説明

Fターム[2C005KA57]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 層の構成、材質 (5,741) | 複写防止層を有するもの (105)

Fターム[2C005KA57]に分類される特許

41 - 60 / 105


【課題】 カラー複写機の性能が大幅に向上しても、偽造防止性が維持され、また特別な印刷技術を要せずに、作製することができる偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】 本発明の偽造防止印刷物1は、基紙2に、アミド化合物、またはその塩を主成分とする透明化材料と、蛍光材料を含有するインキにより、印刷層3が形成されている。したがって、セルロース繊維からなる基紙2の空隙に対し、前記インキが浸透して、その空隙を埋めることで、該インキによる印刷された部分(印刷層)が透明化した印刷物を得ることができる。これにより、この印刷物をカラー複写機により、複製しようとしても、透明化した印刷層は再現できず、偽造防止の十分な効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、埋め込み情報を有するホログラムシート、ホログラムシートが貼付された偽造防止媒体及びその読み取り方法並びにその読み取り装置に関するものである。
【解決手段】 回折格子パターン及び光反射性層を有するホログラムシートであって、ホログラムシートに埋め込み情報が形成され、埋め込み情報は光学的変化素子の光反射性層の光反射性基材が除去された複数の光透過性画素によって形成されたことを特徴とするホログラムシートである。 (もっと読む)


【課題】 金属蒸着層の帯電によるプリンター搬送時のジャムや、火花が発生したりするトラブルを防止できる偽造防止用転写箔及び偽造防止された形成物を提供する。
【解決手段】 基材2の一方の面に、剥離層3、ホログラム形成層4、透明蒸着層5、メタリック印刷層6、接着剤層7をこの順に積層した偽造防止用転写箔1において、メタリック印刷層6が金属蒸着薄片を含有することを特徴とするものであり、この偽造防止用転写箔を使用して、任意の対象物に熱転写することで、容易にアルミニウムに代表される金属蒸着層を有するホログラム転写箔を使用した時とほぼ変わらない金属光沢を有した反射性の高い偽造防止された形成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】回折画像表示体を用いた偽像防止技術でより高い偽造防止効果を達成する。
【解決手段】本発明の回折画像表示体10は、回折格子パターン12aを備え、回折格子パターン12aは、表示面に対して斜めの第1方向から観察した場合に回折格子パターン12aが保持している情報を識別でき且つ前記表示面に対して垂直な第2方向から観察した場合に前記情報の識別が前記第1方向から観察した場合と比較してより困難又は不可能となるように前記第1及び第2方向を含む平面と前記表示面との交線に平行な方向に延びた形状を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状の確認が容易であり且つ光学式の画像読取機による読み取りが困難な回折画像を表示可能とする。
【解決手段】本発明の回折画像表示体10は、互いに隣り合った回折格子12a及び12bを具備し、前記回折格子12a及び12bは、格子線の空間周波数及び/又は格子線の配列方向が互いに異なり、前記空間周波数の差が7本/mm以下であり、前記配列方向の相違が2°以内であり、前記回折格子12aが表示する画像と前記回折格子12bが表示する画像との間の境界を目視により確認可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性及び偽造防止効果の向上に適したセキュリティデバイスを提供する。
【解決手段】基材1上に形成されている反射層2上に凹凸パターンからなる配向層4が形成され、その上に潜像形成層5が形成されている。配向層4には多数の凹凸により形成された凹凸パターンが形成されている。潜像形成層5を構成する液晶分子が、凹凸パターンに沿って配向し、重合によって固定される。液晶分子が配向することにより、偏光子を介して観察することで視認可能となる。潜像形成層5の膜厚や配向方向を変化させることによって観察される色を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の回折構造の組合せにより表現されたカラー画像は、R,G,Bを表す回折格子の格子ピッチが一組で形成され、認識できる範囲が狭かった。また、設定された視野角から外れた場合には回折波長が変化し、設定された視野角以外ではカラーに見えないという課題があった。そこで、本発明は、認識できる範囲が広い回折構造によるカラー画像を提供する。
【解決手段】複数の視点から観察された角度を認識可能角度とする回折構造によるカラー画像であって、前記回折構造は、それぞれが異なる格子ピッチで構成されたR,G,Bの組が、二組以上で構成された回折構造によるカラー画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像のコピーを簡単かつ確実に防止可能なコピー防止印刷物及びこのコピー防止印刷物を作成する印刷機を提供すること。
【解決手段】印刷物のコピー防止を望む領域に、垂直方向に入射する可視光を透過せず、斜め方向に入射する可視光を選択的に透過するコピー防止シートを貼り付けてなることを特徴とする、複写機によるコピー又はスキャナーによる画像読み取りを妨げることの可能なコピー防止印刷物。 (もっと読む)


