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Fターム[2C056EB18]の内容

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Fターム[2C056EB18]に分類される特許

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【課題】カートリッジ着脱に係る手間を軽減しつつ、3種類の液体を液体吐出装置の装置本体に供給できるようにする。
【解決手段】カートリッジは、筐体内に、ブラックインクを収容するリザーバ42B、前処理液を収容するリザーバ42P、及び、加湿液を収容するリザーバ42Hを有する。リザーバ42Bに収容されているブラックインクの量V1、リザーバ42Pに収容されている前処理液の量V2、及びリザーバ42Hに収容されている加湿液の量V3が、V1>V2>V3の関係にある。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドにおける液体の消費量に拘わらず液体の温度を安定させることが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ13と記録ヘッド20との間に配設され、記録ヘッドへのインクの供給状態又は非供給状態に切り替えることが可能な圧力調整弁69を有するサブタンク21と、圧力調整弁側から記録ヘッド側に供給されるインクを加熱する加熱ヒーター48を有する加熱流路ユニット24と、加熱ヒーターを制御するプリンターコントローラー60と、圧力調整弁の開弁または閉弁を検出するスイッチ77と、を備え、プリンターコントローラーは、スイッチにより圧力調整弁の開弁が検出された場合に加熱ヒーターによる加熱を開始させる一方、スイッチにより圧力調整弁の閉弁が検出された場合、加熱ヒーターによる加熱を停止させる。 (もっと読む)


【課題】再生効率を高める。
【解決手段】カートリッジは、筐体、筐体の内部に配置された、インクを収容するための収容部、バルブ、バルブを検知するセンサ、メモリ等の構成部品を有する。メモリは、少なくとも1つの構成部品についての消耗度合に関連する消耗度合関連情報(履歴)、消耗度合限度情報(限度)、使用期限等を記憶する。カートリッジ再生時は、メモリから情報を読み取り(S41)、読み取った情報に基づいて、使用期限に達しているか否か(S42)、履歴が限度を超えているか否か(S44)等を判断する。履歴が限度を超えている場合(S44:YES)、当該構成部品を交換し(S45)、メモリ内の各種情報を書き換える(S46)。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、インクタンクのインク使いきり性能を向上させること、および吐出特性の回復ないし維持を良好に行うことを可能とする。
【解決手段】インク残量が少なくなって供給するインクが不足すると判断したときは(S703)、吸引処理(S702)が直ちに中断されるとともに、予備吐出が実施される(S704〜S711)。これにより、混色状態が生じていても軽微なものとすることができ、この状態は吸引処理が再度実行されることによって解消することができる。また、インク残量が少なくなって供給するインクが不足するときは、そのインクタンクはインク残量がインク供給の機能上において最小限となる場合である。すなわち、実際には未だインク供給が可能なインク残量にも係らず、従来知られている残量検知機構によってインク残量が無あるいは少量であることが検知されたときに、吸引処理を行わないということを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドに吐出不良が生じるのを未然に抑制する。
【解決手段】プリンタは、インクジェットヘッドと、当該ヘッドの吐出不良を解消するメンテナンスユニットと、インク袋、インク袋に連通し第1バルブ及び第2バルブが設けられたインク導出管、第2バルブを開及び閉状態の間で切り換える開閉機構、第2バルブの開及び閉状態を検出するフォトセンサ、及び、所定時間を示すデータを記憶する記憶部を有するインクカートリッジと、開閉機構を作動させるアクチュエータと、インクカートリッジが装着される装着部と、筐体が装着部に装着され始めたことを検出するセンサと、制御部とを含んでいる。制御部は、装着部のセンサが筐体を検出した時刻とフォトセンサが第2バルブの開状態を検出した時刻との間の時間を算出し、当該時間が所定時間未満のときにヘッドに対してメンテナンスを行うようにメンテナンスユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドに吐出不良が生じるのを未然に抑制する。
【解決手段】インクカートリッジは、インク袋と、インク袋に連通し第1バルブ及び第2バルブが設けられたインク導出管と、第2バルブを開及び閉状態の間で切り換える開閉機構と、第2バルブの開及び閉状態を検出するフォトセンサと、所定時間を示すデータを記憶する記憶部と、制御部とを含んでいる。そして、制御部は、インクカートリッジがプリンタ本体に装着され始めた時刻と、フォトセンサが第2バルブの開状態を検出した時刻との間の装着時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】インクメニスカスの破壊を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクジェットヘッド2と、インクカートリッジ40と、センサと、制御部100とを含んでいる。インクカートリッジ40は、インク袋と、インク袋に連通し第1バルブ及び第2バルブが設けられたインク導出管と、第2バルブを開及び閉状態の間で切り換えるように動作するアクチュエータと、所定時間を示すデータを記憶する記憶部とを有している。制御部100は、インクカートリッジの装着を検出したときから所定時間が経過した後に、第2バルブが開状態となるようにアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルタを有するタンク内に液体を充填するときにフィルタが濡れることで気泡排出性が低下する。
【解決手段】ヘッドタンク4のインク収容部22は滴吐出方向に沿う方向に配設されたフィルタ部材207によって上流室35と下流室36に分けられ、インク収容部22の下流室36からインクをヘッド2の供給口部14に供給する供給経路203と、ヘッド2の排出口部15から排出されるインクを外部に排出する排出経路25とが設けられ、下流室36と排出経路25は連通経路26にて連通され、ヘッドタンク4が空の状態でインクを充填するときに、インク供給ポンプ52によってインク供給経路51を通じてエアーフィルタ63、三方弁62、61を通じて取込んだエアーを送ることでフィルタ207を乾燥させた状態にした後、インクを充填する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁のリークを簡単に検査することができると共に、リークの発生が1次側か2次側かを特定することができる圧力調整弁のリーク検査方法を提供することである。
【解決手段】インクタンクからのインクを圧力調整してインクジェットヘッド24に供給する圧力調整弁31のリーク検査方法であって、弁体43を閉弁させた状態でリーク検査を実施する1次側検査工程と、弁体43を開弁させた状態でリーク検査を実施する1次・2次側検査工程と、を備え、1次側検査工程が、2次側を大気圧とし1次側に正圧を付与してリーク検査を実施する工程であり、1次・2次側検査工程が、1次側上流端を閉塞した状態で2次側に負圧を付与してリーク検査を実施する工程、1次側上流端を閉塞した状態で2次側に正圧を付与してリーク検査を実施する工程および2次側下流端を閉塞した状態で1次側に負圧を付与してリーク検査を実施する工程の、いずれかであることである。 (もっと読む)


