説明

Fターム[2C005JB22]の内容

Fターム[2C005JB22]に分類される特許

21 - 40 / 354


【課題】基体に転写された画像への影響を抑制して積層体から薄膜部材を剥離することができる記録体作成装置を提供する。
【解決手段】記録体作成装置10は、基体4と画像が形成された薄膜部材2とを圧着して基体に画像を転写する圧着転写装置18と、圧着転写装置18において基体4と薄膜部材2aとが積層された積層体の基体4から薄膜部材2を剥離する剥離装置20と、を有し、積層体は、薄膜部材2の少なくとも一部が基体4の端部から突出した突出部分2aを備え、剥離装置20は、突出部分2aを利用して基体4から薄膜部材2を剥離する。 (もっと読む)


【課題】改竄、偽造、複製が容易ではない識別媒体を提供する。
【解決手段】識別媒体1は、対象物11に積み重ねられる第1層121と第2層122からなる。第1層121には、インクで印刷された2次元コードが形成されている。第2層122には、所定の波長のレーザビームの反射率が所定の大きさの素材で印刷された2次元コードが形成されている。第1層121に印刷されるインクの色は、第2層122に印刷される素材の色と条件等色に設定される。また、第2層122にて素材が印刷される位置は、第2層122を第1層121に積み重ねた状態で、第1層121にてインクが印刷されていない位置の上方に設定される。 (もっと読む)


