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Fターム[2C057AG91]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | 基板 (3,029) | ヘッド基板上の配線構造 (1,521)

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【課題】基板の所定位置に所定形状の金属配線を高精度に形成することができる金属配線基板の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板の一方面上に、金属材料からなる金属層を形成すると共に金属層を所定形状にパターニングすることにより金属配線ベース層900及びアライメントマーク部450を形成した後、少なくとも金属配線ベース層900上に、メッキ法により金属材料からなる金属メッキ層93を形成し、その後、アライメントマーク部450を画像認識による位置決め基準として金属配線ベース層900及び金属メッキ層93を所定形状にパターニングすることにより金属配線部を形成する金属配線基板の製造方法、及びこの金属配線基板の製造方法を適用した液体噴射ヘッドの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】駆動素子に均一に封止材を塗布することにより、封止材の剥がれを防止して防湿性を確保することで結露による電極のショートや絶縁破壊を防止することができる液滴吐出ヘッドを得る。
【解決手段】液体状の封止材45をダミー素子44で取り囲まれた領域に流し込むことで封止材45は、ダミー素子44に塞き止められて駆動素子42の周囲に均一に満たされる。これにより、駆動素子42の周囲に均一に封止材45が塗布され、防湿性を確保することで結露による電極のショートや絶縁破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チャンバ及びダミーチャンバの電極と配線とを容易に且つ確実に接続すると共に、確実なインク供給を実現し歩留まりを向上してコストを低減することができるインクジェットヘッドチップとその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 各チャンバの深さが徐々に浅くなった底面の共通電極部にインク供給孔を設け、内面に電極を形成してチャンバ及びダミーチャンバと相対する一方面の電極からインクジェットヘッドの流路とベースプレートを介してGNDに接続するため、圧電セラミックプレートのフレキシブルパターンケーブル接合部には個別電極配線パターンのみ形成することになり短絡することは無い。 (もっと読む)


【課題】保護膜の対策に加えて、断線の可能性がある配線自体の信頼性向上のため、幅広配線を分割すること及び配線幅を規定することにより、仕上がり寸法バラツキを低減させ、許容電流値を向上させる構成を有する液滴を吐出させる液滴吐出ヘッド用回路基板、液滴吐出ヘッド及び液体カートリッジを提供する。
【解決手段】液滴を吐出するために利用する吐出エネルギ発生素子を電気熱エネルギ変換素子3として形成し、この電気熱エネルギ変換素子3と駆動電源とを接続し、前記電気熱エネルギ変換素子3に対して電力を供給するための電極配線4を備えた液滴吐出装置用回路基板において、前記電極配線の少なくとも一部が、複数に分割された配線パターン4aから構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの外部電極とフレキシブルフラットケーブルの電極パターンとの位置合わせを高精度に行うとともに、その作業性を向上させる。
【解決手段】アクチュエータ11の一方の面にはキャビティユニット10のノズルに対応して外部電極43、フレキシブルフラットケーブル12には外部電極43に対応して電極パターンがそれぞれ設けられ、アクチュエータ11とフレキシブルフラットケーブル12の各々には、外部電極43と電極パターンとを正確に合わせるための位置合わせ用マーク46が設けられている。フレキシブルフラットケーブル12におけるアクチュエータ11と反対側となる他方の面には、フレキシブルフラットケーブル12よりも剛性の高い剛性部材13が備えられ、剛性部材13には、位置合わせ用マークを外部に露出するための貫通部13aが、板厚を切欠または穿孔して形成されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドにおいて、高いコストをかけず、圧電アクチュエータとプリント基板などとの接続を行う。
【解決手段】インクジェットヘッドにおいては、圧電アクチュエータ21の上面にCOF50が配置されている。COF50において、第1信号線53と第2信号線54とは、接点59付近においてソルダポイント55により短絡されている。さらに、COF50において、第3信号線56と第4信号線57との間には、接点59付近においてバイパスコンデンサ58が接続されている。接点59と接点62とが接続されることによってCOF50にはFPC60が接続されており、FPC60を介してCOF50とプリント基板とが接続される。接点59、接点62、ソルダポイント55及びバイパスコンデンサ58は絶縁テープ65により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】異物によるノズル詰まり等の吐出不良を確実に防止することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】流路形成基板の一方面側に振動板を介して圧電素子を形成する工程と、連通部となる領域の振動板を除去して貫通部を形成する工程と、密着層と金属層とで構成されるリード電極を形成すると共に密着層と金属層とからなりリード電極とは不連続の配線層で貫通部を封止する工程と、リザーバ形成基板を流路形成基板に接合する工程と、流路形成基板をウェットエッチングして液体流路を形成する工程と、配線層を構成する密着層及び金属層を順次ウェットエッチングすることによって除去してリザーバ部と連通部とを連通させる工程とを具備し、且つ振動板に貫通部を形成する際、貫通部の少なくとも一部を構成し、弾性膜の表面に対して傾斜すると共に内面の一部に弾性膜の表面に対する傾斜角度が45°以上である急傾斜部を有する貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数色を印字できるきわめて小型で安価なフルライン型のインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】このインクジェット記録ヘッドは、記録素子基板H1100がその表面に形成された吐出口の並び方向に11個配列され、この11個の記録素子基板H1100からなる記録素子基板列が連続的に8列並んだ構成である。この8列の記録素子基板列は、端の列から2列ずつ、それぞれが所定の色を吐出する4組の記録素子基板列(A1,A2),(B1,B2),(C1,C2),(D1,D2)からなる。各組の記録素子基板列は、吐出口列が互いに千鳥状に配列されるように記録素子基板H1100が2列に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】高解像度実現のために個別液室の幅を狭くした液体吐出ヘッドにおいて、振動板の変位を充分に確保するために振動板の厚みを薄くしても、振動板の割れを防止して充分な吐出寿命を確保できるようにする。
【解決手段】液体吐出ヘッドは、液滴を吐出する吐出口2と、吐出口2に連通口4を介して連通する個別液室5と、個別液室5の容積を変化させる容積変化手段とを有している。容積変化手段は、圧電体薄膜8および、圧電体薄膜8を間に挟んで設けられた上電極10および下電極9を有しており、しかも上電極10は、個別液室5の長手方向に関する両端領域に対応する部位における電極幅が、長手方向に関する両端領域以外の領域に対応する部位における電極幅よりも細い。これにより、長手方向に関する両端領域における印加電圧がそれ以外の領域に比べて低くなって振動板の変位が抑制される。 (もっと読む)


