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Fターム[2C057AG91]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | 基板 (3,029) | ヘッド基板上の配線構造 (1,521)

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【課題】貫通電極を有する記録ヘッド用基板における電気的な検査時間を短縮することのできる電気検査方法を提供する。
【解決手段】電気検査回路302の正極側のプローブピン301aを各VH配線202aのボンディングパッド201aに接続し、電気検査回路302の負極側のプローブピン301bを各GNDH配線202bのボンディングパッド201bに接続する。電気検査回路302により、VH配線202aとGNDH配線202bの間に並列に接続されたヒータ101およびスイッチング素子102の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】回路素子50を搭載したフレキシブル基板23を屈曲したとき、回路素子50の外周を封止するアンダーフィル樹脂57が回路素子50の角部50aの外方のコーナ部で剥離し始めるのを防止する。
【解決手段】フレキシブル基板23におけるベース基板51には、回路素子50の搭載領域53よりも外周側に、配線パターン52を覆うソルダーレジスト膜54が形成されている。ソルダーレジスト膜54における第1の開口部55は、平面視ほぼ矩形状の回路素子50の角部50aの外方に形成されている。アンダーフィル樹脂57は回路素子50の端子部と配線パターン52との接続部を封止するとともに、第1の開口部55を通してベース基板51に密着している。アンダーフィル樹脂57とベース基板51との接着強度は、アンダーフィル樹脂57とソルダーレジスト膜54とのそれよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドの記録素子基板に設けられたインク流路形成部材の剥離や損傷を抑え、適正な状態で記録素子基板を支持部材へと実装することを可能にする。
【解決手段】記録素子基板100の一方の面100aには、インク流路形成部材109が設けられると共に、インク流路形成部材109から外方に延出する延出領域R1が設けられている。この延出領域R1をツール50で加圧しながら、記録素子基板100の第1端子部124と、支持基板200の電極端子202とを接合させることにより、ツール50によるインク流路形成部材109の損傷を避けることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、残留応力特性、構造安定性等が従来よりも改善された記録ヘッド用の基体を提供し、高周波な吐出動作を安定した状態で長期間持続することが可能なインクジェット記録ヘッドを実現する。
【解決手段】発熱抵抗体の少なくとも直上部は、β―Taから構造変化させたα―Taを配置する。これにより、熱伝導性、残留応力特性、構造安定性等が改善された記録ヘッド用の基体が提供され、高周波な吐出動作を安定した状態で長期間持続することが可能なインクジェット記録ヘッドが実現される。 (もっと読む)


【課題】封止不良の発生を抑えることができるインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】エネルギー発生手段と、互いに対向する2辺と、該2辺に挟まれた辺に沿って配された電極部2と、を備える記録素子基板1を用意する。記録素子基板1の対向する2辺と該2辺に挟まれた辺のそれぞれに沿って対向する辺を備えた電気配線テープ10を用意する。電極部2と配線とを接続して対向する2辺の少なくとも1辺に電気接続部12aを形成する。間隙L1を間隙L2よりも大きくし、間隙L1と間隙L2とは電気接続部を間に挟んで相対する位置とする。電気接続部12aを封止する際に、封止材を間隙L1側から電気接続部12aを経て間隙L2側へ向けて封止材を配する。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出装置の発熱部分における放熱効果を向上させる。
【解決手段】液滴吐出装置1は、吐出ヘッドユニット2の吐出機能を回復するため吐出ヘッドユニット2から排出された液体の廃液を貯留する廃液タンク71と、廃液タンク71から延びて、吐出ヘッドユニット2の発熱部を通り、再び廃液タンク71に戻るように配置された管路72と、管路に廃液タンク71の廃液を循環させる循環手段18とを備えており、吐出ヘッドユニット2の発熱部から発生した熱を、管路を循環する廃液によって放熱するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、内部でのインクの循環が行ないやすく、微粒子含有インクの使用に適したインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド25は、隔壁3によって互いに隔てられた複数のインク溝41を有する圧電基板1と、圧電基板1の上側を塞いで複数のインク溝41を複数の個別インク室として規定するノズル板21と、複数の個別インク室の一端側、他端側において個別インク室と連通する第1共通インク室5、第2共通インク室6をそれぞれ規定するように圧電基板1に取り付けられたマニホールド11とを備える。複数の個別インク室は、1以上の吐出用インク室と1以上のダミーインク室2dとを含む。ノズル板21は、吐出用インク室に対応する位置にインク吐出のためのノズル孔20を有し、ダミーインク室に対応する位置にはノズル孔20を有しない。 (もっと読む)


