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Fターム[2C057AG91]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | 基板 (3,029) | ヘッド基板上の配線構造 (1,521)

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【課題】アクチュエータ基板を貫通して形成された液供給路に接液膜を形成する場合、上記方法を適用した場合、材料の表面張力によって液供給路の表面(出入り口)付近で被覆性(膜厚)が不十分となり易い。
【解決手段】アクチュエータ基板10の液供給路である液供給口60の基板表面部分には、絶縁膜11、13、22、応力調整膜24、犠牲層除去孔封止膜25の積層膜からなる接液性を有する庇62が設けられ、この庇62と液供給路60内壁に接液膜61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置及び画像形成装置の小型化を図る。
【解決手段】インクプール室38内のインクを圧力室50へ供給するための流路である、インク供給用貫通口112及びインク供給用貫通口44の内壁に接続配線86を形成し、この接続配線86によって、駆動IC60が接続される金属配線90と上部電極54とを接続することで、上部電極54と駆動IC60とを電気的に接続させる。したがって、配線用貫通孔とインク流路を別々の孔部で形成する場合と比較して、天板41に形成する孔部が少なくなるため、電気配線領域を広くでき、結果としてインクジェット記録ヘッド32を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力発生素子に駆動信号を伝送するために、装置本体と液体吐出ヘッドとの間に設けられる配線部材を省略する接続レス化及び信頼性の向上を図る液体吐出ヘッド及び液体吐出装置並びに液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘッド10の最上面(ノズル形成面10Bの反対側面)10Aには、圧電素子20に電力を供給する光発電素子22が設けられている。光発電素子22の上部電極32と圧電素子20の上部電極20とは配線34を介して導通しており、光発電素子22に所定の強さの光を照射すると、光の照射タイミングで光の強さ(光量)に応じた電力が圧電素子20に供給されて圧電素子20が変形しノズル12から液体が吐出される。光発電素子22の発生電力を増幅する増幅回路を備え、光発電素子の発電能力を補うように構成する態様も好ましい。 (もっと読む)


【課題】水分による素子破壊を防止する低湿度周囲環境を有する圧電体薄膜素子及びそのエージング処理方法、インクジェットヘッド、並びにインクジェット式記録装置を得ること。
【解決手段】露点制御手段3で生成された乾燥気体は、圧電体薄膜素子1を収容するケース2の導入口4から供給され、排出口5から排出されることで、ケース2の内圧は、ケース外の圧力よりも高くなる。これによって、圧電体薄膜素子1の近傍雰囲気を長期に渡って安定して、露点が−40℃〜0℃の範囲内の低湿度に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業効率及び生産効率を向上した液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の圧電素子ユニット17を収容部18に収容すると共に、配線基板37の開口部38に回路基板35を挿通した後に、回路基板35を開口部38の開口縁部を支点として配線基板37の導電パッド側に押圧することで、複数の回路基板35を同時に折り曲げて折り曲げ領域39を形成する折り曲げ工程と、回路基板35の先端部を配線基板37上に押し付けながら配線を導電パッドに接合する接合工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】圧力室の開口を覆うセラミックス層における欠陥(クラック)の有無を高い精度で検出する。
【解決手段】圧電アクチュエータは、圧力室の開口を直接覆う第1のセラミックス層41と、複数の圧力室にわたって面状に形成された第1の電極51と、第2のセラミックス層42と、第2の電極52と、第3のセラミックス層43と、第3の電極53とを、圧力室側からその順序に有する。圧力室にインクを充填した状態で、キャビティユニットと第1の電極51との間の絶縁抵抗を測定することで、セラミックス層41における欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】平型柔軟基板がアクチュエータから剥離したことを容易に判断可能にする。
【解決手段】アクチュエータユニット21が、圧電シート141と、圧電シート141の接合面に配置された多数の個別電極に対応する個別ランド136及び検査ランド137と、圧電シート141の接合面の反対面に配置された共通電極134とを有している。検査ランド137と共通電極134とが内部配線134aを介して電気的に接続されている。COF50の表面に、個別ランド136に接合される出力端子58と、検査ランド137に接合される検査端子59とが形成されている。ドライバICが、検査端子59と共通電極134との間の抵抗値を計測する電気特性計測部と、電気特性計測部の計測結果に基づいてCOF50がアクチュエータユニット21の接合面から剥離したか否かを判断する判断部とを有している。 (もっと読む)


