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Fターム[2C056KC17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | 大気連通手段 (742) | インク漏出防止 (231)

Fターム[2C056KC17]に分類される特許

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【課題】カートリッジ未装着状態におけるインクの流出やエアの混入を確実に防止すること、及び、インク供給装置の構成部品を少なくすること。
【解決手段】インクカートリッジ10は、インク導出孔29を開閉可能な弁体31と、インク導出孔29を閉止する方向に弁体31を付勢する弾性部材37とを備え、一方、ホルダ11は、インク供給管40と、このインク供給管40に連通するインク供給路42を開閉可能な弁体44と、インク供給路42を閉止する方向に弁体44を付勢するバネ47とを備えている。そして、インクカートリッジ10の装着時には、弁体31の突出部33が、インク導入孔29に挿通されたインク供給管40の内部に進入して弁体44をインク供給路42の開放方向に押圧し、続いて、インク供給管40が弁体31の被押圧部36をインク導出孔29の開放方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドのインク吐出性能を良好に維持するための保守吐出を記録媒体に行う構成において、記録媒体に形成された保守吐出インクによるドットの視認性を低減する。
【解決手段】保守吐出で記録ヘッドから吐出されたインク滴が記録媒体上に着弾して形成されたドットの面積は512μmで((f))、通常の記録を行うときの同様のドット面積628μm((c))より小さい。すなわち、画像記録のための吐出と保守吐出で上述したように記録ヘッドの吐出ヒータに流す電流の波形を異ならせることにより、保守吐出により形成されるドットの面積を、通常の画像記録の吐出により形成されるドットの面積より小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド主走査範囲での水頭差変動を許容範囲内に抑える。
【解決手段】 通常左右端部に配置するインクタンク(正確にはタンク側大気開放部)を主走査範囲の約中央部に配置する。 (もっと読む)


【課題】交換式液体容器の装着に際しての液体流路内の気泡混入をより好適に抑制することのできる液体噴射装置及びその交換式液体容器、並びにその交換式液体容器の装着方法を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30として、カートリッジ装着部18に対するインクカートリッジ30の装着に際してインク導入部24とインク導出部51〜54とを密閉状態とするホルダ33を備えた。そして、押圧突起26の押圧によるスライダ60の移動を通じて伸縮菅63を伸長させることによって、密閉状態にあるホルダ33の内部を減圧するようにした。この状態で、まずインク導出部51〜54を開放し、その後に各インク導入部24を開放するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルムの剥離が不要であるとともに、外部へのインク漏れを確実に防止することができる簡素な構成の液体カートリッジを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ1の装着時、穿設部材収容室77に収容された穿設部材83がカートリッジホルダに設けられた凸部96により、フィルム78を介して壁面95に対し押圧され、壁面95に貫通孔97が穿設される。これにより、インク収容室の大気側収容室43がインク側流路、貫通孔97及び大気側流路を介して大気に開放される。 (もっと読む)


