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Fターム[2C057AG91]の内容

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【課題】 TABが接着ざれた外周領域においてより強固な接着力を得る。
【解決手段】 インクジェットヘッドの記録素子ユニットを構成する素子基板(チッププレート)に接合された第2の基板(マクラ)に電気配線テープ(TAB)を全面接着接合してなる記録素子ユニットにおいて少なくとも外周部に独立パターンが形成されていることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットプリントヘッドにおいて、異物混入によってインク吐出を妨げられたノズルを他のノズルで補間させる。
【解決手段】 異物混入したノズルに対応する圧力発生素子配線を選択的に切断する。また、配線部のみを選択的に断線させる。 (もっと読む)


【課題】 記録素子の抵抗のばらつきと配線抵抗および駆動素子のオン抵抗などからなる寄生抵抗のばらつきとを分離して測定可能なヘッド基板、記録ヘッド、ヘッドカートリッジ、及びその記録ヘッド或いはヘッドカートリッジを用いた記録装置を提供することである。
【解決手段】 複数の記録素子と複数の記録素子を駆動する複数の駆動素子とを備えたヘッド基板に、複数の記録素子にテスト信号を入力する第1の端子と、複数の記録素子の少なくとも一部の記録素子に関し、それらの記録素子を選択駆動する選択信号を入力する第2の端子と、その選択信号により選択された記録素子の両端の電位を出力する第3及び第4の端子とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】インク発射素子の制御に必要な相互接続の数を減少させる。
【解決手段】それぞれにインク発射素子を備え、1インチ当たり最低約600ドットの印刷を提供するように互いに所定の間隔で離れて配置された最低約300のインク発射室を有するプリントヘッド上の基板と、プリントヘッドの走査方向と直角方向を長手方向として延び、互いに横方向に間隔を置いて離れている最低2つの別々の列に配置されたインク発射室と、インク発射室のインク発射素子を選択的に通電するため、各インク発射素子と接続する基板上のアドレシング回路と、インク発射素子に発射信号を発信するため、アドレシング回路と接続したプリントヘッドを収容するプリントカートリッジ上の発射回路と、インクジェットプリンタからアドレシング回路手段と発射回路に接続する相互連結電気回線とを備える。相互接続回線の総数は基板上のインク発射素子の数の約3分の1以下である。 (もっと読む)


【課題】多数の電気配線の接続構造を効率的に形成し、接続の確実性、精度を向上させるとともに実装の高密度化を実現する。
【解決手段】複数の吐出口のそれぞれと連通する複数の圧力室と、前記圧力室の前記吐出口が形成される側とは反対側の面に設けられ、前記複数の圧力室をそれぞれ変形する圧電素子と、前記圧電素子に関して前記圧力室とは反対側に形成され、前記複数の圧力室にそれぞれ液体を供給する共通液室と、前記圧電素子が取り付けられる面に略垂直に立ち上がり、前記共通液室の隔壁内を貫通して前記圧電素子と電気的に接続するスルーホール配線とを有し、前記スルーホール配線と前記圧電素子との接続部に導電性コーティングされた球部材が配置されるとともに、前記接続部の前記スルーホール配線に対して圧電素子側に凹形状を形成することで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】圧電体と電気配線の製造プロセスの融合、圧力室部材との接合容易性、電気配線と圧電体の液体に対するシール性の確保を図り、高密度化及び高速化を達成する。
【解決手段】シリコン基板の少なくとも一部を除去し、前記シリコン基板の除去された部分に、前記圧電体を駆動するための駆動信号を供給する電気配線を形成する電気配線形成工程と、前記電気配線形成工程で少なくとも除去されない前記シリコン基板の部分の上に前記圧電体を形成する圧電体形成工程と、前記圧電体に関し、前記シリコン基板とは反対側に前記振動板を形成する振動板形成工程とを含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多数の電気配線の接続構造を効率的に形成し、生産性、精度を向上させるとともに接続の安定化を図る。
【解決手段】液体を吐出する複数の吐出口のそれぞれと連通する各圧力室の前記吐出口が形成される側とは反対側の面に設けられ、前記圧力室を変形する圧電素子と、前記圧電素子に関して前記圧力室とは反対側に形成され、前記複数の圧力室にそれぞれ液体を供給する共通液室と、前記圧電素子が取り付けられる面に略垂直に立ち上がり、前記共通液室の隔壁を貫通して前記圧電素子と電気的に接続する電気配線とを有し、前記電気配線は該電気配線を形成するための配線素材を前記共通液室の隔壁に設けられた孔に挿入して形成される。 (もっと読む)


