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Fターム[2C005KA48]の内容

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【課題】ホログラムを用いた真正性識別体において、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しいため、より簡易で判定の信頼性の高い偽造防止技術を提供する。
【解決手段】ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムを離散的に設け、その隙間を光散乱性の粗面とすることで、通常観察下では、ホログラム画像を認識できず、所定の真正性判定シートを用いてのみ、ホログラム画像を視認できる方法を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを用いた真正性識別体において、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しくため、より簡易で判定の信頼性の高い偽造防止技術を提供する。
【解決手段】ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムを離散的に設け、その隙間を光散乱性の粗面とすることで、通常観察下では、ホログラム画像を認識できず、所定の真正性判定シートを用いてのみ、ホログラム画像を視認できる方法を可能とした。 (もっと読む)


【課題】潜像を有する潜像パターンに可視化パターンを重ねてその潜像を可視化する前記判定技術の装飾性を高めることを目的とする。
【解決手段】潜像シートが、周期的な模様で構成される潜像と、この潜像とは位相、ピッチ又は配列方向が異なる周期的な模様で構成される背景とから成る潜像パターンを有しており、可視化シートが周期的な模様で構成される可視化パターンを有しており、これら潜像シートと可視化シートとを互いに重ね合わせることにより、前記潜像が可視化する判定技術で、前記潜像パターンと可視化パターンのうち、少なくともいずれか一方を、光回折機能を有する微細な凹凸表面に沿って設けられた光反射膜3で構成する。 (もっと読む)


【課題】液晶材料の潜像を利用するセキュリティーシートにおいて、偏光フィルムを介して像を観察する際に、微細なパターンや色変化機能を可能にすることで、意匠性および偽造防止効果をさらに高める上で有利なセキュリティーシートを提供すること。
【解決手段】基材11と、前記基材に支持された固体化液晶層14と、を具備し、前記固体化液晶層に、メソゲン基の配向の程度の違いに起因した位相差の有無または大小による潜像15が形成されることを特徴とするセキュリティーシート1。 (もっと読む)


【課題】平板偏光板をかざすと見える潜像を媒体中に形成するだけの偽造防止技術では、潜像を含む媒体自体の模倣が必ずしも不可能でなく、偏光板も簡単に手に入るような状況では、精巧な偽造品が比較的容易に製造できるという問題があった。
【解決手段】反射層の上に、所定の幅w、ピッチpで繰り返され、お互いに隣接する万線状の領域にパターンが形成され、パターンはn個の潜像を形成し、各々の潜像は、一つの領域1のパターン1と、領域1からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像1と、一つの領域1に隣接する領域のパターン2と、領域2からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像2と、領域2に隣接する領域3のパターン3と、領域3からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像3と、として同様に、n個繰り返して形成された潜像を有することを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


本発明は、透明な第1層(13)を有する多層体(2)に関する。透明な第1層(13)の第1領域(31)において、複数の微小レンズ(21)が形成され、微小レンズグリッドに従って設けられる。更に、前記多層体(2)は、前記第1層(13)の下側で第1層(13)に対して固定位置に設けられた第2層(12)を有し、前記第2層は、第1光学的可変情報を生じさせるために、微小画像グリッドに従って配置され、いずれの場合も、少なくとも微小レンズグリッドの微小レンズ(21)のエリアでは重なっている、複数の微小画像(22)を有する。前記微小画像グリッド及び微小レンズグリッドのグリッド幅(41,42)は、少なくとも1つの空間方向では、それぞれ300μmより小さい。 (もっと読む)


【課題】パターン反射層で構成される第一領域と、光学効果を有するパターン光学層の一部で構成される第二領域とを位置精度良く設けることが可能であり、意匠性が高く、第二領域における種々の変化を視認性良好な状態で確認することができるようにした偽造防止構造体、及びその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】透明性を有する支持基材上に、所定形状のパターン反射層と、このパターン反射層と相似の形状であって、パターン寸法がパターン反射層より大きいパターン光学層とがこの順で少なくとも積層されていると共に、パターン反射層はパターン光学層で全体が覆われていて、パターン反射層で構成される第一領域の周縁部に位置するパターン光学層の部分で構成される第二領域のみが、支持基材側から観察した場合に電磁波の照射により他の領域と異なって観察されるようになっていることを特徴とする偽造防止構造体。 (もっと読む)