【課題】使用後におけるフィルタの分別が容易であるとともに、高い液体漏れ防止効果を得ることのできる液体カートリッジを提供する。
【解決手段】液体噴射装置への装着時にインク収容室を大気連通流路を通じて大気に開放させるインクカートリッジ1において、インク収容室から開口に至るまでの大気連通流路の途中に、撥水性と通気性の両機能を兼ね備え、カートリッジ本体11とフィルム12(又はフィルム14)とにより圧縮されて固定される多孔質体よりなる止水部材83,84,85,86を設けた。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置へインクを供給するインク供給孔よりも内部空間内のインク液面が下降した場合でも、インクの供給を可能として、インクの使用効率の向上を図ることができるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】
インクをインクジェット記録装置に供給する第1供給連通孔421と、その第1供給連通孔421に連通されるインク供給室426と、そのインク供給室426をインク貯留室(内部空間)に連通させる第2供給連通孔423とを備え、インクジェット記録装置への装着姿勢では、第2供給連通孔423が第1供給連通孔421よりも下方に位置する。よって、インク液面が第1供給連通孔421よりも下降した場合でも、第2供給連通孔423よりも下降するまでの間は、インクの供給を継続することができ、その結果、インクの使用効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内部空間へ大気を導入する大気連通路にインクが貯留することを抑制して、大気の導入を確実に行うことができるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】
インク貯留体100は、インク貯留室(内部空間)に大気を導く大気連通路形成部(大気連通路)430を備える。ここで、インクジェット記録装置への装着姿勢では、大気導入部130側からインク貯留室側へ向かうに従って大気連通路形成部430が下降傾斜しているので、インクが大気連通路形成部430内に入り込んだ場合でも、かかるインクを下降傾斜に沿ってインク貯留室へ送出することができる。また、大気連通路形成部430の一の面がフィルムにより形成されているので、大気連通路形成部430内にメニスカスが形成されることを抑制することができる。その結果、インクの貯留により流路が塞がれることを抑制して、インク貯留室への大気の導入を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】インクの減少に伴って回動する回動部材の挙動を適正化させインク残量を正確に検出させることができるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】センサアーム470の一端側は、検出部140の一対の壁面の間をインクの減少にともなって回動し、そのセンサアーム470の一端側の位置は、インクジェット記録装置に装着されたときに外部から検出部140に照射される光によって検出され、その検出位置に基づいてインク残量が検出される。ここで、センサアーム470の一端側と一対の壁面との間に形成される一対の第1間隙t3にインクが残留したとしても、その残留するインクは、一対の第1間隙t3にそれぞれ連続する一対の第2間隙t4により一端側の下方側に導入されるので、残留したインクの表面張力によってセンサアーム470の挙動が阻害されるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置に設置されている部材にアクセスが必要な部分を一の面に集約させ、インクカートリッジ自体の大きさが大型化するのを抑制することができるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】インクジェット記録装置1000に装着された状態で略鉛直方向に延在する側面には、下方から順番にインク供給部120と、検出部140と、大気導入部130とが配置されているので、インクジェット記録装置1000にアクセスが必要な部分を一の面に集約させ、インク供給部120と、検出部140と、大気導入部130とのいずれかを一の面とは別の面に配置することでインクカートリッジ自体の大きさが大型化するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置から外した場合にインクが外部に漏れるのを防止することができるインクカートリッジを提供すること。
【課題を解決するための手段】インクジェット記録装置1000から外す場合には、インク抽出管1015がインク流路615a、挿入路610を通過して引き抜かれる。すると、供給バルブ620が供給ジョイント610に当接し、インク流路615aが供給バルブ620によって閉鎖されるので、インク貯留室のインクがインク流路615aから外部に漏れ出すのが防止される。また、インク抽出管1015をインク流路615aから引き抜くことでインク流路615aの壁面にはインクが付着するものの、その付着したインクは、インク流路615aの壁面に沿ってインク貯蔵部607に流下し、インク貯蔵部607において貯蔵される。よって、インクジェット記録装置1000から外した場合にインクが外部に漏れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】互いに対向する第1面及び第2面のいずれが載置面とされた場合でも、大気導入部からのインク洩れを抑制することができるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】
分注筒部451に連通する第1分注連通孔452と、インク貯留室(内部空間)に連通する第2分注連通孔454と、これら第1及び第2分注連通孔を接続し分注筒部451とインク貯留室とを連通させる分注隔壁流路453aとを備え、分注筒部451からインクをインク貯留室へ分注する際のインク注入姿勢では、第2分注連通孔454が第1分注連通孔452よりも上方に位置する。よって、インク分注後の後減圧工程において、インクの液面Iが上昇しても、インクが外部に排出されることを抑制することができる。その結果、所望のインク充填量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波による振動の影響でインク貯留体の内部構造が破損されるのを抑制することができるインクカートリッジの製造方法を提供すること。
【解決手段】インク貯留体100は内部空間にインクが分注された後でケース200内に収容され、その後、ケース200を構成する複数の構成部品同士200a,200bは超音波によって振動されて溶着される。よって、超音波による振動はインクによって吸収され、超音波による振動の影響でインク貯留体の内部構造が破損するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】液体収容体の交換時に導入部への気体の混入を防ぐことができ、しかも公差等の原因で導入部の差し込み位置が供給部の流路の軸心からずれても、液体を導入孔から導入部内へ円滑に流入できる装填装置、液体供給装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ホルダ20に突設された複数本の供給針23には、先端部の円錘状のテーパ部23a以外の外周面上に開口する一対の導入孔61が形成されている。一対の導入孔61は、供給針23の軸心Oを通り複数本の供給針23の並び方向Zと平行な仮想基準線Sに対して、供給針23の周方向にとった傾き角θで、流路53の内面上に形成された溝53aと相対可能な傾き角θ(約30〜60度内の所定範囲)の範囲で、供給針23の外周面上に開口する開口61aを有している。 (もっと読む)


