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Fターム[2C056KB04]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インク供給制御装置 (7,395) | インク供給弁手段 (3,085) | 弁の取付け部位 (1,407) | インク供給管に弁を取付け (804)

Fターム[2C056KB04]に分類される特許

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【課題】 シール部材のみで液体の侵入を抑制して、液体の侵入による破壊を抑制した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液体が流通する第1液体流路が形成され、圧力発生手段によりノズル開口から液体を噴射する液体噴射ヘッド本体20と、液体が貯留される貯留部材に一端側が連通すると共に他端側が前記第1液体流路に連通する第2液体流路を有するヘッドホルダ30と、ヘッド本体20とヘッドホルダ30との間に介装され、第1液体流路と第2液体流路とを連通する連通口61を有するシール部材60と、を具備し、シール部材60は、連通口61の周縁部に設けられる密着部62と、液体噴射ヘッド本体20の外周部に対応して設けられ、液体噴射ヘッド本体20側に突出して該液体噴射ヘッドと当接する第1当接部63A及びヘッドホルダ30側に突出して該ヘッドホルダ30と当接する第2当接部63Bと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成によりインク循環経路に循環されるインクの加熱効率並びに冷却効率を向上することができる、インク循環方式を採用するインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】インク循環方式を採用するインクジェットプリンタのインク循環システム1はインク循環温度を調整するインク温度調整ユニット5を備える。インク温度調整ユニット5は、第2のインク循環経路42及び第1のインク循環経路32に接続されインクの冷却に使用する第1の温度調整用経路51と、この第1の温度調整用経路51に対して分岐されて第2のインク循環経路42及び第1の温度調整用経路51と集合されて第1のインク循環経路32に接続され、第1のインク循環経路32側において第1の温度調節用経路51の流路抵抗に比べて流路抵抗が高く、インクの加熱に使用する第2の温度調整用経路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体を収容する液体収容部から液体を吸引し外部へ噴射する液体噴射装置におい
て、液体検出部の異常判定を容易に行うことが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体噴射装置は、液体収容部と、液体噴射部と、液体供給流路と、液体検出
部と、ダイヤフラムが運動することで液体収容部の液体を吸引し、液体噴射部に供給する
ことが可能な液体供給部と、ダイヤフラムを運動させるために用いるポンプと、を備える
。液体検出部は、液体検出室であって、一側面が可撓性を有するフィルムで構成された液
体検出室と、液体検出室と区画されたセンサー用空気室と、液体検出室と連通可能な連通
流路を有するセンサー部と、移動部材と、を有する。ポンプは、センサー用空気室と連通
し、センサー用空気室を加圧することで液体検出と連通流路とを非連通状態にすることが
できる。 (もっと読む)


【課題】いわゆるチョーククリーニングに用いられる弁装置として使用しても、必要な閉弁応答性が得られやすいうえ、弁装置内における流出口の配置位置の制約を緩和できる液体噴射装置及び液体収容容器を提供する。
【解決手段】差圧弁41は、基材44と、基材44に凹設された凹部43の開口43aを封止するフィルム部材45とを備える。凹部43の底面略中央には流入路47の径より大径な内径を有する円環状の突起46が形成されている。弁室50は、突起46の外側部分からなる第1流路51と、突起46の内側部分からなる第2流路52とからなる。開口46aの開口径Aは、フィルム部材45のうち撓み変形可能な部分であるダイヤフラム45aの直径Bの1/2以上、かつ流入路47の径Cの5倍以上に設定されている。このため、第2流路52に連通する側を流入口47a、第1流路51に連通する側を流出口49aとしても、弁の開閉が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 所望の作動圧で弁体を作動できる自己封止ユニット、これを用いた液体吐出速度や吐出された液滴の重量ばらつきが抑制された液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液体が流通する液体流路が形成されると共に、液体流路を開放又は閉鎖する弁体が設けられた圧力室34がその表面に形成された自己封止ユニット本体と、圧力室を封止し、かつ、圧力室に作用する負圧に基づいて圧力室側に変位し、この変位を弁体に伝達することにより弁体を移動させて液体流路を開放させるフィルムとを備えた自己封止ユニットであって、圧力室に臨み、フィルムとは固着されずに前記フィルムの変位を弁体に伝達する受圧板47が設けられ、受圧板は、その基端部が自己封止ユニット本体に軸支されて、その一端側が揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、インクの消費を低減することができるとともに、速やかにインクジェットヘッドをクリーニングすることが可能なインクジェット印刷装置を提供する。
【解決手段】 吸引キャップと連通するチューブを接続する接続キャップ51a〜51lと、接続キャップ51a〜51lを支持するキャップ支持部54と、チューブが接続された接続キャップ51a〜51lのいずれかを吸引可能な状態に切り換える切換部60と、切換部60を軸支するとともにこの切換部60を回転させるステッピングモータ57とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルムにしわが寄らないようにフィルムを固着して自己封止ユニットを製造す
る自己封止ユニットの製造方法及び液体噴射装置の製造方法を提供する。
【解決手段】液体が流通する液体流路が形成されると共に、前記液体流路は、フィルター
が設置されたフィルター室と、前記液体流路を開放又は閉鎖する弁体が設けられた圧力室
34とを備える自己封止ユニット本体に、液体流路を封止するフィルム20を、自己封止
ユニット本体の液体流路を画成する壁面部上に固着させて自己封止ユニットを製造する自
己封止ユニットの製造方法であって、フィルムのうち、フィルター室の圧力室とは反対側
の壁面部におけるフィルムを位置決めする位置決め工程と、位置決めされたフィルムの圧
力室を区画する領域部分を撓ませるフィルム変形工程と、フィルムを自己封止ユニット本
体に固着する固着工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体の循環系のコンパクト化を実現可能な技術を提供する。
【解決手段】基材に向けてインクの液滴をその吐出口から吐出するヘッド61の上方に、ヘッド61の上流側でインクを貯留する供給貯留部と、ヘッド61の下流側でインクを貯留する回収貯留部とを有する貯留部62を配置する。貯留部62とヘッド61との間には、供給貯留部からヘッド61に液体を導入する導入流路、および、ヘッド61から回収貯留部へ液体を導出する導出流路が形成された流路部63が配置される。 (もっと読む)