【課題】電気配線テープの導体層やベースフィルムの厚さが薄く、かつ電気接続部の封止信頼性が高い、低コストで製造することが可能なインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】電気配線テープ203はカバーフィルム6005が支持板204に対面する向きで支持板204に配置されている。電気配線テープ203の電極端子206の近傍の部分には、カバーフィルム6005及びカバーフィルム接着剤6004がベースフィルム2001及びベースフィルム接着剤6002の端面よりも張り出した張り出し部6006が形成されている。第二の封止剤3001は、ベースフィルム6001と、張り出し部6006におけるカバーフィルム接着剤6004とに接着している。 (もっと読む)


【課題】High−k材は絶縁膜の抵抗値が小さいため、共通電極部または個別電極部で
の電圧降下が著しく大きくなって静電アクチュエータが正常に駆動しないという課題があ
る。そこで、High−k材の抵抗値に対する個別電極または共通電極の抵抗値の関係を
明らかにしてHigh−k材の使用を可能にした静電アクチュエータ等を提供する。
【解決手段】共通電極である振動板5と、この振動板に対向する電極(個別電極6)と、
前記振動板の前記電極に対する電極側対向面に形成された絶縁膜7と、前記振動板を静電
気力により変位させる駆動手段20とを有する静電アクチュエータにおいて、前記絶縁膜
が酸化シリコンよりも比誘電率の高い高誘電率膜からなり、前記振動板または前記電極の
抵抗値と前記絶縁膜の抵抗値との比を一定値以下にすることにより、前記駆動手段により
アクチュエータ部に印加される電圧を入力電圧の95%以上にする。 (もっと読む)


【課題】 埋め込み配線を作製する際のディッシングを最小限に防止する。
【解決手段】 幅の広い埋め込み配線部分に、島状にディッシング防止パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】溶解可能な樹脂により吐出液の流路パターンを形成し、被覆層を形成した後に溶解可能な樹脂を溶出する液体吐出ヘッドの製造方法において、流路壁の形状や厚さ分布の悪化を防止可能な簡便な方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出するために用いられるエネルギーを発生するエネルギー発生素子が形成された基板と、この素子を駆動するための信号を伝達するための配線と、液体を吐出するための吐出口と、吐出口に連通する流路とを有する液体吐出ヘッドの製造方法において、基板上に溶解可能な樹脂により樹脂層を形成し、樹脂層に配線を形成するための第1のパターンを形成し、第1のパターンを利用して基板上に配線を形成し、樹脂層に流路を形成するための第2のパターンを形成し、第1及び第2のパターンが形成された樹脂層を被覆する被覆層を形成し、被覆層に吐出口を形成し、樹脂層を除去する。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録素子を駆動する駆動装置から発生する熱を確実に外部に放散することが可能な記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド2は、複数の個別電極26を駆動するドライバIC28と、このドライバIC28に対して複数のノズル15からインクを吐出させる為の信号を供給する中継基板32と、複数の個別電極26とドライバIC28、及び、ドライバIC28と中継基板32とを夫々電気的に接続するFPC30及びFFC31と、ドライバIC28から発生した熱を放散する放熱器40とを備えており、FFC31が放熱器40の表面に接触している。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッドの生産性や組立性を向上させつつ、配線基板と制御基板との電気的な接続のために必要となるスペースを大幅に縮小できるようにする。
【解決手段】複数のヘッドチップ20を一方向に配列したヘッドチップ列20aを複数列備えており、フレキシブル配線基板30は、各ヘッドチップ列20a中の各ヘッドチップ20の電極にそれぞれ配線を接続するための接続部31aと、各ヘッドチップ列20a中の各ヘッドチップ20に共通する複数の配線をまとめた共通配線部31bと、フレキシブル配線基板30の一辺側で、制御基板に配線を接続するための端子部31cとを備え、接続部31a及び端子部31cの配線は、水平方向に並べられた単層構造であり、共通配線部31bの配線は、垂直方向に重ねられた部分を有する多層構造である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、ヘッドモジュールやラインヘッドの生産性及び組立性を向上させる。
【解決手段】ヘッドチップ20の全てのインク液室と連通する共通流路を形成するためのバッファタンク40は、一面側が開口する空洞状の共通流路形成部41と、共通流路形成部41の開口面内でヘッドチップ20を支持するためのヘッドチップ支持部43と、共通流路形成部41の開口面を覆うフレキシブル配線基板30を支持するための配線基板支持部44とを備えており、ヘッドチップ20は、各インク液室と共通流路とが連通するように、ヘッドチップ支持部43に支持され、フレキシブル配線基板30は、共通流路形成部41との間で共通流路を形成するように、配線基板支持部44に支持される。 (もっと読む)


