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Fターム[2C056EB11]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知部位 (9,542) | キャリッジ部 (539)

Fターム[2C056EB11]に分類される特許

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【課題】短時間で滑らかに加速する初期制御量を常に最適な値に設定し、良好な加速制御を行うことが可能なキャリッジの制御方法を提供する。
【解決手段】インクを吐出するインクジェットヘッド21を備えたキャリッジ22を動作させるためのキャリッジモーター25の駆動電流を、キャリッジモーター25の実回転速度Vcと目標回転速度Vtとの速度偏差ΔVに応じてPID制御する方法において、キャリッジ22の動作を開始するためにキャリッジモーター25の駆動を開始する時のPID制御における初期積分出力値Istrを、前回にキャリッジ22を動作させた時のPID制御量である前回制御出力値PIDpreに基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】黒ヘッドとカラーヘッドとを分離及び結合して移動可能としたときに両者の相対位置精度が低下して画像品質が低下する。
【解決手段】黒色の液滴を吐出する黒ヘッド101k1、101k2が搭載され、主走査方向に移動可能な黒キャリッジ15と、黒キャリッジ15に対し、黒キャリッジ15の主走査方向領域内で、分離及び結合可能で、カラーの液滴を吐出するカラーヘッド102c、102m、102yを搭載したカラーキャリッジ16とを備え、カラーキャリッジ16は黒キャリッジ15に結合された状態で黒キャリッジ15とともに主走査方向に移動可能であり、黒キャリッジ15の主走査方向の基準位置を基準としてカラーキャリッジ16の結合及び分離を行なう。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの原点位置検知を確実に行うインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 キャリッジの機械的ストッパーへの突き当てと、昇降モータのトルク検出の両方でもってキャリッジの原点位置を決定する。 (もっと読む)


印刷システム(5)内の物体(11)の速度を決定する方法では、基準パターン(34)が、物体から独立して仮想基準点に対して、特に略直線運動または回転運動で動かされる。基準パターン(34)に対する物体と略同じ速度を有するように構成された第1のセンサ(24)が、感知された基準パターンに基づいてセンサ信号を提供する。仮想基準点に対する物体の速度は、仮想基準点に対する基準パターンの決定された速度およびセンサ信号に基づいて決定される。基準パターンの移動は、特に遅く動いている物体に対して、物体の速度の決定の精度の向上を可能にする。

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【課題】記録装置において、複数の記録素子列を設けることによるスループット向上と加減速領域を利用した走査による装置の小型化を良好に両立する。
【解決手段】ノズル列Bk1に対して、走査速度が閾値速度Vth以下となる、左側の走査範囲でデータ信号を転送せず、ノズル列Bk2のみにデータ信号を転送する。すなわち、ノズル列Bk2は、左側の走査範囲で、ノズル列Bk1よりも走査範囲の端側に位置するノズル列である。これにより、走査範囲の端まで移動させるノズル列をノズル列Bk2だけとすることができ、記録ヘッドの走査のために移動する範囲を小さくすることができる。また、この際、走査速度が閾値速度Vth以下となる、走査範囲端近傍では、1つのノズル列(ノズル列Bk2)で記録を行っても、走査速度が閾値速度Vth以下であるから各ノズルの吐出周波数が上限値を超えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】噴射しようとする液体中で含有成分の沈降が生じた場合でも、使用することなく
液体を排出することが抑制可能とする。
【解決手段】液体中の沈降性の成分が噴射ヘッド内や液体通路内で沈降することを回避す
るために、噴射ノズルから液体を排出する動作を行う流体噴射装置において、前回液体を
排出してからの経過時間を計時するとともに、液体を排出した後に噴射ヘッドが往復動す
ることに伴って方向転換した回数(方向転換回数)を計数する。そして、液体を排出する
に際しては、計時した経過時間と、計数した方向転換回数とを考慮して、液体通路内の液
体の沈降程度を正確に把握し、その沈降程度に応じて適切に液体の排出を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに搭載したサブタンクへのインク補給動作において、補給中はキャリッジの駆動負荷が変動してもキャリッジをホームポジションAに保持させること。
【解決手段】インクジェットプリンター1の制御部30は、ホームポジションAにおいてサブタンク15a〜15dへのインク補給動作を行っている間のサブタンク内のインク残量の変動に伴ってキャリッジ13の駆動負荷が変動するのを想定して、事前にインク補給動作に要する必要時間を算出して停止制御時間tを決定し、キャリッジ13がホームポジションAに戻った後、停止制御時間tが経過するまでの間は、キャリッジ13の位置検出結果に応じてキャリッジモーター14aの駆動電流を調整する。停止制御時間tの経過後は、キャリッジモーター14aの駆動電流を一定値(ホールド電流)として待機状態に入るか、もしくは、次の印刷動作を行う。 (もっと読む)


