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Fターム[2C056EC46]の内容

Fターム[2C056EC46]に分類される特許

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【課題】液体の攪拌と液体の脱気とを連続的に一時に行うことが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタ装置1は、インクIを収容するインクカートリッジ2と、該インクカートリッジ2から供給されたインクIを噴射するヘッド3と、インクIにキャビテーションを発生させるキャビテーション発生手段51と、該キャビテーション発生手段51によるキャビテーションの発生によりインクIと分離された気体を排出するための気体排出口52とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクの沈降状況に応じた適切な攪拌条件を設定する。
【解決手段】インクタンクの製造時期に応じて攪拌条件を決定する攪拌条件決定シーケンスを有する。例えば、顔料Cyanインクのインクタンクの製造から経過時間がMヶ月以上経過しているかどうか判断し(S30)、顔料Cyanインクの沈降状況の程度を表す値Aを決定する(S31、32)。沈降状況の程度は、数字が大きいほど顔料が沈降しやすいことを表し、数字が大きいほど攪拌回数が多くなるよう攪拌回数が決定される。これにより、個々のインクタンクに対し、適切な攪拌条件を用いて攪拌を行うため、過度な攪拌をすることなく高品質な画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液体収容部内に攪拌手段を設置したりすることなく、液体の澱みや付着、液体の
色成分の沈降を防止可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を収容する第1収容部(インクタンク2)と、第1の収容部よりも液体
を収容可能とする容積が小さく、且つ、着脱可能に構成された第2の液体収容部(インク
カートリッジ3)と、各液体収容部を相互に連通する連通路(5)と、第1の液体収容部
及び第2の液体収容部の間で連通路を介して液体を相互に補給する液体補給手段(ポンプ
P1,P2)と、第1の液体収容部及び第2の液体収容部のうち、一方の液体収容部から
他方の液体収容部に液体を補給する場合に、一方の液体収容部に収容される液体が第2の
液体収容部における液体を収容可能とする容積よりも小さい所定量になるまで、一方の液
体収容部から液体が収容される他方の液体収容部に補給されるように液体補給手段を制御
する制御手段(11)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液体収容室内に浮沈子のような攪拌子を何等入れることなく、簡単な構成で液体収容室内の液体を十分に攪拌することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタ装置1は、インクIを収容するインクカートリッジ2と、該インクカートリッジ2内のインクIを減圧沸騰させる加減圧ポンプPと、減圧沸騰後にインクカートリッジ2内を大気開放させる大気開放弁V2とを備える。そして、インクカートリッジ2内のインクIを減圧沸騰させた後に急激にインクカートリッジ2内を大気開放させる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置におけるバッファタンクを用いた加圧供給の構成を利用してインクタンクなどにおけるインクの攪拌量を増すことを可能とする。
【解決手段】ベローズポンプ2を駆動することにより供給弁19を介してインクタンク1からバッファタンク4にインクを流動させる。この際、バイパス弁23を開けた状態の攪拌動作では、バイパス23Aを介してインクタンク1のインク貯留室内に流れ込む。このとき、ベローズポンプ2の駆動によるインク貯留室内に周期的なインクの脈動を生じさせることができる。この脈動はインク貯留室への流れ込みとインク貯留室からの流れ出しであるから、結果としてバッファタンクとインク貯留室との間でインク流の循環を生じさせることができる。その結果、ポンプの駆動力がそれほど大きなものでなくても、攪拌量を多くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 顔料等の沈降性物質を含む液体を細管を介して間歇的に供給する液体供給システムにおける前記沈降性物質の濃度差を短時間で平準化することが可能な液体供給システムを実現する。
例えば、具体的な1例としては、インクジェットプリンタの休止期間後における沈降した顔料が均一に混合されて通常の顔料濃度に達するまでの時間を短縮可能な液体供給システムを得ることにある。
【解決手段】 沈降性物質を含む液体を細管を介して供給する液体供給システムであって、
前記細管の少なくとも一部に当該細管の内径よりも大きい幅の、前記液体を供給する方向で高低差を有する領域部を設けた液体供給システム。 (もっと読む)