【課題】従来のレリーフ型回折格子とは異なった特有の視覚効果を持ち、かつ偽造防止効果の高い光学物品を提供する。
【解決手段】光透過性基材の少なくとも一面に、一次元的又は二次元的に配列した複数の凹部又は凸部又はその両方を含んだ凹凸パターンが形成された光学物品において、観察者9側から光透過層11、光透過被膜層12、第一凹凸パターン形成層13、光透過性基材14、第二凹凸パターン形成層15、光反射被膜層16を順に積層してなり、前記第一凹凸パターン形成層の凹凸パターン周期が200nm以上500nm以下であり、前記凹凸パターン周期に対する凹凸パターンの深さ又は高さが該周期の1/2以上であり、かつ前記第二凹凸パターン形成層がレリーフ型ホログラム又は回折格子であることを特徴とする光学物品およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】表示体10は、光透過性のレリーフ構造形成層11を備え、レリーフ構造形成層11は、光透過性基材111と、光透過性基材111の一方の面に設けられた光透過性樹脂層112と、光透過性樹脂層112の表面に形成された隠蔽情報表示部200を含み、隠蔽情報表示部200は、光透過性樹脂層112の表面に凹部PRを可視光の最短波長未満のピッチで配列形成してなる低反射性の第1界面部IF1と、この第1界面部IF1内で隠蔽情報パターンに合わせて凹部PRを部分的に除去し、もしくは凹部PRの大きさを部分的に変えることで形成される隠蔽情報とから構成されている。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上の合成画像を生成するように動作する改竄表示セキュリティデバイス、基礎をなす母材からこのデバイスを分離しようとすれば(たとえば無理やり除去しようとすれば)、セキュリティデバイスの1つまたはそれ以上の層が分離または離層し、デバイスは、部分的にまたは全体的に動作不可能になる。本発明のデバイスは、とりわけ、通貨または紙幣、社債券、小切手、トラベラーズチェック、IDカード、宝くじ券、パスポート、郵便切手、および、株券などの保管文書、ならびに、文房具品目およびラベルなどの非保管文書との使用に向けて企図されている。本発明のデバイスは、消費者物品ならびに消費者物品と共に使用される袋または包装との使用に向けても企図されている。
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【課題】より高度な視覚効果を備え、かつ、人間の視覚によっても、読取機械によっても特徴を把握し真贋判定が容易な表示体を提供すること。さらに、従来の表示体では表現できなかった新規な視覚効果により、アイキャッチ効果が高く、回折光による画像の視認性が向上し意匠性が高い表示体を提供すること。
【解決手段】微細構造形成層において、微細レリーフ構造を有する微細レリーフ部と回折格子を有する回折格子部とが互いに隣接して設けられ、前記微細レリーフ部および/または前記回折格子部の少なくとも一部の領域に反射層が積層されていることを特徴とする。また、前記微細レリーフ部が、一次回折光を主として射出し、前記微細レリーフ部の可視光反射率が20%以下であり、かつ前記回折格子部の可視光反射率が50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エックス線難透過性材料を含有するインキで形成した所定パターンを複数設け、それらを目視による観察では区別できないようにその色相、明度、彩度等を同じようにすることにより、目視で観察できるパターンとエックス線検査装置で観察されるパターンが異なるようにし、真偽の検証が確実に行えるようにしたパターン形成体の提供。
【解決手段】基材上に、エックス線難透過性材料を含むパターンが少なくとも形成されていることを特徴とするパターン形成。 (もっと読む)


【課題】一見して真正品とコピーとを区別できる偽造防止手段と、外見上認識することのできない偽造防止手段の双方を備え、しかも、その製造が容易で製造コストが安価な偽造防止媒体を提供すること。
【解決手段】二種またはそれ以上の種類のプラスチック系薄膜を交互に積層してなる虹彩性多層フィルム11の上に、配向されたコレステリック液晶から成る色彩可変層12を配置する。虹彩性多層フィルム11と色彩可変層12のいずれもが、見る角度によって色彩が変化するため、この有無によって、一見して真正品とコピーとを区別できる。また、適切な円偏光フィルターを重ねることにより、色彩可変層12の色彩が消失して見える。このため、外見上認識することができないにも拘らず、真正品とコピーとを区別できる。 (もっと読む)