【課題】インクの中に混在する気泡を簡易な構成により除去することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インク噴射用ノズルを有する記録ヘッド22と、記録ヘッド22に供給されるインクを収容するインクタンク24と、インクタンク24に収容されるインクを該インクタンク24よりも高い位置を経由させて記録ヘッド22へ供給するインク供給路102と、インク供給路102における最も高い位置に配置される部分である第1部分102Hから分岐される分岐流路103と、分岐流路103の途中に設けられる開閉弁104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラッチ式電磁バルブにおける励磁終了後に状態が維持できない不具合を検知する。
【解決手段】コイル24に第1の方向に電流が供給されることにより閉弁状態から開弁状態へ移行し、第1の方向とは逆方向である第2の方向に電流が供給されることにより開弁状態から閉弁状態へ移行するラッチ式電磁バルブ10であって、電流供給停止後に移行後の状態を維持するラッチ式電磁バルブ10の動作確認装置において、駆動回路により第1の方向又は第2の方向に電流を供給してラッチ式電磁バルブ10の状態を移行させるバルブ駆動手段と、駆動回路によりバルブ駆動手段と同じ方向に電流を供給する検査駆動手段と、検査駆動に基づく駆動回路の駆動電流又は駆動電圧を検出する検出手段と、検出手段により検出した駆動電流又は駆動電圧に基づいてラッチ式電磁バルブ10の動作状態を判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構にインクを補給する際における気泡の発生を低減することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インク噴射用ノズルを有する記録ヘッド22と、記録ヘッド22に供給されるインクを収容するインクタンク23と、インクタンク23に収容されるインクを記録ヘッドへ供給するインク供給路101と、インク供給路101の途中に設けられ、インク供給路101を流通されるインクを一旦収容する収容タンク260を有し、収容タンク260の内部を加圧又は減圧するポンプ機構24であって、収容タンク260の内部を加圧して収容されたインクを記録ヘッド22へ供給する圧力である第1圧力と、第1圧力の絶対値よりも絶対値が小さく且つ収容タンク260の内部を減圧してインクタンク23に収容されたインクを収容タンク260に補給する圧力である第2圧力とに切り換え可能なポンプ機構24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】混合色インクを用いて印刷した画像において、粒状感を抑制できるとともに色合わせを行うことができる印刷装置を提供する。
【解決手段】シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色インクC,M,Y,Kのうちシアン、マゼンタ、イエローの全ての色インクC,M,Yが含まれる組み合わせを除いた少なくとも2つの異なる色相を有する色インクを組み合わせて混合して混合インクを生成する混合インク生成装置20と、生成される混合インクに含まれる各色インクの液量比率に応じた変換テーブルを1つまたは複数記憶し、記憶した変換テーブルを用いて画像データDgを印刷ヘッド15から噴射されるべき色インクの液量と混合インクの液量とを示した印刷データに変換する制御装置30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】色の異なる複数のインクを用いる場合であっても、インクの消費量に応じてポンプの送液量を複雑にすることなく、簡易で単一なポンプ制御により、リフィル不足を生じさせず、記録ヘッド内の負圧を適切に維持する。
【解決手段】液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化する圧力調整弁を備え、圧力調整弁は、容器および該容器内に収容された可動部材を備えて構成される。可動部材は、第2の流路と第1の流路とを連通させる貫通穴と、貫通穴を経由せずに第2の流路から第1の流路へと連通する流路における流路抵抗を増大させるための突起部と、を備える。上記の容器は、突起部を収容可能な空間部を備え、可動部材が容器内を移動しても、突起部は空間部を常に閉塞するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】インクが無駄に消費されることを抑えるとともにインク流路を清浄化して高品質な印字を記録することが可能な液体噴射ヘッド、液体噴射装置及び液体噴射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】液体を収容する圧力室31と、圧力室31に連通して液体を噴射するノズル17と、圧力室31に連通して液体を供給する供給路70と、供給路70の他端70aに連通して第1液体を供給する第1供給路71と、供給路70の他端70aに連通して第1液体よりも濡れ性の高い、第2液体を供給する第2供給路72と、第1供給路71を開閉する第1バルブ61と、第2供給路72を開閉する第2バルブ62と、を備え、第1バルブ61を閉塞し、かつ、第2バルブ62を開放した状態でノズル17から第2液体が吸引された後に、第1バルブ61を開放し、かつ、第2バルブ62を閉塞した状態でノズル17から第1液体が吸引されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の排出キャップから1つの吸引手段で排出を行なうときに個別排出経路を閉塞するために排出経路が詰まる。
【解決手段】ヘッド101a〜101dのノズルから回復動作で排出されるインクを受ける排出キャップ51a〜51dと、複数の排出キャップ51a〜51dに共通の1つの排出ポンプ52と、複数の排出キャップ51a〜51dにそれぞれ連通する可撓性チューブなどの変形可能な個別吸引経路53a〜53dと、複数の個別吸引経路53a〜53dを相互に連通して排出ポンプ52に通じる共通吸引経路54と、複数の個別吸引経路53a〜53dの流路断面積を、連通状態を維持したままそれぞれ可変させる流体抵抗可変手段として流路抵抗変更カム55a〜55dとを設けている。 (もっと読む)


