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Fターム[2C056EC24]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | 吐出、吸引回復部の制御 (1,260)

Fターム[2C056EC24]に分類される特許

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【課題】液体吐出装置において、第1液体流路を形成する、吐出液と化学反応しやすい材料からなる第1流路形成部の腐食を防止するとともに、初回の使用時に吐出液の吐出が可能な状態となるまでに要する時間を短くする。
【解決手段】プリンタには、カートリッジ装着部5に固定されたニードル71から、合成樹脂材料からなるチューブ6、及び、合成樹脂材料からなるサブタンク3内のインク流路(インク導入流路72、ダンパ室73及びインク供給流路74)を経て、ステンレスなどの金属材料からなるプレートによってその一部が形成された、ノズルを含むヘッド内流路76に至るインク流路が形成されている。プリンタは、未使用の状態において、ヘッド内流路76に、インクから色材の成分などを除いた保存液が充填されているとともに、サブタンク3内の流路及びチューブ6及びニードル71内の連通路にインクが充填されている。 (もっと読む)


【課題】チョーククリーニングを迅速に実行できると共にコストの低減及び装置の小型化を図ることができる液体供給装置、及びそのような液体供給装置を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ13側となる上流側から記録ヘッド12側となる下流側に向けてインクを供給するインク流路15と、該インク流路15の一部をポンプ室43aとして該ポンプ室43aの内面の少なくとも一部を構成するダイアフラム37が、インクをポンプ室43a内から下流側に導出させる導出口31bを閉塞可能な下死点位置を含む複数の位置の間でポンプ室43aの容積を増減するように変位することにより、ポンプ室43a内にインクを吸引する吸引駆動とポンプ室43a内からインクを吐出する吐出駆動とを行うポンプ43と、該ポンプ43を駆動するためにダイアフラム37を変位させる圧力調整装置47を含むポンプ駆動機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】噴射状態の変化を抑制することが可能な流体噴射装置のメンテナンス方法及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】寸法の異なる複数の媒体の第1領域へ流体を噴射する複数のノズルを有する流体噴射ヘッドを備える流体噴射装置のメンテナンス方法であって、前記流体噴射ヘッドの全ノズルを用いて複数の前記媒体の前記第1領域とは異なる第2領域に前記流体を排出させるフラッシング工程を有する。 (もっと読む)


【課題】流体の増粘状態に応じて適切な印字前フラッシング処理を行うことができる流体噴射装置、流体噴射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を噴射する流体噴射ヘッドと、複数のノズル20(20A〜20D)を囲むように流体噴射ヘッドに当接可能なキャップ部材と、流体噴射ヘッドにキャップ部材を当接して休止した後にキャップ部材を離間してフラッシング処理を行うフラッシング処理部と、を備え、流体の増粘条件が所定条件を満たす場合には、第一流体を噴射するノズル20Dのみフラッシング条件を変更してフラッシング処理(FL2)を行う。 (もっと読む)


【課題】フラッシングを低コスト、省スペースで行うことができるようにする。
【解決手段】インクジェットヘッド2の全ての吐出口からインクを搬送面54に吐出させるフラッシングを行った後に、インクジェットヘッド2から吐出されたインクで表面に画像が記録される一方、搬送面54上のインクが裏面に吸収されるように、用紙Pを搬送する。 (もっと読む)