【課題】量産性、偏光能に優れた偏光素子、更には偏光透過軸方向が異なる複数の偏光領域を有する偏光素子をも非常に簡易に且つ高精度に製造する。
【解決手段】本発明は、偏光透過軸方向が一方向の偏光領域、更には偏光透過軸方向が異なる複数の偏光領域を有する偏光素子の製造方法であって、リオトロピック液晶性を有する二色性色素を含む溶液を、基材に対して第1の斜め方向から射出する工程を含むことを特徴とする。また、前記溶液の射出は、インクジェット方式により行うことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、機密要素を有する機密および/または有価文書に関する。この場合、機密要素が、少なくとも2つの異なる機密特徴を有しており、この機密特徴は、「ホログラム、レーザ彫刻、印刷モチーフ、蛍光モチーフ、発光モチーフ、回折モチーフおよび光学的変化インク(OVI)モチーフ」から成る群より選ばれる。この機密および/または有価文書は、各機密特徴はそれぞれ1つのグラフィック構造を有しており、異なる機密特徴のグラフィック構造は、グラフィック的に互いに隣接するかこの機密および/または有価文書の異なる層もしくは同一の層に設けられるか隣接し、あるいは、この機密および/または有価文書の異なる層に設けられるか重ねられ、
異なる機密特徴のグラフィック構造は、グラフィック全体表現を形成することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】偽造・改ざんを効果的に防止するための手段を提供すること。
【解決手段】基材上に転写部を剥離可能に有する中間転写記録媒体。転写部は、入射光のうち左円偏光および右円偏光のいずれか一方を反射する光選択反射性を有する光選択反射層ならびに情報受容層を有し、かつ光選択反射層は、基材と情報受容層との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】良好な偽変造防止機能を持つ個人認証媒体を得る。
【解決手段】文字及び/または模様パターンに配列され、0.01〜100μmの高さを有する微細な凹凸を、少なくとも一主面上に有する基材を含む個人認証媒体。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく潜像による真偽判別を容易に行う。
【解決手段】基材表面に設けられた背景色領域212と、背景色領域212とは異なる色を具備し、背景色領域212上にマトリックス状に設けられた複数のマーク部211と、背景色領域212の所定領域にて複数のマーク部211の配列方向と並行して行及び列を構成し、複数のマーク部211上に形成された複数の凸部213と、背景色領域212における所定領域以外の領域にて複数のマーク部211の配列方向と並行して行及び列を構成し、マーク部211間に背景色領域212のみを含むように形成された複数の凸部214とを有する。 (もっと読む)


【課題】
一般的な材料及び一般的な印刷方式を用いて、誰でも簡単に目視チェックで画像変化確認することにより真偽判別可能な意匠性の高い偽造防止用情報担持体を提供する。
【解決手段】
金属光沢インキより成る第1の印刷画像の背景部(11)を網点面積率60%とし、第1の印刷画像のバラ画像部(12)を網点面積率75%〜100%の階調画像とし、第2の印刷画像である顔画像部(13)を透明ニスで網点面積率0%〜100%まで使用した多階調画像印刷することによって、観察角度を変化させることで、印刷画像がバラ画像から顔画像に変化する偽造防止情報担持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】印刷物にホログラム画像等の光輝性層を有する偽造防止対策層を備え、その印刷物のカラーコピー機などによる複製防止と偽造および改竄を極めて困難にして不正行為を防止し、且つ、安全性を高めるように構成した抽選券、株券、債券、商品券などの印刷物に関する。
【解決手段】
株券、債券、商品券などの印刷物において、シート状の基材の所定箇所に偽造対策層が設けてあり、該偽造対策層と該基材とに跨った領域に該基材を貫通する又は未貫通の微細孔からなる微細孔パターンが設けてあることを特徴とする印刷物。 (もっと読む)


【課題】可視化した潜像の視認性を損なうことなく、複屈折性層を薄くすることを可能とすること。
【解決手段】本発明の識別用積層体10は、反射層13と、前記反射層13の前面の一部と向き合った第1複屈折性部12aと前記前面の他の部分と向き合い且つ前記第1複屈折性部12aとは遅相軸の方向が異なる第2複屈折性部12bとを含んだ複屈折性層12とを具備し、前記第1及び第2複屈折性部12a,12bの各々は波長λが550nmのときのリターデイションが3λ/32乃至5λ/32の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視化した潜像の視認性を損なうことなく、複屈折性層を薄くすることを可能とすること。
【解決手段】本発明の識別用積層体10は、反射層13bと、前記反射層13bの前面の一部と向き合った第1複屈折性部12aと前記前面の他の部分と向き合い且つ前記第1複屈折性部12aとは遅相軸の方向が異なる第2複屈折性部12bとを含んだ複屈折性層12と、前記反射層13bと前記複屈折性層12との間に介在したコレステリック液晶層19とを具備し、前記第1及び第2複屈折性部12a,12bの各々は波長λが550nmのときのリターデイションが3λ/32乃至5λ/32の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真正品と非真正品との判別に用いるラベルの偽造を難しくすること。
【解決手段】本発明の識別用積層体10は、各々が複屈折性の第1光透過性層と前記第1光透過性層とは光学特性が異なる第2光透過性層とを交互に積層してなると共に面内方向に並んだ第1及び第2部分を含んだ反射型偏光層11と、前記偏光層11の前面側に位置し且つ前記偏光層11と前記第1部分の位置でのみ向き合った複屈折性層12とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】明るい領域に潜像を形成すると共に、可視化した潜像を視認可能な観察角度の範囲を広くすること。
【解決手段】本発明の識別用積層体10は、散乱型偏光層11と、前記偏光層11の前面の一部と向き合った第1部分12aと前記偏光層11の前記前面の他の部分と向き合い且つ前記第1部分12aとは遅相軸の方向が異なる第2部分12bとを含んだ複屈折性層12とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高精細な網点印刷物に対して、所望する網点設計値と出力機器及び基材の種別による印刷物上における網点の形状及び大きさの差異を考慮し、所望する網点となるような網点設計を行う網点印刷物の作成方法を提供する。
【解決手段】 あらかじめ記憶してある各種印刷条件に対応した印刷物上の網点データから、適正な第1、第2の網点の形状及び大きさを設計する工程と、設計された網点の値を基に、第1及び第2の網点領域を画像分割するための基本マスクを作成する工程と、各領域において濃度階調を有する可視画像の網点を生成する工程と、機能性材料を含む色材を用いて構成された網点領域において、機能性材料を含まない色材を用いて構成された網点領域と重なり合うことなく分割配置された状態で濃度階調を有する潜像画像を生成する工程と、可視画像の網点と潜像画像の網点とを合成する工程を有する網点印刷物の作成方法。 (もっと読む)


41 - 60 / 105