【課題】記録装置の周囲温度によらず、中間転写体上に安定的に硬化性溶液層が形成できる記録装置を提供する。
【解決手段】記録装置100によれば、温度調整装置12による硬化性溶液12Aの温度調整によって、中間転写ベルト10へ塗布されるときの硬化性溶液12Aの温度が調整され、硬化性溶液12Aの粘度が50mPa以上2000mPa以下の範囲に調整される。このため、中間転写ベルト10に塗布された硬化性溶液12Aによる硬化性溶液層12Bが均一な層厚の温度調整装置12形成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で増粘防止に要する電力の消費量を少なくする。
【解決手段】スイッチ素子82は、電圧が印加されるソース及びバックゲートを備え、ゲートに入力される信号に応じてオンオフし、オンオフに応じてソースに印加された電圧をドレインを介して圧電素子40Cに印加して充電すると共に、バックゲートに印加される電圧が大きくなるにしたがってオン抵抗が大きくなるpMOSFETを備え、CPU62は、pMOSFETのオン抵抗の大きさが、圧力室40Bからインク液を吐出させる場合に比べて圧力室40Bに収納されたインク液の増粘を防止する場合に大きくなるように、バックゲートに印加される電圧の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】供給管内から確実に定量のインクを記録ヘッド側に移動させる。
【解決手段】インクジェットプリンタは、筒部31bの外部に近接配置された磁石37を移動させることで、筒部31b内の空間34のみを移動可能な球体35を移動開始位置から移動終了位置まで移動させる。すると、球体35と筒部31bの内壁と微小な隙間からインクがほとんど流れないため、インクジェットプリンタは、移動開始位置から移動終了位置までの間の定量のインクをインクジェットヘッド側へ移動させることができる。インクジェットプリンタは、球体35の下流側に気泡が滞留している場合には、球体35と対向する磁石37を左右に複数回移動させて、球体35の下流側に滞留した気泡を空間34の上部に浮かび上がらせてパージ動作などで排出させる。 (もっと読む)


【課題】顔料成分を含有するインクを収容したインクタンクが長期間記録装置に装着されて放置された場合においても、沈降した顔料を含む濃度の高いインクが導出される不都合を有効に抑制する。
【解決手段】インク収納室内に配置され、記録ヘッドへインクを供給するためのインク導出口を、インク収納室の最も下方に位置する部分より上方に位置し、かつこれを重力方向に対して傾斜した傾斜面に形成する。これにより、沈降顔料は傾斜面に沿って滑り落ち、インク導出口から離れた位置に堆積するようになる。 (もっと読む)


【課題】顔料系の流体を用いた場合であっても、長期間の待機後に良好な噴射を可能とする流体噴射装置及び流体噴射方法を提供する。
【解決手段】記録紙に向けてインクを噴射する複数のノズル17からなる噴射面21Aを有する流体噴射ヘッド13を備えたインクジェットプリンタであって、インクは、溶媒との比重差が1以上の二酸化チタンを含み、記録ヘッド13を回動させることで記録紙12の搬送経路12Aに対する噴射面21Aの向きを変化させるヘッド回動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 顔料インクの沈降を防止する記録装置、沈降の防止方法を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録装置であって、高周波誘電加熱装置を具備し、高周波によって、顔料インクが含有されるインクカートリッジ中のインク成分を微少加熱振動させることによって、インクカートリッジ中のインクの沈降現象を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によってインクタンク内のインク全体に対して、効果的な攪拌を実現することができる攪拌部材および液体収納容器を提供すること。
【解決手段】起き上がり小法師の原理を用いた揺動部材をインクタンク内に投入する。 (もっと読む)


【課題】インクの性質に応じた効果的な印字前メンテナンスを行なうインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】インクを吐出させて印刷を行なうインクジェットプリンタであって、インク吐出機構群が配置された印字ヘッドと、インク循環経路と、インク吐出機構群に、インクを吐出しない程度のインク撹拌動作を起こさせるために印刷に先立ち印加するインク撹拌動作駆動信号を生成する手段と、インク循環を制御する循環制御手段とを備え、循環制御手段は、印刷に先立ちインク循環を開始し、インク撹拌動作駆動信号生成手段は、インク循環の開始後、第1循環時間経過後に、特定の性質を有するインクを吐出するインク吐出機構群に対しては、第1周期のインク撹拌動作駆動信号を第1インク撹拌動作時間印加し、それ以外のインク吐出機構群に対しては、第1周期よりも周期の短い第2周期のインク撹拌動作駆動信号を第2微振動時間印加する。 (もっと読む)


