説明

Fターム[2C057AG91]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | 基板 (3,029) | ヘッド基板上の配線構造 (1,521)

Fターム[2C057AG91]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AG91]に分類される特許

421 - 440 / 507


【課題】圧電層に駆動電圧を供給するための電気的接続構造の簡略化とその電気的接続の信頼性向上の両方を実現可能で、さらに、駆動電圧の印加時における余分な静電容量の発生をも抑制できる圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータ3は、複数の圧力室14を覆い共通電極を兼ねる振動板と、この振動板の上面に複数の圧力室14に跨って連続的に配置された圧電層31と、この圧電層31の上面に形成された複数の個別電極32と、圧電層31及び複数の個別電極32の上面に全面的に形成された絶縁層33と、この絶縁層33の上面に形成された複数の配線部35とを有し、絶縁層33の個別電極32と配線部35の両方と対向する領域には、貫通孔33aが形成されており、個別電極32と配線部35とが、貫通孔33aに充填された導電性材料36により接続されている。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置に装着されたときに装置側の接続端子群と接触して、記録素子の駆動信号を含む信号の電気的接続を行うための接続端子群を有する記録ヘッドにおいて、一部の端子の接触の検知を以て全端子の接触が行われたとみなし得るようにする。
【解決手段】 記録ヘッドの接続端子H1302の配設領域のうち、記録ヘッド装着ずれによって装置側接続端子との間の距離が最大となる部位の接続端子、すなわち略矩形状の平面領域に配設された接続端子群のうち、隅部に位置する接続端子H1302a〜H1302cを接触検知用の端子として用いる。これにより、それら端子の接触を検知すれば、その領域の内側にある全端子の接続を保証できる。 (もっと読む)


【課題】配線が狭ピッチ化しても半導体素子を実装することが可能な、液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】圧力発生室12の上面に形成され圧電素子300に導通接続された第1配線36と、リザーバ形成基板20の上面に形成された第2配線34と、リザーバ形成基板20の側面に形成された第3配線35と、半導体素子200の接続端子44とが、各配線および接続素子の表面に析出させたメッキ46により導通接続されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 酸化膜を形成しやすい材料を用いて配線形成する場合でも、メッキによる金属膜を十分に積層する。
【解決手段】 第1導電膜2aと、メッキにより第1導電膜2a上に成膜された第2導電膜4とを有する膜パターン7を基板1上に形成する。第1導電膜2aに対してエッチングを行う工程と、第1導電膜2aに対してメッキ処理の触媒を付与する工程とを、第2導電膜4をメッキ形成する前に同一工程で実施する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルや圧電体などにそのままでは回復不可能な部分的な損傷を受けた場合に部分的な交換を可能にすること。
【解決手段】 液体を吐出するノズル51と、ノズル51に連通する圧力室52と、圧力室52の容積を変化させる圧力を発生する圧電体60と、を有する下部構造体501と、圧力室52に液体を供給する共通液室55と、圧電体60の配置面に対して略垂直に立ち上がり少なくとも共通液室55の一部を貫通する柱状電気配線70と、を含んで構成される上部構造体502と、を備え、下部構造体501と上部構造体502とが磁力によって接合され、下部構造体501と上部構造体502とが磁力よりも大きな力によって分離される構成にした。 (もっと読む)


【課題】接続端子及び接続部の形成ピッチが狭小化した場合にも電気的接続を行う際の作業性を低下させることなく、優れた信頼性をもって歩留まりよくデバイスを実装する。
【解決手段】基体の凹部700に設けられた導電接続部80と、導電接続部80と離間して設けられるデバイス200A、200Bの接続端子200aを電気的に接続する。一方側の第1面41aにデバイス200A、200Bが設けられた基板部41と、第1面41aよりも突出して配置された第2面42bに端子電極36bが設けられた突部42と、デバイス200A、200Bの接続端子200aと端子電極36bとの間を電気的に接続する接続配線36dとを有するユニット360を備える。突部42が凹部700に挿入されて端子電極36bが導電接続部80に接続される。 (もっと読む)


【課題】圧力室及び圧力センサと各圧力センサから引き出される電気配線を高密度に配置するとともに、その場合に発生するクロストークを抑える。
【解決手段】2次元マトリクス状に配置された、液体を吐出するノズルを有する複数の圧力室に対して、設けられた該圧力室内に前記液体を吐出するための圧力を発生させる圧力発生手段と、前記複数の圧力室に対して、前記圧力発生手段によって発生された前記圧力室内の圧力を検出する、少なくとも2層以上に形成された圧力センサ素材と、前記複数の各圧力室に対して、前記2層以上に形成された圧力センサ素材のうちの1層のみに対して該圧力センサ素材の両面に配置された、該圧力センサ素材を有効検出部とするための電極とを備え、さらに圧力センサ素材から検出信号を取り出す電気配線のプラスとマイナスの電極からの信号の差分を取る差分信号算出部を備える。 (もっと読む)