【課題】流路に堆積した液体の沈降物を確実に除去することができる液体噴射装置の制御
装置、液体噴射装置及び液体噴射装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】循環流路が設けられた液体噴射ヘッド10を備える液体噴射装置において、
液体貯留部内のインクを、通常のインクの吐出時よりも高い温度にし、当該インクを循環
流路に循環させるように制御する制御装置50を具備する。 (もっと読む)


【課題】ラッチ式電磁バルブにおける励磁終了後に状態が維持できない不具合を検知する。
【解決手段】コイル24に第1の方向に電流が供給されることにより閉弁状態から開弁状態へ移行し、第1の方向とは逆方向である第2の方向に電流が供給されることにより開弁状態から閉弁状態へ移行するラッチ式電磁バルブ10であって、電流供給停止後に移行後の状態を維持するラッチ式電磁バルブ10の動作確認装置において、駆動回路により第1の方向又は第2の方向に電流を供給してラッチ式電磁バルブ10の状態を移行させるバルブ駆動手段と、駆動回路によりバルブ駆動手段と同じ方向に電流を供給する検査駆動手段と、検査駆動に基づく駆動回路の駆動電流又は駆動電圧を検出する検出手段と、検出手段により検出した駆動電流又は駆動電圧に基づいてラッチ式電磁バルブ10の動作状態を判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液体の噴射不良が発生することを好適に抑制することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンターは、インクを噴射する複数の記録ヘッド24a〜24hと、該各記録ヘッド24a〜24hにインクカートリッジ28からインクを供給するためのインク供給流路29とを備える。インク供給流路29は、その上流側がインクカートリッジ28に接続される一方、下流側が分岐点B1〜B7で複数の分岐流路32〜45に分岐されて各記録ヘッド24a〜24hにそれぞれ接続されている。そして、インク供給流路29における分岐点B4〜B7と各記録ヘッド24a〜24hとの間には、インクが下流側へ流れることを許容する一方、インクが上流側へ流れることを規制する逆止弁46がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】別途粘度計などを設けることなく液体の粘度を正確に算出する。
【解決手段】インクジェットヘッド1が、互いに連通しているインク流入流路72と第1排気流路73とを有している。サブタンク80が、インク供給管82を介してインク流入流路72と連通していると共に、第1インク帰還管83を介して第1排気流路73と連通している。インク供給管82には、ポンプ86が設けられており、第1インク帰還管83には第1バルブ87が設けられている。第1バルブ87を開いた状態で、ポンプ86を駆動することによって、サブタンク80、インク供給管82、インク流入流路72及び第1排気流路73の順にインクを循環させる。エンコーダ89によってポンプ86の回転数を検出し、検出した回転数からインク粘度を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な測定系で複数のバルブの動作確認を行なうことができる液体供給装置のバルブ動作確認方法および液体供給装置、インクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の液体吐出手段に個別に接続された供給個別流路および回収個別流路と、供給個別流路に備わる供給バルブと、回収個別流路に備わる回収バルブと、複数の液体吐出手段に対して液体を供給する供給流路と、複数の液体吐出手段から液体を回収する回収流路と、供給流路の圧力を検出する供給圧力検出手段と、回収流路の圧力を検出する回収圧力検出手段と、供給流路と回収流路の圧力を制御する圧力制御手段と、を有し、1つの液体吐出手段に接続される供給バルブと回収バルブの少なくとも一方のバルブに開弁指令を与え、供給流路と回収流路の圧力変化に基づき開弁指令の対象であるバルブが正常に動作をするか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】追加インクタンクを設けて、インク容量を増大させることが可能なプリンタ装置を提供する。
【解決手段】プリンタ装置10は、プリンタヘッド22よりも下方に位置し、インクパック58がプリンタヘッド22と第2供給チューブ71、第3供給チューブ72を介して接続されたインクカートリッジ54と、インクカートリッジ54よりも上方に位置し、内部にインクを貯留するとともにインクパック58と第1供給チューブ53を介して接続された追加インクタンク51と、インクパック58からプリンタヘッド22へのインク供給を制御する第1開閉バルブ60とを有する。第1開閉バルブ60が、ヘッド側内圧と大気圧とが作用して変位する可撓部と、第2供給チューブ71と第3供給チューブ72との連通部に配設されて、ヘッド側内圧が大気圧を下回ったときに連通部を開放して連通状態にし、一方上回ったときに連通部を閉じる栓部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジを装置本体から取り外したときのカートリッジや装置本体側からのインクの漏洩を十分に防止しきれていない。
