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Fターム[2C056EA28]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | ヘッド、インク温度安定化 (251)

Fターム[2C056EA28]に分類される特許

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【課題】記録の行われている間に記録ヘッドが記録を行わずに待機する待機期間を設けたときに、待機期間によって生じる記録画像の局所的な濃度変化を抑えるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、記録ヘッドによる記録を待機させる待機期間を設定する設定手段と、ヒータによって記録媒体を加熱する際の加熱温度を制御する制御手段を有している。そして、記録ヘッドの記録の待機が実行される前に、ヒータによる加熱温度を、記録時の加熱温度から、記録時の加熱温度よりも低く、待機時の加熱温度まで低下させるように、ヒータによる加熱温度が制御される。 (もっと読む)


【課題】ヒーターに装着する温度計測具の装着位置がずれた場合でも、温度計測具による温度の測定値がずれ難く、信頼性の高い液体噴射ヘッドを提供することにある。
【解決手段】ヘッドケース19の側面に装着され、発熱可能な一連の電熱線46を複数折り返して備えた薄膜状のヒーター25と、該ヒーターのヘッドケースに対する装着面とは反対側の表面に装着され、ヒーターの温度を測定する温度計測具26と、を備えた液体噴射ヘッド2であって、ヒーターは、電熱線と重合した電熱線領域47と、電熱線と重合しない非電熱線領域48と、該非電熱線領域と電熱線領域とを含んで温度計測具の面積より広い面積の温度計測具装着部49と、を有し、温度計測具装着部において、隣り合う電熱線同士の間に位置する非電熱線領域は、温度計測具装着部以外において電熱線が両側を通る非電熱線領域の幅より幅狭に形成する。 (もっと読む)


【課題】液体流路からの放熱を防ぐと共に、ノズル近傍を効率的に加熱することで、噴射する液体の粘度を調節し、信頼性の高い液体噴射ヘッドを提供することにある。
【解決手段】ヘッドケース32の側面に装着したヒーター39と、該ヒーターに少なくとも一部が当接する側面部分33aと、該側面部分と連結して、ノズルプレート34側に屈曲すると共に、ノズルプレートに対してヘッドケースとは反対側で対向する底面部分33bと、により構成され、流路ユニット38の周縁を覆うヘッドカバー33と、を備え、底面部分は、ノズルプレートのノズル37が露出するように窓部33cを開口し、該窓部の開口縁の先端が、ノズルプレートに対して、リザーバー34に対応する領域とノズルとの間に当接し、ノズルプレートと底面部分との間であって、リザーバーに対応する領域に空隙を形成した液体噴射ヘッド。 (もっと読む)


【課題】新たに温度計を設置することなく、インクを適正な温度に制御する。
【解決手段】インクを印刷媒体に吐出するインクジェットヘッド130と、通電されることにより磁場を発生させるコイル144と、インクジェットヘッド130がインクを安定的に吐出可能な温度である安定吐出温度をキュリー温度とする整磁合金143が設けられ、コイル144により発生された磁場により整磁合金143が誘導発熱することによりインクを加熱することを特徴とするインクジェット印刷装置。 (もっと読む)


【課題】ノズル列における液体の噴射特性、コストおよびスペース効率を考慮した液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置(1)は、液体噴射ヘッドユニット(7)と、複数の供給路(19、25)と、加熱手段18と、を備え、前記複数の供給路は、第1群供給路19と、第2群供給路25とを有しており、前記液体噴射ヘッドユニット(7)は、前記複数のノズル列の一部である第1群ノズル列8と、前記一部以外のノズル列である第2群ノズル列13とを有しており、前記第1群供給路19は、少なくとも一部において前記加熱手段18の第1面18aと接触し、前記第1群ノズル列8に液体を供給し、前記第2群供給路25は、少なくとも一部において前記加熱手段18の前記第1面18aと異なる第2面18bと接触し、前記第2群ノズル列13に液体を供給する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッド内の温度分布のばらつきを低減させ、かつ冷却することのできる、インクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録ヘッドは、一方の面に複数の溝が並んで形成されており、少なくとも溝の側壁102の一部が圧電材料からなる基板101を有する。複数の溝は、インクを吐出する吐出口109と、インクが供給されるインク室112とに連通する複数のインク流路103を構成している。さらに、複数の溝は、インク流路103と交互に配置され、冷却専用流体の供給口または排出口112につながっている端部と、連結部115を介して互いに接続されている端部とを有する複数の冷却専用流路104を構成している。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う噴射特性の変動を抑制することが可能な液体噴射装置、及び、液体噴射装置の制御方法を提供する。
【解決手段】プリンターコントローラーは、印刷中において記録ヘッドが印刷領域外に移動したときに、記録ヘッドに設けられた温度センサーによる検出温度が所定範囲内であるか否かを判定する。当該検出温度が所定範囲外である場合、記録媒体に対する記録ヘッドの印刷処理を停止させる。印刷処理を停止させた後は、対処処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】インクの温度を適正温度範囲内に調整して印刷を行う印刷装置において、装置の起動後、迅速に印刷動作が開始可能になるようにする。
【解決手段】ウォームアップ時間算出部82は、環境温度下における温度調整が行われていない状態のインクの温度の、測定した時間帯ごとの測定履歴を示すインク温度テーブルを用いて、設定された起動時刻における推定インク温度を算出するとともに、この推定インク温度から適正温度範囲内にまでインクの温度を到達させるために要する温度調整の時間であるウォームアップ時間を算出し、温度制御部84は、設定された起動時刻からウォームアップ時間を差し引いた時刻から温度調整を開始するよう温度調整部31を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う噴射特性の変動を抑制することが可能な液体噴射装置、及び、液体噴射装置の制御方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドに設けられた温度センサーは、プラテンヒーターを有するプラテン上に載置された記録媒体に対してインクを噴射して印刷を行う領域である印刷領域よりも外側に記録ヘッドが相対移動したときに温度を検出し、駆動信号生成回路は、温度センサーによって検出された温度に応じて噴射パルスを補正する。 (もっと読む)