【課題】液体吐出基板に設けられる貫通電極を外部環境から保護しつつ、これに伴う弊害を解消する。
【解決手段】基板本体2と、液体を吐出させるエネルギーを発生するエネルギー発生手段と、液体が吐出される液体吐出口4を備えたノズル構造体3と、裏面電極9と、基板本体2を貫通し、裏面電極9とエネルギー発生手段と導通させる貫通電極11とを有する。そして、貫通電極9のうち、基板本体2の表面側に露出している部分が、ノズル構造体3の一部である接着層7によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】小型に形成できるとともに、各ノズルにインクを均一に送ることが可能なインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のインクジェットヘッド11は、ヘッドベース12、複数のノズル13、複数の圧力室23、複数の駆動素子22、複数の回収口32、および複数の配線33を具備する。複数の圧力室23は、複数のノズル13にそれぞれ面して設けられる。複数の駆動素子22は、ノズル13からインクを吐出させる。複数の供給口31は、複数の圧力室23に対して1対1で対応するようにヘッドベース12に設けられる。複数の配線33は、複数の駆動素子22にそれぞれ接続するとともにヘッドベース12に沿って配置され、複数の供給口31相互間を1組ずつ通過する。 (もっと読む)


【課題】 微細な電気配線を確実に形成すること。
【解決手段】 基板80に配線パターン状の溝81を形成する工程(a)〜(c)と、基板80の溝81の内部に光触媒層82(820)を形成する工程(d)、(e)と、金属イオン及び犠牲剤を含む溶液83に基板80を浸漬しつつ、基板80の光触媒層82に紫外線94を照射して、基板80の溝81の内部に金属84を析出させることにより、溝81の内部に電気配線を形成する工程(g)を備える。光析出する工程(g)の前に、溝81の内部に形成されている光触媒層82に紫外線94を照射して光触媒層82を親水化する工程(f)をさらに行うことが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】異物除去効果の高い効果的な洗浄を行うことが可能で他の基板との接合不良や動作不良の発生を防止して歩留まりを向上することが可能な電極基板の製造方法、静電アクチュエータの製造方法、デバイスの製造方法及び液滴吐出ヘッドの製造方法並びに液滴吐出装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板に電極を形成するための電極用凹部を形成する電極用凹部形成工程S1と、ガラス基板の所定の位置を掘削する掘削工程S2と、掘削工程後のガラス基板を洗浄する洗浄工程S3と、洗浄工程後のガラス基板の電極用凹部内に電極を形成する電極形成工程S4とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】メッキによる導電膜パターンの形成時に、メッキ粒子の析出に起因するショートを防止した、導電膜パターンの形成方法、及び液滴吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】下側金属膜2、及び下側金属膜2とは異なる上側金属膜3を基板上に順に積層し、上側金属膜3上にレジストパターン4を形成し、上側金属膜3のみをエッチングしパターニングする。そして、レジストパターン4を除去した後、上側金属膜3に対してメッキ処置を行う。メッキ処理された上側金属膜3をマスクとして、下側金属膜2をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】段差のあるドライバICと駆動素子との間を断線することなく導通できる信頼性の高い、配線構造、デバイス、デバイスの製造方法、液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法、及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】下部基体10上に上部基体20が接合されていて、上部基体20の上面から上部基体20の側面を通って下部基体10の上面にまで配線34が引き回され、配線34により下部基体10の上面に設けられた第1導電部90と、上部基体20に設けられた第2導電部44とを電気的に接続する配線構造500aである。上部基体20と下部基体10との接合部に閉空間110が設けられていて、閉空間110が減圧されることにより、上部基体の下面と下部基体の上面とが密着されてなる。 (もっと読む)


