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Fターム[2C014DB01]の内容

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Fターム[2C014DB01]に分類される特許

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【課題】飛しょう体を大型化することなく、また、外部装置の追加も必要のない、飛しょう体から目標までの距離を測定できる誘導装置、飛しょう体及び測距離方法を提供する。
【解決手段】誘導装置は、パッシブ型のセンサであるパッシブセンサと、飛しょう体の位置及び姿勢角を検出する位置・姿勢検出部と、第1の時刻T1及び第2の時刻T2に入力したパッシブセンサの出力と位置・姿勢検出部が出力する飛しょう体の位置及び姿勢角とから算出した第1の時刻の第1の目視線角と第2の時刻の第2の目視線角と移動距離とに基づいて、第2の時刻の飛しょう体から目標までの距離を算出する目標測距部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のシステムでは、目標の予測経路に対し側方から予想会合点(以下、PIP)へ接近する経路を取ることで、初中期誘導中に生ずる、PIPが目標の速度変化で変動することに伴う進路修正による速度損失を防止する航法を提供する。
【解決手段】誘導装置内に、予めシミュレーションで求めた高速で移動する目標の対処時の情報(各PIPにおける飛しょう体の速度等)が格納されたデータベースを持つ。誘導装置では、このデータベースを用い、計算で算出されたPIPに応じて飛しょう体の速度損失が少なく旋回性能が優れている航法(従来航法で対処またはカウンタパラレル航法)を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導装置は、目標に向けて垂直偏波と水平偏波の電波を送信して、目標から反射してきた信号を受信し、受信信号を偏波信号処理することでクラッタ信号の中から偏波特性の違う目標信号を検出して追尾する。しかし、海上の波が複数の周期性を含む場合には、クラッタの偏波特性があいまいとなって、偏波信号処理によるクラッタ抑圧効果が得られず、目標信号を検出できないという課題があった。
【解決手段】 水平偏波及び垂直偏波を同時受信する偏波共用アンテナと偏波検出処理を有し、誘導装置が偏波信号処理によってクラッタ信号の中から目標信号を検出する際に、予めドップラ信号処理によってクラッタの周波数成分を分解してクラッタの偏波特性のあいまいさを低減する。これにより、偏波信号処理時の目標検出性能を向上することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】従来のセミアクティブ方式、あるいはアクティブ方式の飛しょう体誘導システムでは、地上局からのコマンド誘導で目標近傍まで移動は可能なものの、地上レーダからの送信波が見通し外となり目標からの反射波が得られなくなると、終末誘導ができないという課題があった。本発明では、目標が見通し外エリアに入る場合であっても目標の捕捉、追尾を可能にして、目標への誘導精度を高める誘導方法を提供する。
【解決手段】送信機を搭載した第1の飛しょう体9を発射して高出力かつ太ビーム幅の送信波110で見通し外を捜索し、送信機飛しょう体9が見通し外の目標5を捕捉できた場合に、コマンド誘導用の送受信機能を持つ第2の飛しょう体2の発射を許可する。第2の飛しょう体2は第1の飛しょう体9が取得する目標情報に基づき、見通し外の目標5に向けて誘導される。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体ロール時の空間安定性の劣化をさらに改善したAZEL切替測角方式の飛しょう体の誘導装置を提供する。
【解決手段】第1の方向の信号と第2の方向の信号とから異なるタイミングにて検出した第1の方向の補正前推定目視線角と第2の方向の補正前推定目視線角を算出し、機体レートとビーム指向角と第1のタイミングから第2のタイミングまでの時間間隔とから推定目視線角の変動量を算出し、変動量により第1の方向の補正前推定目視線角と第2の方向の補正前推定目視線角とを補正して第1の方向の推定目視線角と第2の方向の推定目視線角とを算出し、第1の推定目視線角と第2の推定目視線角とから誘導信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯でのインターフェロメータでの測角処理を短時間で効率良く行い得る。
【解決手段】飛しょう体における略円筒筐体となるレドーム先端の円形領域の中央に配置され、レドームを通じて飛しょう体正面方向からの電波を受信する第1のパッシブアンテナ素子群と、レドームの側面に周面に沿って配置され、第1のパッシブアンテナ素子群の観測測角範囲より広角の電波を受信する第2のパッシブアンテナ素子群と、観測する周波数帯に応じて第1のパッシブアンテナ素子群のうち配列間隔が異なる複数の素子を選択し、これら選択した複数の素子それぞれの受信信号及び第2のパッシブアンテナ素子群のうち任意の素子の受信信号を用いて目標方向の方位角及び高低角のうちの少なくとも1つを粗測角演算するパッシブ信号処理部と、パッシブ信号処理部で得られる粗測角演算結果に基づいて飛しょう体を目標方向に誘導する誘導手段とを備えた複合誘導装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】終末誘導で比例航法により飛しょう体を目標に向けて誘導する段階において、目標が高速で移動する飛しょう体であっても、会合時にIHEをほぼゼロとすることが可能な飛しょう体の誘導方法を提供する。
【解決手段】射撃管制装置4において理想的なヘッドオン状態となるような飛しょう経路を算出する際に、各ポイントごとに会合角にオフセット量を含ませた最適飛しょう経路計算を行うようにする。具体的には、射撃管制装置4は高速目標対処時の飛しょう経路計算用のオフセット量をデータベース41として保有し、データベース41に格納されたオフセット量を用いてオフセットした目標会合角で目標と会合する飛しょう経路を算出する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体において、目標からの電波に対してRCSを大きくすることにより目標からの電波を一時的に受信しやすくする一方で、RCSを所望の値に変化させることにより、必要以上に目標に探知されることを抑制するレーダー誘導装置を提供する。
【解決手段】目標2からの電波に対するRCSを調整可能なRCS調整部15を備える。レーダー誘導装置1が目標2からの電波を必要とするときRCSを拡大させる。RCSを拡大し目標から電波を送信させることにより、追尾・誘導精度が向上することを可能にする。また、所望のRCSに変化させることにより必要以上に目標2に探知されないようにする。 (もっと読む)