【課題】液体吐出基板の電気的接続部を保護するための封止剤が吐出口面よりも突出することなく、かつ支持基板上に位置精度よく液体吐出基板を搭載する。これによって、吐出口面のクリーニングを良好に行うことができ、かつ吐出されるインクの記録媒体への着弾精度を向上させることができるインクジェット記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】支持基板H1200上に導電材料から成る導電層H1220を形成し平坦化処理を行うことで平坦面に液体吐出基板H1100を搭載することができる。その結果、組立精度が向上し、結果として記録媒体へのインクの着弾精度も向上する。また、液体吐出基板H1100の裏面電極と接続を行うことで、封止剤が吐出口面から突出することないため、吐出口面と記録媒体との間隔を縮小することができ、また、突出した封止剤による障害がないため、良好なクリーニングも可能であり、記録品位を向上できる。 (もっと読む)


【課題】多ノズル化した液滴吐出ヘッドにおいて、液滴吐出用アクチュエータの駆動回路
の時定数を小さくして、液滴吐出動作の遅れを低減する。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル孔16が形成されたノズル基板5と、底壁が電
極として作用する振動板11となっていて、液滴をノズル孔16から吐出させる複数の吐
出室12が形成されたキャビティ基板3と、第1の溝6a内に形成され各振動板11にギ
ャップを隔てて対向し各振動板11を駆動する複数の個別電極7、複数の個別電極7の駆
動を制御するドライバIC20、および第2の溝6b内に形成されドライバIC20駆動
用の電力または信号を外部から入力する入力配線25を有した電極基板2とを備え、電極
基板2の第2の溝6bが第1の溝6aより深く形成されていて、入力配線25の導体厚さ
が個別電極7の厚さより厚くなっている液滴吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】高解像度印刷できるよう且つインク漏れ及び目詰まりが生じないよう多数の接続孔を吐出孔開口とは逆側の面に形成する。
【解決手段】その接続孔開口面に接続孔106が複数開口するよう吐出部積層体102を作成する。圧電素子間をポリマで埋めて平坦にした圧電素子アレイ110を、接続孔106の開口が素子間ポリマで塞がれるよう積層体102の接続孔開口面に固着させる。レーザビームを用い且つ積層体102をマスクとして用い積層体102の吐出孔開口面側から素子間ポリマを一部切除することにより、接続孔106を素子間ポリマ内に延長する。積層体102の吐出孔開口面側に開口板130を固着させ、接続孔106を介し回路基板140のビアホール142に連通する吐出孔第2区間138を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業効率及び生産効率を向上した液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の圧電素子ユニット17を収容部18に収容すると共に、配線基板37の開口部38に回路基板35を挿通した後に、回路基板35を開口部38の開口縁部38a,38bを支点として同一方向に配線基板37の導電パッド36側に押圧することで、回路基板35を折り曲げる折り曲げ工程と、折り曲げられた回路基板35の先端部を配線基板37上に押し付けながら配線を導電パッド36に接合する接合工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】液体のリークが発生しにくく、しかも、プレート間からはみ出た接着剤が貫通孔の内壁面に付着しにくくする。
【解決手段】ノズル孔3が形成されたノズルプレート130と、ディセンダ孔51が形成されたカバープレート129とが積層されている。ディセンダ孔51の内壁面70には、カバープレート129の厚み方向に細長い8つの溝71が形成されている。溝71は、ノズルプレート130から離れるほど幅の狭い先細形状を有している。溝71は、カバープレート129とノズルプレート130との積層工程において両プレート間からはみ出した接着剤を毛管現象によって収容する。 (もっと読む)


【課題】圧電体を効率よく変形させると共に電気的クロストークの発生を抑制可能な液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】第2の電極54を接地電位(GND)とし、第1の電極52と駆動ICを接続して、第1の電極52に正電圧を印加するようにしている。つまり、圧電体46の分極方向を規定することにより、圧電素子45を効率良く使用し、プロセス中の温度においても分極が消極しないようにする。さらに、第1の電極52に接する絶縁膜49の静電容量が圧電体46の静電容量の10%以下とすることで、電気的クロストークの発生を抑制する。 (もっと読む)


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