説明

Fターム[2C005LA20]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 作成(製造)方法又はその装置 (1,830) | 情報記録部の形成 (604) | 転写工程を有するもの (249)

Fターム[2C005LA20]に分類される特許

181 - 200 / 249


【課題】レーザー光再生型ホログラムが記録された微小領域と回折格子表示体が記録された微小領域とが並列する真正性証明用の光学構造体において、レーザー光再生型ホログラムに記録された隠し情報を確認しやすくする。
【解決手段】レーザー光再生型ホログラムを記録した微小区域4と回折格子を記録した微小区域5とが2次元的に隣接配列されてなる光学構造体3において、光学構造体3に所定方向からレーザー光再生型ホログラムを再生するレーザー光8を照射したときに、レーザー光再生型ホログラムを記録した微小区域4から再生される再生像10に、回折格子を記録した微小区域5からの回折光9が重ならないように、回折格子のピッチが設定されている。 (もっと読む)


本発明は、光学的に有効な特異な表面レリーフ微細構造(12)を有する表面区域を含む要素に関する。表面レリーフ微細構造は、上部領域(13)及び下部領域(14)の表面変調を有し、表面区域の第一の横方向において、上部領域から下部領域まで又はその逆に各20マイクロメートル以内に平均で少なくとも一つの移行部があり、第一の方向に対して垂直であるマスクの第二の横方向において、第一のゾーンから第二のゾーンまで又はその逆に各200マイクロメートル以内に平均で少なくとも一つの移行部があり、(i)第一の方向において移行部の横方向配設が非周期性であり、(ii)上部領域が同じ上部レリーフ平坦域(15)に実質的に位置し、下部領域が同じ下部レリーフ平坦域(16)に実質的に位置する。散乱効果により、表面レリーフ微細構造は、有利には、明確な飽和色外観を有すると同時に虹色を示さない、ポジ・ネガイメージフリップを有するイメージを表示するのに適している。本発明はまた、当該要素を製造する方法及び当該要素を含む安全保障装置に関する。
(もっと読む)


【課題】セキュリティ性が高く、真贋判定を容易に効率よく実施できるセキュリティ媒体及びセキュリティ媒体読取装置を提供する。
【解決手段】シート状基材20と、シート状基材20の少なくとも片面の周縁部の一部又は全部に設けられ、コードパターンが形成され、特定の磁化特性を有し所望の情報を磁気により記憶するアモルファス強磁性体層31と、アモルファス強磁性体層31の上にホログラムを形成するホログラム形成層32と、アモルファス強磁性体層31を隠蔽する着色層33とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、ホログラムが形成されている領域が広く、また、形成されている位置が明瞭で、ホログラムの解析が容易なため、安全性に対する配慮が万全とはいえない。
また、微小マイクロ文字、あるいは、幾何学的なマイクロ図形が三次元的に集合して特定の立体形状体を構成するように配置されたものでり、微小マイクロ文字を隠し情報として使用するものではない。そこで、目視可能な回折格子領域と隠し情報を含む回折格子領域との境界を判り難くした光回折構造を提供する。
【解決手段】回折格子による画素で構成された文字,数字,記号が単独、または、2以上の組み合わせで組み込まれた光回折構造であって、前記文字,数字,記号の内部及びその周辺部を構成する回折格子の画素が、それ以外の領域の画素より小さい光回折構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銀行券、パスポート、ブランドプロテクションなどの偽造防止や複製防止が要求される貴重性の高い媒体に関するものである。
【解決手段】前記ホログラム形成層の一表面上に形成された回折格子の表面上には、潜像画像領域と潜像背景領域から成るホログラム画像領域を有し、前記潜像画像領域には、光透過性部材から成る潜像画像線又は潜像画像画素と、前記潜像画像線又は潜像画像画素の背景に形成された光反射性部材から成る光反射領域とを有し、前記潜像背景領域には、光反射性部材から成る光反射領域を有してなることを特徴とするホログラムシートである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銀行券、パスポート、ブランドプロテクションなどの偽造防止や複製防止が要求される貴重性の高い媒体に関するものである。
【解決手段】ホログラム形成層の一表面上に形成された回折格子の表面上には、潜像画像領域と潜像背景領域から成るホログラム画像領域を有し、前記潜像画像領域には、光透過性部材から成る第1の線幅の潜像画像線と、前記潜像画像線の背景に形成された光反射性部材から成る第1の光反射領域とを有し、前記潜像背景領域には、光透過性部材から成る第2の線幅の潜像背景線と、前記潜像背景線の背景に形成された光反射性部材から成る第2の光反射領域とを有し、前記潜像画像線と前記潜像背景線の前記線幅は、異なるホログラムシートである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銀行券、パスポート、ブランドプロテクションなどの偽造防止や複製防止が要求される貴重性の高い媒体に関するものである。
【解決手段】ホログラム形成層の一表面上に形成された回折格子の表面上には、潜像画像領域と潜像背景領域から成るホログラム画像領域を有し、前記潜像画像領域には、光透過性部材から成る第1の面積の潜像画像画素と、前記潜像画像画素の背景に形成された光反射性部材から成る第1の光反射領域とを有し、前記潜像背景領域には、光透過性部材から成る第2の面積の潜像背景画素と、前記潜像背景画素の背景に形成された光反射性部材から成る第2の光反射領域とを有し、前記潜像画像画素と前記潜像背景画素の前記面積は、異なることを特徴とするホログラムシートである。 (もっと読む)