【課題】圧力検出信号を伝送する配線を高密度に配設した場合でも、配線容量を介した電流の流出に因る圧力検出信号の劣化を防止して、吐出異常を的確に検出できるようにすること。
【解決手段】 複数の圧力室にそれぞれ設けられ、各圧力室内の圧力を検出する複数の圧力センサ20と、複数の圧力センサ20にそれぞれ接続された複数の配線31と、配線31を介して圧力センサ20の出力信号が入力される信号検出部170と、信号検出部170に接続する配線31を選択する選択部160と、選択部160に、圧力室の所定の個数単位で構成される圧力室ブロック520内における配線(31A1〜31A4または31B1〜31B4)の中からひとつの配線を選択させるとともに、圧力室ブロック520間において互いに隣接する配線31A4、31B1に接続された圧力室の圧力検出タイミングを異ならせる制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】インクの増粘、気泡の発生、塵の付着といった各種の吐出異常原因を、簡単な回路構成で、確実に抽出すること。
【解決手段】 正常吐出状態における圧力センサ59の圧力検出信号のピーク値を予め記憶するメモリ216と、メモリ216に予め記憶されたピーク値と所定の吐出異常検出期間中に圧力センサ59から得られた圧力検出信号とを比較して第1の吐出異常原因を抽出する比較回路232と、メモリ216に予め記憶されたピーク値と吐出異常検出期間中に圧力センサ59から得られた圧力検出信号のピーク値との差分に応じて可変閾値を設定する閾値可変設定回路242と、可変閾値と吐出異常検出期間中に圧力センサ59から得られた圧力検出信号とを比較して計測パルスを発生させる計測パルス発生回路244と、計測パルスの時間間隔を計測して、第2の吐出異常原因を抽出する時間計測回路246を備えた。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドに搭載される記録素子の長尺化に伴い懸念される回路の動作速度の低下、およびテスト時のプロービング負荷の低減を行う。
【解決手段】 記録素子の回路ブロックの機能を、ノズル列方向中心付近を境界として分離したものとする。またさらに、回路ブロックへの電源および信号の入出力を行うパッドをノズル列中心に直交する線に対して対称に配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化でき、かつ、接続の信頼性を確保できる液体吐出ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子58が設置された振動板56の上に圧電素子58を覆うように液状のレジストを塗布し、硬化させてレジスト層98を形成する。そして、その振動板56の上に形成されたレジスト層98を露光、現像して、圧電素子58の可動部58aと電気接続部58bを覆うレジストを分割して除去し、レジスト層98に圧電素子の可動空間100と接続空間102を分割して形成する。この後、接続空間102に導電性接着剤108を充填し、圧電素子58との接続を確保する。これにより、圧電素子58の周囲がレジストで満たされた状態で封止され、リーク電流を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 外部装置との電気的接続を良好になし得る誘電体デバイスが簡易且つ低コストに得られる誘電体デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 端子を支持する基体との固着性を高めるための添加物を含有した金属膜からなる端子を、当該基体の表面上に固着するように形成した後、当該端子を有機酸の溶液(好ましくは酢酸の水溶液)で洗浄する洗浄工程を行い、その後、約500℃の温度で熱処理を行う。これにより、端子の誘電体層からの剥がれを発生させることなく、当該端子の表面に露出して半田付けの障害となる添加物を当該表面から効果的に除去し、当該端子の表面における半田の濡れ性を向上させることができる。 (もっと読む)


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