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Fターム[2C057AG84]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | 基板 (3,029) | ヘッド基板上の電気接続 (1,251)

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【課題】フレキシブル基板の折り曲げ加工による配線の伸びを防止することでOLB接続部における接続信頼性を向上させた、液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法、及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】第1基板22と、第1基板22上に設けられた駆動素子23と、第1基板22の駆動素子23側に設けられた第2基板25と、一端を折り曲げてなる接続部27bが第2基板25の貫通孔150内に挿入されることにより貫通孔150の底面に露出する駆動素子23の端子部47と接続されるフレキシブル基板27と、を備えた液滴吐出ヘッドである。フレキシブル基板27は、基材71と、基材71上に設けられて駆動素子23の端子部47に電気的に接続される配線72とを有し、接続部27bをなす折り曲げ部91において内側に設けられる基材71が配線72から離間している。 (もっと読む)


【課題】複数の流体吐出部を備える流体吐出装置において、ショートした流体吐出部の影響を低減すること。
【解決手段】流体吐出装置は、それぞれ電極付のアクチュエータを備える複数の流体吐出部を備える。前記複数の流体吐出部のうちの1以上の流体吐出部が電気的にショートしているか否か判定し、前記ショートした流体吐出部を削除する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板の折り曲げ加工による配線の伸びを防止することでOLB接続部における接続信頼性を向上させた、液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法、及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】第1基板22と、第1基板22上に設けられた駆動素子23と、第1基板22の駆動素子23側に設けられた第2基板25と、一端を折り曲げてなる接続部27bが第2基板25の貫通孔150内に挿入されることにより貫通孔150の底面に露出する駆動素子23の端子部47と接続されるフレキシブル基板27と、を備えた液滴吐出ヘッド1である。フレキシブル基板27は、基材71と、基材71上に設けられて駆動素子23の端子部47に電気的に接続される配線72とを有しており、基材71は、接続部27bをなす折り曲げ部91のうち少なくとも配線72に対応する部分が薄い、或いは除去されている。 (もっと読む)


【課題】接続バンプと接続端子との電気的な接続状態を安定的に保持する。
【解決手段】「駆動ユニット」としてのインク吐出ユニット10は、アクチュエータ本体18aの表面に形成された端子部36b有するアクチュエータ18と、基板本体52の表面に端子部36bに対向して形成された第2接続端子58を有する配線基板20と、端子部36bに一体に形成され、端子部36bおよび第2接続端子58の間で圧潰された状態で第2接続端子58に接触される接続バンプ42と、アクチュエータ18に一体に形成された検査用バンプ44と、配線基板20に検査用バンプ44と対向して形成された検査用押圧部60と、アクチュエータ18および配線基板20のそれぞれに分かれて形成された一対の検査用端子40a,40bとを備えており、一対の検査用端子40a,40bは、検査用押当部60に押し当てられて圧潰された検査用バンプ44によって互いに電気的に接続される位置関係となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 液体流路ユニットと組み合わせた場合でも全体的な小形化を図り得る液体噴射ヘッドユニットを提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドユニットIであって、液滴を吐出するヘッド本体と、前記ヘッド本体に前記ヘッド本体を駆動させる駆動信号を供給するために前記ヘッド本体から前記液体の吐出方向とは異なる所定方向に立ち上がる配線基板410と、前記所定方向において前記配線基板と重複する位置に配設され、その流路が前記ヘッド本体に直接連通されるよう前記ヘッド本体に一体的に組み合わせられるとともに、少なくとも一部の壁面がフィルム部材で形成されたダンパー機能を有する圧力室136を備えた液体流路ユニットと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】液体の噴射のばらつきの少ない液体噴射ヘッドとその製造方法および画質の低下の少ない液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】位置合わせ孔360が塞がれているために、個別端子22と接点端子30とを接合して電気的に接続する際に、接合領域A,Bまたは接合領域A,B付近に形成された位置合わせ孔360への異方性導電接着材50の流れ込みを少なくでき、接合領域A,Bで接合に寄与する異方性導電接着材50の減少を抑えることができる。したがって、アクチュエーターユニット321とフレキシブル基板330との接合抵抗のばらつきを少なくでき、インクの噴射のばらつきの少ない記録ヘッドを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】適正な振動特性を有し、断線による故障の少ないアクチュエーター、液滴の噴射
特性の良好な液体噴射ヘッドおよび画質の低下の少ない液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】共通内部電極17、個別内部電極16、圧電材料層15、個別外部電極22
および共通外部電極21で形成される回路の抵抗のうち、共通外部電極21に設けられた
外部接続部26と最も近い共通内部電極17との間の接続領域211に、低抵抗部21a
を備えている。接続領域211の抵抗は、回路の直列抵抗部分に相当し、その抵抗値の大
きさの回路全体の抵抗値への寄与が大きい。したがって、回路中に抵抗値の大きい部分を
少なくでき、回路全体の抵抗値を下げることができ、電極部分の発熱による断線の少ない
、適正な振動特性を有するアクチュエーター10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性に優れた半導体装置の実装構造及び半導体装置の実装方法を提供すること。
【解決手段】所定方向に沿って複数の第1端子が配列され、前記第1端子間に形成された撥液部を有する第1基板と、前記第1基板に対向して設けられ、前記第1端子に対応する複数の第2端子が配列され、前記第2端子に接続される半導体装置を有する第2基板と、前記第1端子と前記第2端子とで挟持され、前記撥液部に対して疎性を有する材料を含み、前記第1端子及び前記第2端子を電気的に接続する異方導電性接着材とを備える。 (もっと読む)