【課題】 商品券、小切手、クレジットカード、IDカード等、偽造対策が必要なセキュリティ媒体に関するものであり、特に、肉眼での真偽判定が容易であり、よりセキュリティ性の高い偽造防止策を施した情報印刷物を提供する。
【解決手段】 真偽の判定が容易で、従来の回折格子パターンを有する情報印刷物よりも偽造防止効果が高い情報印刷物を実現するために、回折格子パターンによる絵柄、文字等の表示と、回折格子パターンの下部に印刷されている情報の表示を観察角度に応じて選択的に行うことで、偽造防止効果の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】基板表面に秘匿情報の全部又は一部を保持する複数個の格子縞を有する回折格子が隣り合って回折格子セル群が形成されている情報記録媒体及びその情報認証装置に関する。
【解決手段】
基板表面に秘匿情報の全部又は一部を保持する複数個の格子縞を有する回折格子が隣り合って回折格子セル群が形成されている情報記録媒体であって、前記回折格子が隣り合って回折格子セル群が形成されている回折格子の格子角度が±1度以上異なるように設け、
前記回折格子セル群は回折光の全部又は一部が入射する所定領域に再生情報和を構成し、再生情報和により、所定の秘匿情報がパターン化されように形成されていることを特徴とする情報記録媒体及びその情報記録媒体の真贋判定を行う情報認証装置である。 (もっと読む)


【課題】 高精度に真偽判別を行うことが可能な情報記録貼付体、印刷シート並びにその真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 保護層1、中間層2、金属層3、及び接着層4を備え、保護層1は所定の誘電率をもつ材料を用いて最上層に配置し、中間層2は所定の誘電率を持つ材料を用いて、中間層と金属層とで形成するホログラム形成層のデザインに応じた凹凸を表面に形成し、金属層3は所定の導電率を持つ材料を用いて中間層の凹凸表面に配置して導電膜を構成することにより、中間層とで形成する凹凸のある鏡面がホログラム形成層の画像の主体となり、接着層4は所定の誘電率を持つ材料を用いて接着層自体に誘電体の特徴を持たせており、この情報記録貼付体を漏洩マイクロ波センサを用いて測定すると、検知電圧は、金属層の導電領域で中レベルを示し、それ以外の領域で低レベルを示した。 (もっと読む)


【課題】
多くの媒体へ容易に転写できて、磁気記録層面の意匠性、セキュリティ性、及び真贋判定性に優れる磁気転写箔を提供する。
【解決手段】
基材11、剥離層13、見る角度によって選択反射性を有し色彩変化を生じるコレステリック液晶層15、磁気記録層17、接着層19を設けてなることを特徴とし、上記剥離層13と上記コレステリック液晶層15との間、及び/又は上記コレステリック液晶層15と上記磁気記録層17との間に、印刷層21を設けてなり、該印刷層21が地紋及び/又は潜像パターンであり、該潜像パターンが0.01mm〜1.0mm幅の細線からなることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偽造防止の効果を向上することができ、また、優れた意匠性を有する光回折シートを提供する。
【解決手段】透明PETである基材10の裏面に、星印の模様を有する光回折構造形成層20Aと、アルミニウムに磁性体粉末を含ませた金属薄膜から形成され、バーコード状に一列に配置した不透明なパターン反射層20Bと、酸化チタン(TiO2)から形成された透明な反射層20Cと、感熱記録層3とを順に積層させて感熱記録媒体900Aを構成することにより、感熱記録媒体900Aが磁性を示すように形成し、また、光回折構造形成層20Aのホログラム等の効果を複雑に発現可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、市販のカラー複写機などでは偽造が極めて困難で、廉価で製造することが可能であり、かつ、従来のコレステリック液晶媒体では実現が難しい、視認角度を変化させてもカラーシフトが起こらないことで、真正品と偽造品を目視または簡単な装置を用いて明確に判別することができる真偽判定対象である情報記録体の一部に視認可能に形成する偽造防止媒体およびその偽造防止媒体による真偽判定方法を提供することにある。
【解決手段】真偽判定対象である情報記録体の一部に視認可能に形成する偽造防止媒体であって、前記偽造防止媒体は、基材上に、球状コレステリック液晶粒子からなる液晶パターン層が形成されて配置されていることを特徴とする偽造防止媒体およびその偽造防止媒体による真偽判定方法である。 (もっと読む)


