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Fターム[2C056EB11]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知部位 (9,542) | キャリッジ部 (539)

Fターム[2C056EB11]に分類される特許

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【課題】記録媒体に記憶されているデータの読み取り、あるいは記録媒体へのデータの書き込みがより確実に行われるインクジェット記録装置及び記録方法を提供する。
【解決手段】記録装置は、データ記憶手段に対して、データの書き込みあるいはデータの読み込みの少なくともいずれかを行うことが可能であると共に、記録媒体に記録を行うことが可能である。また、記録装置は、記録媒体への記録を行っているか否かを判断する記録判定手段を有している。そして、記録判定手段によって記録を行っていると判断されたときには、データ記憶手段へのデータの書き込みあるいはデータ記憶手段に記憶されているデータの読み込みを禁止する。 (もっと読む)


【課題】 余白あり記録において、記録媒体の端縁の外側に吐出されたインクのインクミストの浮遊を低減するとともに、記録媒体の端部の画像品位の低下を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 インクを吐出して記録を行う記録ヘッド51と、記録ヘッドを搭載して移動する走査ユニット50と、記録媒体を支持するプラテンと、を備える。記録媒体の端縁の外側に吐出されるインクを捕集するインク捕集口25と、インク捕集口に吸引力を発生させる吸引手段27と、インク捕集口を開閉する開閉手段99と、開閉手段を制御する制御部95と、を備える。余白あり記録を行う際に、走査ユニットが記録媒体の端縁部に位置するインク補集口を覆う位置に移動したときに当該インク補集口を閉口させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で記録動作のスループットを低下させることなく、記録媒体の搬送状態が異常であるか否かを精確に検知することにより異常状態に起因する記録不良を防ぐことができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 キャリッジ101に搭載された記録ヘッド103と切断手段109と検知手段102とを備える。切断手段により記録媒体を切断するときに検知手段により記録媒体までの距離の変動量を検知する第1の工程と、第1の工程で所定値以上の変動量を検知した場合に切断手段を収納した状態で検知手段により記録媒体までの距離を検知する第2の工程と、を有する。制御手段500により、第2の工程で検知した記録媒体までの距離が所定値以上である場合に記録媒体の状態が異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】貯留手段内の記録材の残量を適切に管理しつつ、複数の記録媒体に対して連続して記録処理を施す場合における記録処理速度の向上に貢献できる記録装置、及び記録材の残量管理方法を提供する。
【解決手段】主制御部は、用紙に印刷を施す際の印刷条件がインクの消費量の少ない記録条件であるか否かを判定する(ステップS20,S21)。そして、主制御部は、インクの消費量の少ない記録条件であると判定した場合(ステップS20,S21が共に肯定判定)において、複数の用紙に対して連続して印刷が施されるときには、Nページ目の用紙への印刷とN+1ページ目の用紙への印刷との間でのインクカートリッジの記憶部の残量情報の更新を制限する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】 液体噴射装置において、キャリッジ支持機構とキャリッジとの摺接面に生ずる摩耗に起因した液体噴射ヘッドと被噴射材との間隔の変化によって許容範囲を超える液体噴射精度の低下が生ずる虞を低減させる。
【解決手段】 キャリッジ16の支持機構とキャリッジ16との摺接面に生ずる摩耗に起因したPGの変化に対して、制御装置100は、その摩耗に相関する情報に基づいて特定し、特定したPGの変化に応じて、記録ヘッド17の噴射ノズルからインクを噴射するタイミングを補正する補正値αを設定する。より具体的には制御装置100は、インク噴射タイミングの補正値として、摩耗前の距離Lと摩耗後の距離L´と距離差Cの分だけインク噴射タイミングの補正値αを小さくした補正値α´を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダスケールのスリットに汚れが発生した場合にはキャリッジの位置検出ずれが発生し、動作不良を生じる。
【解決手段】記録ヘッド4が搭載されて移動走査されるキャリッジ3の移動方向に沿って配置された第1エンコーダスケール23及び第1エンコーダセンサ24からなる第1エンコーダ25と、キャリッジ3と逆位相で移動走査される逆位相部材42と、逆位相部材42の移動方向に沿って配置された第2エンコーダスケール43及び読み取る第2エンコーダセンサ44からなる第2エンコーダ45とを備えて、第1エンコーダ25と第2エンコーダ45の検出結果に応じてキャリッジ3の移動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの挙動値を精度良く予測することができる記録制御装置、およびこの記録制御装置を備える液体噴射装置を提供する。
【解決手段】モーター13mによって回転する駆動プーリー13と、従動プーリー12と、駆動プーリー13と従動プーリー12とに掛け渡されたベルト16と、ベルト16の一部に固定されベルト16の回動に従って予め定められた走査方向Xに移動するとともに、用紙Pに対してインクを噴射する液体噴射ヘッド40が搭載されたキャリッジ30と、を含むキャリッジ機構10と、キャリッジ機構10を等価モデルに基づいて表現した状態方程式によって、液体噴射ヘッド40の走査方向Xにおける移動挙動値を予測する制御装置20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】印刷装置におけるキャリッジの振動に伴う印字不良を目立たなくすることができる印字ヘッド制御装置を提供する。
【解決手段】キャリッジの駆動に伴う振動によって発生するわずかな液滴の飛翔速度の変化、わずかな液滴サイズの変化、わずかなサテライト発生状況の変化によって発生する周期的な縦縞などの印字不良等に対し、印字ヘッドの振動状態を計測し、その振動に応じた補正値を適用した駆動波形を印字ヘッドに印加することで、液滴のドットサイズや着弾精度を安定させる。これにより、周期的な縦縞などの印字不良等を目立たなくすることで、安定して高い印字画質を達成することを期待できる。 (もっと読む)