【課題】平型柔軟基板がアクチュエータからどの程度剥離しているかを容易に把握する。
【解決手段】アクチュエータユニット21が、圧電シート141と、圧電シート141の接合面に配置された多数の個別電極に対応する個別ランド及び検査ランド137と、圧電シート141の接合面の反対面に配置された共通電極134とを有している。COF50の表面に、個別ランドに接合される出力端子と、検査ランド137に接合される検査端子59a〜59dとが形成されている。ドライバICが、検査端子59a〜59dと共通電極134との間の静電容量の合計値を計測する電気特性計測部と、電気特性計測部の計測結果に基づいて検査ランド137から剥離した検査端子59a〜59dの数を判断する剥離判断部とを有している。 (もっと読む)


【課題】駆動素子が配置された支持部材の高さを高くして剛性を上げようとするとフレキシブル基板に実装されているドライバICと支持部材が干渉することになる。
【解決手段】圧電素子12を2列列状に支持部材であるベース部材13上に配置し、ベース部材13の対向する2つの側面13a、13b側にFPCケーブル15A、15Bが配され、FPCケーブル15A、15Bには、ベース部材13の側面13a、13b側に、複数の圧電素子12に駆動信号を与えるドライバIC20が実装され、ベース部材13の各側面13a、13bにはドライバIC20、20を収納する凹部21A、21Bが、ベース部材13の側面と交差する方向から投影したときに重なり合わずに互いに反転した位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】接着層が完全に剥離した状態でなくても、接着層の劣化状態を検出可能な液滴吐出ヘッド、接着状態検査方法及び液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】インクを吐出する吐出口21が形成され、第1接着層22により貼り合わされたノズル基板11及びインク室基板12と第2接着層28によりインク室基板12と貼り合わされた振動板13とを有し、ノズル基板11及び下部電極32が第1及び第2接着層22、28を介して対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータと配線部材の接続に要する時間を短縮しつつも、接合材がアクチュエータの表面に接触するのを防止すること。
【解決手段】FPC50は、複数のバンプ51を有する可撓性基板52と、可撓性基板52に、複数のバンプ51とそれらの周囲領域を覆うように形成された接合層53を有する。そして、可撓性基板52の複数のバンプ51が圧電アクチュエータ5に押圧されることによって、複数の個別電極32と複数のバンプ51が直接接触するとともに、バンプ51を覆っている接合層53に塑性流動が発現して可撓性基板52とアクチュエータが物理的に接合される。ここで、接合後のバンプ51の可撓性基板52の突出高さは、バンプ51の周囲領域を覆っている接合層53の厚みよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】駆動ICチップから伝わる熱によって記録ヘッド内のインク温度が上昇するのを抑え、また、記録ヘッド内で温度差が生じて画質が低下するのを抑えることができる記録装置を提供する。
【解決手段】キャリッジのヘッドホルダ8内に、アクチュエータ11、キャビティ部10及びフレキシブルフラットケーブル12を積層した記録ヘッド1を内装する。フレキシブルフラットケーブル12に駆動ICチップ12cを実装する。第1ヒートシンク60の底板部60aを駆動ICチップ12cに熱伝導可能に接触させて、垂直部60bを立設する。駆動ICチップ12cとアクチュエータ11との間のフレキシブルフラットケーブル12における配線パターン形成部に第2ヒートシンク61の基端部61bを熱伝導可能に接触させて配置し、底板部60aの下方には、第2ヒートシンク61の放熱部61aを延ばし、放熱部61aの一部をヘッドホルダ8外に露出させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でキャップ当接面を形成しつつインクジェット記録ヘッドに使用されるフレキシブル配線基板の小型化を実現する。
【解決手段】記録素子基板1101と、記録素子基板1101と電気的に接続されたフレキシブル配線基板1301と、それらを保持するインク供給保持部材1501とを有するものである。インク供給保持部材1501は、記録素子基板1101を配するための平坦面1503を有する。フレキシブル配線基板1301の一端が記録素子基板1101と接続され、フレキシブル配線基板1301の他端は、平坦面1503のスリットを貫通して保持されている。さらに、フレキシブル配線基板1301とスリットの間の隙間は封止材1307で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】上部電極から絶縁膜を剥がれ難くした液滴吐出ヘッドを得る。
【解決手段】圧電体28の上部電極32と該上部電極32を保護する低透水性絶縁膜(SiOx膜)38との間に上部電極32及び低透水性絶縁膜(SiOx膜)38と密着する密着層36を設けることで、上部電極32を保護して圧電素子18の劣化を防止する低透水性絶縁膜(SiOx膜)38が剥がれないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで電力損失が少なく、さらに高集積化もしくは小型化が可能なヘッド基板を提供することである。
【解決手段】ヘッド基板に、少なくとも複数の記録素子と、複数の記録素子を駆動する複数の駆動素子と、複数の駆動素子を駆動するための駆動信号を複数の駆動素子夫々が駆動可能な電圧にまで昇圧する複数の昇圧回路とを備える。さらに、そのヘッド基板には、複数の昇圧回路を複数のグループに分割し、各グループに属する昇圧回路の昇圧動作のために共通の電圧を供給する、ヘッド基板上で互いに近接した場所に配置される複数の電圧発生回路とを備える。この複数の電圧発生回路は、複数の電圧発生回路で発生する電圧値を規定するための基準電圧を発生する基準電圧発生部を共有する。 (もっと読む)


