説明

Fターム[2C056JC23]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 不要インクの回収 (6,276) | 予備吐出、空吐出によるインクの回収 (1,027)

Fターム[2C056JC23]に分類される特許

861 - 880 / 1,027


【課題】 装置の複雑化及び大型化を招くことなく、低コストに、且つスループットの低下を可能な限り避けながら、フラッシング後のインクミストの飛散による記録品質の低下を防止する。
【解決手段】 インクを吐出する記録ヘッドを備えたキャリッジ2は、その主走査方向の往復動可能領域Aの中に、記録動作を行う際の往復動領域Aと、フラッシング部6とを含んでいる。キャリッジ2の駆動制御を行う制御部は、フラッシング終了後キャリッジ2をフラッシング部6に待機させる待機時間Wを、用紙サイズ情報をもとに、用紙側端とフラッシング部6との距離Lが長くなるに従って短くする。これにより、スループットの低下を可能な限り避けつつ、インクミストによって記録用紙の記録面を汚損することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 パージ処理後にノズル面に付着したインクが、ノズル内へ逆流するのを確実に抑制することが可能なインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド4は、孔径が大きいブラックインクのノズル10とそれよりも孔径が小さいカラーインクのノズル11〜13とを有する。ノズル10〜13から強制的にインクを排出させるパージ処理を行うパージ位置よりもプラテン5側にワイプ部材36を配置し、インクジェットヘッド4は、孔径が大きいノズル10がワイプ部材36側になるよう配置している。パージ処理後にインクジェットヘッド4をプラテン5側へ移動させることにより、ワイプ部材36がノズル面40に付着したインクを拭き取る際、孔径の大きなノズル10の出射口付近を一番先に拭き取り、その孔径の大きなノズル10へインクが逆流するのを抑える。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの印刷前動作を低減することで、印刷前の時間短縮、さらには1枚あたりの印刷時間の短縮をおこなう。
【解決手段】走査移動可能なキャリッジと、前記キャリッジを走査駆動する駆動手段と、記録ヘッドのメンテナンスを行う手段とを有する記録装置において、前記記録ヘッドの印刷開始前のメンテナンス動作(予備吐出動作)を印刷内容(記録媒体サイズ、記録モードなど)によって可変とする。 (もっと読む)


【課題】インク山とノズルの間隔を適切な状態とし、かつ、ミストの発生を抑制できる液体吐出装置を実現することにある。
【解決手段】それぞれ種類が異なる液体滴を吐出する第1ノズル及び第2ノズルと、前記第1ノズルから吐出された前記液体滴を受ける第1部分、及び前記第2ノズルから吐出された前記液体滴を受ける第2部分を備える受け部であって、前記第1部分が前記液体滴を受けたときの前記第1ノズルと前記第1部分との間隔と、前記第2部分が前記液体滴を受けたときの前記第2ノズルと前記第2部分との間隔とが異なる受け部と、を有することを特徴とする液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】 印字ヘッドとインクタンクの間をインク供給用チューブで接続されたインクジェットプリンタにおいて、インクタンクのインク残量が少ない場合でも極力使い切ることを可能とする。
【解決手段】 インクタンクから印字ヘッドにインクを供給するチューブにインクを充填する、チューブ内の泡を取り除く、印字ヘッドのメンテナンス等のインクを消費する動作のシーケンスを分割して各シーケンスの区切りでインクタンクを交換可能にする。 (もっと読む)


【課題】インク滴のノズル面への再付着を防止するインクジェット記録装置のクリーニング装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッド34のノズル5が開設されているノズル面4に当接可能で且つノズル5を覆うキャップ3と、前記キャップ3の内側に配置され、前記ノズル面4を払拭する複数枚の弾性ブレード6aが回転方向と交差する方向に立設された回転ワイパ6と、前記キャップ3内の、前記ノズル5と対向する位置に収納されたインク吸収体7と、前記回転ワイパ6の前記弾性ブレード6aが回転中に接触して、該弾性ブレード6aに付着しているインクをインク吸収体7に飛散させるために前記キャップ3内のインク吸収体7側に配設されたインク落とし9と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パージ時に噴射ノズルから噴射されたインクがこの噴射ノズルの出射口付近に付着するのを極力防止することが可能な液滴噴射装置を提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド1の流路ユニット2は、複数の噴射ノズル20の近傍部にそれぞれ形成された複数の回収ノズル25と、これら複数の回収ノズル25に連通する回収用流路28とを有し、回収ノズル25の、インク噴射面40において開口した回収口25aは、噴射ノズル20の出射口20aに近接して形成されている。そして、インクジェットプリンタ100は、キャップ65が出射口20aと回収口25aの両方を覆っている状態で、吸引ポンプ66により出射口20aからインクを噴射させ、さらに、この噴射されたインクを回収口25aから回収用流路28へ回収するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フラッシングに要するメンテナンス時間の短縮化、印刷処理の高速化、フラッシングの為に駆動される駆動機構の制御の簡単化、プリンタの小型化が図れるようにすること。
【解決手段】 印刷ヘッド36を有するプリンタ1の枠駆動機構12に着脱可能な布保持枠10であって印刷対象の布地Wを保持する布保持枠10において、印刷ヘッド36をフラッシングする際にインクを受けるインク受け部材68が、外枠16の外周側に着脱可能に設けられ、印刷ヘッド36のフラッシングに際して、プリンタ1に装着された布保持枠10の種類に応じた移動距離に基づいて、布保持枠10がフラッシング位置に移動される。 (もっと読む)


