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Fターム[2C005KA57]の内容

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Fターム[2C005KA57]に分類される特許

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【課題】従来、レリーフホログラム又は回折格子を微細な複数のドットで転写することにより、媒体上の画像や模様などの着色層と相乗して、ラメ効果などの特異な装飾効果を発現する技術が提供されているが印刷物と同調させる必要がある。
【解決手段】前記課題を解決するために、二次元で表現された図柄を微細部に分割し、分割された図柄の情報を光回折構造による情報に置き換えた回折格子図柄であって、隣り合う回折格子図柄の回折角度は連続的に変化するが、変化の割合が非線形であり、かつ、方向により異なる回折格子図柄を提供する。 (もっと読む)


【課題】
体積型ホログラム付きコレステリック液晶媒体を、位置あわせ等の煩雑な工程を要することなく効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】
基材1上に、体積型ホログラム層2を形成した後、この体積型ホログラム層2上にさらにコレステリック液晶層3を形成する。体積型ホログラム層2から基材1を剥離し、基材1が剥離された体積型ホログラム層2の面に粘着層4を形成し、さらに粘着層4に基材5を設ける。最終的には、この積層体から、型抜きをして、ラベル形態の体積型ホログラム付きコレステリック液晶媒体を得る。 (もっと読む)


【課題】微視的な領域で配向を任意に変えた光学素子を提供すること。
【解決手段】光学素子が、基板(1)又は2つの間隔をおいた基板からなるセルと、基板上の1つまたはそれ以上の配向層(2)と、架橋した液晶モノマー又はオリゴマーの1つまたはそれ以上の異方性層(3)とを有する。液晶層に隣接する配向層の表面は、局所の規定された平行な又は扇状のライン構造のある配向パターン(4,5)を有する。ライン間の平均間隔は、液晶層の厚さより大きくなく、隣接するライン間の角度を3°より大きくない。 (もっと読む)


【課題】市販のカラー複写機などを利用した偽造が極めて困難で、かつ廉価で製造することが可能であり、さらには、同一媒体上にコレステリック液晶の螺旋軸方向と螺旋ピッチの異なる状態を容易に2種、3種若しくはそれ以上設定することができ、真正品と偽造品を簡単な装置を用いて明確に判別することができるようにした、コレステリック液晶を用いた偽造防止媒体、及びその真偽判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】右回り若しくは左回りの円偏光を反射する高分子コレステリック液晶層と、螺旋軸の回転方向が右若しくは左である微小なフレーク状コレステリック液晶の少なくとも一方を含有してなるコレステリック液晶フレーク層とを同時に目視可能な状態で基材上に配置する。 (もっと読む)


【課題】光輝層に含まれる光輝性顔料の光輝性を向上させた偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】基材(1)上に、色が変化する変色層(2)と、変色層(2)の凹凸面を平滑化する平滑化層(4)と、光輝性を有する光輝性顔料を含む光輝層(3)と、が少なくとも設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 連続階調画像に偽造防止機能と機械読取機能を付与する。
【解決手段】 網点を印刷するハーフトーン領域としてm×mピクセル(m≧2、mは整数。)とn×nピクセル(1≦n<m、nは整数。)の2種類のハーフトーン領域を設け、互いに独立した領域にある4つのm×mピクセルのハーフトーン領域が1つのn×nピクセルのハーフトーン領域の周囲を隙間なく囲繞し、互いに独立した領域にある4つのn×nピクセルのハーフトーン領域が1つのm×mピクセルのハーフトーン領域の外周に沿って等間隔に配置される構成とし、所定の入力画像を画像処理して得られた網点であって、現在の写真製版装置では複製が困難であるとともに、機械読取することができる網点を2種類のハーフトーン領域の双方の種類のハーフトーン領域を用いて印刷する。 (もっと読む)