【課題】 サイズが小さく、ノズル、吐出室等を高密度化、多列化することが可能で、ま
た吐出性能及び耐久性に優れた液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 ノズル基板5と、キャビティ基板3と、個別電極7が形成された電極基板
2と、リザーバ基板4と、個別電極7に駆動信号を供給するドライバIC20と、ドライ
バIC20に入力信号を供給するためのリード部25とを備え、キャビティ基板3には、
第1の穴部21が設けられ、リザーバ基板4には、第2の穴部23が設けられており、第
1の穴部21と第2の穴部23が連通して収容部24を形成し、ドライバIC20が収容
部24に収容され、リード部25が、複数本のリードからなり、1つのドライバIC20
に複数本のリードが接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】良好な電極能を有しつつ低コストで、且つ圧電体に対する充分な吸着性を有する圧電素子、及びそれを備える液滴吐出ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】共通電極46(下部電極)、圧電体48、及び信号電極50(上部電極)がこの順で積層して構成された圧電素子34において、共通電極46及び/又は信号電極50の構成層の少なくとも1層として、Ta,V,Nb,Mo,W,Ti,Zr,及びHfの金属、前記金属の元素を1種以上含む合金、前記金属の元素を1種以上含む窒化物、前記金属の元素を1種以上含む珪化物、並びに、前記金属の元素を1種以上含む硼化物から選択される少なくとも1種で構成される電気伝導層の少なくとも1層を適用する。これにより、良好な電極能を有しつつ低コストで、且つ剥がれ難い電極を持つ圧電素子34となる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドを搭載する記録装置のキャリッジとのコンタクト部における電気配線基板のたわみを低減する。
【解決手段】記録ヘッドH1001の記録素子基板H1100は、電気配線基板H1300の電気接続部H1306R、H1306Lを記録装置のキャリッジのコネクタに接続することで、記録装置の本体駆動部に電気接続される。電気配線基板H1300の中央部を避けて、キャリッジの突き当て部に当接される左右の位置決めの基準面H1506R、H1506Lに近接する側縁部に、2分割した電気接続部H1306R、H1306Lを配設することで、接続荷重による電気配線基板H1300のたわみを低減し、電気接続の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】百ノズル以上の液体噴射記録ヘッドをコンパクトな構造で実現すること、及び圧電素子の駆動電圧を上げ、駆動電圧波形の立ち上がり時間を短縮すること。
【解決手段】ヘッド基板上の上電極と駆動回路の出力端子を向かい合わせに接続する構成にした。また、前記駆動回路のアナログスイッチをPチャネル型薄膜トランジスタとし、圧電素子駆動開始のタイミングを前記アナログスイッチの導通開始のタイミングより遅らせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】多数のノズルが高密度化された場合に、流体クロストークを防止するとともに液体の高速リフィルを実現する。
【解決手段】ヘッド長手方向に対して傾斜した方向に複数のノズルが配列されたノズル列が前記長手方向に複数列形成された液体吐出ヘッドにおいて、前記各ノズルと連通するとともに、その一つの面に圧力発生素子が形成された圧力室と、前記圧力発生素子に関して前記ノズル側とは反対側に配置された、前記圧力室に液体を供給する共通流路と、前記共通流路の間に形成され、その中に前記圧力発生素子を駆動する駆動信号を供給するための電気配線が前記圧力発生素子が形成される面に略垂直に形成された隔壁とを備え、隣接した2つの前記ノズル列の各ノズルに対応する各圧力室に対し、前記隔壁間に形成された同一の前記共通流路から前記液体が供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 被駆動部と個別電極とのより広い対向面積を確保するようにした電極基板及び
その製造方法、その電極基板を用いた静電アクチュエータ及び液滴吐出ヘッドを得る。
【解決手段】 基板表面に溝部8形成のためのクロム膜31のマスクを形成する工程と、
ガラス基板30をエッチングし、クロム膜31のマスクの開口部分に合わせた溝部8を形
成する工程と、クロム膜31のマスクをそのまま用いて、溝部8を形成した面に導電性材
料となるITO33を全面成膜する工程と、溝部8にレジスト35を形成し、溝部8以外
の部分に成膜されたITO33を除去する工程と、クロム膜31のマスクを除去する工程
と、レジスト35を除去する工程とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル等を高密度化、多列化することができ、かつサイズが小さく耐久性に優
れた液滴吐出ヘッド等を提供する。
【解決手段】複数のノズル孔16が形成されたノズル基板5と、底壁が振動板11を形成
し、吐出室12が形成されたキャビティ基板3と、個別電極7が形成された電極基板2と
、共通液滴室13、貫通孔14及びノズル連通孔15とを有するリザーバ基板4と、個別
電極7に駆動信号を供給するドライバIC20とを備え、キャビティ基板3には第1の穴
部21が貫通され、リザーバ基板4には第2の穴部23が設けられ、電極基板2にはテー
パ状の実装溝60が設けられており、第1の穴部21と第2の穴部23は連通しこれらの
連通穴の下部に実装溝60を備えて収容部24を形成し、ドライバIC20は実装溝60
に支持されて収容部24に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 長尺ヘッドの長手方向と直交する方向の幅を小さくすると共に、生産性、吐出安定性などの各種特性を満足できるインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 長方形状の複数のヘッドユニット12が千鳥状に2列配置され、長尺の記録ヘッド10が構成される。ヘッドユニット12には、長方形状のイジェクタ領域14が配設され、このイジェクタ領域14の両側に共通流路本流30A、30Bが配設される。共通流路本流30A、30Bにはそれぞれ複数の共通流路支流32が長手方向に沿って接続され、これらの共通流路支流32はイジェクタ領域14の中央部で分割されている。これにより、記録ヘッド10の平面積に対してスペースの大きい共通流路本流30A、30B及び共通流路支流32を効率的に配置できる。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ヘッドの組立時における圧電素子や圧電素子を配置する面の変形を防止すると共に、圧電素子の駆動用配線と圧電素子の確実な電気的な接続を可能とする。
【解決手段】 第1の基板上に配線部材となる柱状導電部材を形成する工程と、第2の基板上に圧電素子を形成する工程と、第2の基板の圧電素子が形成される側に圧電素子の電極の少なくとも一部が第1の基板側に開口する第1の凹部が形成された保護層を設ける工程と、第1の凹部に導電性を有する接合材を充填する工程と、導電部材と第1の凹部が対向するように第1の基板と第2の基板の間に共通液室を形成する隔壁を挟んで導電部材の先端部を前記第1の凹部に挿入して電気的接続する工程と、共通液室に絶縁コーティング材を充填して絶縁処理する工程とを含む液体吐出ヘッドの製造方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】引き出し配線と接続配線とを確実に接続できて信頼性を向上することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧電素子から引き出された引き出し電極と圧電素子を駆動する駆動ICとがワイヤボンディングによって形成される接続配線によって接続され、且つ少なくとも流路形成基板10の端部近傍に設けられる接続配線110Aの長さが、流路形成基板10の中央部に設けられる接続配線110Bの長さよりも長く、流路形成基板10の少なくとも端部近傍に設けられる接続配線110Aの引き出し配線91からの高さが、流路形成基板10の中央部に設けられる接続配線110Bの高さよりも高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 応力集中による振動板の破壊を防止することができると共に、水分による圧電素子の破壊を防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 供給路14,15に対応する領域には、少なくともリザーバ形成基板30が接合される領域の振動板上に、線膨張係数が振動板よりも大きく積層電極140よりも小さい材料からなる応力緩和層150を介して、下電極及び上電極とは異なる層で構成され下電極と電気的に接続される積層電極が圧力発生室の並設方向に沿って延設され、且つ積層電極140の連通部13側の領域には、積層電極140に対応する領域から連続的に設けられる応力緩和層150を介して、積層電極140とは不連続の不連続積層電極160が積層電極140に並設されているようにする。 (もっと読む)