【課題】位置を特定するための指標体が温度に応じて伸縮した場合であっても、位置を特定する精度の悪化を抑制する。
【解決手段】光学センサ166は、スケール163に設けられたスリット163aを読み取ることで、搬送される画像形成ヘッド161の位置を示すスケール信号を出力する。立ち上がり検出器165cは、スケール信号をA/D変換してスケールパルス信号として出力する。温度センサ164は、筐体内の温度を測定する。そして、MPU165fが、筐体内の温度を基に特定した補正値によって、スケールパルス信号を補正して補正スケールパルス信号を生成する。画像形成ヘッド制御部167は、補正スケールパルス信号を基にして、画像形成ヘッド161に備えられた各噴射口からインクを噴射させるタイミングを示す噴射信号を生成し、画像形成ヘッド161に画像を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 特別の機構を必要とせず、装置の大型化を生じることなく、キャリッジユニットが暴走しているか否かを直ちに加減速中でも判断することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体に画像を記録する記録ヘッドを搭載して移動するキャリッジユニットと、キャリッジユニットを移動させるためのキャリッジ駆動手段と、キャリッジユニットの移動範囲に設けられた位置検出マークと、キャリッジユニットが移動するときに位置検出マークを読取る読取手段と、読取手段で位置検出マークを読み取ったタイミングからキャリッジユニットの移動速度を算出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録装置におけるキャリッジの振動に伴う印字不良を目立たなくすることができる印字ヘッド制御装置を有する記録装置を提供する。
【解決手段】キャリッジの駆動に伴う振動によって発生するわずかな液滴の飛翔速度の変化、わずかな液滴サイズの変化、わずかなサテライト発生状況の変化によって発生する周期的な縦縞などの印字不良等に対し、駆動波形のパルス形状を乱数的に可変して印字ヘッドに印加することで、別の不規則な変化を与え、周期的な縦縞などの印字不良等を目立たなくすることができる。これにより、安定して高い印字画質を達成することを期待できる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、制御目標温度を適切な範囲の温度とすることにより、ヘッド温度が極端に上昇せず、また、ヘッド温度の変動による濃度ムラを抑制する。
【解決手段】前の走査の記録終了時ヘッド温度Tfinishについて、このヘッド温度Tfinishが吐出安定温度Tstableより高いときは、ヘッド温度Tfinishから温度値ΔTだけ下げた温度を目標温度とする。一方、記録終了時ヘッド温度Tfinishが吐出安定温度Tstableより低いときは、ヘッド温度Tfinishから温度値ΔTだけ上げた温度を目標温度とする。これにより、記録濃度の高い画像を記録した場合の記録ヘッドの昇温を抑制できる。また、記録走査終了時のヘッド温度と次の記録走査開始時のヘッド温度の差を5℃以内とすることができるので、記録走査間での濃度ムラの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】光硬化型インクの吐出不良を抑制可能な、新たな走査型のインクジェット記録装置およびインクジェット記録装置によるインクジェット記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドキャリッジ120が主走査方向の一方側であるX1方向への移動に際し、前進側に配置された遮光移動部164Aが下降し、遮光部162Aを第1位置に配置するとともに、シャッタ機構152Aが開かれ、光照射部150Aから光が照射されるようにする。後進側に配置された遮光移動部164Bは上昇した状態で、遮光部162Bを第2位置に配置するとともに、シャッタ機構152Bが閉じられ、光照射部150Bから光が照射されないようにする。第1位置に配置された遮光部162Aは、記録媒体200の記録面220に接触しかつ記録ヘッド140側への光の入射を遮光する。第2位置に配置された遮光部162Bは記録媒体200の記録面220に接触しない。 (もっと読む)


【課題】検出信号の誤差を低減可能なプリンターおよび位置検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明のプリンター10は、発光部61と、透光部51aおよび遮光部51bが少なくとも交互に形成されているスケール51と、スケール51を挟んで発光部61とは反対側に位置し、少なくとも2つの検出信号を出力する受光部62と、検出信号のうちからいずれかの検出信号を選択して出力する制御を行う信号選択出力手段100と、信号選択出力手段100から出力される検出信号に基づいて、印刷ヘッド38からのインクの噴射のタイミングを指示するタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段115と、を具備し、信号選択出力手段100は、被駆動物31が一定速度で駆動させられる状態において、それぞれの検出信号を比較し、そのうち最も基準となる検出信号に近いものを選択して出力している。 (もっと読む)