【課題】従来、縞によって構成された隠し情報を周囲にまぎれて判別できないように角度を変えて組み込む技術が開示されているが、真偽の判別を万線による判別具によって判別しているため、近似の判別具が入手できれば、どのような隠し情報が埋め込まれているか判ってしまうという欠点があった。
【解決手段】前記課題を解決するために、ホログラム、または、回折格子の中に組み込まれた隠し情報であって、隠し情報は、高さ50μm以下の凹凸構造による文字,記号,図柄の何れか、または、これらの組み合わせによって形成された凹凸構造による隠し情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面に回折格子パターンを有する情報記録媒体において、たとえ基材の表面が平滑性に欠ける場合でも、確実に真贋判定を行うことが可能な情報記録媒体及びその製造に利用できる転写箔の提供にある。
【解決手段】基材2上の片面に、少なくとも回折格子パターンにより形成されたコード情報でなる回折格子情報記録部5を有する回折格子形成層6と、反射性薄膜層4もしくは透過性薄膜層のいずれかがこの順に転写によって順次積層されている情報記録媒体1において、前記反射性薄膜層4もしくは透過性薄膜層のいずかと基材2の間に、基材の中心線平均粗さの2倍以上の厚みの凹凸吸収層3が設けられている情報記録媒体1とその製造に利用できる転写箔である。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気転写シートより偽造防止効果が高く、且つ装飾性も併せ持つ磁気転写シートを提供すること。
【解決手段】支持体1上に、転写層2として、剥離保護層21、回折格子形成層221、光反射層222、磁気記録層23及び接着層24を設けて磁気転写シートとする。この磁気転写シートを使用して被転写基材に転写して、磁気記録媒体を製造できる。光反射層222は画像パターン状に設けられており、このような画像パターン状光反射層222の形成技術は、OVD層形成技術とは異なる技術であるため、これら両技術を併用した磁気記録媒体は、その改竄・偽造が極めて困難となる。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果が高く、且つ装飾性も併せ持つと共に、静電気のスパークを防止することができる磁気記録媒体と、その製造に使用する磁気転写シートを提供すること。
【解決手段】支持体1上に、転写層2として、剥離保護層21、回折格子形成層221、導電性材料からなる光反射層222、磁気記録層23及び接着層24を設けて磁気転写シートとする。この磁気転写シートを使用して被転写基材に転写して、磁気記録媒体を製造できる。光反射層222は、周囲を電気絶縁性材料で包囲された独立パターン状に設けられており、このため、静電気によるスパークを防止して、このスパークによる各種事故を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、レリーフホログラム又は回折格子を微細な複数のドットで転写することにより、媒体上の画像や模様などの着色層と相乗して、ラメ効果などの特異な装飾効果を発現する技術が提供されているが印刷物と同調させる必要がある。
【解決手段】前記課題を解決するために、二次元で表現された図柄を微細部に分割し、分割された図柄の情報を光回折構造による情報に置き換えた回折格子図柄であって、隣り合う回折格子図柄の回折角度は連続的に変化するが、変化の割合が非線形であり、かつ、方向により異なる回折格子図柄を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性を改善し、尚且つ製造効率やトレーサビリティを高い次元で改善することが可能である。
【解決手段】ICカード1の発行時にICカード発行装置101を用いて、ICチップC1に個人情報を記録するとともに、個人情報がカード面に記録されるICカード1であり、発行前のICカード1のカード面に、ICチップC1に記録したIC内部固有情報と関連付けられた消去可能な券面IC固有情報23、24が記録されており、発行時の処理で券面IC固有情報23、24が消去可能である。 (もっと読む)


【課題】
体積型ホログラム付きコレステリック液晶媒体を、位置あわせ等の煩雑な工程を要することなく効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】
基材1上に、体積型ホログラム層2を形成した後、この体積型ホログラム層2上にさらにコレステリック液晶層3を形成する。体積型ホログラム層2から基材1を剥離し、基材1が剥離された体積型ホログラム層2の面に粘着層4を形成し、さらに粘着層4に基材5を設ける。最終的には、この積層体から、型抜きをして、ラベル形態の体積型ホログラム付きコレステリック液晶媒体を得る。 (もっと読む)


181 - 200 / 249