【課題】吐出口を高密度化するとともに液体供給性能の向上を図り高粘度液の吐出をも可能とする。
【解決手段】液体を吐出する複数の吐出口と、前記複数の吐出口のそれぞれと連通する複数の圧力室と、前記吐出口が形成される側とは反対側に設けられ、前記複数の圧力室をそれぞれ変形する圧電素子と、前記圧電素子に関して前記圧力室とは反対側に形成され、前記複数の圧力室にそれぞれ液体を供給する共通液室と、前記圧電素子に駆動信号を供給する電気配線とを有し、前記共通液室は、流路が形成された薄板を積層することで形成された空間であり、前記電気配線は、前記積層された薄板が重なる部分の一部に前記圧電素子が配置される面に対して略垂直に立ち上がるように形成された開口部に形成する。 (もっと読む)


【課題】振動板を挟んで圧力室とは反対側に配置された共通液室の中を、振動板に対して略垂直方向に圧電素子用の駆動用配線を含んだ配線部材を配設する場合、振動板の変形を防止する。
【解決手段】記録媒体に対して液滴を吐出するノズル51が第1の面側に形成されると共に、液体を供給する供給口53が前記第1の面と対向する第2の面によって形成された複数の圧力室52と、前記第2の面の前記圧力室と反対側に設けられ、前記圧力室を変形させる圧電素子58と、前記第2の面の前記圧電素子側に設けられ、前記供給口を介して前記圧力室に液体を供給する共通液室55と、前記共通液室内に、前記圧電素子用の電極から前記第2の面に対して略垂直方向に立ち上がるように形成された配線部材90と、を備え、前記配線部材は、前記複数の圧力室の隔壁部分に相当する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び液体吐出ヘッドの製造方法に関し、例えば発熱素子と発熱素子を駆動するトランジスタとを一体に基板上に形成したサーマル方式によるインクジェットプリンタに適用して、金属配線層のエレクトロマイグレーション耐性を向上させても、配線抵抗の増大を低減することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、絶縁保護層46に設けられたコンタクト部47を介して発熱素子27に金属配線層56を接続するようにし、該金属配線層56をアルミニューム膜52とこのアルミニューム膜52の発熱素子27側に設けられたチタンナイトライド膜50との積層構造により形成する。 (もっと読む)


圧電アクチュエータ(104)を有する構造体を備えたマイクロ電子機械システムについて説明する。各アクチュエータは、ボディ(200)に支持される圧電アイランドを含む。圧電アイランドは、工程の一部として、圧電材料の厚いレイヤにカット(145)を形成し、カットされた圧電レイヤ(107)を、エッチング形成構造を持つ前記ボディ(200)に接着し、圧電レイヤをカット(140)の深さより薄い厚さに研磨することによって形成することができる。導電材料(158、210)を圧電レイヤ上に形成して電極(106、112)を形成することができる。
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【課題】 高密度に配置された圧力室を有しつつ安価に構成できる。
【解決手段】 ヘッド本体が複数のノズルにそれぞれ連通した複数の圧力室を含む流路ユニット及び圧力室内のインクに圧力を付与するための駆動信号が入力されるランドを含むアクチュエータユニットを有している。アクチュエータユニットを駆動するドライバIC80が実装された基板50が、アクチュエータユニット上に接着されている。外部入力端子とドライバIC80の端子とを導通する複数の信号線が基板50におけるドライバIC80の実装面(第1層50a)に形成されている。ランドと接合される出力端子75とドライバIC80のバンプ81とを導通する複数の信号線が、駆動信号信号線86a、86bを含んで基板50内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】記録素子基板を実装するフレキシブルフィルム配線基板のインナーリードによる接合不良等を回避する。
【解決手段】記録素子基板1a、1bを実装するフレキシブルフィルム配線基板である電気配線テープ20のデバイスホール22内には、ベースフィルム21上の配線の一端部であるインナーリード23が突出している。記録素子基板1a、1bの電極パッド2を各インナーリード23にシングルポイントボンディング方式等によって接続する工程において、ベースフィルム21が加熱されて熱膨張し、各インナーリード23が曲がった状態で接続されるのを防ぐため、熱膨張によるベースフィルム21の変形を分散緩和するハーフカット状の切り込み24をインナーリード列の周囲に設ける。 (もっと読む)