【課題】 従来にない偽造防止技術を有し、また製造上で支障が無い偽造防止印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも、応力により発光する材料を含有する層3、熱により変色する材料を含有する層4を積層したことを特徴とする偽造防止印刷物1を構成とする。これにより、上記偽造防止印刷物は、温度変化によるエネルギーを加えることにより、熱により変色する材料を含有する層で変色が生じ、また応力によるエネルギーを加えることにより、応力により発光する材料を含有する層で、発光が生じ、結果として、上記の熱変色材料の変色と、応力発光材料の発光とが同時に起こり、従来には無い、偽造防止性が非常に高いものとなる。また前記の基材2と、応力により発光する材料を含有する層3との間に、印刷層を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容易に製造が可能であり、目視の観察のみで真贋判定が可能な、偽造防止効果の高い表示体及び印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、透明光反射層4がコーティングされた指向性散乱領域3を備えたレリーフ構造成形層2と印刷層5に形成された濃淡パターン11によって構成する。そして、上記指向性散乱領域3及び印刷層5の濃淡パターンにより各々文字や記号、マークなどを形成し、指向性散乱光が観察できる範囲では濃淡パターン11を潜像化し、指向性散乱光が観察できない範囲で印刷層5の濃淡パターン11を観察できるように構成することで真贋判定機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】一目で簡単に真偽判定をする事が出来る金属薄膜層を有する偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】用紙基材1の紙層中にスレッド11を漉き込み、また、用紙基材1の表面に文字や数字等を印刷して偽造防止用紙21を構成する。上記スレッド11は、スレッド基材に連続的に厚みが変化する金属薄膜層を積層して構成し、逆光環境下で観察した場合は、予め設定した絵柄や文字等が透けて見えるようにする。上記偽造防止用紙21を順光環境下で観察した場合、用紙基材1に漉き込んだスレッド11の形状が薄く見え、また、偽造防止用紙21を逆光環境下で観察した場合は、用紙基材1に漉き込んだスレッド11が金属薄膜層の厚みの差によって透過光に階調が生じ、予め設定した絵柄や文字等が透けて見える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造防止機能の高い体積ホログラム積層体を作製することが可能な、体積ホログラム転写箔を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、基材と、上記基材上に形成され、体積ホログラムが記録された体積ホログラム層とを有する、転写用ホログラム積層体、および、被転写体と、上記被転写体上に直に、かつ、部分的に形成され、画像が形成された画像形成層と、上記画像形成層上に形成され、熱可塑性樹脂を含有するヒートシール層とを有する転写用積層体を用い、上記転写用ホログラム積層体の体積ホログラム層と、上記転写用積層体の画像形成層またはヒートシール層とが接するように、上記転写用ホログラム積層体と、上記転写用積層体とを接着させる、接着工程と、上記転写用ホログラム積層体の基材を剥離する、基材剥離工程とを有する体積ホログラム積層体の製造方法であって、上記体積ホログラム積層体が、光を反射させる機能を有する反射層を有しないことを特徴とする、体積ホログラム積層体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、IDカードなどの偽造、改ざん防止に関して、引き剥がし、貼り替えなどにより改ざんされるのを確実に防止できる改ざん防止紙カードを提供することである。
【解決手段】紙基材の片面に、接着剤層と、熱可塑性樹脂フイルムと、隠蔽層と、デザイン印刷層、およびパーソナル印刷用の受像層を設け、紙基材のもう一方の面に接着剤層と、熱可塑性樹脂フイルムを設けた改ざん防止紙カードであって、熱可塑性樹脂フイルムに、同フイルムの片面の上端から、もう一方の面の下端(紙基材)に達する碁盤の目のような切込み設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の識別情報を有するタガントを簡便な方法で製造でき、かつ高い回収率で回収可能なタガントの製造方法、および種々の識別情報を有するタガントを提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基材と、上記樹脂製基材上に形成され、拡大することにより観察可能な識別情報を有する識別層とを有するタガントの製造方法であって、上記樹脂製基材上に上記識別情報を含む識別情報層を形成して識別情報層付基板を形成する識別情報層付基板形成工程と、上記識別情報層付基板を凍結する凍結工程と、凍結された上記識別情報層付基板を拡大することにより観察可能な大きさまで粉砕して上記識別層および上記樹脂製基材を有する上記タガントを形成する粉砕工程とを有することを特徴とする製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子による偽造防止技術において、新規な微粒子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、拡大して観察することで識別可能な立体形状を有し、上記立体形状が少なくとも曲面を有することを特徴とする微粒子を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品への固着を容易に行うことが可能であり、識別情報の位置や数を把握しやすく、識別情報の認識を容易にかつ正確に行うことができる識別情報付シート、および上記識別情報付シートを容易に製造することが可能な識別情報付シートの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】基底部と、上記基底部の表面に形成され、凸部または凹部の少なくとも一方を備える凹凸形状を有する識別部とを有し、上記識別部の各々の凸部または凹部は、拡大することにより観察可能であり、かつ形状に基づいて識別することが可能な識別情報を有することを特徴とする識別情報付シートを提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、認証段階を複数有し偽造防止効果に優れ、種々の偽造防止媒体に応用可能なタガント粒子群を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、個々の粒子が複数の識別情報を有しているタガント粒子の集合体であるタガント粒子群であって、上記個々の粒子が有する複数の識別情報のうちの一つの識別情報が、上記タガント粒子群を構成するタガント粒子が共通して有する共通識別情報であり、上記個々の粒子が有する複数の識別情報のうちの他の識別情報が、上記タガント粒子群を構成する他のタガント粒子が有する識別情報との組み合わせにより真贋判定が可能な非共通識別情報であることを特徴とするタガント粒子群を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 広視域な画像、チェンジング、立体画像を、より再現性良く階調表現のある画像として表示できる高画質の画像表示体を提供する。
【解決手段】 表示基材の一方面部に複数の画素22がマトリクス状に配置され、これら複数の画素から画像を表示する画像表示体20であって、前記各画素には予め決められた範囲に回折光を射出する機能が当該画素内で一様である回折光学素子21が備えられ、前記表示する画像情報に応じて前記各画素における前記回折光学素子21の面積を設定する。 (もっと読む)


【課題】用紙本体に含まれる磁性材料の位置が視認によって特定されにくい用紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維12と大バルクハウゼン効果を有する磁性材料14とを含む用紙本体10と、用紙本体10における少なくとも一方の面に形成され、用紙本体10に含まれる磁性材料14に擬似した擬似画像16と、を有する用紙100である。 (もっと読む)


【課題】警告表示部と背景表示部を形成する網点の相違が認識可能となる、偽造防止印刷方法を提供する。
【解決手段】警告表示部と背景表示部とが一体的に印刷されてなり、肉眼では前記警告表示部と背景表示部との識別は不能であるが、拡大して視認すると前記警告表示部と前記背景表示部を形成する網点の相違が認識可能となる偽造防止印刷方法において、前記警告表示部と前記背景表示部とを同一の印刷濃度に形成すると共に、前記警告表示部を形成する第1網点と、前記背景表示部を形成する第2網点の、網点形状を異ならせることを特徴とする偽造防止印刷方法。 (もっと読む)