【解決手段】インクカートリッジ76は、インクを収容する可撓性を有するインク袋76aと、インク袋76aを内部に密閉状態で収納し、インク袋76aとの間に流体が供給される加圧空間(空気層76c)を形成する袋部材76bと、インク袋76aから装置本体にインクを供給するインク排出ポート82と、インク排出ポート82とインク袋76aとの間を開閉するインク流路開閉弁91Aとを備え、インク流路開閉弁91Aは、インク弾性管85、エアー管変形部88、加圧板89及び加圧ばね90によって構成されて、空気層76cに対する加圧ポンプ78からの空気の供給によってインク排出ポート82とインク袋76aとの間を開閉する。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッドのうちの回復が必要なヘッドに対する吸引回復動作時に他のヘッドのノズルに影響を与えず、簡単な構成でヘッドユニットの大型化を招くことなく、吸引回復動作後直ちに液滴吐出動作を再開できるようにする。
【解決手段】ノズルから液滴を吐出する複数のヘッド21と、ヘッド21に供給する液体を保持する液体タンク31と、液体タンク31とヘッド21の間において液体を一旦貯留し、液体供給路24を介してヘッド21に共通に供給しつつヘッド21のノズルに所定の背圧を付与する1つのサブタンク23と、サブタンク23内の圧力を一定に保つように制御する圧力制御手段と、複数のヘッドのうちの回復が必要なヘッドに対して吸引回復動作を行うメンテナンス手段40とを有し、メンテナンス手段40によってヘッド21の吸引回復動作を行う際、圧力制御手段を動作させたまま、メンテナンス手段40による吸引回復動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】 インクタンクのインクが空になり、印字を中断すると画像がムラになり、印字途中でインク切れがないようにインクタンクに一定量のインクを残してインクタンク交換を促すと残ったインクが無駄になってしまう。
【解決手段】 インクタンク内に確保すべき一定量のインクがないと判断した場合、タンク内のインクを大気連通室に移動させる構造を持たせる。タンク側に装備したメモリの他に本体側のメモリにインク残量を記録する領域を設ける。タンクのインクを大気連通室に移動する際にインクタンク側のインク残量カウント値を本体側メモリのカウント値に移動する。新たなインクタンクがセットされた場合は本体側メモリのインク残量カウント値からインク使用量を減算し、空になるとタンク側メモリからの減算を行う制御手段を持たせる。 (もっと読む)


【課題】気泡排出を確実に行いつつインクの初期充填を行う構成が複雑になる。
【解決手段】インクタンク81から各ヘッド101に対してインクを分岐して供給する分岐部材54と、ヘッド101と分岐部材54とをつなぐ複数の供給経路53及び供給経路53を開閉する第2開閉弁55と、ヘッド101のノズル面を封止するキャップ部材62及びこのキャップ部材62に接続された吸引ポンプ63で供給し、インクを初期充填するとき、第2開閉弁55を閉じた状態にして吸引ポンプ63によって第2開閉弁55とヘッド101との間を減圧した後、第2開閉弁55を開放してインクをヘッド内に充填する動作を全てのヘッド101について行う一括モードと、個別のヘッド101について行う個別モードとを制御し、初期充填時には第2開閉弁62を複数回開閉制御し、印字中は第2開閉弁55を常に開放状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドへのインク(液体)の供給や液体吐出ヘッドからの排出(循環)が簡単にでき、かつ小型の装置を実現できるようにする。
【解決手段】供給されたインクをノズルから吐出可能なラインヘッド20と、ラインヘッド20によって吐出されるインクを貯留したインクカートリッジ30と、インクカートリッジ30に貯留されているインクを移送するための移送ポンプ50と、移送ポンプ50によって移送されたインクをラインヘッド20に設けられた供給口20aに供給するように配管された供給管87と、ラインヘッド20内のインクを供給口20aの反対側に設けられた排出口20bから排出するように配管された排出管88と、インクカートリッジ30から移送ポンプ50に向かう流路と排出管88から移送ポンプ50に向かう流路とを切換え可能な3方弁60とを有する。 (もっと読む)


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