【課題】ノズルを高密度化し高い吐出周波数での吐出を実現するために好ましい構造を有する液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】圧力室52の天面を形成する振動板56の圧力室52と反対側に圧電素子58が形成され、振動板56の圧力室52と反対側には共通液室55が形成される。圧電素子58へ供給する駆動電圧を伝送する導電部材60A及び導電部材60Aを覆うように形成される被覆部材60Bを有する配線部材60が共通液室55を貫通するように配設される。また、配線部材60のうち、隣り合う配線部材60は、樹脂素材により配線部材60と一体形成される連結部材64によって連結される連結構造を有しているので、印字ヘッド50(共通液室55)は所定の剛性を維持することができ、且つ、配線部材60の位置決めが容易になるとともに、所定の位置決め精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の表面の電極に電圧を印加する為の電気的接続の構成を簡単にし、且つその接続の信頼性を高める。また、寄生容量の低減を可能にする。
【解決手段】ノズル20に連通する複数の圧力室14が形成された流路ユニット2の一表面に配置され、圧力室14の容積を変化させる圧電アクチュエータ3において、絶縁層31上の複数の圧力室14に夫々対向する位置に形成された複数の個別電極32を挟むように、絶縁層31上に異方性導電層53を複数の圧力室14に亙って連続的に形成する。複数の圧力室14と夫々対向する領域の異方性導電層53は、複数の圧電層33に押圧されることで圧縮されて導電性を有し、それ以外の領域の異方性導電層53は、圧縮されることなく絶縁性を有する。導電性の異方性導電層53を介して個別電極32と共通電極34との間に生じる電位差により、圧電層33は変形する。 (もっと読む)


【課題】 圧力室の吐出口(ノズル)が形成される側とは反対側に共通液室及び圧電素子を設けた構成において、クロストークを防止する。
【解決手段】 液体を吐出する複数の吐出口と、前記複数の吐出口のそれぞれと連通する複数の圧力室と、前記複数の圧力室の前記吐出口が形成される側とは反対側に設けられ、前記複数の圧力室のそれぞれを変形する圧電素子と、前記圧力室の前記吐出口が形成される側とは反対側に設けられ、前記複数の圧力室に供給口を介して液体を供給する共通液室と、前記圧電素子が配置される面に対して略垂直方向に、その少なくとも一部が前記共通液室内を立ち上がるように形成された、前記圧電素子を駆動するための配線部材と、前記共通液室内に設けられ、前記配線部材と略平行に形成された、前記圧電素子の駆動に寄与しない構造物であるダミー配線部材と、を備えたことを特徴とする液体吐出ヘッドを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高精度で、目詰まりのない供給絞りを備えた液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の吐出口51と、吐出口のそれぞれと連通する複数の圧力室52と、圧力室52のそれぞれを変形する圧電素子58と、圧力室に液体を供給する共通液室55と、圧電素子58を駆動する回路に接続される共通液室55の液を封止する封止部材102と、圧電素子58を駆動するための配線部材90と、共通液室55と圧力室52を連通するための連通流路が形成される位置の略真上の前記封止部材102の少なくとも一部に、前記連通流路に対応した孔部と、を備え、前記共通液室55を形成した後に、前記孔部に対応した前記連通流路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 封止材を用いて基板切断面を確実に封止する際に、封止材が溢れて被覆樹脂最表面に流れ込むのを防止することを目的とする。
【解決手段】 吐出口列に並列する少なくとも1面が開放された溝(封止材誘導溝)を、エネルギー発生素子を有する基板面上に形成することにより、電気接続部や該基板側面を封止する際に、封止材が被覆樹脂最表面に流れ込むのを防止するとともに、封止材6による吐出口3部への詰まりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルや吐出室を高密度化しても外部配線との実装部において短絡が起こるの
を防止することができる液滴吐出ヘッド等を提供する。
【解決手段】 複数の吐出室15と、吐出室15の底面を形成する振動板14と、少なく
とも一部が振動板14と対向し、振動板14を駆動するための個別電極18、19と、個
別電極18、19が形成される電極基板12とを備え、電極基板12は個別電極18、1
9を外部配線に接続するための接続部25を有し、接続部25において個別電極18、1
9が絶縁膜26を介して積層されているものである。 (もっと読む)


【課題】マトリックス状に配列された圧電体が高密度で構成され、小型化が実現可能で、製造時の歩留まりを向上させるインクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録ヘッドの製造方法を得る。
【解決手段】信号電極層48から支持基板44までの間を配線分離層58A、58B、58C、58Dの積層構造として、各配線分離層58A、58B、58C、58D毎に引き回し配線50A、50B、50C、50Dをそれぞれ這わせるようにすることで、引き回し配線50の引き回しを短くすることも可能となり、抵抗値を低減することができる。また、インクジェット記録ヘッド32の長尺化、歩留まり改善、低コスト化を図ることができる。また、引き回し配線50に必要とされる圧電体38同士の列方向の間隔を狭くすることができ、圧電体38の高密度化及びインクジェット記録ヘッド32の小型化ができる。 (もっと読む)


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