発明は、特定の目視条件の下で回折像を再現する回折構造を含む領域を少なくとも1つ有する、好ましくは貴重書類のための、セキュリティ素子に関する。この領域は、回折像の再現に関与せず、視認可能な情報を表す、副領域を有する。副領域によって表される情報が、その下で回折像が視認される、目視条件の下でしかほとんど視認できないことが肝要である。
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【課題】紙、プラスチック・カード等の非光学品質のシート部材上に反射層及び記録層が形成されたホログラム記録媒体において、光の散乱を抑制し、記録層にホログラムとして記録された情報を高いS/N比で再生することができるホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】シート部材と記録層との間に反射層を設け、この反射層の記録層に接する表面の十点平均粗さRzを読み出し光の波長より小さくすることで、反射層の凹凸による光の散乱が顕著に抑制される。 (もっと読む)


【課題】 紫外領域、可視領域及び赤外領域の環境下でそれぞれ発現する複数の画像から認証情報及び本人認証コードを読み出し、それらの情報の整合性により正否判別並びに本人照合の認証が可能な認証媒体の作製方法、及び認証媒体の認証方法に関する。
【解決手段】 認証情報を、あらかじめ設定された方法によってエンコード処理し、エンコード処理によって得られた認証情報のパターンを、少なくとも二つ以上のパターンに分割して分割パターンを作製し、分割パターンごとにそれぞれ異なったインキ組成物によって認証媒体を作製する。インキ組成物は、紫外光、可視光又は赤外光の少なくとも一つの照射により、紫外領域、可視領域及び赤外領域において、それぞれの波長領域で吸収、発光及び反射する物質を含むインキ組成物の組合せで行う。 (もっと読む)


【課題】 印字された記録情報自体が十分に読み取ることができ、かつ、この印刷物が比較的薄い濃度で複写された場合であっても、複写された記録情報が確実に判別不能または判別困難となる複写防止機能を有する印刷物を提供するものである。
【解決手段】 上記課題を解決するために、基材上に黒色印刷層、パールインキ印刷層の順に積層されてなる複写不能領域を有することを特徴とするものである。また、前記基材と前記黒色印刷層の間、もしくは前記黒色印刷層と前記パールインキ印刷層の間に下地印刷層を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明はセキュリティ構造に関し、これは金属粒子及び/又は金属ナノ粒子からなるインクから形成され、生成され、印刷される。好ましくはセキュリティ構造は反射型セキュリティ構造であり、これは金属ナノ粒子を含み、この金属ナノ粒子を包含するインクを用いて直接描画処理、例えばインクジェット印刷処理によって形成される。本発明はこれらのセキュリティ構造の様々な用途における使用法及びセキュリティ構造の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 従来、偽造対象となる原稿を増やすと、非常に大量の記憶領域を必要とするので、ある程度特定の原稿(例えば紙幣や有価証券等)だけしか偽造防止の対象とできなかった。
【解決手段】 特定のロゴや、著作権等のマーク、特殊なフォントパターン、印章等のイメージを予めマルチファンクション装置に登録しておく事により、それらのイメージが含まれた書類、書籍や雑誌、新聞記事等を、特定のユーザのみ高品位な状態でコピー/プリントできなくする。 (もっと読む)


連続階調を成す印刷物であって、印刷物中の単位面積当たりの画線面積率を単位面積毎に変化させた連続階調が写真、絵画、テキスタイル等の模様を成し、模様中には夫々異なる画線より構成される複数の領域が存在し、領域の形状は模様と異なる意匠を成し、且つ夫々の領域を構成する夫々の画線パターンの単位面積当たりの画線周囲長の総和が互いに異なることを特徴とする。
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【課題】 パスター加工により、正文字のみのマイクロ文字および/または正画像のみのマイクロ画像が形成されたスレッドを用紙に抄き込む場合に、スレッドの表裏を制御した偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】 用紙の流れ方向に連続的にスレッドが抄き込まれた偽造防止用紙において、該スレッドが、可視光は透過し、かつ紫外線を透過しないベースフィルム(21)の表面に正文字のみのマイクロ文字および/または正画像のみのマイクロ画像(22)が連続して視認されるようにパスター加工により形成されており、かつ裏面に紫外線の照射で蛍光発色する接着剤層(23)が形成されたスレッドを用紙に抄き込んで偽造防止用紙を得る。 (もっと読む)