【課題】従来の液体容器の封止の溶着を短時間に効率よく行なうことであり、更に、容着時に溶着不良、樹脂の糸引きを出さないことである。
【解決手段】液体を内部に充填するための筒状の液体充填口部を有する液体収容袋に、該液体を充填後、前記液体充填口部の該筒状部を、一対の熱溶着ヘッドにより挟み、液噛み状態で封止する液体収容器の封止方法であって、前記筒状の部分を挟み封止する前記一対の熱溶着ヘッドのうち、少なくとも一方の熱溶着ヘッド先端の少なくとも一部が、凹状であることを特徴とする液体収容器の封止方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、信頼性の高いインクカートリッジを提供する。
【解決手段】
液体吐出記録装置にホルダを介して着脱自在に装着されるとともに、内部に直接液体を貯溜可能な容器部と、該容器部内に貯溜された液体を前記記録装置へ供給するための供給部と、前記容器内部と大気とを連通させるための大気連通部と、前記供給部の供給路および前記大気連通部の連通路を遮断する遮断部と、前記ホルダと当接して前記液体吐出装置に装着固定される当接部とを備えるインクカートリッジにおいて、前記容器部はブロー成形で形成され、前記供給部と前記大気連通部とを該容器部の同一側面に備え、前記供給部および前記大気連通部は、前記遮断部と当接し、さらに前記遮断部を固定する蓋部と協働して前記液体を密閉貯溜し、
前記当接部は射出成形で形成され、嵌合手段により前記容器部と接合され、前記液体吐出記録装置の所定外の位置への装着を防止する誤装着防止部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク流路や大気連通路等の比較的複雑な流路を容易に形成することができるインクカートリッジを提供する。
【解決手段】インク供給口4を備えた容器内にインクが収容されたインクカートリッジ1であって、上記容器本体2の表面にインク流路となるインク溝35が形成されるとともに、大気連通路となる大気連通溝36が形成され、上記容器本体2表面のインク溝35と大気連通溝36の開口が第1フィルム57で封止したことにより、容器本体2表面に形成したインク溝35や大気連通溝36の開口を第1フィルム57で封止して流路を形成したため、インク流路や大気連通路等の比較的複雑な流路が形成された容器本体2を容易に成形することができ、成形型の設計や加工等が容易になり、低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの交換作業を容易に且つ確実に行うことができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録装置においては、インクジェットヘッドからインクタンクへインク流路を形成するインクチューブの接続部を、キャリッジに対して開閉可能に設けられたカバー部材に取り付け、このカバー部材のキャリッジに対する開閉動作に伴って、インクチューブをインクジェットヘッドに連接するよう構成した。また、インクチューブの接続部を、カバー部材の平面方向に揺動可能に取り付けて構成した。更に、カバー部材をキャリッジが摺動するガイドレールを挟んでインクジェットヘッドの反対側に回動可能に支持するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】インク容器の構造を簡素化するとともに、インクタンクの連接を記録装置本体並びに操作者を汚染することなく行うことができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを貯蔵するインクタンク部を、大気開放口とインク供給口が同一側面に垂直方向に設けられたインク容器と、このインク容器のインク供給口をインクチューブに接続する第1のジョイント、ならびにインク容器の大気開放口と接続してインク容器内を大気開放する第2のジョイントにより構成し、第1ならびに第2のジョイントを記録装置本体に支持し、且つインク容器を記録装置本体に対して着脱可能となるよう構成した。また、第1のジョイントに液体吸収体を設けて構成した。また、インク容器の大気開放口とインク供給口が設けられる面に近接した案内部材を設け、記録装置本体にはこの案内部材が当接して摺動するレール部材を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】隔壁を有し、針状体を隔壁に挿通させて液体を移動自在とし、針状体の抜出時には隔壁の弾性によって針孔が塞がることにより密閉構造を保持する容器を提供する。
【解決手段】液体を貯留する容器6と、容器の一側面に設けられ、かつ、液体の移動に供する移動孔4と、該移動孔を塞ぐと共に、容器以外の他の物への液体の移動を行う針状体により挿通される弾性体1と、移動孔と協働して弾性体を挟みつけて固定する固定蓋3とを含む容器において、弾性体の両主面に補強層2が配設されている。 (もっと読む)


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