【課題】 接続端子数の多い機能素子実装において、小型化を可能としつつ低コスト化できる電気構造物および製造方法などを提案する。
【解決手段】 機能素子1上に形成された電極2と、その機能素子1を駆動するための電子部品3等が実装された構造体4の電極配線パターン5が連続した状態で同一面上に形成されており、接続されている。この機能素子1の電極2と構造体4の表層の電極配線パターン5とが連続した同一面上に形成されていることから、導電性ペースト6による結線に際しても、にじみ等が発生せず接続されている。この構造体4の少なくとも一部の表層は樹脂で構成されており、この樹脂上に電極配線パターン5が形成され、またこの樹脂は機能素子1とも接着されている。また、この構造体4が無機材料をコアとして構成され、その表層部の少なくとも一部が樹脂で構成され、電極配線パターン5が形成されているとともに、機能素子1と接着されている。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ヘッド内の液体の温度を適切に調整することができ、高品質な画像を形成できること。
【解決手段】 液体を吐出するノズル51に連通している圧力室52と、圧力室52の容積を変化させる圧電体58とを備えた液体吐出ヘッド50の温度調整方法において、ノズル51から液体を吐出させるときには、ノズル51から液体が吐出される吐出用の駆動波形を圧電体58に与え、圧力室52内の液体を加熱するときには、ノズル51から液体が吐出されることなく圧電体58によって圧力室52内のインクが加熱される加熱用の駆動波形であって圧力室52の共振周波数の2倍以上の周波数を有する駆動波形を圧電体58に与える構成とした。 (もっと読む)


421 - 440 / 507