【課題】染料インクと顔料インクとを用いて記録が行われる場合に、スループットの低下を抑えながら適切な頻度で予備吐出を行うことができるインクジェット記録装置及び予備吐出方法を提供する。
【解決手段】染料インクによる予備吐出の際には、記録ヘッドの所定量の走査ごとに、記録ヘッドを記録媒体よりも外側まで走査させ、記録媒体の外側で記録ヘッドの染料インク用吐出口から記録に関与しない染料インクを吐出する。また、インクジェット記録装置は、顔料インク用吐出口から予備吐出のために吐出される記録に関与しない顔料インクを回収するキャップを有している。そして、一枚の記録媒体への記録が終了した後に排紙手段による記録媒体の排出と並行して、顔料インク回収手段により顔料インクが回収される位置で、記録ヘッドの顔料インク用吐出口から記録に関与しない顔料インクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】廃インク量を抑えつつ記録ヘッドの各ノズルの吐出性能を良好な状態に保ち得るインクジェット記録装置および記録方法の提供を目的とする。
【解決手段】予備吐出動作における各吐出口からのインクの吐出数を、前回の予備吐出動作からの経過時間と、吐出口付近の雰囲気条件とに基づいて制御することで、最適な予備吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの速度変動によって、媒体支持部材が自由振動を起こしてキャリッジと媒体支持部材との間で相対速度変動が生じたときに、キャリッジの往復移動方向の記録ピッチにむらが生じる。
【解決手段】インクジェットプリンター1を、フレーム2と、ガイド軸3と、タイミングベルト部4と、フレキシブルケーブル5と、キャリッジ8と、エンコーダースケール9と、キャリッジモーター10と、紙送りモーター11と、プラテン12と、制御部90とを含み、エンコーダースケール9をプラテン12に固定支持し、キャリッジ8の下端部に溝部を形成しその内側にセンサー20を配設し、制御部90の検出部91において、センサー20でエンコーダースケール9の目盛を読み取って得られる検出信号に基づきキャリッジ8の位置と速度を検出し、制御部90のモーター制御部92において、検出位置及び検出速度に基づきPID制御を用いた速度制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラの駆動命令から実際に搬送ローラが回転するまでの遅延の影響を排除して、画像記録にかかる時間を短くすることができる画像記録装置を提供する
【解決手段】主走査方向へ移動しながら記録用紙に画像を記録する画像記録部24と、画像記録部24に記録用紙を搬送する搬送ローラ47と、搬送ローラ47を回転させる搬送モータ59と、制御部130とを備え、制御部130は、画像記録部24が主走査方向の移動において液滴の吐出を終了する第1位置より、搬送モータ59への駆動命令の出力から搬送ローラ47が所定の閾値だけ回転するに要する遅延時間分早い時点におけるキャリッジ31の位置である第2位置を記憶しておき、キャリッジ31が第2位置に到達したときに搬送モータ59への駆動命令を出力する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時の液体消費量を低減させ、またクリーニング後の吐出不良も低減できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル20が所定方向に延びるノズル列40A、40Bがノズル面19aに形成された流体噴射ヘッド19と、ノズル面の特定領域に当接して封止し、封止空間を負圧吸引して封止空間に臨むノズルから流体を排出させるキャップ部材23A〜23Cとを備える。キャップ部材は、ノズル列を所定方向に複数に分割した分割領域DA1〜DA3の一つを特定領域として、複数のノズルのうち、分割領域に位置するノズルを部分的に負圧吸引する部分吸引部42A〜42Cと、部分吸引部により非吸引となるノズルに当接して閉塞する閉塞部43A〜43Cとを有する。キャップ部材は、部分吸引部を複数の分割領域のそれぞれの位置に対応させて複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】 インクの濡れ広がり具合をコントロールし、画質劣化を起こさずに一定の記録品質を実現することができるインクジェット記録装置及びその記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 キャリッジに搭載されたインクジェットヘッドから紫外線硬化型インクを吐出し、記録媒体上に画像を形成する。インクジェットヘッドの進行方向後方に配置された紫外線照射装置によってそのインクを仮硬化させ、次の走査で仮硬化させたインクを進行方向前方に配置された紫外線照射装置で完全硬化させる。インクが着弾してから仮硬化の紫外線照射までの時間差を往路と復路とで小さくすることで、画質劣化を起こさずに一定の記録品質を実現する。 (もっと読む)