【課題】インクの漏洩を抑制しつつ、インクを適正温度まで加温する。
【解決手段】インクを貯留する上部インクタンク153と、インクを印刷媒体に吐出するインクジェットヘッド30と、インクジェットヘッド30と上部インクタンク153との間でインクを循環させる第1のインク循環経路157と、上部インクタンク153に接続され、インクジェットヘッドを経由せずにインクを循環させる第2のインク循環経路165と、第1又は第2のインク循環経路165内を循環されるインクの温度を検出する第1の検出部171と、第2のインク循環経路165内を循環されるインクの温度を調整する温度調節器161と、第1の検出部171により検出された温度に基づいて、インクが循環する経路を第1のインク循環経路又は第2の循環経路に切り替えると共に、温度調節器161によりインクの温度を調整させる制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁等の付加的機構が不要であり、さらに吐出するインクの温度調整を迅速且つ的確に行うことができ、ウォームアップ時間を短縮するとともに画質の低下を回避する印刷装置を提供する。
【解決手段】インク循環型の印刷装置であって、印刷媒体にインクを吐出するインクジェットヘッド3a,3b,3cと、インクを循環経路で循環させるポンプ8と、ポンプ8により循環されたインクを加熱するヒータ9aと、インクジェットヘッド3a,3b,3cのインクの温度を測定する第1温度センサと、第1温度センサにより測定された温度に基づいて、ヒータ9aを制御するとともに、インク循環経路上におけるインク流量を制御する制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減を図る。
【解決手段】液体を吐出する複数のノズルを有するヘッドと、複数のノズルにそれぞれ対応して前記ヘッドに設けられた複数の駆動素子であって、複数の駆動パルスを含む駆動信号によって動作する複数の駆動素子と、ヘッドに設けられ、液体吐出装置本体から送信される信号に基づいて、複数の駆動素子を選択的に駆動させるヘッド制御部と、ヘッドに設けられたヒーターと、ヘッドの温度を検出する温度センサーと、前記信号に基づいてヘッド制御部の発熱を予測する予測部と、ヘッドの温度が所定温度になるように温度センサーの検出温度に応じてヒーターの動作を制御するヒーター制御部であって、予測部の予測結果に応じて、ヒーターによるヘッドの加熱を抑制させるヒーター制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成によりインク循環経路に循環されるインクの加熱効率並びに冷却効率を向上することができる、インク循環方式を採用するインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】インク循環方式を採用するインクジェットプリンタのインク循環システム1はインク循環温度を調整するインク温度調整ユニット5を備える。インク温度調整ユニット5は、第2のインク循環経路42及び第1のインク循環経路32に接続されインクの冷却に使用する第1の温度調整用経路51と、この第1の温度調整用経路51に対して分岐されて第2のインク循環経路42及び第1の温度調整用経路51と集合されて第1のインク循環経路32に接続され、第1のインク循環経路32側において第1の温度調節用経路51の流路抵抗に比べて流路抵抗が高く、インクの加熱に使用する第2の温度調整用経路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、かつ紫外線硬化性のインクの温度又は粘度を制御して良好な記録品質を保持できるインクジェット記録装置及び記録制御プログラムを提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置1では、LED装置4の真上にUVインクが流れる金属パイプ44を配置している。LED装置4に生じた熱で金属パイプ44のUVインクを温める。UVインクの温度をサーミスタ37で検出し、上限基準温度以上であった場合は、LED装置4のLEDをオフする。検出温度が下限基準温度より低い場合は、LED装置4のLEDをオンする。これにより、UVインクの温度を適正範囲に保持できるので、良好な印刷品質を保持できる。 (もっと読む)