【課題】障害物の影響により飛しょう体との間で通信が不可能となることを防ぐことを目的とする。
【解決手段】通信機能を有する飛しょう体20を発射する発射装置12に、該飛しょう体20との通信を行うアンテナ26が設けられ、通信装置14に、アンテナ26に比較して通信距離が長く、該飛しょう体20との通信を行うためのアンテナ30が設けられている。そして、管制装置16に設けられている送受信部44によって、アンテナ26又はアンテナ30を介して飛しょう体20との間で情報の送受信が行われ、発射装置制御部42によって、発射装置12が制御される。 (もっと読む)


【課題】
HPRF(High Pulse Repetition Frequency)の電波にて目標を探知・追尾する従来の誘導装置においては、メインローブクラッタと目標のドップラ周波数が重なる領域(ビーム領域)では、メインローブクラッタと目標の区別がつかず、メインローブクラッタを誤検出する可能性があるため、あらかじめメインローブクラッタの周波数領域を算出し、その領域内は探知しないようにしているため、クラッタのレベルが低く、実際は目標を探知できる場合があったとしても、探知できないという課題がある。
【解決手段】
従来は受信部と局部発振部が1セットであったが、複数の受信部と局部発振部のセットを有することで、目標からの反射信号とクラッタを弁別することができ、ビーム領域の目標を探知することを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】ミサイルなどの飛翔体に搭載される誘導装置で、誘導信号の変動および角度追尾のレスポンス悪化を招くことのない誘導装置を得る。
【解決手段】発振器とアンテナジンバルに搭載するフロントエンドに温度センサを取り付け、発振器温度とフロントエンドの温度を実運用する際の範囲で変動させて、発振器温度とDIF系またはSUM系信号位相の温度変動分のデータベースを構築する。同様にフロントエンドに搭載するフロントエンド温度と残りの系のIF信号位相差のデータベースを構築する。構築したデータベースを用いて、線形補間により各部温度からDIF系およびSUM系のIF信号位相の温度変動分を予測する。予測で求められたDIF系、SUM系IF信号の位相差分を位相器で補正することでDIF系、SUM系IF信号位相差を低減することができ、誘導信号の温度による変動を防ぐことができるため、角度追尾のレスポンス低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】航空機などを目標とする飛翔体において、短い終末誘導時間でも、精度良く飛しょう体を目標に会合させるため、短時間での誘導を可能にする誘導制御技術を提供する。
【解決手段】目標の運動を探知して追尾するシーカ1と、前記シーカ1からの出力に基き前記目標の運動を推定するフィルタ装置2と、飛しょう体の運動を観測する慣性航法装置3と、前記目標の運動と前記飛しょう体の運動とから、前記目標と前記飛しょう体との相対運動を計算する相対運動計算装置4と、前記相対運動の結果に基き、誘導完了までの制御周期ごとの前記飛しょう体を加速する加速度指令値を計算する最適誘導計算装置5と、を備え、前記最適誘導計算装置5は、前記制御周期の度に、前記制御周期ごとの前記加速度指令値を繰返し計算する。 (もっと読む)


