匿情報が埋め込まれた画像形成体の真偽判別方法において、秘匿情報を読み取る際の処理を、計算負荷が小さく、かつ、処理時間を短くする。
【解決手段】 真偽判別対象画像を有する画像形成体を読取り一次元明度データF(i)を取得する一次元明度データ取得工程と、一次元明度データF(i)に一次元ハートレー変換を行い、一次元実数配列f(u)を生成する一次元ハートレー変換工程と、一次元実数配列f(u)の各実数の絶対値を求めゼロ又は正の実数から成る一次元実数配列fa(u)を生成する数値変換工程と、一次元実数配列fa(u)に所定のフィルタリング処理及び所定の階調変換を行い、判別用データを生成する判別用データ生成工程と、判別用データとあらかじめ定められた基準データとを比較及び照合し真偽判別を行う真偽判別工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】OVDを小片化してインキや塗料の顔料とするセキュリティ方法において、今まで面積が小さい為に出来なかった、小片内への真贋判定に使用できる十分な情報の書き込みや機械読取可能なマークの書き込みを可能としたセキュリティインキの提供にある。
【解決手段】顔料を含むセキュリティインキにおいて、複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置された第一界面部と複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長以上の中心間距離で非格子状に配置された第二界面部の二つの界面のいずれかをそれぞれ画線部と非画線部としたパターンを電子ビーム描画により形成して表面レリーフ構造とし、前記表面レリーフ構造を加熱転写成形した箔を小片化して顔料としたことを特徴とするセキュリティインキ。 (もっと読む)


【課題】トナーによって抽選情報が印刷基材上に印字された被覆構造部を有する印刷物であっても、被覆層の上から印字情報を読み取ることができない被覆構造部を有する印刷物を提供する。
【解決手段】印刷基材上にプリンターによりプリントされた印字情報部を有し、前記印字情報部の少なくとも一部が、除去されることを前提に形成された被覆構造によって目視不能に被覆された印刷物において、前記印字情報部はトナーによって形成され、前記被覆構造部は前記印刷基材面から前記印字情報部、透明な剥離層、印字情報を隠すための被覆層、図柄印刷層が順次重ねて形成された構造をなし、前記被覆層は前記剥離層の外側に所定の幅の縁を伴って形成された被覆構造部を有する印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域という異なる観察条件において、二つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも一部に印刷領域が形成され、この印刷領域は、観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させると色が変化する材料から成る第1の層と、第1の層の上に、第1の層の色変化をさせない隠蔽材料により形成された第2の層と、第2の層の上に、有色インキを用いた網点により可視画像が形成された第3の層により構成され、第2の層と第3の層の同じ位置にくり抜き領域を形成して第1の層を露出させて潜像画像を形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物の分野において、観察することができる画像が観察角度の変化に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に、光輝性材料によって形成された第1の画像と、透明な材料によって形成された第2の画像が形成されて成る。第1の画像は、背景部及び情報部を備え、背景部は、背景要素が複数配置されて成る背景要素群によって形成され、情報部は、情報要素が複数配置されて成る情報要素群によって形成され、背景要素と情報要素は、隣接又は近接している。第2の画像は、第2の要素が複数配置されて成る第2の要素群によって形成され、第2の要素は、情報要素の上に重畳されず、かつ、背景要素の少なくとも一部に重なって形成される潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


41 - 60 / 354