【課題】描画後の乾燥処理の効率向上を図るとともに、乾燥処理により発生する熱の描画部への影響を抑制して好ましいインク打滴を実現するインクジェット記録装置及び断熱処理方法を提供する。
【解決手段】エアカーテン生成部(49)は、描画胴(44)と対向する面(220A)に吸込側開口(220)が設けられ、垂直下向きにエアフローを排出する排出側開口(230)が設けられている。吸込側開口から吸い込まれたエアはフィルター(222)によりインクミスト等の異物が除去されエア貯留室(224)に溜められる。エア貯留室の底面に設けられたファンモータ(226)は下向きのエアフローを発生させ、該エアフローは絞り部(228)によって絞られて排出側開口から排出され、排出側開口から排出されたエアフローによってエアカーテンが生成される。 (もっと読む)


【課題】複数のインクジェットヘッドに記録信号を伝送するケーブルを簡略化することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数のインクジェットヘッド200と、インクジェットヘッド200にそれぞれ対応して設けられるとともにインク吐出動作を駆動制御する駆動回路201と、駆動回路201にインク吐出動作に必要な電圧を供給する電源回路310と、記録制御データに基づいて駆動回路201及び電源回路310を制御する記録制御回路300と、ネットワークを介してアドレスデータに基づき記録制御データを取得して記録制御回路300に送信する送受信回路330とを搭載するヘッドユニット10を複数有し、ネットワークを経由してヘッドユニット10に送信された記録制御データに基づいて記録動作を行う。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に加わる光照射部から熱を抑制する液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】光の照射により硬化する液状体を液滴として記録媒体6に吐出する液滴吐出ヘッド部10と、記録媒体6に吐出された液滴に光を照射する光照射部30a,30bと、をキャリッジに備える液滴吐出装置において、光照射部30a,30bの下方に気体を流動させるノズル部20a,20bをキャリッジに有する。このため、ノズル部20a,20bから光照射部30a,30bの下方に向けて気体を吹き出すことで、光照射部30a,30bと記録媒体6の間において光照射部30a,30bから発生する熱で暖められた気体を流動させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制して、液体噴射特性の低下を防止した循環経路を有する液体噴射ヘッドを制御する制御装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】入力データに応じて、液体貯留手段から液体が供給される供給路及び液体貯留手段に液体を回収する回収路からなる流路を介して前記液体貯留手段に接続された複数の液体噴射ヘッド100に印加する駆動信号を生成し、各液体噴射ヘッドに駆動信号を印加して各液体噴射ヘッドを駆動制御する制御装置であって、各液体噴射ヘッドの供給路の長さと、各液体噴射ヘッドが搭載される液体噴射装置の環境温度と、入力データから予測される液体噴射量とに基づいて、液体貯留手段の温度と各液体噴射ヘッドとが同一であった場合の基準となる基準駆動信号を補正して、液体噴射ヘッド毎に液体噴射ヘッドに入力する駆動信号を生成し、生成された駆動信号を入力して液体噴射ヘッドを駆動制御することを特徴とする。液体噴射装置は、これを有する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドに設けられた温度センサの校正精度を高めるとともに、ヘッド交換時の装置の立ち上げ時間を短縮する。
【解決手段】ノズルから液体を吐出するインクジェット方式の記録ヘッドに設けられた温度センサであって、該記録ヘッド内の液体の温度を測定するための温度センサの校正方法において、前記記録ヘッドの置かれた環境温度を取得する環境温度取得工程と、前記記録ヘッド内に液体が充填された状態において前記温度センサの出力値を取得するセンサ出力値取得工程と、前記環境温度と前記出力値とに基づいて、前記出力値を補正するための補正係数を算出する算出工程と、前記補正係数を前記記録ヘッドの記憶手段に記憶させる記憶工程とを備えた温度センサの校正方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】印刷開始までの待機時間を短縮すると共に印刷品質のばらつきを抑制することができる制御装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド1の流路内に充填された加熱された液体をノズル開口から吐出することで被噴射媒体に印刷を行う印刷開始前に、前記液体噴射ヘッド1の前記流路内の液体を前記ノズル開口から排出させて、加熱された液体によって前記液体噴射ヘッド1が印刷温度に達するまで加熱し、当該液体噴射ヘッド1が印刷温度に達した後に前記ノズル開口からの液体の排出を停止するように制御する排出制御手段55を有する。 (もっと読む)


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