【課題】エンコーダスケールのスリットに汚れが発生した場合にはキャリッジの位置検出ずれが発生し、動作不良を生じる。
【解決手段】液滴を吐出する記録ヘッド4が搭載されて移動走査されるキャリッジ3と、キャリッジ3の移動方向に沿って配置されたエンコーダスケール23と、エンコーダスケールを読み取るエンコーダセンサ24と、エンコーダスケール23の汚れが発生する状況になったか否かを判別し、エンコーダスケールの汚れが発生する状況になったときに、キャリッジ3の走査範囲を縮小した速度プロファイルに従ってキャリッジ3の移動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘッド内流路がポンプ効果による圧力変動の影響を直接受ける構成でも、吐出精度の低下や無駄な吐出量増加を抑制できる液体吐出装置の制御方法を提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1の記憶部に、印刷動作時のキャリッジ14およびインクジェットヘッド13の1回の往復移動に伴ってインクジェットヘッド13に流れ込むインクの移動量(単位移動量ΔF)を記憶させておく。印刷ジョブ終了時に、この印刷ジョブにおけるキャリッジ14の往復移動回数Nに単位移動量ΔFを乗じて総インク移動量Fを算出し、この印刷ジョブにおける総インク吐出量Qを減じて、今回の印刷ジョブによる新たな総インク蓄積量ΔVを算出する。この値を印刷ジョブ毎に累積した累積インク蓄積量Vからヘッド内圧上昇を把握して、次の印刷ジョブやメンテナンス動作におけるインクの吐出量および吸引量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な機構を必要とせず、インク吸収部におけるインクの堆積量を低減することが可能なインクジェット記録装置の予備吐出制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】 非記録領域にて前記記録ヘッドの移動中にインクを吐出する予備吐出時において、前記堆積し易いインクが着弾する領域の全体を包括し、かつ前記着弾領域よりも着弾範囲が広くなるよう、前記堆積しにくいインクを予備吐出することで、より確実に着弾領域を重ね、堆積しにくいインクと堆積しやすいインクの混合を促す。 (もっと読む)


【課題】吐出タイミングのばらつきを補正し、任意の使用温度において適切なインク滴の吐出タイミングを制御可能であり、ノズルからのインク滴の着弾位置ズレの少ない良好な印刷画質が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】インク滴を吐出する記録ヘッドを搭載したキャリッジを走査して、被記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、前記キャリッジの移動に応じて出力されるエンコーダ信号から前記キャリッジの位置及び速度を検出するとともに、前記キャリッジの位置及び速度の制御を行い、一定の温度下における異なる吐出タイミングで出力して得た補正チャートに基づき、インク滴の吐出タイミングの補正量を決定した後、印刷実行時の温度における吐出タイミングの補正量を、前記エンコーダ信号の伝送回路に関与する電子部品の温度特性に応じて決定することを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】Yバーの搬送精度を向上させて印刷画質を向上させる。
【解決手段】メディアが載置固定されるフラットベッド10には、Yバー30をX軸方向に搬送するための駆動機構40(駆動モータ44a及び駆動モータ44b)と、リニアスケール50a,50bとが設けられており、ヘッドユニット20が搭載されるYバー30には、ヘッドユニット20をY軸方向に搬送するヘッドユニット駆動機構33(駆動モータ37)と、リニアスケール50a,50bを検出する光学式リニアエンコーダ51a,51bとが設けられている。そして、制御部60は、ヘッドユニット20、駆動モータ37、駆動モータ44a及び駆動モータ44bを制御して印刷制御を行い、更に、光学式リニアエンコーダ51a及び光学式リニアエンコーダ51bの計測結果に基づいて、駆動モータ44a及び駆動モータ44bの制御量を補正する。 (もっと読む)


【課題】Yバーを駆動する駆動源の駆動量を補正する補正値を自動的に算出する。
【解決手段】メディアが載置固定されるフラットベッド10には、Yバー30をX軸方向に搬送する駆動モータ44a,44bと、駆動モータ44a,44bの回転量を検出するロータリーエンコーダ45a,45bと、リニアスケール50a,50bと、が設けられており、ヘッドユニット20が搭載されるYバー30には、リニアスケール50a,50bを検出してYバー30の移動量を直接計測する光学式リニアエンコーダ51a,51bと、が設けられている。そして、制御部60は、ロータリーエンコーダ45a,45bで検出した駆動量と、光学式リニアエンコーダ51a,51bで直接計測した移動量とに基づいて、駆動モータ44a,44bの駆動量を補正するための補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジと制振部材を別駆動源で駆動するときの制御が複雑で、制御装置に高負荷にならないようにする必要がある。
【解決手段】キャリッジ5の移動による振動を抑制する制振部材42はキャリッジ5とは別のパスル入力で制御可能なステッピングモータからなる制振用駆動モータ41で移動され、キャリッジ5の移動方向における位置を検出するキャリッジ位置検出手段113でキャリッジ5が所定量移動される毎に位置カウントを更新し、第1パルス生成手段118はキャリッジ位置検出手段113の位置カウントが所定量更新される毎に制振用駆動モータ41を1ステップ移動させるパルスを生成し、このパルスで制振用駆動モータ41を駆動して制振部材42を移動させる。 (もっと読む)


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