【課題】 バルブの動作に起因する流路内の液体の圧力変動量を減少させるとともに、流路上に設けられたバルブの動作不良を解消することが可能な液体供給装置、液体供給方法及び画像記録装置を提供する。
【解決手段】 グラフL1に示すように、印加電圧Vを初期値Vから最終値Vに徐々に変化させる。ここで、初期値V及び最終値Vは、種類が同じ複数個のバルブのバルブ駆動閾値Vth又はその経時変化を測定して、バルブ駆動閾値Vthの測定値の最小値Vminと最大値Vmaxとを求めることにより決定される。電圧の時間変化量と圧力の変動量を予め測定して、圧力の変動量が圧力変動許容上限値よりも小さくなる電圧の時間変化量(図中のLc及びLd)の範囲を求める。システムコントローラ124は、バルブを駆動するときに、初期値V、最終値V、及び電圧の時間変化量を読み出して、バルブB1及びB2に印加される電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノズル開口からの気泡の侵入を抑制すると共にクリーニング動作時間を短縮する
ことができる液体噴射装置の制御装置、液体噴射装置及び液体噴射装置のクリーニング方
法を提供する。
【解決手段】循環流路が設けられた液体噴射ヘッド10の吐出面から吸引して吸引動作を
行った際に、キャップ部材41がノズル開口を大気開放する前に、液体噴射ヘッド10の
内部のインクを加圧するように制御する制御装置50を具備する。 (もっと読む)


【課題】噴射ヘッド内に付着した気泡を十分に排出させる。
【解決手段】噴射ヘッド内に細かい気泡が付着した場合には、液体収容部と噴射ヘッドと
を接続する液体通路上に設けられた開閉弁を閉じた状態で、噴射ノズルから噴射ヘッド内
に負圧を作用させる。こうして噴射ヘッド内の圧力を低下させることで、噴射ヘッド内に
付着した細かい気泡の大きさを大きくしながら、噴射ノズルから液体を噴射させる。気泡
の大きさが大きくなると共振周波数が低下するので、液体を噴射する動作によって気泡が
共振されて噴射ヘッド内から脱離する。その結果、噴射ヘッド内に付着した気泡を十分に
排出させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容器本体に直接液体を収容し、容器内に大気を導入するとき、液体によって大気導入部材が塞がれて液体供給が安定化しない。
【解決手段】カートリッジホルダ部4には、インクカートリッジ10のインク供給口部102、大気導入口部103に対応するインク導出部材202、大気導入部材203を有し、インクカートリッジ10の着脱に応じて体積が減少、増加する空気室210が設けられ、大気導入部材203を大気開放部位213に通じる第1空気流路212を有し、第1空気流路212は途中の分岐部分214で第2空気流路215を通じて空気室210と接続し、インクカートリッジ10が挿入されるときに空気室210の空気が大気導入部材203に送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】複数の噴射ヘッドに供給される液体を合理的な方法によって循環させる。
【解決手段】噴射ヘッドに供給する液体を貯める液体貯留部を設け、圧力調整弁を介して
複数の噴射ヘッドに液体を供給すると共に、複数の噴射ヘッド内から循環ポンプで液体を
吸い出して液体貯留部に排出する。こうすれば循環ポンプは、個々の噴射ヘッドから液体
を吸い出すことになるので、通路抵抗が小さくなり、適切に循環させることができる。ま
た、噴射ヘッドには、液体貯留部から圧力調整弁を介して、適切な圧力で液体が供給され
るので、適切に液体を噴射することが可能となる。 (もっと読む)


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