【課題】誘導飛翔体において、複数の赤外線センサーにより、目標に向け誘導するセンサーシステムを提供する。
【解決手段】誘導飛翔体装置の側面に複数の分散させたウインドウ1を配置して、そのウインドウ1を開口として視野の一部を重なるように複数のセンサ部2を配置し、視野の重なる領域で別々のセンサ部2が探知した目標が同一か否かを判定する同定処理部9を有することで、異なるセンサ部2の視野の間で移動する同一の目標を追尾することができる。 (もっと読む)


【課題】パッシブアンテナ素子のレドームによる影響を軽減し、さらには広い周波数帯での測角を実現する。
【解決手段】飛しょう体における略円筒筐体先端の円形領域の中央に配置され、レドーム11を通じて飛しょう体の正面方向からの電波を受信する第1のパッシブアンテナ素子群A11〜A15と、第1のパッシブアンテナ素子群の素子それぞれの受信信号を用いて目標方向を測角演算するパッシブ処理部17−20と、第1のパッシブアンテナ素子群の周囲に配置され、レドームを通じて飛しょう体正面方向に対して電波を送受信するアクティブアンテナ素子群12と、アクティブアンテナ素子群12の素子それぞれの送受信信号を用いて目標方向を測角演算するアクティブ処理部13〜15と、パッシブ処理部及びアクティブ処理部それぞれで得られる測角演算結果に基づいて飛しょう体を目標方向に誘導する誘導手段16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】誘導飛しょう体に搭載されるレドームの屈折等の影響による目標測角信号の補正を、多くの校正試験用のコストや期間をかけずに行い、高い誘導性能を備えた誘導制御装置を得る。
【解決手段】特定の範囲の測角方向のみに限定して校正を実施し、測角方向が範囲外となった場合には、範囲内となるように誘導飛しょう体の姿勢角を変化させ、その際の姿勢角変化量と測角方向の変化と校正済みの測角方向バイアス値に基づき、動的に任意の測角方向バイアス値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア規模を増大させることなく、受信電波の到来方向を高精度に測定可能にする。
【解決手段】電波受信装置において、制御部16は、アンテナ選択器9〜12に方位方向及び高低方向のアンテナ4,8,2,6からの受信波を選択させ、信号処理部15に振幅モノパルス方式を用いて到来方向の方位粗測角及び高低粗測角を算出させる粗測角制御と、アンテナ選択器9〜12に方位方向のアンテナ4,8,3,7からの受信波と高低方向に対応するアンテナ1,5,2,6からの受信波とを切り替えて選択させ、信号処理部15に振幅モノパルス方式及びインターフェロメータ方式を併用して到来方向の方位精測角及び高低精測角を算出させる精測角制御とを選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】TDOAとFDOAを観測し、目標の位置をパッシブに測位するパッシブ型飛しょう体において、測位精度の向上を図る。
【解決手段】既知の送信源から照射され目標に当たって散乱した散乱波と、既知の送信源から直接到来する直接波との両方を受信することでTDOAおよびFDOAを観測し、自らは電波を放射することなく目標を測位して自らの飛しょう経路を目標へと向かうように制御する飛しょう制御部(14)を備えたパッシブ型飛しょう体飛しょう制御装置であって、自機、送信源、目標の幾何学的配置からGDOPを演算するとともに、ISO−TDOAとISO−FDOAの直交度を推定し、現在の飛しょう体による測位誤差の定量的な判断指標を生成するGDOP演算部(18)をさらに備える。 (もっと読む)


航空機または無人航空機(UAV)(100、400、1000、1500)を備えるシステムは、胴体収容偏向アクチュエータホーン(621、622)により対向される弾力的に搭載された後縁を有する翼(141、142、1345、1346)を介してピッチ、ロール、および/またはヨーを制御するように構成されている。実施形態は、1つ以上のラダー要素(1045、1046、1145、1146、1245、1345、1346、1445、1446、1545、1546)を含み、かかるラダー要素は、回転可能に取り付けられるとともに、胴体ハウジング(1001)内に配設されるとともに1つ以上のラダー要素に係合するため部分的に延在可能なエフェクタ部材(1049、1149、1249、1349)により作動させてもよい。 (もっと読む)


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