【課題】多数のノズルを有するインクジェットヘッドにおいて、ノズル内部の固着物やノズル内部に入り込んだ空気を効率よく取り除くことを可能とする液体吐出装置及びヘッドメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】メンテナンス処理部161のキャップ164は、インクジェットヘッド150に設けられた複数のノズルのうち、一部のノズルをキャッピングするように構成されている。キャップ164によって一部のノズルがキャッピングされると、ポンプ165を動作させて加圧及び減圧が繰り返される。キャップ164によって同時にキャッピングされるノズルは、供給流路又は循環流路が共通しているものが選択される。SP値が30以下の高沸点有機溶剤を10重量パーセントから25重量パーセントの濃度で含有するインクを用いるインクジェットヘッドのメンテナンス処理に好適である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れた流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する流体噴射ヘッドと、前記流体の噴射方向上に回転可能に設けられ、前記流体噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス部を有する回転体と、前記流体噴射ヘッドと前記回転体との間の距離を検出する検出機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】流速を大きくしてインク排出及びインク供給を行うことができるとともに、インクジェットヘッドのノズル孔の不吐出頻度が低いメンテナンスを実現する。
【解決手段】本発明のインクジェット装置のメンテナンス方法は、キャップ機構15によりノズル孔を密閉する工程S1と、供給側バッファタンク3の内圧を第1の負圧値に調整する工程S2と、キャップ側バッファタンクの内圧を第2の負圧値に調整する工程S3と、キャップ側廃液弁13を開放しキャップ機構15により密閉された空間へ第2の負圧値の負圧を与えた状態で、供給側廃液弁7を開放しインクジェットヘッド内部へ第1の負圧値の負圧を与える工程S4とを含むので、ノズル孔のメニスカスを破ることなく、より大きいインク流速であり、かつ、インクジェットヘッドのノズル孔の不吐出頻度が低いメンテナンスを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの維持回復動作を行う際において、生じたエラーに応じてその維持回復動作を終了する際の処理内容を、エラーの種別で変更可能とする。
【解決手段】インクジェット記録装置は、維持回復動作を行う際に生じたエラーの種別を判定し、エラーに応じて維持回復動作を行わないようにして維持回復動作を終了する際の処理内容を、判定されたエラーの種別に基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】廃インクの発生やランニングコストの高騰およびスループット低下を出来る限り抑えつつ、記録画質を向上することができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を実現すること。
【解決手段】記録媒体のサイズと位置に応じて走査幅を設定し、その走査幅に基づいて予備吐出を行う位置と吐出発数とを設定する。 (もっと読む)


【課題】フラッシングに伴う空吸引動作の実行時期を調整する。
【解決手段】複数の噴射ヘッド毎にキャップを設け、それぞれのキャップと接続した吸引ポンプを作動させることにより、少なくとも1つのキャップから流体を吸引する吸引動作を行う。吸引動作を行ったキャップについては、許容値を設定して、噴射ヘッドから対応するキャップに噴射された流体の量の積算値が許容値に達したら吸引動作を行う。そして、この許容値を設定する際には、吸引動作が1つのキャップのみに対して行われた場合には、複数のキャップに対して行われた場合よりも許容値を大きな値に設定する。こうすれば、1つのキャップのみの吸引動作後は、複数のキャップの吸引動作後よりもキャップ内に多くの流体が溜まるまで次回の吸引動作を遅らせて、吸引動作の回数を減らすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクの消費量を抑えることができる流体噴射装置のメンテナンス方法及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体が噴射される複数のノズルを有する流体噴射ヘッドを備える流体噴射装置のメンテナンス方法であって、前記流体噴射ヘッドを用いた記録動作の間に行うフラッシング動作時に、複数の前記ノズルからの流体噴射量をそれぞれの前記ノズルについて所定範囲内で設定して前記流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド内に圧力調整弁と液体貯留室とを備える液体噴射装置において、液体貯留室内の気泡を除去する。
【解決手段】液体を貯留する液体貯留室と、可撓性及び気体透過性を有する第1の隔壁部を介して液体貯留室に隣接する第1の圧力調整室と、第1の隔壁部の変位に応じて液体貯留室の流入口を開放又は封止する圧力調整弁と、第1の圧力調整室に接続された切替弁と、切替弁に接続された減圧ポンプと、液体貯留室の下流に配置された液体の噴射口と、を有する液体噴射装置において、液体に含まれる気泡を除去するための気泡除去方法であって、(a)切替弁を制御して、第1の圧力調整室と減圧ポンプとを連通させる工程と、(b)減圧ポンプを駆動し、第1の圧力調整室を減圧する工程と、(c)切替弁を制御して、第1の圧力調整室を密閉する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、すなわち低コストで、キャップ内を大気圧に戻すときの、キャップ内インク等の記録ヘッド内への逆流を抑制することができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】サブタンクの大気連通弁を開いた状態で回復部によってインクを吸引する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、複数のキャップ内空間を選択的に吸引することが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンターは、複数のノズルからインクを噴射する記録ヘッドを支持して往復移動可能なキャリッジと、各ノズルを個別に囲うように記録ヘッドに当接して複数のキャップ内空間を形成するキャップと、各キャップ内空間を、それぞれ第1及び第2排出チューブ35,37を介して吸引可能なチューブポンプと、メンテナンス領域でのキャリッジの往復移動に伴って各排出チューブ35,37を選択的に閉塞可能な選択閉塞手段とを備える。そして、選択閉塞手段は、メンテナンス領域におけるキャリッジの往復移動に伴って往復移動するピン部45と、該ピン部45が往復移動する度に該ピン部45と係合して各排出チューブ35,37を閉塞するそれぞれの閉塞位置B,Cに該ピン部45を順次導く第1〜第4カム面79b,80b,81,82とを備える。 (もっと読む)