【課題】沈殿しやすいインクを用いるインクジェット式記録装置において、インクタンクとインクヘッドとを接続するインク供給経路におけるインクの沈殿を防止する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インクを貯留したメインタンク106と、インクを吐出するインクヘッド104と、メインタンク106に接続された上流端とインクヘッド104に接続された下流端とを有し、メインタンク106とインクヘッド104とを接続するインク供給チューブ107,108,109と、一端が三方弁12を介してインク供給チューブ107,108に接続され、他端が三方弁14を介してインク供給チューブ108,109に接続されたインク還流チューブ16と、インク供給チューブ108とインク還流チューブ16との間でインクを循環させるポンプ18と、を備える。 (もっと読む)


流体の液滴を吐出するシステムに関する。システムは、流路体であって、流体ポンプ室と、流体ポンプ室に流体接続されている下降部と、下降部に流体接続されているノズルと、を備える流路体、を有する基板を有している。ノズルは、基板外表面に形成された出口を通じて流体の液滴を吐出するように配置される。流路体はまた、下降部に流体接続されている再循環通路も有している。流体の液滴を吐出するシステムはまた、流体ポンプ室に流体接続されている流体供給タンクと、再循環通路に流体接続されている流体回収タンクと、流体回収タンクと流体供給タンクとを流体接続するポンプと、を備える。実施態様によっては、流路体を通じる流体の流れは、流路体を通じて気泡又は混入物を押し流すのに十分な流速である。
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【課題】インクジェット記録装置において、構造の複雑化や製造コストの増加を招くことがなく、また、インク漏れなどの不都合を生ぜずに、インクタンクにおけるインクの十分な攪拌効果を得る。
【解決手段】エアポンプを駆動しエア供給チューブを介してサブタンクに空気を供給し、これにより、気液分離膜を介してサブタンク内に空気を一定量混入させる(S102)。次に、キャリッジを揺動(所定範囲だけ往復移動)させ、サブタンク内に混入した空気によってインクを攪拌する(S103)。さらに、
エアポンプを駆動し、気液分離膜を介してサブタンク内の空気を排出する(S105)。以上の攪拌動作では、攪拌に利用された空気は攪拌処理の後にインクタンクから排出されるので、この空気がインクタンク内に留まって膨張などして記録ヘッドに対する圧力関係に悪影響を及ぼすことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】新規かつ有効な液体有無判定方法を提供することにある。
【解決手段】液体を収容する収容部と、前記収容部内の底部に設けられ、回転する回転部材と、前記収容部外に前記回転部材に対して非接触状態で設けられ、磁力により前記回転部材を駆動するための駆動部材であって、回転することにより前記回転部材を回転させる駆動部材と、前記回転部材の回転度合いを検知するための検知部と、前記検知部による検知結果に基づいて前記回転部材と前記駆動部材の回転の差異情報を取得し、該差異情報に基づいて前記収容部内の液体の有無を判定する判定部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフキャリッジタイプのインクジェットプリンタにおいて、ハードウェアの追加や改良をすることなく、インクカートリッジ内の顔料インク中の分散粒子が沈降することを軽減する。
【解決手段】印刷ヘッド3に供給する顔料インクを貯留したインクカートリッジ5が、印刷ヘッド3が搭載されるキャリッジ7とは離れた位置に設置され、インクカートリッジ5内の顔料インクを貯留するインク貯留室11が加圧されることで、印刷ヘッド3へインクを供給する加圧式インクカートリッジを採用したインクジェットプリンタ1において、インク貯留室11の加圧と減圧を実行する加圧周辺システム25と、加圧周辺システム25による圧力調整を制御するプリンタコントローラ31と、を備え、プリンタコントローラ31は加減圧繰り返し処理が、所定回数だけ実行されたと判定した場合に、インク貯留室11を印刷処理を実行するために必要な準備加圧状態にするよう制御する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド内やインクタンク内の顔料インクの濃度変化や濃度不均一性を緩和し、常に高品位な出力を得ることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】顔料インクを吐出するための記録ヘッドを被記録媒体に対して移動させながら記録ヘッドから顔料インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、記録動作の開始を示す信号に応じて、前回の記録動作終了からの経過時間を計測する計測手段、計測手段により計測された経過時間が第1の所定時間を超えると、記録ヘッド内の顔料インクを攪拌するために行われる記録ヘッドの移動の回数を設定可能な設定手段、信号に従って記録動作を行う前に、設定手段により設定された回数に従って記録ヘッドを移動させて顔料インクを攪拌するための攪拌手段を備え、経過時間が第1の所定時間よりも長い第2の所定時間を超える場合に設定手段により設定される回数は、第2の所定時間を超えない場合よりも多い。 (もっと読む)


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