【課題】異方導電性ペーストのボンディング工具への付着を抑制して歩留まりを向上させた上で、簡便に実装し且つ接続の信頼性を向上させること。
【解決手段】複数の第1配線接続部47の端子部47a上に異方導電性ペースト79を塗布する塗布工程と、塗布された前記ペーストを加熱すると共にボンディング工具によりデバイス基板を被接続基板に対して加圧しながら押し付け前記端子部と第2配線接続部の端子部とを電気的に接続するボンディング工程と、を備え、塗布工程は、複数の第1配線接続部の端子部上において、該端子部のうち両外端に位置する2つの外端端子部47Aa上それぞれから内側に向けて延在する2つの外端領域R1に塗布する第1塗布工程と、前記複数の端子部上において、2つの外端領域の間に位置する中央領域R2に、2つの外端領域それぞれに塗布される前記ペーストよりも多量に塗布する第2塗布工程と、を備えるデバイス実装方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】異方導電性ペーストを利用して、導通に寄与する導電性粒子をデバイス基板と被接続基板との間の加圧領域に集中的に集めながら両基板をOLB接続すること。
【解決手段】異方導電性ペーストWを利用して、第1配線接続部61が形成されたデバイス基板21を第2配線接続部40が形成された被接続基板23に実装して、両配線接続部を電気的に接続する方法であって、第1配線接続部の端子部62a又は第2配線接続部の端子部40aのいずれかに上記ペーストを塗布する工程と、両端子部が対向するように被接続基板上にデバイス基板を位置させる工程と、ボンディング工具70によりデバイス基板を被接続基板に対して押し付け、ペーストを介して両端子部を電気的に接続する工程と、を備え、塗布工程の際、ボンディング工具の中心軸線Cから、塗布後に盛り上がる最頂点中心Nが一定距離H離間するようにペーストを塗布するデバイス実装方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子と、圧電素子を駆動するための駆動回路とを、ぞれぞれの圧電素子ユニットごとにフレキシブルケーブルを用いて接合する際に、ヘッドにおけるノズル列と交わる方向の幅が大きくなることを防ぐことのできるインクジェット式記録ヘッドの提供。
【解決手段】圧力変動によりノズル開口13からインクを吐出するように並設された圧力発生室11と、圧力変動を発生させる圧電素子17と、インクが吐出される方向D3に伸びるCOF37と、圧電素子17を駆動するための駆動回路に接合され、インクが吐出される方向D3に伸び、レーザー光Bを透過するフレキシブルケーブル70と、を備え、COF37とフレキシブルケーブル70とは、ノズル列と交わる方向D2に重なり、フレキシブルケーブル70側から照射されたレーザー光Bによって溶融されたハンダ73を介して接合されているヘッド1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
フレキシブル配線ケーブル部分に駆動回路であるドライバ基板やICチップを搭載した場合、比較的ヘッドに近いため放熱板を搭載しても、熱の影響によりインクの粘度が変化し、吐出特性に影響を及ぼしてしまう恐れがある。また、狭ピッチに形成されたフレキシブル配線ケーブルの端子部をコネクタに挿入し、勘合する場合にコネクタに対して少しでも傾いた状態で挿入すると、端子間ショートが起こる可能性が高くなる。
【解決手段】
ヘッド部から離れたところに駆動回路部を配置することで、ヘッド部は駆動回路の発熱からの影響を受けず、インクの粘度変化を生じないため、インクの安定した吐出が可能である。また、配線部と配線変換部との接続は、実装材料を介して接続することで、着脱不可能な接続となり、端子部をコネクタに挿入する時の傾きやずれなどの不具合による端子間ショートが発生しない。 (もっと読む)


【課題】ノズルピッチを小さくしても、駆動回路部と駆動素子とを接続する際の作業性を低下させることなく接続できる液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド1は、駆動回路部200と駆動回路部200により駆動される圧電素子300と、可撓性を有するフレキシブル基板500と、フレキシブル基板500上に設けられた導電性を有する端子部512を含む配線パターン510とを備えおり、配線パターン510を介して、駆動回路部200と圧電素子300とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】測定装置を必要とせず、給電系統の基準の抵抗値に対する抵抗値の大きさの度合いをより簡易に検出することができる。
【解決手段】ドライバIC55から圧電アクチュエータ5へ2つの異なる駆動パルス信号及び検査パルス信号をそれぞれ供給する。このとき、FPC50に流れた電流値を積算して算出された総電荷量にパルス信号の電圧値を割ることで静電容量をそれぞれ算出する。その後、駆動パルス信号印加時のコンデンサ83の静電容量と、検出パルス信号印加時のコンデンサ83の静電容量を比較することで、FPC50のランド53と圧電アクチュエータ5のバンプ62間の接触抵抗の基準の抵抗値に対する大きさの度合いを検出する。 (もっと読む)