【課題】光干渉層と、金属反射層と、光吸収層とを有する積層体を前提として、この積層体に対して近赤外線レーザーを照射して金属反射層の一部を破壊することにより、その破壊部位と金属反射層の残存部位との間で異なる光学効果を生じさせるに際し、光吸収層が前記近赤外線レーザーによる損傷を受けることのない積層体を提供する。
【解決手段】光吸収層として、黄色(Y)の顔料と、マゼンタ(M)の顔料及びシアン(C)の顔料を主成分とするスミインキ被膜を使用する。このインキ被膜は、可視領域の光を吸収し、近赤外領域の光を吸収しないから、近赤外線レーザーの照射による損傷を受けない。 (もっと読む)


【課題】通常の観察条件で観察される画像とは別に、通常の観察条件では読み取り困難な情報を含む隠し画像も記録されたホログラムを提供する。
【解決手段】ホログラム20には、カラー画像30に関する干渉縞データが記録されている。カラー画像は、第1の色成分の像31と、第1の色成分とは異なる第2の色成分の像32と、を少なくとも含む。第1の色成分の像は、情報を表示する隠し画像31aを含む。第2の色成分の像32は、第1の色成分の像および第2の色成分の像を少なくとも含むカラー画像において隠し画像の読み取りを困難にするノイズ画像32aを含む。 (もっと読む)


本発明は、多層エレメント(100)の製造方法と、該方法を用いて形成される多層エレメント(100)とに関する。加飾層(3)が、キャリア層(1)の上または中に形成される。該加飾層(3)は、第一の領域(8)と第二の領域(9)とを有する。キャリア層(1)の平面に垂直に観察される場合、第一の領域(8)において第一の透過率を、第二の領域(9)において第一の透過率より大きい第二の透過率を有する。構造化される層(5)及び光活性化可能なレジスト層が、キャリア層(1)の第一の側(11)に配置される。加飾層(3)は、レジスト層が加飾層(3)を通じて露光される場合、露光マスクとして用いられる。少なくとも一つの構造化される層(5)及びレジスト層は、同期した構造化プロセスを用いて、一致した配置状態で構造化される。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しい等の問題があった。
【解決手段】
ホログラム形成層のホログラム画像に対応する画素を離散的に形成し、その画素と同一形状、同一位置に所定の保磁力を有する磁気層を積層し、その磁気層の位置のみ光を通過させる磁気チェッカー等を用いて、目視にて鮮明なホログラム画像が浮き出でてくる判定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】コピーすることが困難なセキュリティー素子の製造。
【解決手段】表面パターンの微細光学効果構造体9を2つの層間5;6に埋め込んで成る層複合体1から成っている。微細光学効果構造体9は、座標軸xおよびyによって規定される表面パターン平面のホログラフ的にコピー不能なセキュリティー構造の表面区分における2つの層5;6の界面8に形成されている。少なくとも1つの表面区分の光学効果構造体9は、マクロ的な重畳関数(M)と微細レリーフ・プロファイル(R)との重畳加算によって形成された回折構造体(S;S;S**)である。レリーフ・プロファイル(R)、重畳関数(M)、および回折構造体(S;S;S**)は座標軸xおよびyの関数である。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上の透明な第二のゾーン(22)により互いに分離される複数の第一のゾーン(21)を有する第一の層(13)を含む多層体(1)に関する。多層体は、透明な材料で作られるとともに第一の層(13)の下に配置される第二の層(14)と、第二の層(14)の下に配置される反射層(15)とを含む。第二の層(14)は、複数の第三のゾーン(23)を含み、その中にはそれぞれ、反射層(15)に対する第二の層(14)の境界面にマイクロ構造(17)が形成され、この境界面は、第一の層から離れている。各マイクロ構造(17)は、第三のゾーン(23)の各部分において第一の層の方向から第一の層により広がる面に対して垂直に入射する光が、マイクロ構造により、第一の層の領域に反射または屈折し、その領域の面積が、各第三のゾーン(23)の面積より少なくとも10倍小さいような方法で設計される。マイクロ構造(17)は、隣り合うマイクロ構造間の距離が第二の空間方向において300μm以下のマイクロ構造格子に従って配置される。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム転写箔の転写時に、剥離層が基材フィルムからきれいに剥離すると共に、ホログラム層の賦形を容易にするというトレードオフを解消するホログラム転写箔及びそれを用いたホログラム転写体を提供する。
【解決手段】 基材フィルム2と、基材フィルム2の一方に配置された剥離層3と、剥離層3の基材フィルム2とは反対側に配置され、ホログラムレリ−フパターンを形成したホログラム層5と、ホログラム層5に対して剥離層3の反対側に配置されたヒートシール層8と、剥離層3とホログラム層5の間に配置されたオフセット層4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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