【課題】 必要以上にプリントアウト時間やスループットを悪化させることなく、また、必要以上に静粛性を損なうことなく、廃インクのあふれや飛散を防止することが可能な記録装置及びその記録装置の回復方法を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッドの回復動作を行い、そのインクジェット記録ヘッドが記録媒体にインクを吐出して記録を行い、回復動作において消費されたインクを排出する動作において、その記録動作とインク排出動作とを並行的に行うよう制御する。 (もっと読む)


【課題】排気パージ時にインクが無駄に消費されにくく、しかもインク吐出性能が低下しにくくする。
【解決手段】ユーザから排気パージを行う旨の指示があったとき(S101)、又は、前回排気パージを行ってから予め設定されている所定時間が経過したとき(S102)に、前回排気パージを行ったときからの経過時間をtとして、V=aebt(a、bはそれぞれ係数、eは自然対数の底)に基づいてインク供給管内及びインク流入流路内の空気量Vを算出する(S103)。算出した量の空気をインク供給管及びインク流入流路から排気できるように排気パージを行う(S104)。 (もっと読む)


【課題】 プリント動作を中断することなく、操作者の指示により、各種操作を行うことが可能なインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】 操作者からのプリント動作指示信号を検知するプリント動作指示信号検知手段と、プリント動作指示信号検知手段で検知された前記プリント動作指示信号に基づいて、所定のヘッドユニットにプリントユニットによる所定のプリント動作を行わせるプリント制御手段と、操作者からのメンテナンス動作指示信号を検知するメンテナンス動作指示信号検知手段と、プリント動作指示信号検知手段で検知されたプリント動作指示信号に基づいて、所定のヘッドユニットにメンテナンスユニットによる所定のメンテナンス動作を行わせるメンテナンス制御手段とを有することを特徴とするインクジェットプリンタ。 (もっと読む)


【課題】フラッシングで一定の量のインクが強制的に吐出されると、インクが無駄に吐出される。
【解決手段】本印刷制御装置は、液体を吐出するノズルを移動させるキャリッジを備え、前記キャリッジを移動させて、前記キャリッジと共に移動する前記ノズルから液体を吐出し、媒体に前記液体を着弾させて、前記媒体に画像を印刷し、前記媒体に着弾しないように前記ノズルから前記液体を強制的に吐出するフラッシング動作を行い、前記画像を形成する際に吐出される前記液体の量に応じた量の前記液体を前記ノズルから吐出して前記フラッシング動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数ヘッド吸引時に個別吸引することによって生じる待ち時間を減少させる。
【解決手段】 複数のヘッドに対して複数キャップを持ち個別または複数ヘッドを同時に吸引できる構成を持つ記録装置において、複数のヘッドの吸引タイマーが近接してアップすると思われる場合には該当するヘッドの内タイマー未達のものも含めて同時に吸引を行う。 (もっと読む)


【課題】混色インクに起因するトラブルを防止すると共に廃棄するインクの量を減少させたインクジェット方式画像形成装置を提供する。
【解決手段】フェイス面22Ks、22Cs、22Ms、22Ysを清掃するに際しては、ヘッドホルダ22を少し上昇させる。この少し上昇させた状態を保ったまま回復桶54を矢印B方向に移動させる。回復桶54、ワイパーブレード60,62、4つのキャップ52、及び予備吐桶70は一体で移動するので、回復桶54の移動に伴って、一つのワイパーブレード60がフェイス面22Ms、22Cs、22Ksの順に払拭しながらこれら三つのフェイス面を清掃する。ワイパーブレード60がフェイス面22Msを清掃した直後は、予備吐桶70がノズル22Mnの真下に位置している。この状態でノズル22Mnからインクを吐出することにより、吐出されたインクは予備吐桶70のインク吸収体72に吸収される。 (もっと読む)