【課題】高セキュリティ性を必要とする個人認証用の画像形成体に対して、偽造や改竄あるいは変造に対する予防性能を持ち、表示された個人情報がはっきり視認でき、かつ被疑不正品を容易に発見できる個人認証媒体を提供する。
【解決手段】個人認証媒体は、個別情報を画像として表示させる第1のインキ層53が形成された受像層52を有する中間転写箔10と、ホログラムもしくは回折格子の微細凹凸を有し、この微細凹凸を第1のインキ層53の部分に転写するOVD転写箔11と、中間転写箔10とOVD転写箔11とを中間転写箔10と反対のOVD転写箔11の面から支持する支持体71とを備え、第1のインキ層53のインキの色は支持体71の色と同一もしくは類似の色を呈し、第1のインキ層53で表示される画像情報パターンは不透明部、半透明部及び透明部の三つの領域により構成されている。 (もっと読む)


【課題】固定のパターンを用いずに、複数枚の外れ券を用いた貼り替えによる改竄を防止することが可能な抽せん券を提供する。
【解決手段】 本実施形態の抽せん券(100)は、抽せん券(100)毎に異なる抽せん情報(30)が記録された抽せん券(100)であり、抽せん情報(30)に対応した一意のパターン(20)が抽せん情報(30)の周囲に少なくとも記録されている。 (もっと読む)


【課題】被疑不正品を容易に発見することが可能な視認性の高い発見容易性能等を備える、画像形成体、個人認証媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材12の少なくとも一方の面へ所有者に関する情報を画像として視認可能に表示した所有者情報表示部2を備え、所有者情報表示部2が備える、ドット状に形成された複数のセル16は、所有者に関する情報の画像を構成する第一OVD層20と、この第一OVD層20に積層する有色接着層24を備え、第一OVD層20は、ホログラムまたは回折格子状の微細凹凸から形成されており、有色接着層24は、有色且つ光透過性を有している。 (もっと読む)


【課題】複製不可能な観測マークによる真贋を判定するシステムがなかった。
【解決手段】微小な観測マークを印刷媒体上に印刷し、その観測マークを顕微鏡で拡大した画像を記憶装置に記憶させ、物品の製造番号と共にその画像をマスター画像として真贋判定管理センターに保管し、物品に当該観測マークを含む印刷物を保証書として付して市場に送り出し、真贋判定をしたい一般人は、カメラ付き携帯電話で真贋判定管理センターのホームページを呼び出し、その指示する方法に従って、対象物品の製造番号を携帯電話に入力し、安価な超小型顕微鏡で保証書の観測マークを拡大し、それをカメラ付き携帯電話で撮影し、その画像を真贋判定管理センターに送信し、管理センターはその画像と保管しているマスター画像を照合して形状の一致或いは不一致を判定し、その判定結果は送信元に返信されて当該一般人は真贋の判定結果を得る。 (もっと読む)


【課題】各種の印刷媒体について、簡単な処理で、しかも環境による影響を受けずに、確実な真偽判定を行えるようにする。
【解決手段】基材2の上に固有のインキ分布パターン3が形成された印刷媒体1の表面温度を測定し、測定した表面温度に基づいてインキ分布パターン3の画像を読み取り、読み取った画像データを各印刷媒体1,1,…の固有情報として登録しておき、真偽判定時には、判定対象物の表面温度を測定し、測定した表面温度に基づいてインキ分布パターン3の画像を読み取り、読み取った画像データを登録済みの画像データと照合して一致すれば真正品、相違すれば偽造品と判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】対象となる媒体が限定されず、しかも環境による影響を受けずに、真正商品の判定を確実に行えるようにする。
【解決手段】真正商品に付与された真正商品であることを示す識別マーク3の表面温度を測定し、測定した表面温度に基づいて識別マーク3の画像を読み取り、読み取った識別マーク3の画像データを真正商品の識別情報として登録しておき、判定時には、対象商品の表面温度を測定し、測定した表面温度に基づいて識別マーク対応位置の画像を読み取り、読み取った画像データを登録済みの画像データと照合して一致すれば対象商品が真正商品であると判定するようにした。 (もっと読む)


21 - 40 / 354