【課題】振動板の厚さばらつきを軽減して、圧電素子の駆動を安定化できる液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】圧電体64と圧電体64の一方の側に設けられる第1電極54と圧電体64の他方の側に設けられる第2電極52とを有する圧電素子46と、第2電極52が設けられ、圧電素子46によって変位させられる振動板48と、振動板48を貫通して形成される液体供給路114と、第2電極52と液体供給路114の間の振動板48と、圧電素子46とを被覆する保護膜80と、を備えた液滴吐出ヘッド32とする。そして、この液滴吐出ヘッド32を備えた液滴吐出装置10とする。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなく液滴を吐出する。
【解決手段】主走査方向シフトレジスタ101は、データ転送クロックに同期して、主走査方向にデータを1ピクセルずつシフトする。第1のラッチ回路103は、ライン同期信号に同期して、主走査方向シフトレジスタ101から供給された1ライン分のピクセルデータをラッチして、副走査ライン毎にそれぞれ設けられた副走査方向シフトレジスタ105に対して、ラッチしたピクセルデータを供給する。各副走査方向シフトレジスタ105は、主走査方向シフトレジスタ101から各副走査方向の各ノズル位置までの距離に応じて、入力されたピクセルデータを遅延させてから出力するように構成されている。副走査方向シフトレジスタ105は、印字タイミングクロック及び副走査クロックに同期して、ピクセルデータを2ピクセルずつ副走査方向に転送して、圧電素子60を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液体吐出ヘッドに用いる保護層として、緻密で化学的および物理的に安定し、薄膜化してもインク等の液体に対して絶縁性および耐性があり、段差部のカバレッジ性に優れた、さらに好ましくはより薄い保護層を提供することにある。
【解決手段】液体吐出ヘッド基体に用いる保護層として、緻密で化学的および物理的に安定し、薄膜化しても液体に対して絶縁性および耐性があり、段差部のカバレッジ性に優れ、より薄化できる保護層を提供するため、本発明の液体吐出ヘッド基体は、基体と、基体に形成された発熱抵抗層と、液体の流路と、発熱抵抗層に積層され、その端部が発熱抵抗層上で段差部を形成する配線層と、発熱抵抗層と段差部を含む配線層とを覆い、発熱抵抗層と流路との間に配された保護層と、を有する液体吐出ヘッド基体において、保護層は、Cat−CVD法により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電体の変位量のばらつきを抑制することができる液滴吐出ヘッド、画像形成装置及び液滴吐出ヘッドの製造方法を得る。
【解決手段】圧電体46を圧力室50の周壁(シリコン基板72)より内側に設けると共に、下部電極52を各圧電体46毎に個別化して設け、下部電極52の長手方向の一端部が圧力室50の周壁に掛かる大きさとなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が低く、耐久性が高い液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で支持し、発熱体の支持
部の幅を発熱体の他の部分の幅よりも広くする。 (もっと読む)


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