【課題】 組立て時にスピットカップの抜けが阻止されるインクジェットプリンタ装置を提供する。
【解決手段】 インクジェットプリンタ装置1では、インクを封入したインクカートリッジ3と、インクカートリッジを保持して往復動するキャリッジ2と、用紙を搬送するための紙送りローラ4と、キャリッジと紙送りローラ等を保持するベース5とを備えている。ベース5における所定の位置には、インクを受けるためのスピットカップ6が配設されている。スピットカップは、ベース5に設けた所定の軸部7によって保持され、その軸部は1対のカギ状のフックにより構成されている。1対のフックが開口部の開口端付近を係止することによって、スピットカップ6がベース5に回動可能に保持されることになる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの回復動作時に搬送ベルトを移動させる空間と、メンテナンスユニットを配置する空間とを小さくして、装置の大型化を抑制すること。
【解決手段】インクジェットヘッド12の下方に配置されている搬送ベルト25を弛ませてインクジェットヘッドと搬送ベルトとの間隔を離隔させ、弾性シート122とキャップ124とを有するメンテナンスユニット120を間隔に潜り込ませた後、間隔を元に戻すことでインクジェットヘッドのノズル面にキャップを密着させる。 (もっと読む)


【課題】電源投入の際の液滴吐出ヘッドの回復処理において、容易かつ確実に、適正な回復処理を行うことができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、駆動回路により駆動されるアクチュエータと、前記アクチュエータの駆動により変位する振動板とを有し、前記駆動回路によりアクチュエータを駆動し、キャビティ内の液体をノズルから液滴として吐出する複数の液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置であって、少なくとも電源投入の際、前記振動板の残留振動を検出し、該検出された前記振動板の残留振動の振動パターンに基づいて、前記液滴吐出ヘッドの吐出異常を検出するとともに、その吐出異常を解消させる回復処理を決定する吐出異常検出・回復処理決定手段と、前記吐出異常検出・回復処理決定手段により決定された回復処理を実行する回復手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源投入の際の液滴吐出ヘッドの回復処理において、容易かつ確実に、適正な回復処理を行うことができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、駆動回路により駆動されるアクチュエータと、前記アクチュエータの駆動により変位する振動板とを有し、前記駆動回路によりアクチュエータを駆動し、キャビティ内の液体をノズルから液滴として吐出する複数の液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置であって、少なくとも電源投入の際、前記振動板の残留振動を検出し、該検出された前記振動板の残留振動の振動パターンに基づいて、前記液滴吐出ヘッドの吐出異常を検出するとともに、その吐出異常を解消させる回復処理を決定する吐出異常検出・回復処理決定手段と、前記吐出異常検出・回復処理決定手段により決定された回復処理を実行する回復手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源投入の際の液滴吐出ヘッドの回復処理において、容易かつ確実に、適正な回復処理を行うことができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、駆動回路により駆動されるアクチュエータと、前記アクチュエータの駆動により変位する振動板とを有し、前記駆動回路によりアクチュエータを駆動し、キャビティ内の液体をノズルから液滴として吐出する複数の液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置であって、少なくとも電源投入の際、前記振動板の残留振動を検出し、該検出された前記振動板の残留振動の振動パターンに基づいて、前記液滴吐出ヘッドの吐出異常を検出するとともに、その吐出異常を解消させる回復処理を決定する吐出異常検出・回復処理決定手段と、前記吐出異常検出・回復処理決定手段により決定された回復処理を実行する回復手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的に安価かつ簡素な構成でインクミストの発生を抑制する。
【解決手段】 キャリッジ100に着脱可能に搭載されキャリッジ100に対するヘッド着脱時に、インク吐出面201がインク吐出方向に対して着脱移動量d1だけ移動可能にされた記録ヘッドと、キャリッジ100に搭載された記録ヘッドのインク吐出面201との距離が一定の予備吐距離にされた予備吐受け機構80とを備える。また、記録ヘッドは、着脱移動量d1が予備吐距離d2よりも大きくされる。そして、予備吐受け機構80は、インク吐出方向に移動可能に設けられ、ヘッド着脱時にインク吐出面201に当接されてキャリッジ100に対して退避される。 (もっと読む)


861 - 880 / 1,027