【課題】 ジャムが発生し用紙の取り除きを行う際に、安全にかつ容易に用紙の取り除きができ、ヘッド面への衝撃を軽減し得る記録装置を提供する。
【解決手段】 メディアの種類によって自動的にギャップを調整するギャップ調整機構をそなえる記録装置において、ジャムが発生した際に、キャリッジを左右に揺らしてギャップを開放するか否かを判断し、ギャップを開放する場合は、装置の全面を覆うカバーが閉じていることと、ピンチローラがメディアを押さえている状態であることを確認してから、ギャップを開放する。 (もっと読む)


【課題】複数の種類のインクによって記録が行われても、適したインク吐出タイミングによって記録が行われるインクジェット記録装置及び記録方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、複数種類のインクのそれぞれで、往方向走査で及び復方向走査で記録されるドットの濃度重心が、主走査方向に一致するように、往方向走査及び復方向走査で吐出されるインクのインク吐出タイミングを調整する。そして、複数種類のインクのそれぞれの間で、往方向走査及び復方向走査で記録されるドットを合わせた濃度重心が、主走査方向に一致するように、往方向走査及び復方向走査で吐出されるインクのインク吐出タイミングとを補正する。 (もっと読む)


【課題】画像の形成を開始する際の吐出ヘッドの移動ロスを少なくして画像の形成をよりスムーズに開始する。
【解決手段】1パス目の印刷データから1パス目に形成するドットの両端部の位置(右端位置Rp,左端位置Lp)を判定し(S100,110)、判定した右端位置Rpと左端位置Lpとのうち吐出ヘッドを搭載するキャリッジの現在位置Gpに近い位置が印刷開始位置となるよう1パス目の移動方向を設定すると共に待機位置Tpを設定し(S120〜S190)、設定した待機位置Tpにキャリッジを移動させて(S200)、給紙処理を行ない印刷処理を実行する(S210,220)。これにより、キャリッジの待機位置Tpを印刷開始位置の近くの位置として、印刷処理を開始する際に吐出ヘッドを速やかに印刷開始位置まで移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置のコストアップを少なく抑えつつ、キャップが記録ヘッドに密着していることを確実に検出することのできる手段を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する記録ヘッドに圧接する第1位置と離反する第2位置に姿勢変化可能なキャップ55と、キャップ55の姿勢変化に必要な第1電流をキャップ55の駆動源であるASFモータに流して、キャップ55を第2位置から第1位置に姿勢変化させるキャッピング手段と、ASFモータの駆動量が、キャップ55の第2位置から第1位置への移動に設計上必要な駆動量に達すると、第1電流より小さく且つASFモータの無負荷での駆動に必要な第2電流より大きい第3電流を、ASFモータに流す電流供給手段と、第3電流がASFモータに流れる期間に、ASFモータの駆動量が所定量以下である場合、キャップ55の姿勢変化が正常に実行されていないと判定する第1判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル面に対するワイパーの端面位置合わせを機上で自動的に行え、高精度な位置合わせを行える維持回復機構及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】液滴をノズルから吐出して画像を記録するヘッド34が配備され、ノズル面をワイパー83によりワイピングしてヘッドの性能を維持回復する維持回復機構A1−1において、ノズル面を形成するギャップ位置突き当て部材341と、ギャップ突き当て部材に向けて上下動させる上下動カム機構308と、ステッピングモータ409と、ポジション検知センサ418と、ワイパー端面f1とギャップ突き当て部材341との相対距離を所定のギャップ調整領域α1で変位させ、ワイパー端面とギャップ突き当て部材とが当接することでモータが脱調した際のギャップ調整回転角度αn相当の位置にワイパーを保持するよう制御する制御手段300とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モノクロ印字の場合とカラー印字の場合における印字位置ずれの発生を抑える。
【解決手段】主走査方向に単独で移動可能な第一キャリッジ5aと、主走査方向に第一キャリッジ5aと一体で移動可能な第二キャリッジ5bとを備えるインクジェット記録装置において、第一キャリッジ5a及び第二キャリッジ5bの主走査方向における位置検出に用いられる、エンコーダシート32と、第一キャリッジ5aに取り付けられた遮蔽板34aと、第二キャリッジ5bに取り付けられた遮蔽板34bと、遮蔽板34a及び遮蔽板34bを検知するホームポジションセンサ35と、第一キャリッジ5aに備えられ、エンコーダシート32を読取って該第一キャリッジ5aの位置を検出する位置検出センサ33aおよび第一位置カウンタ112aと、第二キャリッジ5bに備えられ、エンコーダシート32を読取って該第二キャリッジ5bの位置を検出する位置検出センサ33bおよび第二位置カウンタ112bと、を備える。 (もっと読む)


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