【課題】 感熱発色方式を利用した感熱記録媒体において、サーマルヘッドによる印字適性を有し、偽造防止性が高く、またその偽造防止の検査用として特殊な器具を必要とせず、製造工程の特殊性や複雑性等による製造コストが高くなることを防止した感熱記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材上に、加熱により発色する感熱記録層と、円偏光選択性と選択反射性の2つの特性を有するコレステリック液晶層とを、異なる場所に設けていることを特徴とする感熱記録媒体とすることにより、上記の課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】偽造防止の効果を向上することができる感熱記録媒体を提供する。
【解決手段】全面にホログラム又は回折格子パターンを有する光回折構造形成層20Aと、この裏面に所定の絵柄のパターン反射層20Bを設けることにより光回折構造層20を形成し、また、光回折構造層20の表面側に、加熱発色前の状態が透明又は半透明であり、その発色が異なる感熱記録層3A,3Bを積層し、さらに、光回折構造層20の裏面側に、光回折構造形成層Aと略同一の屈折率を有する接着層を設け、基材10と接着した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層フィルム体の形態のセキュリティエレメント(11)、このようなセキュリティエレメントを有するセキュリティドキュメント、およびこのようなセキュリティエレメントを製造する方法に関する。
【解決手段】キャリアフィルム(10)上のフィルム体は、剥離層(20)と、保護ラッカー層(21)と、レリーフ構造(25、26)を有する複製ラッカー層(22)と、金属層(23)と、接着層(24)とを有する。第一レリーフ構造(25)は、0.5より大きい深さ/幅比を有し、これにより、金属層(23)は前記第一レリーフ構造(25)の領域でより透明になる。第二レリーフ構造(26)は、低い深さ/幅比を有し、これにより、金属層(23)は第二レリーフ構造(26)の領域でより少ない透明性を有するかあるいは不透明となる。 (もっと読む)


本発明は、光学的に変化する素子に関し、特に、銀行券、クレジットカード等を保障するための光学的に変化する保障素子、ならびにこのような光学的に変化する素子を備えたセキュリティ製品および箔、特にエンボス箔または貼付け箔に関するものである。光学的に変化する素子は、干渉によって色ずれを生じる薄膜層(54,55,58)と、さらに別の層(51,52,53,59)とを備える。薄膜は、さらに別の層の表面領域を地域的に、かつ模様形状の態様で覆う局部的薄膜要素の形態を有する。
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【目的】チケットが無効になっていることを確実に且つ容易に確認すること、遠く離れた場所からもチケットが無効になっていることを確認できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本体部2と切離部3とからなるチケット1であり、本体部2はチケットの無効を確認するための無効確認情報の第1の要素となる第1要素情報(情報5)を有する。切離部3は前記無効確認情報の第2の要素となる第2要素情報(情報6)を有する。第1要素情報と第2要素情報は切離部3を本体部2から切離して組合わせることにより無効確認情報7になる。これをバーコードリーダ13などで読込み、無効確認情報7の正当性を確認する。 (もっと読む)


この発明の積層ホログラム情報記憶媒体である記憶媒体1は、少なくとも2つ以上のコア層2と、コア層2を挟むように配置した3つ以上のクラッド層3と、一部のコア層2とこれを挟むクラッド層3との境界あるいはコア層2内に設けられ情報データが記憶された1つ以上の回折格子層4と、他のコア層2とこれを挟むクラッド層3との境界あるいはコア層2内に、あるいはギャップ層を介して設けられ、情報データが形状あるいは屈折率分布として記録される1つ以上の記録層42とを有して構成されている。 (もっと読む)


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