【課題】装置本体側からヘッド側への配線数を軽減させる。
【解決手段】複数のノズルのそれぞれに対応して設けられた複数の駆動素子と、前記複数の駆動素子の駆動を制御するヘッドコントローラーと、前記複数の駆動素子の駆動を制御するための信号を前記ヘッドコントローラーへ送信する本体側コントローラーと、前記本体側コントローラーと前記ヘッドコントローラーとの間で前記信号を伝送する配線と、を有し、各前記ノズルから流体を噴射するか否かを示すデータの信号を前記本体側コントローラーから前記ヘッドコントローラーに非同期通信にて送信する。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの分極後に、特段の作業をすることなくフレキシブル基板上の同電位配線を短絡させることのできる液体吐出装置と、該液体吐出装置の製造方法とを提供する。
【解決手段】 プリンタ装置100は、駆動回路66と該駆動回路66が実装されるフレキシブル基板13(65)とを備え、該フレキシブル基板には駆動回路及びアクチュエータの夫々へ駆動信号を入力するための第1入力線84(83)と第2入力線85(86)とが設けられ、所定温度以上では端子間を電気的に非接続状態とする高抵抗値を有すると共に所定温度未満では電気的に接続状態となる低抵抗値を有する物性のサーミスタ88a(88b)が、第1入力線と前記第2入力線との間に架設されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの長尺化、高密度化に伴ってフレキシブル配線基板と圧電素子柱との接合位置ズレや接合強度不足による接合信頼性の低下が生じる。
【解決手段】複数の圧電素子柱11が列状に並べて配置された圧電素子部材12がベース部材4に接合され、圧電素子柱11の外部電極25にはFPC3が接合され、FPC3には、圧電素子柱11の個別電極25に接合する圧電素子柱配列方向の幅L1の第1の接合領域31aを有する第1の配線電極31Aと、圧電素子配列方向の幅L2が第1の接合領域31aより広い第2の接合領域31bを有する配線電極31Bとが設けられ、かつ、第2の接合領域31bを有する第2の配線電極31Bは第1の接合領域31aを有する第1の配線電極31Aを介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化に伴うノズル数の増大に対応する。
【解決手段】インク吐出装置14は、一群のランド106bにアクチュエータ駆動電圧を付与するための第1フレキシブル基板F1と、他の一群のランド106bにアクチュエータ駆動電圧を付与するための第2フレキシブル基板F2とを備え、複数のランド106bは、ノズル列Lnと同じ方向へ並んでランド列Lを成すように配置されており、第1フレキシブル基板F1は、ランド列Lに対して平行方向へ延びて形成された複数の第1接続配線F1bと、ランド列Lに対して直交方向へ延びて形成された複数の第1中継配線F1cとを有しており、第2フレキシブル基板F2は、ランド列Lに対して平行方向へ延びて形成された複数の第2接続配線F2bと、ランド列Lに対して直交方向へ延びて形成された複数の第2中継配線F2cとを有している。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクが組み込まれた装置を小型化するとともに、当該装置の組立作業性を向上する。
【解決手段】ヒートシンク保持部材64は、一方面にドライバIC114a,114bが配設されている配線基板Gと、ドライバIC114a,114bにおける配線基板G側とは反対側の面に当接された第1ヒートシンク66とを保持するものであり、ベース部170と、ベース部170から突出して形成され、ドライバIC114a,114bが配線基板Gの一部と共に載置される部品支持部172,174と、ベース部170から部品支持部172,174と同じ方向へ突出して形成され、互いに近接または離間する方向へ弾性変形可能に構成されたヒートシンク支持部176a〜176dとを備え、ヒートシンク支持部176a〜176dのそれぞれは、互いに近接または離間する方向から第1ヒートシンク66に係止される第1ヒートシンク保持部を有している。 (もっと読む)


【課題】コストを低減して外部配線と容易に接続することができる圧電素子ユニット、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧電素子17と、該圧電素子17の第1の面34aと接合された一端面35aを有する第1の基板35と、を具備し、前記圧電素子17は、前記第1の面34aとは反対側の第2の基板12側の面となる第2の面34cと、前記第1の面34a及び第2の面34cとは直交し、外部配線50との接続部となる個別外部電極43が形成された第3の面34bと、前記圧電素子17の外部表面に設けられた共通外部電極44と、前記第1の面34aと前記第3の面34bとの境界に設けられて、当該第1の面34a及び第3の面34bに対して斜めに形成された傾斜面と、を有し、該傾斜面が、個別外部電極43と共通外部電極44とを分断する境界部40となっている。 (もっと読む)


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