【課題】必要以上のメンテナンス動作が実行されないようにすることが可能な画像形成装置及びメンテナンス動作制御プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、印刷動作完了後所定時間経過した後に所定のメンテナンス動作を行う場合に、印刷動作完了後に行ったメンテナンス動作の完了時刻と所定時間の終了時刻との時間差と、印刷動作完了後に行ったメンテナンス動作の強度と所定のメンテナンス動作の強度とに基づき印刷動作完了から所定時間経過後に実行するメンテナンス動作の種類を選択する。 (もっと読む)


【課題】コスト安で媒体を正確に搬送でき、クリーニング処理と記録処理とを迅速に切り替えることができる流体噴射装置及び流体噴射装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】インクを噴射する記録ヘッド6を備えるインクジェットプリンター1であって、記録ヘッド6と対向して配置され、複数のノズルを囲むようにノズル形成面21Aと当接可能なキャップ部材71と、記録用紙Pを搬送する搬送路の一部を構成すると共に記録ヘッド6とキャップ部材71との間を遮る遮蔽位置と、上記遮蔽位置から退避する非遮蔽位置との間を移動自在で、上記対向する方向に貫通する貫通口83を備えるプラテン81と、ノズル形成面21Aと当接したキャップ部材71を介して吸引動作を行うと共に、遮蔽位置に位置するプラテン81の貫通口83からキャップ部材71を介して吸引動作を行う吸引ポンプ72とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】衝撃に起因するインクジェットヘッドの吐出不良を無駄なく確実に回復させるこ
と。
【解決手段】プリンター1の内部に衝撃センサー19を設置しておき、印刷待機状態のと
きに衝撃センサー19により衝撃が検出されたら、当該衝撃による検出出力を記憶部32
に記憶させる衝撃検出処理(ステップS1)を行う。印刷ジョブ実行開始処理では、まず
、記憶部32が記憶している検出出力の中に予め設定した判定値を越える検出出力がある
か判定し(ステップS3)、あった場合には、ノズルチェック処理を行う(ステップS4
)。ノズルチェック処理で吐出不良状態が検出された場合には(ステップS5:Yes)
、ヘッドクリーニング処理を行い(ステップS6)、検出されない場合にはそのまま印刷
を実行する(ステップS7)。省電力状態の間も衝撃センサー19による衝撃の検出出力
を記憶保持可能にしておく。 (もっと読む)


【課題】流体クリーニング時における流体消費量を精度よく推定する。
【解決手段】初期充填処理ルーチンでは、クリーニングを実行したあとノズル検査を実行し(S110,S130)、そのノズル検査の結果、不吐出ノズルが存在し且つその総数が所定数mを超えたならば(S140,S150で共に肯定)、クリーニング時に不吐出ノズルから強制吐出されるはずだったインク量を不吐出ノズルがない場合のインク消費量(所定量C)から差し引いた値を変更後のインク消費量として取り扱う(ステップS160)。こうすることにより、クリーニング後にノズル検査で不吐出ノズルが存在した場合の該クリーニング時のインク消費量を精度よく推定することができ、ひいてはインク残量も精度よく推定することができる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジでチューブを確実に閉塞させて選択クリーニング動作を適切に行う。
【解決手段】各々のキャップと吸引ポンプとを接続するチューブを、キャリッジで押し潰して閉塞させる。また、各々のキャップに接続されたチューブの中の何れのチューブを押し潰すかは、キャリッジの位置に応じて定まるようにしておく。そして、キャリッジを往復動させる際の負荷に基づいて、キャリッジの停止位置を決定する。キャリッジがチューブを押し潰すと、チューブを押し潰す分だけキャリッジを往復動させる際の負荷が大きくなるので、この負荷に基づいてキャリッジがチューブを押し潰す位置を検出することができる。こうして検出した停止位置にキャリッジを制御すれば、チューブを確実に閉塞させることが可能となり、その結果、目的のキャップのみに負圧を導いて選択クリーニングを適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


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